安川電機の本社事業所(福岡県北九州市八幡西区)にあるみらい館(三菱地所設計、2015・H27)と歴史館(アントニン レーモンド、1954・S29)のライトアップについて。
0
タケ @take_all_a

安川電機みらい館(設計 三菱地所設計、竣工 2015・H27)は、福岡県北九州市八幡西区にある同社の本社事業所敷地内に建てられた展示施設だ。この建築が毎晩ライトアップされていることに気が付いて注意を払う人はどれくらいいるだろうか。 pic.twitter.com/Cmkfg8xpl9

2019-12-12 23:41:01
拡大
タケ @take_all_a

みらい館の見学は団体予約のみだが、庭園は平日の9:00〜16:30まで一般開放されている。とはいえ12月でも16時半はまだ明るい。ライトアップは外の公道から門扉・フェンス越しに眺めるしかない。しかし黒崎駅裏の工業地帯を歩く人はあまりいない。 pic.twitter.com/m0QCBPH4XK

2019-12-12 23:44:45
拡大
タケ @take_all_a

さらに、安川電機歴史館 / 旧安川電機本社講堂(アントニン レーモンド、1954・S29)も照明が点灯しているが、こちらは道路境界の生け垣に遮られて、公道から目視できる場所は生け垣の切れ目の1カ所に限られる。 pic.twitter.com/VVLRGdXQUe

2019-12-12 23:46:55
拡大
タケ @take_all_a

そのポイントからフェンスの網目にコンデジのレンズを突っ込んで撮影し、画像処理して初めてこの姿が拝める。 pic.twitter.com/8nUrLJ1HS2

2019-12-12 23:48:12
拡大
タケ @take_all_a

見る人がいないのにライトアップを続けるのは建築への敬意の表れだろうか。それはたいへん結構だが、年に1度でいいから庭園の夜間開放を実施していただけるとうれしいな。なお、現在は企業博物館として使われているこの歴史館も、通常は団体予約客しか中に入れない。庭園から外観は見学可。 pic.twitter.com/CAJq5QgC4h

2019-12-12 23:50:29
拡大
タケ @take_all_a

補足すると、安川電機みらい館・歴史館は年に1〜2回ほど一般公開が行われる。そのときは個人でも予約なしで両館の内部見学が可能である。 pic.twitter.com/bWDkS1SD9j

2019-12-12 23:52:04
拡大
0
まとめたひと
タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。