
gendai.ismedia.jp/articles/-/658…男性は怒りをコントロールできるのに対し、女性はいったん怒りに捕らわれればそれに翻弄されるしかないと考えられていたのだ。 こうして、怒りは女性には不適切な感情とされるようになっていった こうして…結果、女性に残されたやり方は、「泣く」という行為であった。
2019-07-15 10:21:33
gendai.ismedia.jp/articles/-/658…西洋社会の女性が男性に比べて4~5倍ひんぱんに涙を流す(だけでなく、長時間シクシクと泣くという点でも異なる)という既定の事実は生物学的な差異とはまったく無関係である。これはむしろ、社会規範や習慣や伝統を照らし出す、文化的な事象なのである。学習プロセスの産物
2019-07-15 10:23:20
gendai.ismedia.jp/articles/-/658…こうして1835年の百科事典では「感じやすさ、興奮しやすさ、同情、忍耐と気高いか弱さが女性の感傷の源泉である」と書かれるようになる。 だが当時の議論には混乱も見られた……当時の知識人も、非常に多様で複雑な感情の世界を実際には扱いかねていたのだ。
2019-07-15 10:29:22
gendai.ismedia.jp/articles/-/658… 20世紀初頭から女性の社会進出が進み…以前のような男性との明確な違いが見いだしづらくなっていった… 1908年の百科事典では女性の「感動しやすさ」を強調していたのに対し1932年版では年配の女性は感情的に反応するのに対し若い女性が明晰で論理的思考を好むと書かれている
2019-07-15 10:34:18
gendai.ismedia.jp/articles/-/658…「感情表現のルール」は時代を追うごとに徐々に変化してきている… だがジェンダー秩序の根本が21世紀の今なお揺らいでいないからこそ本質的な部分は今でも変わっていない。女性が怒りをあらわにすることへの抵抗感も…他者に対する共感や優しさを示すことへの社会的圧力も
2019-07-15 10:36:42
gendai.ismedia.jp/articles/-/658…現在でも女性の職業は男性の職業とくらべてより深く感情労働と関わっており常に「笑顔でサービス」 とある女性雑誌では仕事において女性に求められる能力の一つとして「HAPPY力」なるものが挙げられている。「そこにいるだけで、周りを明るくする、女の子としての存在感」
2019-07-15 10:38:41
gendai.ismedia.jp/articles/-/654…考えすぎと感じる人もいるだろうが博士号取得者に「女性」「結婚して子供がいる」という背景で男性同様のキャリアを積んでいるはずがないと決めつけられ… それに対し声を上げる女性に対して日本の社会の取る対応は「考えすぎ」「勘違い」などの「より鈍感であれ」という圧力
2019-06-29 20:31:31
女性を侮辱する発言が、涼しい顔でこれ程の支持を集められるのは何故か? エコーチェンバー現象で、一番恐ろしいのは「怒り」ではない。 「涼しい顔や、笑顔」こそ注意が必要。 踏まれて怒る側が攻撃的なのではなく、踏んでいる側が無神経なのだから。 twitter.com/mknteaerrs/sta…
2019-07-07 23:39:02
恐れるべきはマイノリティの怒りではなく、何食わぬ顔で相手を踏み潰せるマジョリティの傲慢だろう。 「ファシズムが次に現れるとき、家畜運搬列車や強制収容所という形はとらない。次は、フレンドリーな顔と共に現れるだろう──」 バートラム・グロス『笑顔のファシズム』 twitter.com/mmflint/status…
2019-07-07 23:44:45
"The next wave of fascism will come not with cattle cars and camps. It will come with a friendly face." - Bertram Gross, "Friendly Fascism"
2016-11-09 17:08:35
注意すべき「怒り」があるなら、女性のそれではなく、男性の怒りではないか? 「『男は強く、女は優しく』を信奉する社会が男性、男子に表現を許している感情がひとつだけあります。怒りです──」 「池田小事件・宅間守の女性蔑視と大量殺人を生んだ『男らしさ』の呪縛」 gendai.ismedia.jp/articles/-/650… pic.twitter.com/2TljM8nR3U
2019-07-07 23:52:10


〈toxic masculinity/有害な男らしさ〉からの固定観念を疑う必要がある。 「男の子は幼い頃から力の誇示や感情の抑制を教え込まれた結果、個性が殺され、暴力事件や自殺率の増加など社会への弊害もある」 「悲しいときには泣かせ、性別に関係なく好きなものを選ばせるべき」 newsphere.jp/national/20181…
2019-07-08 00:00:29
女性は、怒って当然の場面でも怒りの感情を押さえ付けられる。 「女性が感情的になると『ヒステリー』と呼ばれ、罰を受ける。男性が同じことをしても『意見をはっきり言う』とみなされるだけで、なんの懲罰も受けないのに」 「差別され続けてきた人間は敏感になって当たり前」 businessinsider.jp/post-175189
2019-07-08 00:05:13
彼女は出産直後で血栓症の危険からボディースーツを着用していたが、マナー違反という事でスカートを強要された経緯もあり、度重なる差別をずっと耐えていた。 elle.com/jp/culture/cel… 「黒人女性は怒りっぽい」というステレオタイプで戯画化されたが、怒る理由は充分だ。 twitter.com/chmt0328/statu…
2019-07-08 00:10:22
ウィリアムズ選手を描いた豪紙の風刺画が、差別的だと批判されている。 作家J・K・ローリングは、「今いる最も偉大なスポーツウーマンを人種差別と性差別のお約束表現で矮小化して、もう一人の偉大なスポーツウーマンを顔のない小道具にした。実にお見事」とツイートした。 bbc.com/japanese/45492… pic.twitter.com/mHqcgplMRD
2018-09-18 14:20:40
ウィリアムズ選手を描いた豪紙の風刺画が、差別的だと批判されている。 作家J・K・ローリングは、「今いる最も偉大なスポーツウーマンを人種差別と性差別のお約束表現で矮小化して、もう一人の偉大なスポーツウーマンを顔のない小道具にした。実にお見事」とツイートした。 bbc.com/japanese/45492… pic.twitter.com/mHqcgplMRD
2018-09-18 14:20:40

ピクサーの映画『インサイド・ヘッド』で、「ヨロコビ」が女性的、「イカリ」が男性的に描写されたのは何故か? 社会的な感情労働の性役割として、微笑みは女性、怒りは男性の担当とされて来た。 今後は「男も泣いて良い、女も怒って良い」と抑えていた感情を許す必要がある。 youtu.be/GOB8LXrwQ2k pic.twitter.com/8YMRC5SSeE
2019-07-08 00:21:14



先ほどの「女が陰湿なのではなく、組織の中で不遇な環境に追いやられている同士がギスギスしやすい」という話はこの前辞めた会社がまさにそうで、ここは上に行くほど男性しかいなくなり、彼らは朗らかで、休日にみんなでアスレチック&バーベキュー行くほど仲良しだったけど、内勤ヒラはほぼ女性で、
2019-07-15 11:40:57
さらに派遣さんたちの互いの監視といがみ合い非協力体制がすごくて、わたしは末端に近いところにいたのでかなり削られたんだけど、次第にコトの構造がわかってきまして。要は「本来上が悩まないといけないことを丸投げしてくるから、上は楽しそうだし下ばかりが苦しむ」構造だったんですね。
2019-07-15 11:42:39
「あの人がこれをしてくれない、あの人は休みがちで困る」という訴えは全部「それは上の人が整理してからよこしてくるべきですね」「休んでも回るよう整備するのが上の人の仕事ですね」ということばかりで、でも長い派遣さんたちはもう「上に意見する」を諦めてるから、同じ立場の人にばかり怒りが向く
2019-07-15 11:44:52
日本的な底意地の悪さって、ここから来てるのでは?:「本来上が悩まないといけないことを丸投げしてくるから、上は楽しそうだし下ばかりが苦しむ」→「組織の中で不遇な環境に追いやられている同士がギスギスしやすい」 上記のいわば「はけ口」として嫌韓や女性蔑視が機能しているような。 twitter.com/KellyPaaBio/st…
2019-07-16 11:40:02
「誰かが決めて押しつける、これは本当の民主主義ではない。そうしたやり方をすると国民が分断され、排除され、排斥され、社会の力は弱くなる」 枝野幸男氏、党首討論会で握手を一時拒否「それはできない」 m.huffingtonpost.jp/2017/10/07/eda…
2017-10-08 10:29:58
ファンの人に「何故ブロックをするのですか」と尋ねられた時に、「私は私自身の健康と幸福に責任を持っていますから」と答えたローリングさんは文字通りに賢明な女性で、改めて好きだなと思ったよ。 そうだよ、それは責任だよ。 誰にも奪われてはいけないし誰かに投げ出してもいけない、自分の責任。
2019-06-21 09:47:02
『最近では「うわ、こいつひっでえことするな」と思った相手には、わたしからも進んで優しくはしない。なぜなら、わたしは自分のことを大切にしているから。というスタンスで、「静かに拒絶」する、という手法を覚えまして』note.mu/hase0831/n/n9f…
2019-07-24 08:43:33
「正直者が馬鹿を見る」というのは 正直がダメと言う話ではなく バカを見るような「社会」まで 劣化した状態をさすのです 本来「正直が一番低コストで効果的」です その本来の構造が劣化しているという状態なのです ドヤ顔で「な?正直者はバカを見るだろ?」って 言ってる場合じゃない このバカー!
2019-07-26 09:27:40
「正直が一番低コストで効果的」の 意味も分からない社会劣化のような気がする 例えば「不良品は未然に防ぐ」として 製造ラインから不良品が弾かれた方が 企業の信頼を高め正確な不良品対策も出来るわけです それを「正直に言い出せない」何かの障害があり 誤魔化しに労力を使うのは高コストなのです
2019-07-26 09:36:12
「嘘はつかない方が楽」のが本当の話で 嘘と言う「現実に対し調合性のない架空の出来事」を 現実とすり合わせるために 「記憶しなくてはならい偽りの時系列」などに 無駄に脳細胞フル回転だー! なんなら口裏を合わせる相手にも裏切りの用心も必要 得る物は虚無を守る事 何もかも無駄無駄無駄ァーー!
2019-07-26 09:42:49
戦争の被害者。殺人の被害者。拉致の被害者。レイプの被害者。昔のことをいつまでもごちゃごちゃ言うな…なんて逆ギレしてる人たちがいるけど、被害者からしてみればそれはまだ続いてることなんだよね。第三者がごちゃごちゃ言うべきでないし、ましてや加害側がそんな態度を取るとか、最低すぎるだろ…
2019-01-26 19:33:26
「めんどくさい奴」という揶揄を真に受けなくていい。 それは自分以外の誰かにとって「便利な人間」になれ、と言われているのと同じだ。 我々は誰かの「こりゃ便利だな」を満たしてやるためにわざわざ生まれて生きてるわけではない。 めんどくさい奴、くらいでちょうどいい。
2019-07-08 09:45:35
八つ当たりしない人は自分の心身を労わるのが上手い。遊びや休憩の計画は自分の状態を中心に決める。 逆に、自覚なく不機嫌を撒き散らかす人は自分以外の存在の為に自分に無理をさせてる。 自分を中心に据えられる人こそ他人にも公正に振る舞え、他人に合わせようとする人こそ結果的に迷惑になる皮肉。
2019-03-30 12:34:20
男性の不機嫌、特に権力を持った男性(偉い人とか上司とか)の不機嫌は暴力に等しい。あれって不機嫌を発露すれば自分の要望が通ったり周囲が慮ってくれたりすることをわかってるんですよね。つまり不機嫌な態度って「便利な手段」なんだと思いますwezz-y.com/archives/50367
2017-10-08 18:20:45
「怒らない私は心が広い」って、「思い込んでる人」は多いけど、「差別」や「されて嫌なこと」を、怒らないことは「それを許してしまうこと(野放しにすること)」でもあるから、私は誰がなんと言おうと、自分が「嫌だな」と感じたことは、とりあえず理由と一緒にちゃんと声に出す。
2019-04-02 21:53:04
男の人って怒ったら周りに恐れてもらえるけど、女の人って怒ってもヒステリー起こしたとか生理かとか嘲笑されるだけで負の感情を認めてもらえないんだよ。だから怒ることもできなくなってる女性が多い。怒っても無駄だから
2019-04-02 13:32:32
ちょっと話は変わるけど、怒りとか憤りって、「何かを変えたい」っていうとても強い「生きたいと思う力」だ。つらいことがあっても、それを変えようと戦っているうちは生きていられる。生きにくい状況でその力を奪われると人は生きる力を無くしていく。人が怒るその権利を奪うのはある意味殺人だ
2019-04-19 06:38:02
最近「社会の分断」について警告する論説は多いが、一歩間違えると「何を正しいと考えるか」の思考を放棄することになりかねない。例えばホロコーストや南京大虐殺の有無とか差別の是非等の論点について仮に「分断」があったとしても、その分断を埋めようとしたら、逆におかしなことになるだろう→
2019-06-30 00:50:02
→そういう事例で「分断はいけない」と唱えるのは、いわゆる「どっちもどっち論」や「どちらが正しいとも言えないから思考放棄」に至るのが関の山である。Newsweekの石戸諭氏の百田尚樹論にもそういう危うさがあると言えるだろう。
2019-06-30 00:53:32
Twitterで何か意見を言ったり考えを表明したときに、まあまあそんなに怒らず、とか、そんなに動揺するほどのことではないですよ😉みたいな慰めをくれる人がごく稀にいるのだけど、個人の感情をなめてるんじゃないかと思う それが喜びや楽しい気持ちに対してだったらそういうこと言うだろうか
2019-04-18 14:04:34
わたしは自分の怒りも悲しみも喜び楽しみと同様大切なもので確認整理するために記すので慰めてもらう必要はない わたしの怒りとあなたの怒りは当然違うし見てきたものも考えてきたことも見えているものも取りたい態度も違うのだから
2019-04-18 14:04:35
なぜ人びとは、女性が「怒る」ことにここまで不寛容なのか、ということについては、ウーテ・フレーフェルト、櫻井文子訳『歴史の中の感情―失われた名誉/創られた共感』(東京外国語大学出版会、2018年)の第二章にくわしく書いてありますので、読んでみることをお勧めします。
2019-07-05 12:07:31
「感じるな」と言われて育った人間は、他人を見ても「感じないはずだ」ととらえる。 「痛くないよ~」「嫌だなんておかしいよ~」と言われて育った人間は、他人を見ても「痛いはずがない」「嫌がってないはずだ」と捉える。 自分自身の歪みに気づけない限り。
2019-02-22 11:22:40
怒らないで受け流そう、もそうだけど、たまに見かける「文句や不満言ってないで機嫌よく生きよう」っていうのも強者の論理だから、若い人やキツい状況の人はまともに受け取らない方がよいよなと思う
2018-12-19 12:15:02
自分自身が踏みつけられたり搾取やいじめの構造が見えたりそれに気づいたりしてご機嫌でいられなくなるの、人間としてふつうのことだから
2018-12-19 12:20:52
たたかわない方が賢い、たたかう奴はバカ、という風潮もある。瞬間的にはその論も理解できる。しかし、いまある社会はどうやって実現してるのかに思いを馳せて欲しい。自動的に今の権利や自由があるわけではないんだよ。
2018-12-23 22:29:33
たしかに、たたかえる人、それができない人、色々いる。それはそれでいい。でも、たたかう人を馬鹿にするのはやめてほしい。無謀と言われたり、やめておけと言われたり、それを乗り越えたたかってきた人がいるから今の権利や自由があるんだよ。
2018-12-23 22:34:02
労働時間の問題も同じで、過労死や過労自死だって、遺族の方が社会に問いかけなければ誰の目にも触れずに葬られて、なんにも変わらない。でも、勇気をもって問いかけてようやく長時間労働はよくないということが定着してきた。一つ一つの積み重ね。
2018-12-23 22:41:40
今ある労働者の権利や保護は、時の権力者の恩情であるのではないからね。たくさんの権利のファーストペンギンたちの上に成り立ってるものだからね。だから、たたかう人を馬鹿にするのはやめてもらいたいね。
2018-12-23 22:44:11
フランス人 「まともに働いてるのにまともに生活できない社会とかおかしい、それじゃ恥ずかしい国だよ、デモしよ」 『普通の日本人』 「働いてるのにまともに生活できないとか無能だからだろ、自己責任だかろ、社会のせいにすんな、日本は素晴らしい国だぞ、デモなんかせず働けよ」 うーん、この。
2018-12-18 23:21:26
mikuriyan.hateblo.jp/entry/311-and-…自然災害に耐え忍ぶ美しい日本人」というプロパガンダに毒された人は 「ひどい!」 と思うかもしれません。 結局、それは「鬼畜米英の侵略に抵抗する勇敢な日本人」と同レベルの考え方です。日本の兵隊の死は尊い犠牲とみなされたが、国家に食い物にされただけでした。
2018-12-19 21:02:44
穏健・中立ぶって「みんな騒ぎすぎじゃない?私は気にならなかったけど」とか言ってる人は、自分が女叩き・ミソジニーに加担してることに気づいてほしい。現実から目を背けないでほしい。我々はリスクを背負って、ミソジニーな社会を変えたくて戦ってるんだよ。せめてその口を封じるようなことは言うな
2019-02-05 11:15:32
低学年の時、親に産まれた時のことを作文に書いてもらい先生が毎朝1人づつみんなの前で読み上げるという吊るし上げがあり当然そんなもん書いてくれる親ではなかったので私は抜かされ、小6で家系図書かされた時は「親が離婚してる時はどのように書くのか」と聞いたら先生に泣かれ、なんなんだろうね
2019-02-06 00:01:45