
今早朝「誰がための放影研」視聴。 (北海道では「ドキュメンタリー傑作選」を放送することが多い時間枠) 現在の放影研に対する、かなり好意的な描き方だった。 改めて放影研の役員を公式HPで確認する。 rerf.or.jp/about/organiza…
2020-08-13 09:33:58
放影研 理事長(代表理事) 丹羽太貫(にわ おおつら) 311後の「福島県民健康調査健康委員会」などに当初は傍聴人として参加。「専門家」としてではなく、当初は放射線と無関係の「中小企業経営者」と名乗っていた。
2020-08-13 09:33:59
放影研の理事長(代表理事)丹羽太貫氏はその後、以前は立場を誤魔化していたことを悪びれもせずに、「専門家」として各種会議に参加してきた。 「福島県立医科大学理事長付特命教授」という、「原発事故対応の専門家」として福島県庁が権威付けしたとしか思えない肩書を付けて、だ。
2020-08-13 09:33:59
放影研理事長 丹羽太貫氏は 2014年2014年11月26日開催の「原発事故に伴う住民の健康管理の在り方に関する専門家会議」では、傍聴者からの発言に激高、会の進行を止めたこともある。 youtube.com/watch?v=eFhAfL… 原爆の被爆者に対してはわからないが、原発事故の被曝者の心情に寄り添う人物ではない。
2020-08-13 09:33:59
放影研の組織図を再び見ると rerf.or.jp/about/organiza… 「評議員」として、早野龍吾東京大学名誉教授もいる。 福島県立医大宮崎真氏と共著者として、「宮崎・早野論文」を作成した人物だ。その論文は多くの問題があり、傷口が広がるのを恐れて先日撤回された。論文不正の責任を早野氏は取っていない。
2020-08-13 09:34:00
放影研評議員 早野龍吾氏は、「宮崎早野論文」において、原発事故被害者である福島県伊達市民の多数のデータを同意も取らずに論文で使用した。 同論文では、被曝線量と影響を過小評価するために、様々なデータを恣意的に使用し、間違った結論を導き出している。
2020-08-13 09:34:00
現在も放影研は 「放射線の人体への影響を過小評価する権威付けを行う組織」として機能し、 被爆や被曝の被害者に対して、「検査はするが治療は行わず、放射線の影響を過小評価する」という方針を変えてはいない。 なお、この組織の「経費は日米両国政府が分担」している。我々の税金が使われている。
2020-08-13 09:34:00