創作設定 FOC職員&協力者

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オリキャラについて語ります。 宮守 春彦（みやもり はるひこ） 怪異を研究する機関：FOCに所属する陰陽師。妖怪科学者：夜鳥観世の助手として研究所に所属している。 主に研究用の妖怪を捕獲する任務を担当し、多数のメカを駆使して妖怪の捕獲及び人間に危害を加える妖怪を退治している。 pic.twitter.com/26Khd6oGFj

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妖怪が多く所属するFOCの中では数少ない人間。幼い頃に妖怪に襲われそうになったところを夜鳥さんに助けられたことがある。 由緒ある陰陽師の家の出身だが、数年前に勘当され、行くあてがなく放浪していた際に夜鳥さんと再会し、彼の研究所へ身を置くことになる。

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陰陽師ではあるが、幼い頃に夜鳥さんに危機から救われたこともあり、その影響で全ての妖怪が退治すべき対象であるとは考えていないため、妖怪や幽霊が所属するFOCに身を置くことに抵抗はない。

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魔女集会タグやその派生タグを見て、そういえば私のオリキャラで言えば、夜鳥さんと春彦君が魔女集会タグに近い出会いと成長してるなと思ったので、少しオリキャラについて語ります。

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その前に、私のオリキャラを知らない方に簡単に紹介。 夜鳥さんと春彦君は怪異を研究する組織に所属しており、二人は上司と部下の関係です。夜鳥さんは鵺という妖怪、春彦君は陰陽師です。 pic.twitter.com/QAeeh8vilG

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初めての出会いは春彦君がまだ子供の頃、日課である陰陽師の修行をしていた最中に運悪く凶暴な妖怪に襲われそうになった所を夜鳥さんに助けられました。 ただ、彼は春彦君を助けたのではなく、偶然春彦君を襲った妖怪が研究目的の捕獲対象だっただけです。 結果として春彦君を助けたことになりました。 pic.twitter.com/xAJeWXnet3

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春彦君は由緒ある陰陽師の家の出身で、妖怪は全て悪だと教え込まれていましたが、自分を助けてくれた（春彦君はそう感じた）夜鳥さんとの出会いでその考え方に変化が生じました。 夜鳥さんは当時人間のことが苦手だったので、春彦君に構うことなく彼を襲った妖怪を捕獲して早急に撤退しました。

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この出会いの後どうなったかはまた後日語ります。 今回のイラストを描く際、昔の夜鳥さんの外見を再現するために、昔のイラストや設定画をいろいろ見ながら描きました。 現在と昔では髪の長さや服装、使用武器も異なります。

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また、当時はサイボーグ化しておらず、現在は機械の翼で飛びますが、昔は鳥人型の姿に変化して飛んでいました。

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以前語った夜鳥さんと春彦君の出会いについての続き。 2人が初めて邂逅して数年後、兄弟が陰陽師としての才能を大きく開花させていく中、春彦君は特に目立った才能を開花させることはなく、兄弟と比べて陰陽師としては平凡なままであることを親や親族に指摘され続け、不安と焦りに苛まれてしまいます。

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しかし、どう頑張っても大きな才能を開花させる事はできないと諦めた彼は、次第に修行や妖怪退治の任務をさぼるようになり、そのことが実家の当主の逆鱗に触れ、家から勘当されてしまいます。

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今までの努力は全て無駄で、自分には何の価値も無く、生きる希望を失って彷徨う彼の前に、偶然にも幼い頃に妖怪から自分を助けてくれた夜鳥さんに再会します。 pic.twitter.com/Kqkix37b3s

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夜鳥さんは研究用の妖怪を捕獲するために訪れた場所で任務を終わらせた後、通常の人間より強い霊感を持つ人間の存在を感知したので、様子を見に行ったその先で春彦君に再会しました。 夜鳥さんは春彦君を見て、昔助けた人間の子供だったことにはすぐには気づきませんでした。

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しかし、春彦君は夜鳥さんの事を昔自分を助けてくれた謎の妖怪として覚えていたので、彼の姿を見て昔の出来事を思い出し、そのことを夜鳥さんに話すと、夜鳥さんも春彦君の事を思い出しました。 春彦君はその話の流れで、自分の今の状況についていろいろ話しました。

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春彦君が陰陽師の一族から勘当されたことを知った夜鳥さんは、行くあてのない彼を助手として怪異を研究する組織に勧誘します。 それまで組織のメンバーは妖怪や幽霊のみで構成されており、人間はいなかったため、現在のメンバーとは異なる存在を取り入れてみるのも面白そうだと夜鳥さんは考えました。

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春彦君はこの時かなり自暴自棄になっていたため、側から見れば怪しい勧誘をすんなり受け入れてしまいます。 陰陽師の一族では才能に恵まれなかったせいで評価されなかった彼でしたが、夜鳥さんの組織に入ってからは自身に合った妖怪との戦い方を教えられ、新世代の陰陽師として成長していきます。

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夜鳥さんについて少し補足。 昔は人間が苦手だった彼がなぜ春彦君を組織に勧誘したかというと、妖怪と幽霊しかいない組織にとって、（良い意味で）変化をもたらす存在になるかもしれないという期待と、普通の人間より高い霊力のある彼を研究してみたいという好奇心で勧誘しました。

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ちなみに、夜鳥さんが人間が苦手だった理由は、大昔に別個体の同種の妖怪が人間に退治されたところを目撃したことと、一人だと弱いが大勢だと大きな力を発揮し、強力な化け物すら倒せる人間の底力と可能性を侮れないものとして見ているので、人間のことが苦手だそうです。

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ただ、心の底から人間を毛嫌いしているわけではなかったので、仕事上では人間とはある程度関わりを持っていました。 春彦君と出会い、彼と過ごすうちに、人間に対する苦手意識はほぼ無くなりました。

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以前語った夜鳥さんと春彦君の出会いについて、最後の続きを語ります。 妖怪について研究する科学者である夜鳥さんの助手となり、新世代の陰陽師として実力をつけた春彦君は、自分に新たな居場所と陰陽師としての在り方を与えてくれた夜鳥さんに対し、次第に信頼関係を築くようになりました。

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今では危険な任務でも、互いに背中を預けるくらい、強い信頼関係を築いています。仕事でもプライベートでも、お互いにかけがえのない存在となっています。 pic.twitter.com/xN58Mxgyad

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今回新たに書き下ろした春彦君の新型パワードスーツ（1枚目）、旧パワードスーツ（2枚目）のデザインをほんの一部引き継ぎ、ほぼデザインを一新しました。鵺と和装をモチーフにしているので、ヘルメットと両手両足に鵺の要素（獣耳と虎の縞模様）、首元と足に和装の要素を入れました。 pic.twitter.com/OTBhwLblMC

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パワードスーツの設定について説明 Parasit Rüstung（パラジットルストン：寄生装甲） 夜鳥観世が開発した春彦専用の新型パワードスーツ。旧型のパワードスーツに変幻自在な生体特殊素材を融合させて開発されたもの。姿は変幻自在で、普段は猫のような姿やブレスレットの姿をしている。（続く）

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戦闘時は春彦の身体を覆うパワードスーツとなり、彼の身体能力を格段に上げる。あくまでもパワードスーツに化ける生物であるため、自我を有しており、主である春彦とは親密な関係を築いている。春彦からは「ルス」と呼ばれている。

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オリキャラについて語ります。 春彦君と式神 春彦君が主に使用する式神は変幻自在なパワードスーツ型の式神で、任務の時以外は小動物のような姿になりますが、式神の素材として夜鳥さんの細胞を原料とするキメラマテリアルが使用されているため、夜鳥さんそっくりの人型の姿にも変身します。 pic.twitter.com/YSPDTce0dH

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パワードスーツ型の式神は使用者の身体に一時的に寄生することで、使用者の身体能力を格段に上げる仕組みとなっています。ただし、長時間寄生し続けると使用者の身体に負担をかけてしまうため、安全に使用できる制限時間が存在します。（続く）

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春彦君の式神は彼と夜鳥さんが共同開発したもので、式神を春彦君に寄生させる仕組みにしたのは、彼の身体の特性を活かすためです。彼の身体（血液）には妖怪の妖力を高める成分が通常の人間より多く含まれており、式神（妖怪）を春彦君に寄生させることで、双方の力が増す仕組みとなっています（続く）

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しかし、式神を使う度に寄生させることを続ければ、春彦君の心身に負担がかかり過ぎてしまうので、開発に携わった夜鳥さんは彼の負担を和らげるために式神に人格を与えました。人格を与えられた式神は徐々に春彦君と親密な関係を築き、心身共にサポートする存在になっていきました（続く）

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二人は任務でも日常でも切磋琢磨し合い、常に一緒に行動するその様子は、陰陽師と式神という関係を超え、実の兄弟や恋人（?）のような親密な関係になっていきました。 pic.twitter.com/EAKAVfiMED

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【変身-Transformation】※修正して再掲 彼を描き始めた当時は17歳くらいの設定で描いていましたが、最近は少しずつ年齢を上げて20代前半ぐらいの姿で描いてます。今回はFOCで独自のスタイルの陰陽師としてキャリアを積み、後輩を育てていく立場になったベテランの陰陽師というイメージで描きました。 pic.twitter.com/Fn1r4222bb

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怪異捕獲任務の服装でボディスーツにコートを羽織るスタイルは、上司（夜鳥観世）をリスペクトしているという設定です。 任務での戦闘スタイルは昔と変わらず、パワードスーツに変身する式神のルスを纏って戦うので、変身中の様子を描きました。（続く）

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（続き）ルスの身体は、あらゆる物質や形状に変化する生体特殊素材「キメラマテリアル」で構成されており、普段は観世に似た姿に化けています。 パワードスーツに変身する際は春彦の身体を覆い、一時的に彼の身体の一部（脊椎）と融合することで春彦の身体能力を大幅に向上させます。（続く）

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（続き）また、春彦の体液には妖怪の妖力を向上させる成分が普通の人間より多く含まれているため、春彦の身体の一部と融合して僅かな体液を吸収するだけで、パワードスーツの強度を向上させることができます。

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【式神：Parasit Rüstung（パラズィートルストン：寄生装甲）】 FOC所属の陰陽師：宮守 春彦が使役する変幻自在の式神。普段は猫耳が生えた人型の姿や、猫のような小動物の姿に化けるが、戦闘時は春彦の身体を保護し、強力な身体能力を発揮するパワードスーツに変化する。愛称は「ルス」。（続く） pic.twitter.com/YnxMZLIJHl

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（続き）春彦の身の安全を何よりも優先し、身を挺して彼を危険から守る勇敢な性格。しかし、春彦が怪異との戦闘任務で危険を顧みない無茶なことばかりするため、いつも冷や冷やさせられている。（続く）

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（続き）パワードスーツに変化して春彦の身体を覆う際、彼の身体の一部と融合し、わずかな血液を取り込むことで妖力を増幅させ、春彦の身体能力・知力・生命力を格段に上げる。視力や嗅覚などの感覚器官も鋭くなり、妖術などで姿や気配を隠している怪異を感知することができる。（続く）

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（続き）式神と使用者が体の一部を融合させるという仕様上、着用中は春彦とルスの思考や精神が互いに筒抜け状態となっているが、互いに深い信頼関係にあるため、特に問題はない。（続く）

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（続き）ただし、着用中はルスの妖力が直に春彦の体内に流れ込んでいる状態であり、長時間着用すると春彦の身体に負担をかけてしまうため、連続使用は最大30分までの制限がある。（続く）

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【試行錯誤-生体ユニット-】 春彦はパワードスーツ型の式神（ルス）と体の一部を融合することで身体能力を強化する術を使用します。 この術を応用して、自身の身体を生体ユニットとして一時的にルスに委ねることで、さらなる身体強化を図る方法を模索しています。（続く） pic.twitter.com/QUu2o1XPkc

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（続き）しかし、この方法によって春彦の身体に大きな負担がかかる可能性があることをルスは懸念しているため、生体ユニット化はあまり推奨していません。 それでも、ルスは春彦の希望を尊重したうえで、彼の身体に負担をかけずに身体能力を強化できる方法を模索しています。（続く）

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（続き）春彦の生体ユニットシステム検討案は、大型パワードスーツ（または異形の姿の怪物）に変化したルスが春彦をエネルギー源として体内（コックピット）に取り込み、春彦の意識をパワードスーツに移すことで、春彦自身がパワードスーツを自分の身体のように操縦する内容です。（続く）

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（続き） ルス「ハル、そろそろ融合して30分経つから休憩しよ。」 春彦「いや、あともう少し。もう少し融合率を高めて…」 ルス「だーめ！！これ以上やるとハルの体に支障が出るかもしれないから！ほらもう出すよ！（ｽﾞﾙｽﾞﾙ…）」

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神楽ちゃんについて簡単に紹介。 傀 神楽（かい かぐら） 式神を使役することに長けた陰陽師の家系出身の少女。 一族の中で唯一式神をうまく操れず、自身の才能の無さに絶望していたところ、別の陰陽師の一族出身である春彦と妖怪科学者の夜鳥により怪異の研究機関にスカウトされる。 pic.twitter.com/VwrZobNS6J

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神楽ちゃんの過去。 式神の扱いに長けた陰陽師の家系に生まれた彼女は、どれだけ訓練を積んでも式神をうまく扱えず、一族の中で唯一の落ちこぼれとして、家族を含め周囲から蔑まれてきました。（続く）

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（続き）一族から落ちこぼれとして蔑まれ続けた彼女は、自分は何の才能も無い無価値な存在だと感じるようになりました。ついに彼女は絶望感に押しつぶされ、生きる希望を失って何もかも投げだそうとした所をある人物達に助けられました。その人物こそ夜鳥さんと春彦君でした。（続く）

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（続き）夜鳥さんと春彦君は怪異研究の任務でとある場所を訪れ、そこで神楽ちゃんが身投げしようとした所を偶然通りかかりました。間一髪のところで夜鳥さん（の触手）と春彦により彼女は救助されました。 実は春彦君と神楽ちゃんは幼馴染で、この時二人は数年ぶりに再会しました。（続く） pic.twitter.com/qGs0b6CPtz

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（続き）春彦君と神楽ちゃんが再会する数年前、春彦君は陰陽師の一族から勘当され、その後夜鳥さんに出会ってFOCに身を置くことになったので、世間では行方不明扱いとなっていました。（続く）

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（続き）神楽ちゃんにとっては、唯一の理解者だった幼馴染が急にいなくなったので、心の拠り所だった彼を失って毎日不安と絶望に苛まれる日々を送っていました。そんな中、彼女は春彦君と思わぬ形で再会を果たし、今まで心の中に抱えていた色々なものが溢れ、その場で泣き出してしまいました。（続く）

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（続き）神楽ちゃんと数年ぶりの再会を果たした春彦君は彼女の辛い心境を察し、FOCに入って今とは違う環境で陰陽師として生きていく道を提案しました。後日改めて三人で話し合い、辛い境遇から抜け出したいこと、幼馴染の春彦君と一緒にいられることから、彼女はFOCに入ることを決めました（続く）

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FOCに入ることを決めた神楽ちゃんは、荷物をまとめて家族には内緒で家を抜け出し、夜鳥さんと春彦君が待つ場所へ向かい、手続きを済ませて正式にFOCの研究員兼陰陽師となりました。（続く）