【参照】松戸市公式HP『決算』のページ
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/zai-yosan-kessan/kessan.html
2017年度
(松戸市議会会議録検索システム) 平成30年決算審査特別委員会 09月26日-05号 ※2017年度の決算内容の審査に関しての委員長報告です。 『認定第3号、平成29年度松戸市松戸競輪特別会計歳入歳出決算の認定』についての討論を一部引用します。 会議録表示 ssp.kaigiroku.net/tenant/matsudo…
2023-03-06 01:19:08>『◆中田京委員 (略) 次に、認定3号、松戸市松戸競輪特別会計歳入歳出決算の認定についてです。勝者投票券の売り上げが会計規模を決める、予算を決算が上回ることのない会計ですので、記念競輪で売り上げが伸びなかったのではとても無理です。 歳出1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理→
2023-03-06 01:19:09→費、11節需用費の消耗品費、食糧費、印刷製本費は予算が計上されていましたが、全てゼロとなりました。特に消耗品費は予算現額72万2,000円がゼロというのですから驚きです。入ってきたお金が少な過ぎたので、あちこち減らさないと歳入と歳出が合わなくなるからこうしたのでしょうか。→
2023-03-06 01:19:10→第2款開催経費、第1項開催経費、第1目開催経費、市営競輪開催事業のうちJKA交付金。全国競輪施行者協議会、全輪協ですね。全輪協負担金、開催業務それから開催業務委託料は、決算説明書の予算現額と決算が同額となっていますが、予算現額と当初予算は違います。JKA交付金は800万円ほ→
2023-03-06 01:19:10→ど。全輪協負担金は1,000万円ほど。開催業務委託料は5,900万円ほど当初予算より予算現額を増やし、決算と合わせています。当初で想定した売り上げに見合う開催経費のはずが、売り上げはだめだったけれど経費はかかり、調整しないとおさまらなかった。粉飾ではないかと疑いたくなるような状→
2023-03-06 01:19:10→態です。このような決算は、実質収支が10億円に満たなかった3年前、2015年にも同じような処理が見られます。2015年は競技等委託料が補正をかけた額より下がっているのに開催業務委託料が上がるという、いわば細工が行われておりました。お金もうけのための会計ですから、悪いときにはこ→
2023-03-06 01:19:11→のようなやり方となるのかと問いましたら、松戸公産からの1億円についても収益先取り包括委託とした2005年当時と比べ、レース数も減っているのに同じ額で入るのは、という趣旨の答えでございました。しかし、やれば必ず施行が損をするランクのレースはしなくてよいことになり、それでレース数→
2023-03-06 01:19:11→が減ったのではなかったでしょうか。何か話が違うと思いました。競輪事業は自治体の財政状況をよくすることになっていますが、本当にそうなのかをずっと検証してきました。 今はJKAとなった日本自転車振興会を頂点とする自転車競技法にかかわる業界を維持するための仕組みとしては、昔のよう→
2023-03-06 01:19:12→にぬれ手でアワということはありませんが、ほかの公営ギャンブルとともにまだ生き残っています。一般会計の繰り出し1億円のために職員を使うのをもったいないと私は思っております。東京オリンピックのためにということで、競輪場のある北松戸駅周辺環境美化事業は、一般会計ではございますが、→
2023-03-06 01:19:12→来年度までで総額3億9,000万円を超します。うち決算年度は5,000万円弱です。松戸競輪場がオリンピック選手のために使われるかどうかわかりませんが、可能性は高くなさそうです。松戸競輪を続けるかどうかについては、施行者の松戸市か、場を所有し包括委託を受けている松戸公産か、どちら→
2023-03-06 01:19:13→が先におりると言い出すか見合いの時期もあったのかもしれません。でも、松戸公産が場の補修工事を行い、まだまだ続けるつもりなんだと私は絶望しております。プロスポーツとして競輪が認識されることを狙いたいのに松戸場でチャリロトプラザの売り上げが伸びているように、インターネットの売り上→
2023-03-06 01:19:13→げしか頼るものがなくなってきております。インターネットの売り上げに貢献している人たちは、レースを観戦して勝負にかけるのではなく、単にかけごとに当たればよいのです。経費が安くてよいと、観客のいないところでレースをするミッドナイトは、プロスポーツとしての競輪の本来ではありません。→
2023-03-06 01:19:14→そんなことによらねばならない現状を見るに、やはり末期的と言わざるを得ません。沈みかかった船とも見える競輪業界が沈没する前に、松戸市は危うい競輪から撤退するべきですとまた申し上げて、反対討論とします。(略)』
2023-03-06 01:19:14>『◆山中啓之委員 (略)続きまして、認定第3号、競輪事業につきましても、行き詰まっている運営状況を鑑み、反対とさせていただきます。前者と重複がありますので、大幅に数字などは割愛して、端的に申し上げます。入場者数と売り上げなどの主要資料を見るだけでも、数値を見る限り経営状況は→
2023-03-06 01:19:15→一向によくなっていないと感じられます。より健全な経営を進めるための、当初見込んだ目標値が達成できていないのではと心配しています。加えて、特に今回の反対の理由は、予算審査特別委員会あるいは前年度の決算審査特別委員会のときの状況から、執行に対する教訓が生かされてないと考える点が多→
2023-03-06 01:19:15→いわけでございます。例えば、入場者数や売り上げの要因を聞いたときには、G1レースが開催されるときには非常に多くなる。じゃあ開催されてないときはどうしたらいいのかと聞いたところ、ナイターですとかガールズ競輪ですとか、いろいろやっていますけれども、結局私が言いたいことは、入場者数→
2023-03-06 01:19:16→がどうすれば増えるのか、売り上げがどうすれば増えるのか、という戦略が全く見えないところでございます。ネットの購買が増えたとはいえ、必ずしも1人当たりの購入単価が増えているとは限らないことは、決算資料から明白です。そのために市ができることは何かと聞いても、具体的な、私の質問に対→
2023-03-06 01:19:17→して戦略ややるべき手法が捉えられていないことがわかりました。これでは十分な業務遂行と検証とは言えないと思います。また、このような質問を何度も繰り返すも、一向に私の質問に対して真っすぐな直截な答えが得られなかったことから不信感を増したことが、これがそれ以上に、これ以上私が、こち→
2023-03-06 01:19:17→らはもう自分から聞くのはやめましたけれども、行き詰まっていることをあらわす何よりの証左だと判断し、今回は競輪事業について、数度目ですが反対をさせていただきます。』
2023-03-06 01:19:18(松戸市議会会議録検索システム) 平成30年決算審査特別委員会 09月20日-03号 ※2017年度の決算内容を審査するための会です。 『認定第3号、平成29年度松戸市松戸競輪特別会計歳入歳出決算の認定』についての質疑に関して一部引用します。 会議録表示 ssp.kaigiroku.net/tenant/matsudo…
2023-03-06 00:34:17>(岩瀬麻理委員の質疑への答弁です)(厳しい環境の中での競輪事業への取り組みについて)『◎公営競技事務所長 松戸競輪では、昨年11月に来場者に対するニーズ調査を実施し、特に競輪場内の食に関することやイベントに関するニーズが高かったことから、まず食に関しては、松戸市観光協会と→
2023-03-06 00:34:17→の連携による地元の飲食店等を中心としたケータリングカーを毎回場内に入っていただき、販売を始めております。 また、2月のFI開催においては、パンフェスタと称しまして、市内6店舗のパン屋さんに場内販売イベントを開催していただき、ふだん競輪場にお越しいただくことのないお客様に御来→
2023-03-06 00:34:18→場いただくとともに、車券の購入などについて新たなファンの獲得についても進めておるところでございます。 また、イベントに関しましては、4人組のアイドルグループを松戸応援大使として任命し、ライブやトークイベント、また、昨年は6レース制のガールズケイリンを誘致するなどを実施いたし→
2023-03-06 00:34:18→ました。さらには、レース関係経費の縮減を図るために、平成30年度から開催するミッドナイト競輪の計画準備を昨年度から進めております。 また、そのほかでは、本年1月15日号から広報まつどに開催情報を掲載させていただいており、またバスの車内放送として、競輪開催情報のアナウンスやイ→
2023-03-06 00:34:19→ベント情報の新聞折り込み広告、広報告知の見直しを図ってまいりました。今後もより一層新たなファン獲得に向けて取り組んでまいりたいと考えております。』
2023-03-06 00:34:19>『◎公営競技事務所長 山中啓之委員御質疑の入場者数減、また、購入額の減ということについて御答弁させていただきます。 まず、平成28年度から29年度につきまして、大きく入場者数が減っているところでございますが、28年度はGI開催オールスター競輪を開催いたしまして、それに伴い→
2023-03-06 00:49:58→まして、全国からのお客様が多かったというところでございます。また、29年度につきましては、松戸記念開催、GⅢ開催というところで、そこは大きく入場者数の差は出ていると感じております。また、売り上げにつきましても、GI開催と記念開催につきまして、売り上げにつきましてもそこで大きな→
2023-03-06 00:49:58→差が出ているというところでございます。 また、入場者数の増につきまして、どのような施策をされておりますかというところでございますが、先ほど岩瀬麻理委員に御答弁申し上げましたとおり、まずは松戸競輪場にお客様を増やして、松戸競輪、また競輪という競技について知っていただくところか→
2023-03-06 00:49:59→らもう一度始めているというところでございます。入場されるお客様の年齢が上がっているというところもございますので、新たな競輪ファンを増やすところを目標に、まずは競輪場に来ていただくところを戦略として掲げて、今、入場者の増を目指しておるところでございます。 入場者と購入額の相関→
2023-03-06 00:50:00→というところでございますが、どう考えているかというところでございます。現在、入場者数が増えた。30年度になりまして入場料も無料にさせていただいたところで、入場者数を増やすための施策をいろいろしているところでございます。その中で各種イベントを行ったとき、入場者は実際増えてきてい→
2023-03-06 00:50:00→ると感じているところですが、それに対して購入額、売り上げのほうが比例していないのではないかという山中啓之委員のお感じになっているところだと思います。 実際のところ、入場者が増えて、まず競輪場に来ていただいた方が、その場で既存の競輪のお客様と同じだけの購買をしていただけるかと→
2023-03-06 00:50:01→いうと、そこはまだ難しいと私も感じているところでございます。今後、競輪を実際生で見ていただき、競輪のファンとなっていただき、選手を応援していただき、その先に見えてくる中で売上額が伸びてくればというように考えております。』
2023-03-06 00:50:01>(高橋妙子委員の質疑への答弁です)『◎公営競技事務所長 371ページ、入場者数、購買額等につきまして、主なレースの御紹介をさせていただきます。 平成28年度は先ほど御紹介させていただきましたが、第59回GIグレードのオールスター競輪を開催しております。29年度につきまして→
2023-03-06 00:50:01→は、GⅢグレードの記念開催のみで、ここで入場者数もオールスター競輪ですと2万6,881人、記念競輪が1万1,539人ですので、約1万5,000人程度、この大きな開催で減少しております。 また、車券の売上額につきましても、オールスター競輪1開催で107億円ありましたが、昨年度の記→
2023-03-06 00:50:02→念競輪では49億円となっている。この大きなグレードのレースでの減額が大きな理由となっておるところでございます。 また、払戻金につきまして、競輪の場合は売り上げの金額に対しまして75%を払い戻ししておりますので、予算で見込んだ売り上げよりも売れておりませんので、残額が増えてい→
2023-03-06 00:50:03→る状況にございます。理由といたしましては、先ほど御説明差し上げました記念競輪が、当初見込みよりも20%程度減だったことが大きく影響しております。この減の理由といたしましては、天候等も大きく影響するものですが、昨年につきましては、記念の最終日、競馬のGIレースが開催されたことも→
2023-03-06 00:50:03→影響しているのではないかと思っております。 続きまして、377ページ、一般会計への繰出金について御紹介させていただきます。平成21年度からの繰出金の推移を申し上げますと、平成21年度が2億円、22年度が1億5,000万円、23年度が1億5,000万円、24年度1億円、25年度→
2023-03-06 00:50:03→1億1,000万円、26年度1億円、27年度1億3,000万円、28年度1億3,000万円、29年度1億円となっております。 一般会計の繰入金につきましては、業務委託をしております松戸公産株式会社との契約の中で、最低保証金の1億円としておるところでございます。車券売上額が予算を→
2023-03-06 00:50:04→大きく上回った平成25年度につきましては補正をさせていただき、繰出金を上乗せさせていただいております。それ以外の年度ですと、GIグレードの開催を行っております平成21年、23年、27年、28年度は、他の年度よりも一般会計に多く繰り出しをさせていただいておるところでございます。』
2023-03-06 00:50:052018年度
(松戸市議会会議録検索システム) 令和1年 決算審査特別委員会 09月26日-05号 ※2018年度の決算内容の審査に関しての委員長報告です。 『認定第3号、平成30年度松戸市松戸競輪特別会計歳入歳出決算の認定』についての討論を一部引用します。 会議録表示 ssp.kaigiroku.net/tenant/matsudo…
2023-03-06 01:04:24>『◆中西香澄委員 市民力の中西香澄です。 (略)まず、認定第3号、平成30年度松戸市松戸競輪特別会計歳入歳出決算の認定について反対させていただきます。 この競輪事業は年々先細りが指摘されています。前年度からも健全な計画を進めるために戦略を持った業務遂行と検証を行う必要性が→
2023-03-06 01:04:24→指摘されていましたが、今年度の委員会での質疑においても改善を評価することができませんでした。入場料を平成30年度の4月より無料にして1年が経過しており、その成果がはかられる1年でした。入場者数の推移は、29年に11万7,051人でした。30年には12万3,343人となり、→
2023-03-06 01:04:25→6,222人の増となっており、一見微増したように見えますが、30年はレース開催日数が52日間であり、1日当たり2,371人です。29年は46日間開催でしたので、1日当たりの来場者数にしますと2,544人となります。1日当たりの入場者数は増えていないばかりか173人減っています。→
2023-03-06 01:04:25→さらに、ロイヤル席や特別観覧席を充実していることを見込んでいるとのことでしたが、ロイヤル席の利用は29年度939人、30年度895人と44人減っており、有料席への投資は新規入場者獲得のための戦略としては甘い見通しであることを物語っています。そもそも、投資に対するコスト回収の設→
2023-03-06 01:04:26→定が甘く、エビデンスに基づいた実効性のある計画を持てていません。 以上の点から、十分な業務遂行と検証が必要であることから、競輪事業について反対とさせていただきます。』
2023-03-06 01:04:26(松戸市議会会議録検索システム) 令和1年 決算審査特別委員会 09月20日-03号 ※2018年度の決算内容を審査するための会です。 『認定第3号、平成30年度松戸市松戸競輪特別会計歳入歳出決算の認定』についての質疑に関して一部引用します。 会議録表示 ssp.kaigiroku.net/tenant/matsudo…
2023-03-06 00:21:25>(ミール計恵委員の質疑への答弁)『◎公営競技事務所長 (略)では、御質疑にお答えしたいと思います。 1点目、説明書157ページ、一人当たりの購買額について、平成30年度15万8,312円となっております。28年度ですと15万457円、29年度13万2,712円と推移しており→
2023-03-06 00:21:25