メルクストーリア 102

【雪劫に咲かぬ氷花と冬藍に奏でる愛音の旋律】

幼き頃、その力で想い人を冬の眠りにつかせた王女、ラピスラズリ。自らがもたらした終わらぬ冬に包まれた谷で、彼女は凍てついた薔薇の蕾へと、ハープの音色を届け続ける。かつて温かに微笑んでくれた、チェロ弾きの少年。彼の目覚めを願いながら……。
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【雪日の残照篇】

あの隊長に一発入れようとするヤツが表れた!?辺境調査隊の第4番隊に入った新入り・グレア。謎めいたその少年は隊員と父子関係を築くトラストに反発し、衝突を繰り返す。しかし、彼の抱える秘密はトラスト自身の過去を呼び起こし――――、父となった始まりの日へと、遠く誘う。孤独だった、少年期へと。
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【黒羽舞う晴夜ときどき飛龍呼ぶ雷雨】

空の国にも実は嵐が来る、対処のため癒術士の力を借りたい……と、わざわざ地上までやってきたのは「空先案内人」を名乗る大天使アズラキル。飛龍を探して王国に来ていたコーネリアは、彼女を知っているようで……?暴風雷雨に舞う黒羽と龍、今宵の空は大荒れ模様。
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【憧れと夢の大舞台篇】【飛行機械製作と修行篇】

【憧れと夢の大舞台篇】 憧れの大女優シュピーリアとの共演。幼き頃からの夢を掴みかけたフリューゲルだったが、彼女のやる気とは裏腹に舞台稽古には暗雲が立ち込めていた……。憧れからライバルへ。美しき双翼は舞台の上で並び立つことができるのか。汗と涙が飛び交う熱血友情物語の開幕。 【飛行機械製作と修行篇】 技術力の向上を求めて、シュトルツはエマと共に国の外へと向かう。集まる各国の技術屋たち。育まれる絆..
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The Star Festival @メルクストーリア

公式の七夕絵まとめ *当ページは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア」の画像を利用しております。該当画像の転載・配布等は禁止しております。©Happy Elements K.K
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メルスト国イベまとめ 目次

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【爆発! お菓子と恋心篇】【夢と誇りと職業篇】

【爆発! お菓子と恋心篇】 ポップコーン屋を営む少年パフリーは、幼馴染のトルテに告白しては玉砕していた。振り向いてもらうため、彼女の兄フェスカにあることを教えてもらおうとする。しかしフェスカに恋する少女たちの争いに巻き込まれ!? ラブもポップコーンも爆発のおかしな物語、開幕! 【夢と誇りと職業篇】 衣装の魅力を伝えたくてスタイリストになったユフィーゼは、同じ志を持つ相棒のラハティアと共に夢を..
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【双対の新参医と快愉なモンスター・ホスピタル】

モンスター専門医療施設、クロシュナリア病院。そこの新入りモンスター医ディトクスとステートリンは出会い頭、患者モンスターへの対応をめぐって大ゲンカに。なのに病院長からコンビを組んで学ぶよう言われて……。コミカルでメディカルな研修が今、はじまる!
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【レネとアミャダ紅茶店篇】

レネはしっかり者の妖精の女の子。 冬の谷の家がつららで壊れ、春の丘の紅茶店で下宿中だ。 お店の裏庭にはふしぎなフェアリー・サークルがあり、 ティータイムが必要な『お客さん』が現れる。 レネはそのお客さんたちの手助けをすることになって……。
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【雪憶に埋もれし心とつないだ優しさの温度】

過去の後悔に苛まれ頑なな心を持つデュオ、生物がいない世界しか見えないラクシア、兄であるデュオの不器用なやり方に傷つき反発するネーヴィル。大切だからこそ守りたい。その気持ちは同じはずなのにいつしか家族の心はすれ違って……。
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【損傷のサイレンスボックスと退屈殺しのメロディ】

同じ街を歩き、同じ感傷を抱き、誰も待っていない自室へ帰る……何年間もリピートされる、退屈で安全な一日。創石師ハーツヘルツは、繰り返されるその時間が、自分の傷をいつか癒してくれると信じて生きていた……彼らの歌に出会うまで。 冷たい箱の中、退屈な空気を震わせる歌が、『見えない何か』を変えていく―――。
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【聖ベテルギウスの一週間篇】

聖都では聖ベテルギウスの一週間が始まり、親しい人と過ごすあたたかな賑わいに満ちていた。そんな中、聖務に勤しむミシェリアは聖宮守護団からベテルギウス・ボックスという贈り物をもらう。一週間、1日にひとつずつ開けていくという決まりらしいのだが……。
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【聖人ベテルジュスの月篇】

主(しゅ)の赦しを切望し、鐘つき塔で孤独な修道生活を送るテルジュア。彼女に許されたのは祈りと労働だけであり、そんな日々がこれからも繰り返されると思っていた。―――罪深き魂を救うという聖人ベテルジュスが、翼をもつ少年の姿で彼女の前に降り立つまでは。
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【旗掲げる雄峰と地底に走る輝湖】

雨季。川辺から山の村へ、人もモンスターも助け合って移る時が来た。先導する青年・アルトナに憧れるのは、村の輪に加わりきれない少年・カルデラとモンスターと仲良くなれない少女・クロエ。そんな2人が謎めく恐竜と出会い……。爽やかな風吹く成長譚が、今始まる。
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【忘却の後継者と奏でる約束の旋律】

「ずっと嫌っていたこの力を、必要だと言ってくれたあなたにただ応えたくて……今僕はここにいる」突如目覚めなくなった神樹。刻一刻と迫るリミット。特別な力を持つ神樹の後継者は、ある決断を下そうとするが……。
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【神様のいる休暇と水平線上のマリアージュ】

「お前の生き方はお前が選ばなきゃならない。そのために犠牲にするものも」―――十年前、恋も知らない幼いヴィルベルに、海から来た『神様』はそう教えてくれた。 そして現在―――ヴィルベルは『神様』と一緒に、素敵なバカンスにやってきた。彼にも何かを犠牲にする生き方があることを忘れて、今までのように傍で彼を想っていられると信じながら……。
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【ぼくとユーレイの7日間篇】

海辺の町で、植物研究所の夏季フィールドワークに参加することになったシャーレリ。ぐらぐらする見えないココロを抱えて、にぎやかな先輩たちと、頼れる所長さんと、それから―――青くて透明なユーレイと過ごす、7日間が始まった。
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【黎明の騎士道篇】

「8年前だ。あいつはあの出来事を、きっと青臭え後悔と挫折にまみれた過去だと思ってる。それでもあいつは確かに、ズタズタに切り裂かれたあたしの心を救ってくれた……これはライアンって男の話だ。誰も傷つかねえ世界ってのを信じてる騎士が、騎士になる前の話さ。」
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【稀覯なる邂逅、君と紡ぐ特別篇】

山奥には伝承が残る。村人は、深い自然の中に棲むなにかと、同じ世界で生きている。そして、ふたりは森を歩いていた。「あの魚を捕まえれば、わかるのだろうか。この俺の心にも、水面を揺らす魚が棲んでいるのかどうか」
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【幕間の劇場、欠片の小篇5th】

九幕(西部)西部の国でギャンブル三昧の日々を送るエルフェッロ。しかしある日、事情を抱えた双子に隠し子を名乗られて……。 十幕(死者)輝石職人のリベリオとその姪であるオルコ。互いに遠慮し過ごしていたが、ある出会いが2人の関係を変えることに。不器用な家族の絆物語が、今始まる。
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