メモです。後半は別の話(世界の状況、ヤンセンの1回接種型ワクチン開発成功、新型コロナの嗅覚異常が残存する問題等)。
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にゃおらん。🐌ヤドコモリーナ @nyaolan

@CookDrake @Woodpecker_1234 ワクチン接種が進んでるイスラエルで、新規感染者が高止まりになっているとニュース報道されていたよ。年末年始に確認された英、南ア変異種が拡大している、と。ワクチン接種さえすれば普通に出歩けると信じてる人達、ヤバいですね。

2021-02-09 18:03:21
influenzer @influenzer3

●K417N, E484K, N501Y変異株に対するワクチン免疫への影響 →結論から言うと、いずれの変異でも低下しそうです。 ブラジル変異株P.1、南アフリカ変異株501Y.V2ともにワクチン免疫では不十分か、あるいは防御期間が短縮する可能性がありそうです。

2021-01-24 19:26:54
influenzer @influenzer3

ワクチン免疫で誘導される抗体の種類は、自然感染の場合とおそらく変わらず。 論文が難解かつ長いので、ざっくり飛ばし読みです。 誤読がありましたらご容赦ください。

2021-01-24 19:26:55
influenzer @influenzer3

E484K変異の影響については、furin切断部位のR683G変異との共存下で検討されています。 理由は良く理解できませんでした。 まだプレプリントです。 mRNA vaccine-elicited antibodies to SARS-CoV-2 and circulating variants biorxiv.org/content/10.110…

2021-01-24 19:26:55
influenzer @influenzer3

----- ・2つのmRNAワクチンが開発されている。これは中和抗体を誘導するが、誘導される抗体が具体的にどのようなものかはまだ知られていない。 ・モデルナ(mRNA-1273)あるいはファイザー(BNT162b2)のワクチン接種者20名のボランティアを対象に、抗体およびmemory B細胞応答について検討した。

2021-01-24 19:26:55
influenzer @influenzer3

・2回のワクチン接種から8週後に、ボランティアはspike proteinおよびRBDに対する高レベルのIgM、IgG価を示した。加えて中和活性やRBD特異的memory B細胞の相対的数は、自然感染回復者と同等レベルであった。

2021-01-24 19:26:55
influenzer @influenzer3

・E484KあるいはN501Y変異株、またはK417N, E484K, N501Yを3つとも持つ変異株に対しては、活性はわずかだが有意に低下していた。

2021-01-24 19:26:56
influenzer @influenzer3

・ワクチン免疫から単離された中和活性を持つ異なるRBD領域をターゲットとしたモノクローナル抗体(mAb)は、感染回復者から単離されるmAbと多くの標的epitopeが共通していた。構造解析では、ワクチンで作られるS蛋白が自然感染と同様の抗RBD抗体を誘導することを示していた。

2021-01-24 19:26:56
influenzer @influenzer3

・17種の最も強力なmAbのうち14種の中和能力は、K417N、E484K、N501Yのいずれかの変異があると減少あるいは消失した。注目すべきは 組み換えrVSV/SARS-CoV-2ウイルスを、ワクチン誘導mAbの存在下で培養すると同じ変異が選択された事である。

2021-01-24 19:26:56
influenzer @influenzer3

・以上の結果より、臨床使用されているmAbは新たに発生した変異に対しては効果の検証がなされるべきである。またmRNAワクチンは定期的に更新する必要があるかもしれない事が示唆された。 ----

2021-01-24 19:26:56
influenzer @influenzer3

・中和活性の比較 自然感染から1.3か月、6.2か月後とmRNAワクチン接種8週後の中和活性(a) ワクチンによる中和活性は自然感染1.3か月後と同程度です。 mRNAワクチンによる中和活性は2種間で差なし(b) pic.twitter.com/NfuVpJmcpw

2021-01-24 19:26:57
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influenzer @influenzer3

・ワクチン免疫による中和活性と抗体価との関連 RBD抗体価は中和活性と有意に相関(c) RBD抗体価は接種後経時的に減少し、100日後には1/4程度になっています(e) 中和活性も経時的に減少し、100日後には10倍以上の活性低下(g) モデルナが黒、ファイザーが赤です。 pic.twitter.com/sLL9XfHaVV

2021-01-24 19:26:58
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influenzer @influenzer3

・各変異に対するワクチン免疫の中和活性の変化 N501YとE484Kはいずれも有意に中和活性が低下。 K417Nは単独では中和活性に影響なし。 変異の組み合わせで中和活性の低下はさらに大きくなっています。 モデルナが白丸、ファイザーが赤です。 pic.twitter.com/RINH463cBb

2021-01-24 19:26:58
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influenzer @influenzer3

・各変異導入株の中和活性(IC50)の違い 抗RBD抗体については抗体の結合部位によってclassが分類されています。 K417Nはclass1、N501Yはclass 1の一部と2/3および3、E484Kはclass 2の中和活性を大きく低下。 pic.twitter.com/XdlccH7R42

2021-01-24 19:26:59
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ramos @ramos59454108

これ51ページあって斜め見だったから助かりますw twitter.com/influenzer3/st…

2021-01-24 21:32:34
ramos @ramos59454108

このロックフェラーのグループのN数は20くらい。 biontechがN=8で「ワクチン効果変わらない」と言ってるのよりはマシか twitter.com/ramos59454108/…

2021-01-24 21:36:59

世界の状況

influenzer @influenzer3

●世界の状況 →ICU/人工呼吸器の重症者 米国は26998人で1日で324人減 イタリアは2386人で1日で4人減 フランスは2896人で1日で16人減 イタリア124日減→105日増→40日減→6日増→12日減(day7増) フランス132日減→86日増→46日減→22日増(day4,5,7,8,22減) worldometers.info/coronavirus/ pic.twitter.com/PwNY7pBb7i

2021-01-24 19:33:11
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influenzer @influenzer3

→中国は2019年8月にはワクチン開発に着手していた これまでの認識では中国の初症例は2019/11/17となっていますので、大きく時間をさかのぼる事になります。 中国の2つの不活化ワクチンは、その工程を逆算すると2019年8月頃には開発に着手していると。

2021-01-24 19:33:11
influenzer @influenzer3

これに中国がどう答え、WHOがどんな結論を出すのか・・・です。 中国が新型コロナのワクチン開発を始めたのは19年8月 news.yahoo.co.jp/articles/2cacc…

2021-01-24 19:33:12
influenzer @influenzer3

→フランスで失業者1400人がデモ 公的援助を受ける企業が従業員の解雇を進めるのはおかしい、と。 失業率は11%まで上昇すると予測。 労働や雇用に関する文化が欧米と異なる日本では、この点ではコロナ禍に比較的強い可能性があるか? news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…

2021-01-24 19:33:12
influenzer @influenzer3

→アンチマスク派が自身の感染を動画で発信 「私はマスクを着けませんでした。でも着けるべきでした」と。 専門家でなくとも、感染者が具体的症状とともに体験を発信できる時代になりました。 どんどん発信していただき、陰謀論やCOVID-19軽視論を一掃することを願います。

2021-01-24 19:33:12
influenzer @influenzer3

それでも懐疑論者にはメッセージ自体が届かないか、あるいはこの情報自体がフェイクだととらえられるのかもしれません・・・ アンチマスク派のコロナ陰謀論者がコロナに感染。病床から訴えるマスク着用の重要性 news.yahoo.co.jp/articles/faa2d…

2021-01-24 19:33:13
influenzer @influenzer3

→米国のワクチン接種状況 4141万回投与分が供給 2054万回の接種が完了 1回以上の投与終了者は1739万人 2回投与を終了したのは303万人 人口3億ですから、こんなに接種しても集団免疫までの道はまだ遠いです。 covid.cdc.gov/covid-data-tra… pic.twitter.com/08ZhCylcRC

2021-01-24 19:33:13
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ヤンセンファーマが1回接種型のワクチンを開発

Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

J&J/ヤンセンの1回接種新型コロナワクチン、主要評価項目を達成 news.mynavi.jp/article/202102… “1回接種後14日以降と28日以降の評価を2つの主要評価項目/として設定/被験者4万3783人が参加。接種後28日以降の中等症から重症のCOVID-19感染症の予防効果は全体で66%/予防効果は、接種後14日/で確認”▶

2021-02-04 15:21:37
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

▶“また、中等症から重症の新型コロナ感染症予防率は、ワクチン接種後28日以降で、米国で72%、ラテンアメリカで66%、南アフリカで57%であったほか、接種後49日目以降はワクチン接種者からの重症例は報告されなかったという。”▶

2021-02-04 15:22:12
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

▶“同ワクチンは承認された場合、-20℃で2年間安定保存可能と想定されているほか、少なくとも3か月間は2~8℃で安定保存することができるという。また、2月上旬にも米国での緊急使用許可(EUA)の申請を行う予定で、承認後、すぐに製品を出荷できる体制も整いつつあるとしている。”

2021-02-04 15:22:21
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

最大の問題は、日本に来るのがいつになるやら、だな…。

2021-02-04 15:22:39

新型コロナの嗅覚異常

Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認 news.mynavi.jp/article/202102… “ウイルス量にかかわらず、感染後数日で広範囲にわたって、鼻の奥にある匂いを感知する部位である「嗅上皮」が脱落/大部分の嗅上皮は感染後21日で正常厚になる/が、正常厚に戻らない場合がある”

2021-02-04 14:45:14
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

“新型コロナウイルスはヒト以外の動物にも種を超えて感染することが確認されており、一見すると動物モデルを作りやすく見える。しかし、実験動物として一般的なマウスでは、ウイルス感染への抵抗性があり、野性型マウスに至っては感染しないことが明らかとなっている” ペストの悪夢は無しでホッとした

2021-02-04 14:57:12
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

“嗅覚は/脳への刺激がダイレクト/ヒトは匂いを感じると同時に/記憶や情動などの脳機能にも影響する/嗅上皮は外界と接し/ウイルスに感染するといった障害を受ける確率も高い。そこで常にアポトーシス(プログラムされた細胞死)と再生を繰り返しながら、その機能を維持する仕組みを有している。”▶

2021-02-04 15:02:06
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

▶“これまでの研究から、一般的なウイルス感染によって傷害を受けた場合、嗅上皮は一度剥がれ落ちて薄くなるが、再生することで正常な厚さを取り戻すことが知られていた。しかし重度な傷害を受けた場合はその限りではなく、嗅上皮に障害が残ってしまうことがあることもわかっている。”▶

2021-02-04 15:02:55
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

▶“新型コロナ/に感染した場合も同様で、嗅上皮が脱落することは確認済みだ。しかし、これまで嗅上皮の厚さが正常化するのかどうかまでは不明だった。嗅覚障害が完治するのか、また嗅覚障害以外の合併症を引き起こし得るのかなどもわかっておらず、それらを明らかにすることも喫緊の課題となっている”

2021-02-04 15:03:36
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

“今回ハムスターで開発されたモデルは発熱症状もなく、COVID-19モデル動物として有用/ヒトでの症状である嗅覚障害を呈しているかどうかについては今回は調べられていないため、さらに改良すべき点も/感染後21日に正常厚となった嗅上皮の形態や機能が正常化しているのか、正常厚に戻らない部位”▶

2021-02-04 15:12:06
Cook⚡規制解除(ただしいつ規制入るかわからない!) @CookDrake

▶“での傷害が永続的なものかといったこともより詳細に調べる必要/今回作り出された/モデル動物は、嗅上皮だけでなく、全身の臓器において起こっている変化を解析することも可能/新型コロナウイルスへの感染による嗅覚障害の病態解明だけでなく、治療シーズの開発を加速させることも期待”

2021-02-04 15:12:23