ロレアル社のキャッチフレーズの通り「世界は科学を必要とし、科学は女性を必要としている」。
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花びんに水を☘ @chokusenhikaeme

抜粋) 「世界を変えた10人の女性科学者~彼女たちは何を考え、信じ、実行したか』Catherrine Whitlock & Rhodri Evans著、伊藤伸子訳、大隅典子解説、化学同人、2021.8.28.  p.ⅵ マリー・キュリーがその栄誉に浴した1903年から2019年に至るまで、女性の受賞者はわずか20人(2020年で22人)。 pic.twitter.com/QsscYbbiFd

2021-11-16 18:24:35
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p.ⅹ ロレアル社のキャッチフレーズの通り「世界は科学を必要とし、科学は女性を必要としている」。 p.xiv 国外への追放(リーゼ・マイトナー)、国内での追放(リータ・レーヴィ=モンタルチーニ)、階段講堂や実験室への立入禁止など、当時の男性中心の環境からの追放(リーゼ・マイトナー)があった。

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実験用の場所が与えられても、寒すぎたり(マリー・キュリー)、暑すぎたり(ガートルード・エリオン)、あるいは健康や安全に対する最低限の対策がとられていないことも珍しくなかった。体も心もまいってしまうような研究の日々だった。

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とはいえ、彼女たちの生きた時代は、現代と同じ様式で研究を認めてもらう必要がなかった。インパクトファクターなど関係なく、研究だけがすべてだった。ときとして今よりもずっと自由に、導かれるままにどこへでも境界を越えていけた。

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p.xvi 社会との関わりの中で科学を見る目は重要である。このことを深く自覚したのはリーゼ・マイトナーだ。自分の研究が原子爆弾の製造に利用されたと知ったリーゼは心を傷めた。リーゼ・マイトナーやマリー・キュリーは母国を離れて研究生活に入った。

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やむなく外国に移り、すでにできあがっていた壁を乗り越えて研究を続けた。こういった経験から、彼女たちは社会と科学について強く疑問を抱くようになった。言われるままに従っていた研究者にはできないことだった。

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