
月曜の朝、土日仲良くしすぎて彼氏とふたりして寝坊して、ドタバタ身支度して 職場に着いてからなんだか違和感あってトイレに行ったら、彼氏の黒ボクサーを間違えて履いてきちゃってた長谷部主任
2022-06-06 07:14:48
彼氏は気づいててそのまま長谷部主任を送り出して、仕事しながら(長谷部くん今ごろ焦ってるだろうな…)ってにやにや笑ってる
2022-06-06 07:31:14
お昼のLINE 💜お前分かってただろ 💛なにが❓ 💜その 💜下着を 💜間違ったことだ 💛えっ?間違ってたの? 💛まさかとは思うけど 💛僕のを履いてったりはしてないよね? 💜💢 みたいな みたいな
2022-06-06 12:52:17
「おかえり光忠」 「ただいま、僕の下着を間違えて履いてった長谷部くん」 ニヤニヤと笑う光忠。スラックスの上から俺の尻をねっとりと撫で回すその手が、はたと止まる。 「……どうした?」 「もしかして、着替えた?」 今度は俺がニヤリと笑う番だ。光忠から体を離し、ベルトを抜く。
2022-06-06 19:51:08
スラックスのチャックをじりじりと下げてやれば、光忠が生唾を飲む気配がした。 「長谷部くん、それ」 「ああ、どうも間違って履いていってしまったらしいな。お前は知ってたみたいだが」 「知らないよ! そんな……かわいい下着なんて」 光忠があからさまに動揺しているのを見て、俺の気も晴れる。
2022-06-06 19:51:09
半端に腰まで下げたスラックスからちらりと見えるのは、白いレースのパンティ。光忠に一泡吹かせてやろうと、帰宅後すぐに履き替えたのだ。 ぎらりとした視線を隠しもせず、光忠が呟く。 「それ……紐……」 「引っ張りたいか?」 「うん」 「ダメだ」 「何で」
2022-06-06 19:51:09
「決定権は俺にある。……お許しが出るように、せいぜいご奉仕するんだな」 「……分かったよ」 光忠は一瞬だけ歯軋りでもしそうな苦い顔を見せた。しかしすぐに「君の方が音を上げても、知らないからね」と不敵に言い放つ。 挑みかかってくる彼に、俺は応えた。 「ならば、受けて立とうじゃないか」
2022-06-06 19:51:09
(蛇足) 「長谷部くん? 紐、引っ張るよ?」 「……ぁ?」 「ほら、いいの? 脱げちゃうよ?」 「みつただに、なら……みつ、たぁ、だけ……いい……」 「きみは、ほんとにえっちで、どうしようもなく可愛いね」
2022-06-06 20:33:38
「……はせっ……これ、穴っ……(声にならない感情)(萌え)(燃え)」 「……どーだ、びっくり、したかぁ?」 「……ますます、愛おしくなったよ」 「ふふふ……そりゃあ、うれしい、なあ……(寝落ち)」 「あーもう! かわいいなあ!!!!」
2022-06-07 06:14:28
↑ これはやっと長谷部が起きてくれたので、光忠が改めて紐を引っ張ってパンツをそっと引き抜いた後の話 なんで寝てる間に脱がせないんだよって長谷部は不思議がってたけど、起きてるときにやった方が楽しいらしい
2022-06-07 18:23:12