
〇〇:璃果、おはよう☺️ 璃果:おはよ あれから2人は〇〇の家でお菓子作りをする関係にまでなっている 最初のころ〇〇が璃果を呼ぶ時は「さん」を付けていたのに、いつの間にか呼び捨てに変わっていた 呼び方の変化というのは、それだけ2人が仲良くなったという証拠である pic.twitter.com/rkRZlc9uAr
2023-03-14 18:07:14

〇〇:璃果。今日放課後って空いてる? 璃果:うん。何もないよ 〇〇:じゃあ…放課後に屋上に来てくれる? 璃果:良いよ。それじゃあ放課後ね 〇〇:うん☺️
2023-03-14 18:07:16
時は流れ放課後へ 先生への提出物があった為、先に璃果を屋上に行かせて〇〇は後から向かった 〇〇が階段を上がり屋上の扉を開けると璃果がグラウンドを見下ろしている 背中しか見えていなかったが、夕陽のオレンジ色に照らされたその後ろ姿に〇〇は愛らしさを覚える pic.twitter.com/6xz4hhnbyI
2023-03-14 18:07:17

〇〇:お待たせ…💦 璃果:大丈夫だよ。用事は終わった? 〇〇:うん 璃果:それで?何か用? 〇〇:その…これ 璃果:これクッキー? pic.twitter.com/D9zGl3PvjH
2023-03-14 18:07:18

〇〇:この前のバレンタインのお返し 璃果:気にしなくても良いのに… 〇〇は持ってきていたクッキーを手渡しする 〇〇:あと…もう一つ言いたいことがあって 璃果:?
2023-03-14 18:07:18
〇〇:実はずっと前から璃果のことが好だったんだ 璃果:え/// このホワイトデーに〇〇は告白すると決めていた
2023-03-14 18:07:19
あのバレンタインから着実に仲を深める二人 しかし、それは友達としてであった 〇〇は璃果ともっと密接な関係になりたかったのだ 〇〇:璃果が話しかけてくれて仲良くなれたけど、僕はもっと璃果と一緒にいたい 璃果:かぁ… ///
2023-03-14 18:07:20
〇〇:だから僕と付き合って下さい! 璃果:/// 璃果の顔が赤く染まっている それが夕日のせいなのか、はたまた違う理由なのか分からない 璃果:私も〇〇君のこと好きです /// 〇〇:ホント?😳 璃果:うん /// pic.twitter.com/fnAJa0FkDD
2023-03-14 18:07:20

〇〇:やった! 璃果:ちょ、ちょっと…〇〇君 /// 嬉しさのあまり叫ぶ〇〇 そして、その勢いのまま璃果のことを抱きしめる こうして二人は付き合うことになった
2023-03-14 18:07:21
〇〇:…(どうしよう…なんて話せば良いんだ…) 璃果:… 夕暮れの帰り道 よく一緒に帰っているはずなのに、その雰囲気にできない 先ほどの自分の行為を思い出し顔を赤くしてしまう
2023-03-14 18:07:21
璃果:〇〇君 〇〇:あ…どうしたの? 璃果:私たち3年生になるでしょ? 〇〇:うん 璃果:そうしたら、受験になるじゃん? 〇〇:そうだね
2023-03-14 18:07:22
璃果:私は〇〇君と一緒の大学に行きたいな /// 〇〇:そっか😳(可愛い…) 〇〇:それなら一緒に受験勉強する? 璃果:うん。そうしよ /// pic.twitter.com/5lv3hlYV12
2023-03-14 18:07:22