路線変更部からドッグボーンUターン部へ (その2)
0
戸田プロダクション @TodaProduction

苦労して苦労して大いに苦戦中。どこもかしこも、あっちもこっちも、なにもかもが考えていたようには全然いかぬ。つまり、考えてなかったんじゃないのか?とも思われる… (^_^;)。まさに「我が人生の縮図」である。 pic.twitter.com/xNL6d7JBvj

2018-09-05 15:17:31
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

「処理A」を「処理A”」に設計変更した時、その影響範囲が「処理B」と「処理C」に及ぶ…くらいまでは自分でもわかるし気がつく。そこで「処理B」を「処理B”」に、さらに「処理C」を「処理C”」に変更する。そこまでやって初めて「処理D」と辻褄が合わないことが発覚する。もう無理ゲー (^_^;)。

2018-09-05 15:31:22
戸田プロダクション @TodaProduction

しかも「処理D」には「処理E」という相手があり、その相手は「処理A」が「処理A”」であることを前提として「処理E」たり得ている。なにを言ってるかわからねぇと思うが、俺もなにを言ってるのかわからねぇ。設計ミスとか考慮不足とか、そんなチャチなもんじゃねぇ。もっと恐ろしいものだと思う。

2018-09-05 15:43:41
戸田プロダクション @TodaProduction

こっち側のライザーは、なんか要塞みたいなカタチになった pic.twitter.com/rP371oYTDg

2018-09-05 17:17:08
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

どっちを使う方が材料に無駄が出ないか?大いに迷う。相変わらず、この先なにが起こるのか?わからんので、ここで下手すると運命が決まってしまう。 pic.twitter.com/HMD2gniFrb

2018-09-05 17:25:21
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

残念、時間切れ…今日の仕事はここまで pic.twitter.com/1pWEcTuNE2

2018-09-05 17:35:46
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

またまた設計変更。ここは「処理B」にも「処理C」にも「処理D」にも「処理E」にも影響しない部分のはず、はず…。 (何を言っているのかわからねぇと思うが、俺も何を言ってるのかわからねぇ) pic.twitter.com/D6b6jbhHSW

2018-09-06 16:43:36
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

今日は久しぶりの大仕事。丸鋸でサブロクの1820ミリを切る。何よりキックバックが恐ろしいし、床まで切っちゃうんじゃないかといつもヒヤヒヤする。前準備30分、切断30秒。無事に3枚分の材料が切り出せた。 pic.twitter.com/9vOshIE7Df

2018-09-07 18:06:33
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

切り出した材料を1枚づつケガキしてジグソー加工。相変わらずこの先なにが起こるか?わからんので、材料は極力「大きめ」に切り出しておく。 pic.twitter.com/CglTHGQwu7

2018-09-07 18:10:35
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

仮組み。本日はここまで。 (それにしても、やけに大きいな?おい? (^_^;)) pic.twitter.com/Lifhx6bCQS

2018-09-07 18:16:56
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

路線CのドッグボーンUターン部を支えるライザーを、ネジの頭を沈める方法からネジ頭が露出する方法に変更した。これで次にライザーを取り外す時にはネジが抜きやすくなるはず (出来ればもう2度と取り外したくないが…)。 pic.twitter.com/VkzQ3eL0Jy

2018-09-08 20:00:10
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

路線CのドッグボーンUターン部を再度ネジ止めして固定したが、連絡線との接続部分の突合に狂いが出て、これを正しく調整し直すのにかなり苦労した。 pic.twitter.com/lcAmV9Py2E

2018-09-08 20:04:31
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

続いて昨日切り出した材料をネジ止めして、取り外し式4段路盤の組み立てを開始。各部の切り込みを微調整しながら組み立てていくのは意外と難しい。ジグソーの切り口が直角になっていないことが主な原因。やっぱりバンドソーが欲しい!という思いが強くなるばかり。 pic.twitter.com/HnY0uhZBA8

2018-09-08 20:14:07
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

なんとか4段路盤が立体になった。一番手前のライザーは取り外し式となる。 pic.twitter.com/WHrcINQiqU

2018-09-08 20:18:45
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

昨日は材料を大きめに大きめに切り出したつもりなのに、組み立ててみたら路線A用の路盤が「寸足らず」であることが判明した (^_^;)。仕方ないので端材をボンドで貼り付けて補修した。今日の作業はここまで。 pic.twitter.com/TCPnyuoGdV

2018-09-08 20:21:46
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

やっぱり思っていた以上に勾配がキツそう… pic.twitter.com/Q3NMrajw0O

2018-09-09 12:43:14
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

目下の急務は「嘘でも良いから線路を載せてみて、路線A内回り線の最急勾配 (理論値 3.4 % ~ 3.6 %) を電車が登れるか?確認する」ことだと思う。 pic.twitter.com/5tZDqJwvi8

2018-09-09 12:57:58
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

フリーハンドで直角三角形を描いて切り抜くこの方法は意外と良い感じ (^_^) pic.twitter.com/gFUMfflvk7

2018-09-09 16:10:25
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

キツい…(^_^;)、カメラを固定し、この定点観測写真を撮るだけで30分以上もかかった (しかし画角がズレてる orz )。 pic.twitter.com/1CQzaxEyAv

2018-09-09 16:13:46
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

上から路盤をネジ止めすれば全体がモノコック構造となるから、本当はこんなに頑丈に固定しなくて良いのかも知れない…。疲れたので今日はここまで。 pic.twitter.com/5zLZ5swokb

2018-09-09 16:19:44
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

騙し騙し (本当に騙し騙し)、路盤をネジ止めする位置を決定するのが実に難しい。両端の余分を切り落とす位置が1ミリでも違うと、カーブの形状が大きく変わってしまう。 pic.twitter.com/3uMwodQHfA

2018-09-10 10:58:46
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

昨日までやってたのは大工仕事、今やってるのは模型工作…、この感覚の違いを切り替えるのにいつも非常に苦労する。センスが無い、と言われたらそれまでだが (^_^;)。

2018-09-10 11:01:07
戸田プロダクション @TodaProduction

以前描いたこの2枚の絵の違いが未だによくわからない (^_^;)。両端を水平にネジ止めした時、路盤中央のねじれた部分は「カント」になるのか? それとも「逆カント」になるのか? pic.twitter.com/TASB1CFpjb

2018-09-10 12:13:03
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

コルクシートはカーブ路盤を6枚分まとめて切り出した。1枚づつ切り出すより圧倒的にラク。 pic.twitter.com/yzbTtkErZq

2018-09-10 17:00:31
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

台枠端のライザーを固定し、余分を切り落としたカーブ路盤を1枚づつ慎重にネジ止めして張っていった。 pic.twitter.com/enVKuFCdZz

2018-09-10 17:03:19
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

ところがここで問題発生。カーブ中央、路線B、内回り路盤の1枚だけが、なぜかライザーの「受けの高さ」と合致しない。両端をネジ止めした段階で、カーブ中央部の高さが設計よりも浮いてしまう。この「1枚だけ」というのが合点がいかぬ。 pic.twitter.com/GwdVBhhoPe

2018-09-10 17:08:57
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

なんでこの「1枚だけ」浮いてるのか? まったく原因がわからん!(@_@;) pic.twitter.com/GDaIAbzGUJ

2018-09-10 17:12:33
戸田プロダクション @TodaProduction

慌てて設計図と現物を見直したが間違いはない。路線B、内回り、このカーブ路盤の全体長は概ね90センチ。浮いてるライザー部分までの長さは確かに約半分の44センチ。勾配が一定なら中央部は両端の高さのちょうど半分になるはずだが、それよりも高い。繰り返すが「この1枚だけ」というのが解せぬ。 pic.twitter.com/jWVM5nQY3o

2018-09-10 17:28:58
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

カーブ路盤の両端だけをネジ止めした状態で、路盤中央部の高さを実測してみた。やはりあそこが12センチ以上あるのはおかしい。どう考えても変。くどいようだが「この1枚だけ」なのが不思議。残念だが、今日はここで時間切れ。 pic.twitter.com/TS5cywShdl

2018-09-10 17:40:33
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

諦めきれないので、落ち着いてもう一度ライザーと路盤長を実測し、計算により中央部の高さを算出してみる。やはり設計値の方が正しい。あの路盤が「跳ね上がっている」のは絶対に間違い。 pic.twitter.com/aeUnPUiBo5

2018-09-10 20:36:24
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

さっき歩きながら1時間考えたのだが、両端を上からネジ止めした路盤の中央部が「跳ね上がっている」のであれば、それは両端に「上向きの角度」がついているとしか考えられない。怪しいのは両端 (もしくは片方) のライザーではないか?

2018-09-10 20:39:59
戸田プロダクション @TodaProduction

あー!これかぁぁぁ? ライザー高を微調整するため貼り付けた端材が、極々わずかに「逆テーパー」になってる! この状態で路盤を締め上げたので、全体に「上向きの角度」がついてしまったようだ! pic.twitter.com/WNg8J6oVec

2018-09-10 20:46:09
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

早速ヤスリで削ったら、さっき跳ね上がっていた中央部が「ほぼドンピシャ」の高さに落ち着いた。これで謎は氷解、安心してこの高さにネジ止めすることができる。良かった、良かった (^_^)。 pic.twitter.com/bCmerh4AtE

2018-09-10 20:50:33
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

昨日のカーブ路盤にコルクシートを貼って、カーブから続く直線路盤を切り揃えて、とにかく全部の板を載せてみて、午前中にこの状態まで辿り着いた。 pic.twitter.com/9xP3aXinJx

2018-09-11 13:27:56
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

全体の感じを確認中だが、やはり路線Aの勾配がものすごくキツく感じる。路盤が上下に別れて進むから余計にそう感じるのか?それとも本当に電車が登れないくらいキツいのか?…ここまで来たら一刻も早く確認したいところ。 pic.twitter.com/Plg5eqEOM8

2018-09-11 13:35:41
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

地味だがやらねばならぬ仕事も沢山ある。本日の作業はここまで。 pic.twitter.com/kuguWsRtBj

2018-09-11 17:09:50
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

まだ路盤も線路も固定しておらず、ただ「置いただけ」のバラックコースだけど、とにかく真っ先に電車が当レイアウトの最急勾配 (理論値3.6%) カーブ部分を登れるか否か?をテストしたかった。

2018-09-13 17:57:15
戸田プロダクション @TodaProduction

問題の最急勾配カーブ部分。ハイパーDXの目盛7くらいで、坂の途中から坂道発進に成功することが確認できた。 pic.twitter.com/6WfsRdDjVo

2018-09-13 18:01:02
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

【記念動画】無事にドッグボーンをUターンして来ることが出来た! (^_^) pic.twitter.com/mxQs2KBFB4

2018-09-13 18:21:53
戸田プロダクション @TodaProduction

心配した「勾配がキツ過ぎて電車が坂道を登らない」という最悪の事態はなんとか避けられそうで安心した。引き続き細かい調整は必要だが、路線Aは京浜東北線のつもりなので、KATO 製1モーター10両編成の通勤電車が登れるならそれで良しとする。 pic.twitter.com/LomVNOLAPq

2018-09-13 19:15:20
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

昨日に引き続き最急勾配カーブ部分のテスト。1モーター12両編成でも勾配途中からの坂道発進に成功し、まぁまぁ、そこそこ登れることはわかったが、それでもカーブに差し掛かる時点でのスピード低下はまぬがれない。なんとか外回りを逆走させる場合のスピード低下のレベルに近づけたいところ。 pic.twitter.com/NPw0TTnqTg

2018-09-14 12:19:16
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

そこでカーブに差し掛かる前の直線部分の勾配をキツくし、カーブ部分の勾配を少し緩やかにしてみた。木片を挟んだだけのバラックテストだが、これだけでも明らかな効果があることが確認できた。 pic.twitter.com/DRnjDnEkmw

2018-09-14 12:23:34
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

最悪の場合、あそこの高さを下げて勾配全体を緩やかにする方法も覚悟していたが、どうやらそこまでの大改造は必要なさそう。代わりにカーブ自体を可能な限り緩くする方法を検討した方が良いかも知れない。 pic.twitter.com/HQzVSAYb9H

2018-09-14 12:29:41
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

3連休中は「様子見」という名のテスト?ばかりで全然作業が進まなかった。次から次へと具合が悪い部分が見えてきて本当に困る。 pic.twitter.com/CUhmpZqOFb

2018-09-17 16:34:12
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

とりあえず、あの4段路盤は全体の幅をあと5センチほど小さく切り詰められそう。Uターン路盤のフィーダー線取り出し口との干渉はギリギリで回避可能な感じ? pic.twitter.com/Euk1DoIqUn

2018-09-17 16:38:18
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

今日も路線Aの最急勾配カーブを微調整しながら色々な車両を走らせた。意外なことに、勾配にはC11が結構強かった。微調整の甲斐あって、単機だとハイパーDXの目盛1.5くらいでも確実にあの勾配を登ってくれる。 pic.twitter.com/CK7gHXuTAl

2018-09-19 21:50:15
拡大
戸田プロダクション @TodaProduction

ところが最後に381系9両編成を走らせたら、ハイパーDXの目盛6ではあの位置で編成がストップしてしまった。坂の途中で完全に停止したのはこの製品が初めて (KATO 10-876 レジェンドコレクション 2011年9月購入)。 pic.twitter.com/5Fo8FHPL92

2018-09-19 22:00:46
拡大
0
まとめたひと
戸田プロダクション @TodaProduction

本名 戸田隆 / Nゲージ 国鉄都会型レイアウト建設中 / 清く正しい本棚の作り方 著者 / らじるれ郎 作者 / Delphi ファン / ポストは年寄りの絵日記です (フォロー非推奨)