少数民族の国 3

【桃源郷の月光と永遠楽土の夢】

古傷を抉るような氷雨の中、月の流した涙を拾い上げて、男は旅へ出ようと思った。人が永遠に夢見続ける楽土―――桃源郷と呼ばれる地へ。 「だがその夢は、決して人の手には届かない。朔の夜に差す、月光のように。」
ルキウス

【希陽の禍龍と万藾の祝樂】

様々な民族が独立して暮らす、少数民族の国。ジャモ商隊と共にクシャの地へやってきた主人公たちは第二皇子のユゥルと仲良くなるが、その傍にはテンライという人ならざる存在が侍っており……。幼い皇子が旅立つ時、民族を超えて新たな時代が動き始める!
ルキウス

【紅き禍つ星と優焔の煌宗】

未来を見通すという星読みの一族。そんな噂を聞いた主 人公たちは、奇妙な2人組と出会う。星と神獣を巡るそ の出会いは、予言と村の存亡を懸けた星宿へとめぐって いく。
ルキウス