一九一一年

あこさん @asakoAtYoyogi

【一九一一年】＠シアタートラム。劇チョコは初期の頃、なぜだかいっつも行きたい時にチケ取れないスケジュール合わない…でなかなか行けなかった劇団で、ここ数年ようやく思うように行けるようになったな……と思った所でコロナ……と言う。でもお休みは去年の一回だったと思うんだけど。

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【一九一一年】今回もめちゃめちゃ迷った。小劇場は行かないつもりだったけど、トラムだしなぁ…と。 ほんと申し訳ないんだが、トラム・ウェスト・イースト・新国立小劇場は行くことにしてる。本多系は本多劇場だけ。緊急事態宣言出てるし出歩くこと自体悩むんだか。 あと少しの辛抱…そう思いながら。

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【一九一一年】あぁ。チラシだ。（席にあった）チラシも見なくなって久しいなぁ…。 劇チョコの当パン…と言うか、観劇前資料、毎回楽しみなんだが今回、司法か。あんま知らない分野だなぁ。（；^ω^） 美術、TLで凄く良いよ的なツイが流れてたんだがほんと、いつもの劇チョコ風味で素敵w。

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【一九一一年】だん。前川さんのイキウメが「今、そこにある未来」だとすると、古川さんの劇チョコは「昔、あったはずの過去」なんだよな。劇チョコ、毎回思うんだけど、客層、びっくりするほど高いんだけどもっと若い世代に観て欲しい。骨太で知っておくべき話が多いから。また後で書きます。

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【一九一一年】毎回必ず古川さんは当パンに「この物語は歴史的事実を参考にしたフィクションだ」と書く。でもその物語を知るとどうしてもフィクションであるとは思えなくて考え込んでしまう。ミドリ十字の時も大正天皇の時もヒトラーの時も…。そして今回も。 自分に問う。私は今、自由なのか…と。

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【一九一一年】劇団チョコレートケーキはそのかわいい名前とは裏腹にｗ、物っ凄い重厚で骨太の近現代物を上演する劇団。毎回毎回、観終わった後、いろいろ考える。当時の人々の思いとそして現代日本のことを。いつもそう。題材は全く違う物を扱っていたとしてもいつも考える。「では私たちは？」って。

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【一九一一年】欧米では自由民権運動は良く舞台の題材になるけど、日本では天皇問題が絡んでるからか歯切れが悪い。その上、女性の権利なんて今でも解放されてないに等しいので舞台になんかならない。でも本作はそのタブーに真っ向から取り組んだ作品だ。「自由とは？」と。このコロナ禍に唸るよなぁ。

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【一九一一年】いや。そこ「だけ」じゃない。 つい最近もドラマになったけど、日本の有罪率は異常だ。その発端を知ったような気分にもなる。法廷なんて茶番に過ぎないのでは無いか？と言う疑問さえわく。（いや。あれはフィクションだと…ｗ）日本人の権力に弱い遺伝子の一端を観た気分にもなる。

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【一九一一年】とにかく。 「フィクションです」と言われても、フィクションに思えないのが劇チョコマジックｗ。今回もそのマジックに踊らされてる。 最近、楽しい舞台の方が好きで「なんで金払って欝々としてんだ？」って思うこと多いんだけど、劇チョコはみんな観た方が良いぞ。勉強になるからｗ。

あこさん @asakoAtYoyogi

【一九一一年】美術が素晴らしいんだけど、それを生かすも殺すも照明が大事で、今回、松本さんの照明、素晴らしく良かった。松本さん、柿喰う客とかの照明もやってるんだよな。色んな灯り作れるのねぇ。素晴らしいわ。 劇チョコらしく、光と影のメリハリがとても綺麗。特に美術付近の影がお気に入り。

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【一九一一年】推しとか居ないおぢさんばかりのお芝居なんだがｗ（いや。私、渋いおぢさん大好物ですが何か？）すーーーーーっごい懐かしい人見つけてわぁ！っとなった。近藤フクさん。PPPPの。私、DDDDとかにも参加してたほど、PPPPが大好きだったの。なんと本作、検事役で出演されてました。

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【一九一一年】来年、なんと劇チョコは再演含め８月に５本も（！）公演打つそうで。嘘でしょｗ。８月は31日しかないのよっ！って誰か教えてあげてっｗ！ 週替わりなのかしら。凄く楽しみ。再演４本のうち、２本は初見なのでなおさら。コロナおさまってると良いなぁ。何も心配せずに劇場通いたい…。

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【一九一一年】モーメント用画像あげ。 pic.twitter.com/bxUysDUpoy

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