光秀がどれだけほたるを好いても自分の命を懸けるのは信長様だけで、そんな光秀を好いたからこそほたるが自分の命を懸けるのは光秀本人かその主である信長様のためだけって心を決めてるから「私は貴方だけのもの」だけど「貴方は私だけのもの」ではないという光ほたの話をしますが
2019-10-19 22:16:05ほたるにとっては「私は貴方だけのもの」だけど光秀にとって恋以外のすべては信長様のためのものでそれをわかってるからたとえ恋人同士でも「貴方は私だけのもの」にはならなくて、それでも交合の最中だけは、今のこの瞬間だけは「私だけのもの」って独り占めして想いの限り抱きしめるの良き哉良き哉
2019-10-19 22:21:23信長様のためにほたるを死地へ送らねばならなくなったら迷っても躊躇ってもそれ以外選べずに告げる時にはおくびにも出さずただ一言「往ってくれるね?」って言う光秀がいいってお母ちゃん前にも言ったでしょうが!!
2019-10-19 22:29:40普段は特別そういうことを意識してるわけではないんだけどある晩ふと思い至ってしまって衝動的に抱きしめてしまっていつもと違う空気に戸惑われるやつを……
2019-10-19 22:39:02「私は貴方だけのもの」は「貴方は私だけのもの」ではないからこそ、好いた人と同じようにたった一人心に決めた主に懸けたからこそ、それに返す形の愛の言葉は「君は私だけのもの」以外にないのでは?!っていう(伝われ)
2019-10-19 23:18:39光秀求婚した時点で「相当ほたるのこと好きだな」と自分で思ってると思うんだけどほたるの待ったに焦れてはいるけど焦ってはいないし婚前交渉もお手柔らかというか手ほどき感強めだったのが祝言後恋人ではなく夫婦として夜を重ねていくうちに自分が自覚してた以上の欲が膨らんで理性との間でゆらゆら
2019-12-03 20:52:24光ほたあの中で一番恋人期間長くなりそうなのほんとウケるんだけど恋人期間長い分いよいよ夫婦になった時の言い表し難い変化に溜まり溜まった何かが溢れてるの見たいやん
2019-12-03 21:01:531に信長様2に仕事3、4も仕事5に仕事多分6~9くらいまで仕事10その他な光秀が3ほたるになるだけで十分驚天動地なんだけど、これ以上は順位の変わりようはないとしても時折心の奥底で無自覚的にでも2と3が競る瞬間があるかもしれないと思うとたまらん
2019-12-03 21:54:39婚前のいじわるなことは言うけどお手柔らかな優しめなあれが一転、夫婦になって初めて隠さず見せられたある種情熱的な一面に戸惑いつつも嬉しかったり慣れなくて視線合わせられなかったりいじらしいほたるちゃんを一つ
2019-12-05 21:52:21「義兄上(からかい)」 「義兄上(戯れもとい嫌がらせ)」 「義兄上(嫌味)」 「義兄上(皮肉)」 「義兄上(警戒)」 こんなところか
2019-12-07 21:39:08とはいえ前後の台詞もまとめると『前の君とは違う色気が出てるんだから気を付けなさい』ってことなのでつまりそういうことですよけしからん。美しく艶やかな囀りを覚えた時のことについてもっとkwsk
2019-12-28 17:08:16緊張をほぐしてやるためにゆっくりと背を撫ぜ、口の吸い方を教える。角度を変えながら何度も、時には唇を食み舌を絡ませて。次第に気持ちよくなってきたのだろう。縋るように私の背に回された手に力が入り、くんっと衿が引っ張られた。「…っふ」鼻に抜ける甘い声。頃合いか。→
2019-12-28 19:03:12どんなに夜毎魘さようと誰にも縋ることは許されない、縋っていいのは生涯償い続けなければならない相手だけ……な罪の華……好き……
2020-02-05 21:57:2710年後プレートまた片付けるので(ごめん兄様仕事の邪魔)愛メも読み返してニヤニヤしてたんだけど、改めて光秀に挟まれている佐吉というこの並び、憧れの姫君が昨晩も今朝も秘密の恋人とお励み遊ばしていたとは露知らず健気に恋する小姓でほんとなんか……哀れみと諦めよとすら言えない罪悪感で死ねそう
2020-02-13 20:13:35佐吉が姫様のお顔を一目見たい一心で陽の登りきらぬうちからお仕事がんばるぞ!してるその頃、肝心の姫様は恋人兼兄兼上司とお褥の中みたいになってるのほんま……ほんま……
2020-02-13 20:21:14昼の部の佐吉愛メの流れも含めるとますますこう……それもこれも光ほたがいつまで経っても祝言挙げない所為なんですが。夢灯り後に佐吉が健気な初恋継続してられるの大団円か光秀百地√くらいだぞゴラ
2020-02-13 20:33:09姫様が愛しい男に微笑む姿を見てしまってその美しさにキュンとしつつも初恋の痛みも知って少しだけ大人になる佐吉……を見守りたいがその相手が姫様の兄君じゃキュンを勘違いして別の趣味に目覚めかねない待って佐吉そっちに行ってはだめよ!
2020-02-13 23:07:12数度呼びかけてもいつもなら返ってくるはずの気のない「そうだねぇ」という返事すらない。多分彼なりの意趣返しだ。ここ数日自分の用を優先させて床へのお誘いを結果的に無下にしてしまったことへの。「殿…」「……忙しいのがわからない?」知っていますよ。明日の仕事も今できるものは片付けて(→)
2020-03-04 22:34:59明後日のものにまで手を付けていることくらい。「…申し訳ありませんでした」文机に向かう背に近付き左肩へと額を預けた。長い沈黙の後に溜め息が一つ。筆を置いた手に抱き寄せられるがまま、二人して畳の上に転がる。「言い訳は明日の朝聞いてあげる」触れ合う唇は熱を帯びていた。(光ほた)
2020-03-04 22:35:34