ブログでまとめ:『独立軍の花嫁』と歴史の世界。1万字近くあるから時間がある時でも読んでね。これを頭に入れて『独立軍の花嫁』を読むとヒストリカル・ロマンスが二度おいしい。Amazonでまだ古本の在庫があるようだから早い者勝ちだぞ。americanpresidentsinfo.blogspot.jp/2017/05/blog-p…
2017-05-13 15:18:40ぜひぜひ執筆お待ちしております|д゚) twitter.com/Poeta_Laureatu…
2017-05-08 21:37:57突拍子もないことを言うが、私がヒストリカル・ロマンスを書いたらどうなんだろうか?ヒストリカルなネタは豊富だが、ロマンスは・・・だけど。独立戦争の最中、サラ・ウィスターの家に青年士官が寄宿する。次第に二人は仲良くなるがやがて戦雲が巻き起こり・・・。以前、紹介したように実話です。
2017-05-08 21:16:40@Poeta_Laureatus 先生をフォローさせていただいたきっかけがミュージカルのハミルトンと独立戦争~南北戦争辺りのアメリカンヒストリカルロマンスの時代背景を知りたい!でしたので、コラム的な形等でも実際会った物語を知ることができたら嬉しいですね。 pic.twitter.com/0BhRdUFTx0
2017-05-08 22:10:57野暮ではあるが紹介してもらった『独立軍の花嫁』についてプロットが本当にヒストリカルか見てみよう。 1,決闘でヒロインの恋人が父に殺される⇒あったかもね 2,王党派の父が英国軍大佐との結婚話を強引にまとめようとした⇒よくあった 3,ヒロインが少年に変装して独立軍に志願⇒実際にあった
2017-05-08 22:29:054,軍中で女性だとばれない⇒実際にあった つまり、実話をベースに新しくストーリーを作るということだね。もしかしたら歴史の陰にそういう話が埋もれているかもしれないというロマンがあるね。
2017-05-08 22:30:45『独立軍の花嫁』を読んでいる。モーディという召使い、イメージ的には黒人のばあやなんだろうが、やはり今の時代、そういうステレオタイプは避けているようだ。今のところ人種は不明。
2017-05-12 10:41:47主人公が一人娘だから結婚すれば夫が財産を相続できるからグフフと考えるイギリス軍大佐だが、確か夫は財産の管理をするだけで相続はあくまで娘のはず。地域や時代によって少し違うかもだが。
2017-05-12 10:43:39フランシス・マリオンとピーディー川とはこれは南部戦線が好きな人には胸熱の取り合わせ。ちなみに傷を消毒するという発想は当時はほとんどない。まして一般人は。
2017-05-12 10:56:57インディゴ農園という設定を活かすのは面白い。確かにインディゴは重要な産品だったから不自然ではない。牢獄船からの脱獄も当時の記録にいくつかある。
2017-05-12 11:00:47主人公が鞄の中にマッチを入れているが、この時代はマッチがまだない。火縄や導火線の誤訳でもないようだし・・・。細かいところだけど。
2017-05-12 11:05:09主人公が壁でマッチをすっているから黄燐マッチだと思うけど、普及するのはもう少し後。火を付けるなら火口のようなものを使うしかない。
2017-05-12 11:06:52『独立軍の花嫁』読書再開。電車で男がハーレクインを堂々と読んでも恥ずかしくはない!サマンサのライフル射撃能力の記述。特にうまいほうではないかも。ただ馬泥棒のスキルは有用。南部では北部よりも馬が戦闘の重要な要素だったから。
2017-05-12 16:27:08ガス灯が出てくるがなんのことだろう?ガス灯の普及はもう少し後だったと思うけれど。むむむ。訳が単にそうなっているだけかな。
2017-05-12 17:08:38やはりタールトンの有名な逸話は出てくるんだな。あだ名の由来になった。ヨークタウンの戦いの後で辱めを受けることになる。
2017-05-12 17:23:18入浴が多いとメイドが文句が言うのは当然だろうな。入浴自体があまりない習慣だから。風呂なんていつ入ったかな?という人々がほとんどの世界。
2017-05-12 17:03:09コナーはサリバン砦の攻防戦に参加したのか。サリバン砦の攻防も『アメリカ人の物語2』に入れようとしたけど紙幅がなくて断念!
2017-05-12 17:14:20キングズマウンテンの戦いが話に出ている。『アメリカ人の物語3』で紹介予定。でもライフル銃の説明についてはもうちょっとうまく説明してほしいかも。教科書的ではなく物語的に面白く。
2017-05-12 18:34:30一般的には当時の軍隊には女性も同行していたんだが、ゲリラ作戦のような行動をする部隊は別だったかもしれない。キャンプに出入りする女性からいろいろ漏れることもあるから。
2017-05-12 18:43:34『独立軍の花嫁』読了。最後の作者覚書で誤訳らしきところがあってそこはむむむ・・・。原文を見てないがそこは間違えないはずだし。訳者はあまり独立戦争に詳しくない人かも。普通の文章はうまい訳だけど。ヘッセ人の雇い兵って少しわかりにくいかも。
2017-05-13 00:16:14