文豪とアルケミスト 36
現在の文壇関係の調べものでわかってること2
佐々木茂索さんいわく、s10年ごろにはもうたいしたことはなかったけど、当時は一種の指標だったという新潮社「代表的名作叢書」の出版順がわかるもの。名作扱い。これとは別に「新進作家叢書シリーズ」というのがあり、そっちは当時でいうところの「芥川賞」みたいな感じらしい。なぜこれに注目してるのかというと、「中央公論、イケてない説」みたいなやつが座談会で出てきてしまって そっから~!/(^o^)\ という..
現在の文壇関係の調べものでわかってること
とはいっても、古雑誌複数を往復してたり、わかんないものを人に聞いてるだけなんですけど、やっぱり大正後半って結構人文感覚的には超最近なのにどうしてこうややこしいのか…という情報整理ログ。むしゃ先生の雑感は脱線調べものが楽しすぎる。
しがさん関連の気づき
本人以外の書いた文(評伝と伝えられた小説)で混乱したあげく、結局複数にまたがって検証しながら読んでる人の情報整理ログ。最後の方で9サイドといったのは9人分の本人筆資料(全集や雑誌等)や書簡、日記等という意味であって、9作品ではないよ!文化面、思想面、出版社側書籍、他の画家からの視点も入ってるので正直この本を参考にしましたといえるには数が多すぎて書ききれんのでお許しください!誰かに教えるときは文..