
4月1日、日付変更後のJSF氏の連続ツイート

2013年1月からYahooニュース個人に参加しました。北朝鮮の弾道ミサイルや日米のミサイル防衛、軍事用ドローンなどを得意分野に、ニュースで話題の軍事関連を中心に解説しています。Twitter再開は2018年3月3日から。

「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか」 ロシア史研究者有志が声明発表 専門的見地から行動提起:長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/23102 長周新聞という媒体の時点でもう駄目なんだけど、「露悪玉論では出口なし」という内容の記事。現在の状況が全く見えてないんですね…
2022-04-01 00:09:07
成蹊大学名誉教授の富田武氏は、「日本の今の論壇やメディアでの説明や解説に非常に危ういものを感じる。防衛省関係者が増えたり、若手研究者でも危ない発言をしている人がいる。論調のかなりを占めているのが“ロシアはひどい国家だ”というものであり…」 つまり、現在の状況が気に入らないんですね?
2022-04-01 00:10:47
「防衛省関係者が増えたり」←防衛研究所の人間がテレビで戦況解説するのが相当に気に入らないらしい。もちろん政府機関の人間が説明するのだから、極東の有事でも解説が行われれば日本政府の意向の通りの解説になるから、彼らは気に入らないのだろう。だが世論は何も問題が無いとした。
2022-04-01 00:14:01
この記事に出て来る「ロシア史研究者有志」は時代遅れの古い世代で、現在の状況の解説には全く合ってないので、相手にしなくていいですよ。今時、親ソ連で反アメリカの研究者を連れて来て何か意味がありますか。
2022-04-01 00:16:02
富田武「だが、一番いいたいのは、ロシアの現在の蛮行は、日本がかつて満州事変以後に中国本土でくり広げてきたこととほとんど同じではないか。そのことの反省と自覚を抜きにして、ロシアが悪いとだけ主張する考え方に強い違和感を覚える」 ”若手研究者”は反省と自覚した上でロシアも批判してますが。
2022-04-01 00:23:27
そうだよほとんど同じだよ。だったら大日本帝国の蛮行を非難していたお前たちは真っ先に現在のロシアの蛮行を非難しろ。ダブルスタンダードはお前たちじゃないか。
2022-04-01 00:25:30
吉田浩「現在は、米欧やウクライナのいうことはすべて正しく、ロシアがいうことは全部間違いだという風潮のなかで、事実がどこにあるのかわからない。」 まだそんなこと言ってるんだ。開戦予想はアメリカの言うとおりだったのに。
2022-04-01 00:29:44
そもそも分かり難い事象について、事実がどこにあるのかを見抜いて解説するのが専門家の仕事であって、「~風潮のなかで、事実がどこにあるのかわからない。」と言ってしまうような素人同然の主張をされるなら、廃業されてはどうですか。
2022-04-01 00:31:36
吉田浩「だがロシアの戦争を支持する人たちは“戦争は7年前(ウクライナ東部内戦)から始まっている”という認識だ。こうなるとロシアから先に攻撃したという議論は成り立たなくなってしまう。」 馬鹿じゃないの? ウクライナ東部内戦の続きだと主張するなら、首都を攻撃していいわけがないだろう。
2022-04-01 00:33:19
そもそもウクライナ東部内戦自体がロシアの仕掛けた侵攻作戦。ロシア国内ではそうじゃないらしいが、そんなの寝言でしかない。「ロシアの戦争を支持する人たち」ってどの範囲を指してるんでしょうね、なんだろうな、この記事は読んでて疲れるな・・・
2022-04-01 00:42:31
そもそもウクライナ東部は「内戦」などではなかった。実際にロシア正規軍が入り込んで戦闘していた。しかも内戦介入ですらない。全てロシアの仕込みだった。
2022-04-01 00:48:12
今の状況で「事実がどこにあるのかわからない」と口走っちゃうような人は、開戦前はロシアの言い分を信じてアメリカの開戦予想を否定し非難していた人でしょう。自分の分析能力を自分で信じられないからそんな事になる。
2022-04-01 00:56:41
たとえ開戦するという予想を出来ず外した人でも「なるほど自分は間違っていてアメリカは正しかった」と認識を改めて再出発すれば、ウクライナ問題の分析を続けることは十分に可能だと思いますが、それが出来ない人は立ち止まったままでしょうね・・・
2022-04-01 07:51:034月1日午後の東野篤子・筑波大教授の連続ツイート

ブロックチェーン実施中です。巻き込みブロックが生じることがありますが、私のツイートが見られなければご縁がなかったと思っていただければ幸いです。EUの対外政策を中心に研究。発信内容は個人の見解であり、所属先を代表するものではありません。いいねRTは同意を意味しません。

この記事に関し、「国際政治の観点から見ると」という、若干雑ぱくな括りに関する記述についてのみ指摘します。 なお言うまでもありませんが、「国際政治の観点」がここで示されているような固定的な結論を自動的に導き出すものではないことは、確認しておきたいものです。 chosyu-journal.jp/shakai/23102
2022-04-01 12:50:36
「NATO拡大を米国のバイデンと欧州の一部が非常にアグレッシブに推進してきたことが大きな問題」 →バイデン政権に限らずトランプ政権時においても、ウクライナのNATO加盟がNATOにおいて真剣な議論になったことは一度もありません。
2022-04-01 12:50:36
「非難決議を棄権した中国、インド、ブラジルなど冷戦期に非同盟を組んでいた国々が中心になって」 →今回これらの諸国が非難決議を棄権したのはロシアに対する配慮からであって、冷戦期に非同盟であったこととは無関係です。 またインドもブラジルも、一度たりとも仲介の意思を示していません。
2022-04-01 12:50:36
「NATO拡大の停止、可能ならばウクライナの中立化と緩衝地帯化、双方が一緒になって軍事力行使を停止し、軍事化を止めるという形の提案ができないものか」 →すべての判断基準が「ロシアを刺激すべきでない」という一点に集約されているようですが、それは秩序のあり方として正しいのでしょうか。
2022-04-01 12:50:37
→「ウクライナの中立化と緩衝地帯化」とおっしゃいますが、ウクライナは主権国家であり、緩衝地帯となることを(外部から)強要される謂れはありません。 一定程度の軍事力が伴わなければ、中立は成り立ちません。羽場先生のご提案は「ウクライナの弱体化」にすぎません。
2022-04-01 12:50:37
→「双方が一緒になって軍事力行使を停止し」とおっしゃいますが、そもそも軍事侵攻を開始したのはロシアです。また、ウクライナは一貫して停戦を呼びかけてきましたが、ロシアはこれに応じていません。 停戦に応じていないのがどちらなのか、正確に判断された上での発信をお願いいたします。
2022-04-01 12:50:38
「中国では現在、王毅外相を含め仲介に意欲的な方向に傾き、中国と米国が仲介のための話し合いを開始したとの報道もある」 →米中の会談は、中国がロシアを経済的・軍事的に支援しないよう米国が釘を刺すものであり、中国と米国が一緒に仲介をするべく協議を始めたという事実はありません。
2022-04-01 12:50:38
「国際政治的にはウクライナをNATOに入れることは最も東西ブロックの対立を生み出すことだ」 →「国際政治的」という括りも大雑把ですが、「東西ブロック」なる用語も久しぶりに聞きました。 なにを指すのでしょうか。ロシアとそれ以外、という趣旨でしょうか。
2022-04-01 12:50:38
「ぜひ西側にもNATO拡大の中止を訴えていきたい」 →訴えられるのはご自由になさったらよいかと思いますが、日本は仮にもNATOの「グローバル・パートナー国」です。 そのような訴えをなさっても「いや、別にNATOの拡大は進んでいませんでしたが、ご存じなかったですか?」と切り返されるだけです。
2022-04-01 12:50:39
なお蛇足ながら、「観点から見ると」という日本語はやや正確さを欠きますので、正しくは「の観点で見ると」や「の視点からすると」等でしょう。
2022-04-01 12:50:39