おとしましたよ 6

ひかちゃ @hikacha_moutsui

1. アラーム:〜〜♪ 〇〇:...う〜ん、 美玖とデートをした翌朝、〇〇はアラームに起こされる。 〇〇:ﾆﾔﾆﾔ

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2. 携帯を開くとその待ち受け画面には美玖とのツーショットがあり、それを見て自然とニヤける。 その後、ベッドから出て1階に降り朝ご飯を作る準備をする。 携帯:ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ すると携帯が鳴った。 見てみると「美玖」と書かれてある。

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3. 〇〇:もしもし。 美玖L:おはようございます。 〇〇:おはよ。どうかした？ 美玖:何か特別な用事がなきゃ通話しちゃいけないんですか？ 携帯の向こうから悲しそうな声が聞こえる。 〇〇:別にそういう訳じゃないよ。

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4. 美玖L:よかったです。ただ〇〇さんの声が聞きたかっただけですけど。 〇〇:そういう事ね。 美玖L:はい、相変わらずかっこいい声ですね。 〇〇:なっ、そんな事ないよ。///

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5. 〇〇は初めて自分の事を美玖に褒められ顔が赤くなる。 それがバレないように平然を保とうとする。 美玖L:ﾌﾌｯ 顔を赤くしてるんでしょうね〜。 〇〇:っ！！...まぁ、そうだけど。/// だが美玖には軽く見抜かれてしまう。

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6. 美玖L:ﾆﾋﾋｯ 私には分かりますよ。 その後、少し話し通話を終わる。 〇〇:ﾊﾟｸｯ ﾓｸﾞﾓｸﾞ 通話を終えたら、通話中に作っていた朝ご飯を食べ学校に行く準備をする。 準備を終えてもまだ少し時間があるのでおもむろに携帯を開く。 すると美玖からLINEが来ていた。

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7. 美玖L:今日私を迎えに来てくれませんか？ それを見て〇〇は少しニヤけた後少し早めに家を出る。 〇〇:ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ 美玖の家まで来たのでインターホンを押す。 美玖:ｶﾞﾁｬ おはようございます！ 〇〇:おはよ。

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8. 美玖:じゃあ、行きましょうか。 美玖は〇〇に手を差し出す。 〇〇:うん。ｷﾞｭ 〇〇はその手を握り歩き出す。 美玖:ﾆﾋﾋｯ すると美玖は凄く嬉しそうに笑う。 〇〇:ニヤけすぎじゃない？

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9. 美玖:っ！...別にいいじゃないですか！/// 美玖はニヤけてるのがばれると手で口元を抑える。 〇〇:美玖も相変わらず可愛いね。 美玖:〜〜！今言うのはズルいです！/// そんな感じでイチャイチャしながら学校に向かい校門をくぐり校内に入る。

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10. 美玖:... 〇〇:じゃあ、また昼休みね。 美玖:はい...。 美玖と〇〇は学年が違うので教室まで一緒に行くことは出来ないので校内に入ると別の校舎に行かないといけない。 菜緒:美玖おはよ〜。ｷﾞｭ 美玖:おはよ〜。ｷﾞｭ

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11. 美玖は〇〇とわかれ、教室に入ると菜緒に抱きつかれたため美玖も抱きしめ返す。 菜緒:妙に機嫌ええなぁ。何かあったやろ？ 菜緒は美玖を怪しむような顔で見つめる。 美玖:まぁ、ちょっとね。 美玖は少しニヤッとして答える。

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12. 菜緒:何があったん？ 美玖:内緒〜。 美玖は意地悪そうな顔で言う。 菜緒:ケチやな〜。 そんなくだりを終え各々の席に着き朝のHRの準備をする。

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13. 〇〇:おはよ。 裕翔:おぅ、おはよ。 〇〇も教室に入り裕翔に挨拶をする。 裕翔:デートどうだった？ 〇〇:う〜ん...まぁまぁかな。 〇〇も昨日あった事を内緒にする。 裕翔:いや、その顔は何かあったな。

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14. だが、裕翔には内緒にしているということがバレてしまう。 〇〇:...いつか話すよ。 裕翔:ふ〜ん。分かった。 そんな感じで話してると朝のHRが始まった。

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15. そしていつも通り午前中の授業を終え昼休みの時間になる。 〇〇:ｽｯ 〇〇は約束通り美玖の教室に行く。 〇〇:あ、菜緒ちゃん。 菜緒:あ！こんにちは！美玖と昨日何したんですか？

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16. 〇〇:別に何もしてないよ。 菜緒:〇〇さんも教えてくれないんですか。 菜緒は残念そうな顔をする。 菜緒:教えてくれたら美玖の可愛い写真いっぱいあげるのにな〜。 〇〇:ﾋﾟｸｯ 〇〇は菜緒のその言葉に反応しないわけがなかった。

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17. 菜緒:でも教えてくれないなら仕方ないな。 〇〇:...教えるよ！教えるから画像絶対に頂戴ね？ 〇〇は美玖の可愛い画像が欲しい欲を抑える事が出来なかった。 菜緒:流石〇〇さん！ そうして〇〇は昨日あった事を菜緒に言う。

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18. 菜緒:なるほど〜。だから美玖は今日の朝あんなに機嫌良かったんか〜。 美玖:ちょっと！なんで2人が楽しそうにおしゃべりしてるの！ すると美玖に見つかりプクッとした表情で言う。 pic.twitter.com/yGi3T3U97c

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19. 〇〇:ごめんごめん。 菜緒:ん〜？ひょっとして嫉妬した？ 美玖:そんな訳...嫉妬するに決まってるじゃん！/// 菜緒:ｱﾊﾊ 可愛いなぁ。ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ 美玖:ﾑｩ...///

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20. 〇〇:昼ご飯どうする？ 〇〇は菜緒と美玖の間に入り言う。 美玖:あ！食べる！ﾀｯﾀｯﾀｯ すると美玖は鞄から弁当を持ってくる。 美玖:行きましょ！ 〇〇:うん。菜緒ちゃんじゃあね。

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21. 菜緒:楽しんでくださいね〜。 美玖:はやく行きますしょ！ｸﾞｲｯ 〇〇:おぉっと、 そして2人は屋上に行く。 美玖:ｷﾞｭ 屋上に着くといきなり美玖は〇〇に抱きつく。

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22. 〇〇:ごめん。ｷﾞｭ 〇〇は美玖を不安な気持ちにしてしまったと自分で気付き、謝る。 美玖:...許しません。 〇〇:何をしたら許してくれる？ 美玖:...今週の金曜日休みなので私の家に泊まりに来てください。 pic.twitter.com/NiP1gDRxZj

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23. 〇〇:え！？それは急すぎない？ 美玖:...ダメなんですか。 美玖は悲しい顔をして上目遣いで〇〇を見る。 〇〇:...分かったよ。 流石にこの状態の美玖には逆らえなかった。

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24. 美玖:やった！ありがとうございます！ 〇〇は今週の金曜日に美玖の家に泊まりに行くことが決まり、2人ともそれを楽しみにするのでした。 ※帰りも当然一緒に帰りました 続く...