
2022年5月佐賀・長崎旅行、4日目の補足。重要伝統的建造物群保存地区である有田内山のまちなみ(佐賀県有田町)。 #佐賀 #有田 #重伝建 pic.twitter.com/KFLLnRhMG1
2022-06-02 22:53:47




有田内山重伝建地区(佐賀県有田町)の建築。 1枚目:旧田代家西洋館 / 有田異人館 2枚目:深川製磁 本店 3枚目:深川製磁 事務所・工場 4枚目:香蘭社 有田本店・古陶磁陳列館。 pic.twitter.com/UVrZVU8y3t
2022-06-02 22:55:37




有田内山重伝建地区(佐賀県有田町)の建築。 1枚目:有田陶磁美術館 / 旧陶磁器倉庫 2枚目:岩尾磁器工業 事務所 3枚目:今右衛門窯工場 4枚目:左 三光堂商店倉庫、右 有田町消防団第1分団第3部 消防格納庫 pic.twitter.com/Uc3VIZrBqv
2022-06-02 22:57:21




有田内山重伝建地区(佐賀県有田町)、トンバイ塀のある裏通り。 #トンバイ塀 とは登り窯に用いた耐火レンガの廃材を再利用した塀のこと。 pic.twitter.com/Jxwt9mvEIi
2022-06-02 23:00:43




有田内山重伝建地区(佐賀県有田町)の川に架かる石橋。名称は大地堂橋。 pic.twitter.com/W83SY9huPL
2022-06-02 23:09:22


有田内山重伝建地区(佐賀県有田町)にある石橋。名称は西光寺橋。河川改修工事に伴い移築保存したようだ。 pic.twitter.com/TPkLWgBJ6V
2022-06-02 23:11:00


2022年5月佐賀・長崎旅行、4日目の補足の続き。上有田駅付近の築堤に設けられたレンガアーチ橋(佐賀県有田町)。名称未確認。両側面は鉄筋コンクリート造で拡幅。おそらく築堤上のホームを延ばすためと思われる。駅舎は1枚目の写真右奥に位置する。 pic.twitter.com/88335PxGkH
2022-06-05 20:45:46




JR九州 佐世保線 上有田駅(佐賀県有田町)。1898・M31に九州鉄道 中樽駅として開業した当時の駅舎が現役。見たところ補修を受けて良好な状態が保たれている。 pic.twitter.com/Bpd0AcFTFE
2022-06-05 20:47:53




上有田駅のカフェはちょっとした鉄道ギャラリーになっている。 pic.twitter.com/jbpD2V2UpA
2022-06-05 20:49:21



上有田駅のホームから泉山トンネルの坑口を見る。現地では左のレンガ壁面にあまり注意を払わなかったが、後で調べたところ、旧線トンネルの坑口だと知った。路線を電化した際、旧トンネルは架線を通すには高さが足りず、新線に切り替えたようだ。 pic.twitter.com/CT66i8abxs
2022-06-05 20:51:00

有田を代表する神社である陶山(すえやま)神社の参道は、階段と鳥居の間を線路(佐世保線)が横切っている。いわゆる #分断参道 。各地に点在する分断参道の中でも、階段と踏切がこれほど近接した事例は珍しいのではないか。 pic.twitter.com/jkT25SO1c4
2022-06-05 20:53:52



陶山神社の分断参道の踏切を通過するJR九州の783系特急「みどり」。 pic.twitter.com/fy18Iypl6z
2022-06-05 20:56:09


有田町歴史民俗資料館(内田祥哉 + アルセッド建築研究所、佐賀県有田町)。 pic.twitter.com/jg3BOHTQiT
2022-06-05 21:26:51




有田町歴史民俗資料館のエントランスの格子戸と、事務室からエントランスをうかがう覗き穴。 pic.twitter.com/IndB3RquxF
2022-06-05 21:28:14




有田町歴史民俗資料館の展示室と、明治時代の登り窯の模型。撮影OK。 pic.twitter.com/xJUvAChjUN
2022-06-05 21:31:52



有田焼参考館(内田祥哉 + アルセッド建築研究所、佐賀県有田町)。 pic.twitter.com/wT3yy4sHqi
2022-06-05 21:33:43




有田焼参考館の展示室。撮影OK。内田祥哉氏については通り一遍のことしか存じ上げないが、この外部と内部は氏の思想が最も表れた建築ではなかろうか。 pic.twitter.com/cc5oRHntPW
2022-06-05 21:34:54




有田町出土文化財管理センター(アルセッド建築研究所、佐賀県有田町)。デザインは参考館とおおむね同じだが、内田氏が関与したかどうかは未確認。竣工年は参考館が1983・S58でこちらは1993・H5。 pic.twitter.com/XZEosyInQS
2022-06-05 21:36:13


左奥から有田町出土文化財管理センター、有田焼参考館、有田町歴史民俗資料館。 pic.twitter.com/RtZN5ecHI0
2022-06-05 21:37:33

2022年5月佐賀・長崎旅行、4日目の補足の続き。有田から隣町の波佐見に移動して OYANE COYANE に向かう(DO.DO. 、長崎県波佐見町)。焼き物の総合商社 西海陶器の既存店舗前に造られたふたつの建築物だ。 pic.twitter.com/zf0VeTcUIT
2022-06-08 22:06:20

OYANE(オーヤネ)は陶器市やマルシェなど多目的に使える文字通りの大屋根で、イベントがないときも休憩スペースとして自由に立ち寄れる。 pic.twitter.com/Djhr5GlOQ7
2022-06-08 22:08:00



OYANEの新築と併せて既存建物も改修され、1階は波佐見焼全般を販売する店舗、2階はギャラリー・セレクトショップになっている。 pic.twitter.com/R30xXG8vzf
2022-06-08 22:09:27



COYANE(コヤネ)は飲食店で、内外装に使われた波佐見焼の白タイルはもともとトンネルの内壁用。ベトナム料理のフォーがメインメニューというちょっとユニークなお店だ。器はもちろん波佐見焼。 pic.twitter.com/YhCwDFazA6
2022-06-08 22:12:26




HIROPPA ヒロッパ(DDAA + SOUP DESIGN Architecture、長崎県波佐見町)は、波佐見焼の企画・開発・販売を行う企業のマルヒロによる複合施設で、直営店とカフェ、そして広場というか私設の公園を有する。 pic.twitter.com/LRnOQlwq8q
2022-06-08 22:14:34




ショップ兼カフェの内部。4枚目は便所の通路。 ※ 許可を得て撮影。見学料の意味で湯呑みをひとつ買いました。 pic.twitter.com/UkVusEtWna
2022-06-08 22:17:39




広場は既存の公園を批判的に捉え直し、ありきたりの遊具を置かずランドスケープの操作やフォリーによって来訪者に様々な行為を促すようにデザインされている。 pic.twitter.com/vAkTbdT787
2022-06-08 22:19:31




佐賀県に戻ってこの日は武雄市のホテルにチェックインした後、武雄温泉楼門(辰野金吾 / 辰野葛西事務所、国重文)を見学。隣の県(福岡)に住んでいるからいつでも行けるし思ってとずーっと先送りして、恥ずかしながら実際に見たことがなかった。 pic.twitter.com/VXSKqCDNvF
2022-06-08 22:23:50



武雄温泉楼門の写真がほとんど真正面しか出回っていないのはこういうわけか。情報として知っていたけど、現地を訪れて納得した。ま、古くからの温泉地に風俗店は必ず存在するし、別府の竹瓦温泉だってねえ。 pic.twitter.com/vkZmhEyXrA
2022-06-08 22:26:06


武雄温泉新館(辰野金吾 / 辰野葛西事務所、佐賀県武雄市、国重文)。佐賀県出身の辰野金吾が設計した建築で同県内に現存するのは武雄温泉の楼門と新館のみ。もっとも辰野は唐津藩の下級武士の子であり、武雄は佐賀藩側なので、厳密には郷土の建築と言い難い面がある。 pic.twitter.com/uOxklvN5w1
2022-06-08 22:31:45


結局、楼門と新館は夜景だけで昼間の姿や内部は見なかった。4日目の終了時点で波佐見町に取りこぼしを残してしまい、そのリカバリーと5日目本来の行程を考えた結果、武雄市中心部で選定していた見学先の大半を諦めることにしたから。 pic.twitter.com/f2aE6jn1Lv
2022-06-08 22:38:10
