うちのドールさん達が、基本的に青春している物語です。121番から150番まで。春になって色々と動き出しました。人間関係も、彼ら自身の行く先も。
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るな@ドール @runadolls7

121-1 (街の中で) ???「聡太先生ー!」 聡太「えっ」 聡太「千紗紀」 千紗紀「先生久しぶり!」 千紗紀「わーい会えたー!」 聡太(どうしたものか…) 聡太「久しぶり」 聡太「元気だった?」 千紗紀「うん、元気!」 千紗紀「先生のクラスやめちゃったから、」 pic.twitter.com/2Wj045sYXa

2023-02-10 08:49:12
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121-2 千紗紀「先生のこと観察できなくなって」 千紗紀「寂しいなー」 聡太「観察…」 聡太「謝ることじゃないけど」 聡太「なんかごめん」 聡太「千紗紀を傷つける気はなかったんだ」 千紗紀「彼女のこと?」 千紗紀「ううん、気にしない!」 千紗紀「千紗紀、奪う気満々だもん」 聡太「奪う!?」 pic.twitter.com/WTLzzektoj

2023-02-10 08:51:45
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121-3 聡太「あのね」 聡太「千紗紀まだ11歳でしょ?」 聡太「俺みたいなおいちゃんじゃなくて」 聡太「年相応の男子いるでしょ?」 千紗紀「バカは嫌い」 千紗紀「同じ学年の子とかマジでバカばっか」 千紗紀「全く対象外ね」 聡太「…確かに小5じゃ基本女子より子供っぽいとは思うけど…」 pic.twitter.com/LmqZ2376bd

2023-02-10 08:56:43
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121-4 聡太(むしろ自分だってそんなに大人とは言えないんだけど…) 千紗紀「千紗紀は先生が好きなの!」 千紗紀「だから付き合ってもらうまで」 千紗紀「諦めないからね!」 千紗紀「早く高校生と別れて!」 千紗紀「じゃあね!」 聡太(お前こそ早くクラスの男子でも捕まえて…頼むから…) pic.twitter.com/uPj0Mwa642

2023-02-10 09:00:33
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122-1 (2月14日) 美晴「くんちゃーん」 美晴「これ!」 薫「え」 薫「これがその、」 薫「…伝説の…」 美晴「伝説なの…?」 薫「親とか姉貴とかからしかもらったことないわ」 薫「まさか…」 薫「彼女からなんて」 薫「想像はしてたけど」 薫「むしろ妄想してたけど」 薫「現実にあるんだ」 pic.twitter.com/zwjP9OxoWh

2023-02-12 09:08:16
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122-2 美晴「いや、ごめんね、なんか」 美晴「そのレベルで感動されるなら」 美晴「下手でも作ってみればよかったかな」 美晴「今回は買ってきちゃった」 薫「なんであれ歓迎」 薫「こういうのは気持ちが嬉しいので」 薫「その」 薫「ありがと」 美晴「くんちゃん…」 美晴「マジ可愛いね…」 pic.twitter.com/pH08AXgOey

2023-02-12 09:11:51
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122-3 薫「ぼくね」 薫「背が低いでしょ」 薫「みはるんと同じくらいしかない」 薫「聡太先輩のこと」 薫「非モテこじらせてるとか散々言ってたけど」 薫「実は僕こそそれだったんだ」 薫「だいたい先輩背高いしよく見りゃイケメンだし」 薫「何ほざいてんだって感じだったけど」 pic.twitter.com/fKxIALYekl

2023-02-12 09:17:24
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122-4 美晴「私ルッキズムでもの考えないようにしてるけど」 美晴「それにしてもくんちゃんは」 美晴「私が惚れ込むくらいの美形なんだけど」 美晴「何ほざいてんだ」 薫「マジですか」 美晴「あなたの素敵なところは」 美晴「意志の強い目だと思うよ」 薫「意志の強い、目…」 pic.twitter.com/nPM75FIrXh

2023-02-12 09:21:51
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122-5 美晴「背なんて、生活に不自由がなければ問題ないでしょ」 美晴「だいたい私が高めなだけで」 美晴「別にくんちゃん低くない」 美晴「ってわけで」 美晴「これ受け取って?」 薫「待って」 薫「儀式やらせて」 美晴「儀式?」 薫「憧れてたんだ」 薫「ありがと」 美晴(髪にキス…) pic.twitter.com/tYhX6BtUvS

2023-02-12 09:24:41
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123-1 (2月14日) 瑠璃「あのね」 瑠璃「これ、」 瑠璃「生チョコ作ったから」 聡太「これ、その」 聡太「そーゆーやつ!?」 瑠璃「…見るからにそーゆーやつですが…」 聡太「ヤバい」 聡太「感情がゴチャゴチャになって」 聡太「言葉が出ないぞ…?」 瑠璃「顔見てれば分かるから大丈夫…」 pic.twitter.com/H2XWS6cKiU

2023-02-13 08:47:13
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123-2 瑠璃「あとね」 瑠璃「ちょっと…いや、だいぶ屈んでみてくれない?」 聡太「屈む?」 聡太「こう?」 瑠璃「そう」 聡太「え」 聡太「何?」 瑠璃「これ、首にかけさせて」 聡太「ん?」 pic.twitter.com/Cl1k7cb0yY

2023-02-13 08:49:34
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123-3 聡太「…え」 聡太「なにこれ、かっこいい」 瑠璃「天然石の勾玉みっけちゃったから」 瑠璃「紐のところは私が編んだの」 瑠璃「下手かもしれないけど」 瑠璃「嫌じゃなかったら…」 聡太「え、これ編んだの!?」 聡太「既製品かと思った!」 聡太「瑠璃ちゃんこんなこともできるの!?」 pic.twitter.com/WuiXCXoxWS

2023-02-13 08:51:58
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123-4 瑠璃「私、前にミサンガ編むのにハマってて」 瑠璃「こういうことならできるから」 瑠璃「たいしたことじゃないけど」 聡太「どーしよー…」 聡太「マジどーしよー…」 聡太「言葉にならなさすぎて混乱するわ…」 聡太「俺死ぬ時にはお棺に入れてね」 瑠璃「何十年保たせる気なの…?」 pic.twitter.com/WWOQoA7xck

2023-02-13 08:57:11
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123-5 瑠璃「私も色々考えて作ってってしてる時」 瑠璃「幸せだったから」 瑠璃「すっごく…」 瑠璃「ありがとう」 聡太(あ、瑠璃ちゃんまた赤くなった) 瑠璃「その、」 瑠璃「なんていうか」 瑠璃「こういうの尊いなぁって」 瑠璃「あ、なんか違うかも」 瑠璃「私も語彙力が死んでるかも」 pic.twitter.com/oUu8lRjtoX

2023-02-13 09:01:36
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123-6 瑠璃「まだこれから長いけど」 瑠璃「うーんと…」 瑠璃「なんて言ったら良いかな」 瑠璃「さっきまでシミュレーションしてたんだけどな」 瑠璃「面と向かうと言い出しづらいな」 聡太「うん、深呼吸して」 瑠璃「すー、はー」 瑠璃「大好きなので」 瑠璃「ずっと一緒にいてください」 pic.twitter.com/XYK5owyZ6O

2023-02-13 09:04:27
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123-7 瑠璃「うわぁ、言っちゃった」 瑠璃「プロポーズの返事」 瑠璃「ちゃんと言えてなかったから」 瑠璃「改めて言いたかったんだ」 聡太「えっ」 聡太「えっ」 聡太「どーしよ」 聡太「感情溢れすぎでもう大混乱」 瑠璃「今日は私からの日なので」 瑠璃「あなたは突っ立っててください」 ぎゅっ pic.twitter.com/ffXXyxv409

2023-02-13 09:07:49
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124-1 (2月14日、夜) 薫「ちーっす」 薫「修二くん」 薫「お裾分けもらいに来たよー」 聡太「お、薫」 聡太「お前どうだったよ」 薫「…いただいた…みはるんに…」 聡太「うん…俺も…瑠璃ちゃんに…」 聡太「なんか…都市伝説じゃなかったんだな…」 薫「先輩もそう思った?」 修二「ちっす」 pic.twitter.com/LpDaIhFgIM

2023-02-13 20:25:51
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124-2 修二「ふたりとも」 修二「ごめん、今年はみのりんからしかもらってないわ」 修二「もうね…最高だったんだから…」 薫「なんかすごい笑い出しそうな顔」 薫「なにかあったの?」 修二「なにかもなにも」 修二「今日1日、吹き出さないでいた自分を褒めたい」 聡太「吹き出す…?」 pic.twitter.com/pBEgZZ214V

2023-02-13 20:28:15
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124-3 修二「だってさ、みのりん」 修二「朝からもう俺のそばにベッタリ張り付いてんの」 修二「授業中以外はもうね」 修二「俺の後ろにずっと立ってんの!」 薫「なんで?」 修二「それがね、」 修二「『私以外の人からチョコレートもらわないで』って!!!」 修二「そんで、後ろに仁王立ちよ」 pic.twitter.com/6oGkBAtI71

2023-02-13 20:30:46
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124-4 聡太「何それ可愛い…!」 修二「そう思うでしょ!」 修二「もう、睨み効かせてるの!」 修二「可愛くて可愛くて!」 修二「ぷぷ」 修二「思い出すと笑いが込み上げてくる!」 修二「だってね、俺がトイレに行こうとしてんのに」 修二「ついてくるんだよー」 修二「入り口で待ってるって!」 pic.twitter.com/hHvg1t86fG

2023-02-13 20:32:57
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124-5 修二「それでね!」 修二「放課後になって、みのりんからチョコもらったの!」 修二「すごい大きいボックスに」 修二「トリュフが3個だけ入ってた!」 薫「ちょっとだね」 修二「分かっちゃうんだけど」 修二「多分他はみんな失敗して」 修二「なんとか見られるものだけ集めたら3個なの」 pic.twitter.com/J4AB6h7dwy

2023-02-13 20:35:46
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124-6 修二「もう、可愛くて可愛くて悶え死ぬかと思った」 聡太「そりゃーヤバいね」 修二「こんな可愛い子が一生懸命してくれてるのに」 修二「去年までの気持ちで」 修二「くれるならもらっておこうなんて」 修二「考えてた俺がバカだった」 聡太「それは…想像するとニヤニヤしたくなるな」 pic.twitter.com/21qoo0GvxL

2023-02-13 20:38:00
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124-7 修二「そうでしょー!!!」 修二「さっきから思い出し笑いで腹が痛くなるほど笑ってたん」 修二「…で、」 修二「なんか知らんけど、泣けてくるんだよね…」 修二「可愛すぎる…」 薫「そりゃ可愛いな…」 聡太「うん、実に…萌えるな…」 修二「そういうわけで、今年は自分の食べてね!」 pic.twitter.com/ynAvMhzBKE

2023-02-13 20:41:02
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125-1 聡太「みんなさー」 聡太「そろそろ2年生になるわけだけど」 聡太「具体的に将来のことって考えてる?」 聡太「大学の学科とか」 実里「少しだけ…ね、瑠璃ちゃん」 瑠璃「少しずつね…」 美晴「えっ」 美晴「私何も考えてないけどっ」 美晴「ふたりはもうなんか考えてるの!?」 pic.twitter.com/33D3gjoIen

2023-02-15 14:32:40
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125-2 瑠璃「私は英文科に行くの」 瑠璃「文学をやりたい」 美晴「瑠璃ちゃんは将来小説家になりたいんだもんね」 美晴「日本文学じゃないんだ」 瑠璃「世界の人がどんなこと考えてるのかを読みたいの」 瑠璃「だから英語やろうかなって」 美晴「英語ダメすぎて無理とか言ってた瑠璃ちゃんが…」 pic.twitter.com/HllspKCydp

2023-02-15 14:36:13
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125-3 瑠璃「これは…みのりんにしか言ってなかったけど…」 瑠璃「夏休みに短期で語学留学に行きたいんだ」 瑠璃「どこに行くとかまだ考えてないけど」 聡太「え、初耳」 瑠璃「まだ固まってないから言ってなかった」 瑠璃「ごめん」 聡太「ごめんではないと思うけど」 聡太「考えてたんだ…」 pic.twitter.com/yllzH8j2ki

2023-02-15 14:38:47
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125-4 実里「私に言ったのも、私が聞いたからで」 実里「実質みんなに初めて言うのよね」 瑠璃「うん」 実里「私は、全然先のことを考えてない自分が不安で、」 実里「瑠璃ちゃんに聞いたらそう言うから」 実里「便乗させてもらって」 実里「一緒に行ってみようかなって思ってる」 pic.twitter.com/tXpqDCIBAL

2023-02-15 14:40:54
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125-5 美晴「行ってどうするの?」 実里「正直まだわからない」 実里「お父さんやお母さんにもまだ言ってない」 実里「でも」 実里「国際的な何かがしてみたいと思うようになってきた」 美晴「えー」 美晴「私ひとり何にも考えてないじゃん!」 聡太「まだ焦らなくてもいいと思うよ?」 pic.twitter.com/cZdXDBneQg

2023-02-15 14:43:06
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125-6 聡太「こないだ修二に聞いたら」 聡太「まだやっぱりなにも考えてないって言ってるし」 聡太「夏休み、それこそ留学とか行くならもう考えとかないとだけど」 聡太「まだ1年だしね」 美晴「わかった…」 美晴「少しずつ考える…」 瑠璃「私ちょっとトイレ」 聡太「行ってら」 pic.twitter.com/AMtU1zUZCz

2023-02-15 14:46:35
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125-7 美晴「瑠璃ちゃんがトイレ行ってる間に聞くけど」 美晴「…なんかショック受けてる顔してませんこと?」 聡太「え、俺?」 美晴「うん」 聡太「いや、まぁ」 聡太「正直、相談されるかなって思ってたから」 聡太「文学やりたい、の後が出来上がってるのに」 聡太「驚いた」 pic.twitter.com/VJZi8DfXWP

2023-02-15 14:49:44
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125-8 美晴「あとさー」 美晴「夏になったらこの子達1ヶ月くらい日本にいなくなるってことでしょ」 聡太「うん」 美晴「寂しいよね?」 聡太「…寂しいよ」 聡太「そりゃもちろん寂しいよー」 聡太「ってか」 聡太「みのりん」 聡太「ちゃんと修二に説明しといてね」 聡太「めっちゃ寂しいから!」 pic.twitter.com/0qMULrct8K

2023-02-15 14:52:40
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126-1 瑠璃(あれ) 瑠璃(聡太さんの言葉数が少ない…) 瑠璃(お腹でも痛いかな) 瑠璃(大丈夫かな) 瑠璃(いつも弾丸のように喋る人が) 瑠璃(黙ったまま) 瑠璃「どうしたの?」 聡太「…いや」 聡太「なんでも…」 瑠璃(なんだ…?) pic.twitter.com/oOq7YulybZ

2023-02-15 15:08:22
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126-2 ぎゅー 瑠璃(いつも子犬のようにじゃれてる人が) 瑠璃(黙ってニコリともしないで) 瑠璃(ぎゅっとだけしてる) 瑠璃(ホントどうしちゃったの?) 瑠璃「んーと」 聡太「…寂しい…」 瑠璃「え」 聡太「寂しい」 瑠璃「どうしちゃったの?」 pic.twitter.com/GqQMQ03kjN

2023-02-15 15:13:22
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126-3 聡太「家庭教師の長山せんせーとしては」 聡太「あなたが将来のことを」 聡太「しっかり考えてるのは頼もしい」 聡太「でも」 聡太「その立場を離れてこうしてると」 聡太「初めに話してくれなかったのが」 聡太「ちょっと…いや、だいぶ寂しい」 瑠璃「そういうことか」 pic.twitter.com/8vPJNVKSS3

2023-02-15 15:20:59
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126-4 瑠璃「まだ自分の心の中から出す気はなかった」 瑠璃「聞かれたから答えた感じなのよ」 瑠璃「この頃考え始めたんだ」 瑠璃「寂しくさせちゃって」 瑠璃「ごめん」 聡太「いやね、複雑な気持ちなんよ」 聡太「オトナとしては」 聡太「すごいね、ちゃんと考えてるね」 聡太「…って言いたい」 pic.twitter.com/JZknuCEY2U

2023-02-15 15:24:04
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126-5 聡太「でも、俺全然子供で」 聡太「置いてかれた寂しさみたいなのがあって」 聡太「ダサいなって思ってる」 聡太「でも、それは多分今の感情で」 聡太「このあとは応援モードに入るから」 聡太「気にしないでね」 瑠璃「ひょっとして」 瑠璃「頑張ってる?」 瑠璃「オトナであろうとして?」 pic.twitter.com/vh1vsgmLpg

2023-02-15 15:28:39
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126-6 聡太「そりゃ、3つも年上ですし」 瑠璃「私から見たらお兄さんだけど」 瑠璃「そんなに物分かりよくなくても」 瑠璃「よくない?」 聡太「俺がわがまま言ったら」 聡太「瑠璃ちゃん困るでしょ?」 瑠璃「困るかもしれないけど」 瑠璃「頑張って『付き合ってもらってる』のは嫌だと思う」 pic.twitter.com/bOXCJSlSpL

2023-02-15 15:31:38
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126-7 聡太「そしたら」 聡太「今の寂しさを癒してくれれば」 聡太「嬉しい」 瑠璃「きゃ」 聡太「正直に言うと」 聡太「夏の間長いこと会えないのとか」 聡太「今から考えただけでも」 聡太「寂しくて仕方がないし」 聡太「苦しくなる」 聡太「だから」 聡太「苦しくなくさせて」 pic.twitter.com/SIXSpIAdFb

2023-02-15 15:37:08
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126-8 瑠璃「…うん」 瑠璃「分かった」 pic.twitter.com/4idcC9FToi

2023-02-15 15:39:03
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127-1 実里「私ね」 実里「夏になったら短期留学行こうと思ってる」 実里「こないだ少しだけ言ったけど」 実里「ちゃんと言っておかないとなって」 修二「こないだちらっと言ってたから」 修二「なんとなく調べといた」 修二「どんくらい行くのかな、3週間とか?」 実里「多分…まだ決めてないけど」 pic.twitter.com/ttFE9eRjJC

2023-02-16 11:08:27
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127-2 修二「それ聞いて」 修二「俺も考えたんだけど」 修二「俺はボランティアの実績でも作りに行こうかなって」 実里「ボランティア?」 修二「うん、夏の間に」 修二「暇だと寂しいでしょ?」 修二「だから、じーちゃんばーちゃんの」 修二「面倒でも見に行くかなって」 実里「へー!」 pic.twitter.com/Xw2nd5NKmz

2023-02-16 11:11:42
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127-3 実里「すごいなー」 実里「色々考えてるんだなー」 修二「それが将来に結びつくかは」 修二「分かんないけどね」 実里「みはるんにも教えてあげていい?」 実里「ひとりで焦ってる」 修二「なんなら一緒に行こう」 実里「聡太さんが寂しそうだったよ」 修二「ああ、兄貴はね、」 pic.twitter.com/sPjiWq7Z54

2023-02-16 11:15:20
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127-4 修二「去年の夏は塾の夏季合宿に」 修二「講師として動員されてたから」 修二「今年もやるんじゃない?」 修二「大学にも行くし」 修二「意外と忙しい」 実里「そっかー」 実里「なんか寂しそうにしてたから」 修二「俺だって」 修二「寂しくないことはないんだよ?」 修二「分かっててね?」 pic.twitter.com/oIhUdb3Hu0

2023-02-16 11:17:57
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127-5 実里「私も…」 実里「離れたくないよ」 修二「そう」 修二「それなら良かったよ」 実里「みはるんはいいけど」 実里「私がいない間に」 実里「他の女の子と仲良くしないでね!」 実里「絶対だからね!」 修二「その言葉そっくりそのまま返してもいい…?」 修二「マジ困るからね…」 pic.twitter.com/0RR7bleUrp

2023-02-16 11:21:04
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127-6 修二「とっところでっ!」 修二「そのスカート!」 修二「ダメです!」 修二「下着見えそう!」 実里「えー」 実里「ただのミニスカートだよー」 修二「ダメです!!!」 修二「刺激強すぎて」 修二「大変良…くないです!」 修二「可愛いけど!いや、可愛いんだけど!」 pic.twitter.com/TAYc2Ccwa6

2023-02-16 11:30:50
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128-1 薫「えー」 薫「この体勢、めっちゃアレなんですけど」 薫「困るんですけど」 美晴「この方がリラックスできない?」 薫「これリラックス狙ってんの?」 薫「むしろ緊張するんですけど」 薫「振り向けば襲えちゃうよね?」 美晴「背中に手を置いてれば振り向けないでしょ?」 薫「えー…」 pic.twitter.com/Pu5zyxcMCY

2023-02-16 11:44:12
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128-2 美晴「このままお話ししたい」 薫「みはるん案外大胆ね…」 薫「フツー男の部屋に入ってきて」 薫「ベッドに一緒に入ったら」 薫「やることはひとつじゃない?」 美晴「まだやんない」 美晴「もっとくんちゃんが私に馴染んでくれるまで」 美晴「やんない」 薫「ちぇーっ」 pic.twitter.com/VUrbeKyShW

2023-02-16 11:46:30
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128-3 美晴「私ね、」 美晴「将来どうしたらいいのか」 美晴「分かんなくなってて」 薫「…この格好でそういう真面目な話する?」 薫「まぁいいか」 薫「まだ1年生なんだし」 薫「焦らなくてもいいんじゃない?」 美晴「みのりんも瑠璃ちゃんも動き出してて」 美晴「私だけ置いていかれてるみたい」 pic.twitter.com/y1qhQB3Et8

2023-02-16 11:49:24
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128-4 薫「みはるんは、」 薫「好きなこととかある?」 美晴「特に思いつかないの」 薫「じゃあ好きな教科は?」 美晴「地理と地学」 薫「社会と理科?」 美晴「うん」 薫「そーねぇ…」 薫「化石でも掘る?」 美晴「化石?…ピンと来ない…」 薫「そーだよねぇ」 薫「じゃあ」 pic.twitter.com/AYFzG0cK9a

2023-02-16 11:52:41
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128-5 薫「よく分かんないけど」 薫「もっと文系に寄って」 薫「文化人類学とか?」 美晴「なにそれ」 薫「人間がなにをしてきたかとか、なにをしてるかとかを研究するやつみたいな」 美晴「ふーん」 美晴「面白そう」 美晴「調べてみる」 美晴「ありがとう」 薫「ねーねー」 pic.twitter.com/brlieZ0AHd

2023-02-16 11:55:43
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まとめたひと
るな@ドール @runadolls7

ドールアカウント。かなりウェットです。詩とか小説とかを書いているみたいなアカウントでもあります。ドールさんの物語続けて書いてます。もしよければピン留めツイートからリンクあります。交流大歓迎。 中の人は話しかけてもらうととても喜びます。