
(この旅も日本を出てからもう1週間。登山も終わりこの日は元々なんの予定も無かったのですが、折角1日あるということでアフリカでしかできないことをやろうと思い立ったのでした…)
2020-05-15 13:51:17
(アルーシャの僕が泊まっているホテルのすぐ近くに大きなモスクがあって、泊まっている期間中毎日朝は爆音のおじさんの声が流れるんですよね。調べたらアレはアザーンというイスラムの礼拝が始まる合図なのだそうだ。しかし、日が昇る前からやってるから早起きしすぎでしょ…って思っちゃいますね)
2020-05-15 13:56:56
(そう!この日僕が自己手配で浮いたお金を使ってタンザニアの本場サファリツアーに行くことにしたのです!日本のサファリは動物園ですが、こちらは自然のそれ。スケールが圧倒的に違いますが一体どんな感じなのか楽しみで仕方なかったですね)
2020-05-15 14:06:46
(このために持ってきた100-400mmのレンズ。後から思えば400mmでは足りない場面もかなり多かったです。サファリがメインの方は200-600mmとかのレンズの方がいいと思います。でも大きいんですよねアレ…)
2020-05-15 13:59:28
(この日は小雨季なのに珍しく雲もほとんどないド快晴!やっぱり天気運持ってますね…。ホテルの部屋からはメルー山もハッキリ見えます。かなり大きい…) pic.twitter.com/aWhccL8rcm
2020-05-15 14:02:29

ちなみにどうでしょうよろしく向かうのはンゴロンゴロクレーターなのできっと動物は「ンゴロンゴロんいますよ うはははは」ってなると期待してます
2019-12-27 12:43:00
(ンゴロンゴロ保全地域はタンザニア北部にある自然保護地域。クレーターとよく呼ばれますがれっきとした火山によるカルデラ地形です。外輪山で標高は2400mもありとんでもないスケールの場所だそう、水曜どうでしょうでしっかり予習しましたw)
2020-05-15 14:06:12
(前日の登山後に暇だったので、Kindleで漫画読もうとしてDLしてたら通信容量が切れていたという何ともしょうもない理由で通信できなくなったので、この日はほとんどツイートがないんですよね。ということでこっちで補完していきます)
2020-05-15 14:08:54
(登山の時に送迎してくれたレイモンドが今日はガイド兼ドライバーとして付いてくれました。また僕一人でランクル貸し切りですwまずはホテルを出発してアルーシャの市内を通っていきます。朝7時ですが既に人通りは多く市場などもやっていて活気があります) pic.twitter.com/RDv5ckVnEn
2020-05-15 14:11:32


(今日向かうンゴロンゴロ保全地域はキリマンジャロとは反対側になります。Makuyuniという街で右折する以外はほぼ一本道で片道200kmという距離感。何というか北海道よりも凄い… 画像出典:GoogleMaps google.com/maps/) pic.twitter.com/rnvcfpB5Gb
2020-05-15 14:26:12

(少し走っていくとあっという間に郊外に。そうなると広がってくるのは北海道のような大地と道です。アルーシャから東のキリマンジャロに向かう道は割と一定間隔で街があったのですが、こちらの西に向かう道は本当に何もないです) pic.twitter.com/NY4XRrSZ1P
2020-05-15 14:13:35

(しばらく走っていると見覚えのある人達がいます。そう、マサイ族ですね。アルーシャやキリマンジャロ周辺にはあまりいませんが、この辺りにはマサイ族の人達が放牧をしながら暮らしているそうです) pic.twitter.com/nwIBZSTJme
2020-05-15 14:28:51

(レイモンドから教えてもらったのですが、マサイ族は一夫多妻制を取るようで、この写真に写っている奥の村みたいな場所は全部一人の夫とその家族総勢200人にもなる最大の村だそう。200人も家族いたら名前覚えられないぞ絶対…) pic.twitter.com/CKj4NT6DGd
2020-05-15 14:34:07

(自然あふれる国なのでこんな感じで道路に動物が出てきて道を塞いでたりする。ここを通りたけりゃ餌をよこせと言わんばかり…) pic.twitter.com/jorTElTYd5
2020-05-15 20:53:44

(そんなこんなで走ること2時間ほど。レイモンドが折角だからといってマサイ族の村に連れて行ってくれました。丁度観光客向けに案内をするタイミングだったらしく、他のツアーで来ていた観光客と一緒に見学することに。まずは歓迎の踊りを見せていただけました) pic.twitter.com/ktWIv1xQA1
2020-05-15 14:38:06

(マサイ族って言ったらこれですよね、凄いジャンプしてる。ジャンプの理由はいまいち分からなかったんですが高く跳べる男性は偉い、という文化なんだそうです。なるほど…) pic.twitter.com/oMY1WTKPlU
2020-05-15 14:41:37

(僕や他の観光客の方々もマサイの衣装を着させてもらってジャンプの輪に入れてもらったりしていました) pic.twitter.com/upIMSHM2jT
2020-05-15 14:42:40

(マサイ族は一般的に村にいる限りは自給自足の生活を送るそうで、電気や水道ガスもありません。そうした中では火起こしも勿論自力でやるわけで、実践していただけました。本当に木の板と棒でやるんだ…って思いましたね。でもしっかり火がついててさすがです) pic.twitter.com/V29NaVdhFx
2020-05-15 14:44:53


(また、履物なんかは道路に落ちている廃タイヤなどをリサイクルして作っているのだそう。グリップがめちゃくちゃ良さそうですね。ちなみに僕が普段使っているルナサンダルもそのルーツは廃タイヤ製のワラッチ・サンダルにあるそうな。何だか親近感…) pic.twitter.com/nD0ntnzahU
2020-05-15 14:54:29

(マサイの住居はこんな感じ。彼らの財産である牛の糞と土を混ぜて作った壁で出来ています。暖炉兼コンロも全部そう。寝床は牛革ベッドになっていてすべすべでした。大雨とか来たら大丈夫なのかちょっと心配になりましたが、これでずっと住み続けているので頑丈なんでしょうね) pic.twitter.com/NQSptXdkin
2020-05-15 14:58:31



(こちらはマサイの学校、とは言っても先生と生徒が木の下にいるだけなんですが…。今このマサイ族の村では子供のために学校の校舎を作りたいそうで、そのための寄付を募っているとのことだったので少しばかり寄付してきました。頑張って勉強してくれ…!) pic.twitter.com/OaWXHFvyYF
2020-05-15 15:01:17

(案内してくれたマサイ族の青年とツーショット。ちなみにこのマサイ族の案内については有料だったんですが、昔と違って今のマサイ族の収入はそのほとんどがこうした観光収入によるものらしいです。時代も変わったんですねぇ…) pic.twitter.com/27RP5VRBn4
2020-05-15 15:02:30

(マサイ族の村を後にしてまたひたすら走り続けます。天気は良いのですが所々めちゃくちゃ雨降ってそうな雲があったりして、12月なのにとても夏を感じます。何と言っても赤道近くのアフリカ。昼間は夏のように暑いです) pic.twitter.com/oLUJ38Q0fG
2020-05-15 15:04:18


でもっていい感じの峠を走ってンゴロンゴロクレーターにとうちゃーーーく!! pic.twitter.com/uTirHDZdGE
2019-12-27 16:42:03



(この建物がンゴロンゴロ保全地域への入り口。保全地域なので誰でも入れるわけではなく、きちんと登録した人しか入れないそうです。登録の間建物を見て回っていると模型地図が日本の協力で作られているのを見つけました。こんなところで日本を見るとは思わなくてビックリです) pic.twitter.com/l3LIhijvxR
2020-05-15 15:09:33



(駐車場に泊まっている車はランクルだらけ…もはや他の車を見つけるほうが大変ですw) pic.twitter.com/hiyphzqaT4
2020-05-15 15:10:27

(ちなみにここだけツイートがあるのはこの入口のゲートには無料Wifiスポットがあったからです。しばらく待っていると登録が終わったレイモンドが戻ってきたので再び出発。ゲート付近にいる貫禄のある猿?に見送ってもらいました) pic.twitter.com/hVzYxyQ7ZH
2020-05-15 15:13:32

(そうそう、隣のセレンゲティ国立公園などは国立公園なのにこのンゴロンゴロは「保全地域」なのですが、それが何故かというと、このエリアには動物だけでなくマサイ族も暮らしているからなんですよね。途中でマサイの子供が道行く観光客相手に写真を撮らせてチップをもらうなんて光景もありました) pic.twitter.com/4PTzoPqGjn
2020-05-15 15:15:25


(クレーターに入る前から既にいい景色を沢山見ることが出来て既に満足度がとても高かったです。今回は日帰りでしたがサファリだけを目的に来るのも全然ありですね…) pic.twitter.com/9E7tvDopVu
2020-05-15 15:21:27

(ここでちょうど正午位。いよいよクレーターの中に入ってサファリゲームが始まります。雲が多くなってきて雨が降っていたりするところもありますが、遠くからそれが見えるのが何とも不思議な光景です) pic.twitter.com/8nt5enK3Je
2020-05-15 15:19:55


(ちょっと話が逸れますが雨はもちろん、個人的には雲が全くないド快晴の天気っていうのもそんなに好きじゃなくて、雲が適度にある方が好きだったりします。ダイナミック感が好きというかなんというか。あとは明暗差がハッキリでるのもとてもいいですね) pic.twitter.com/nfuIFirarE
2020-05-15 15:31:15


(クレーター内に入るとすぐに見たことない鳥がお出迎えしてくれました) pic.twitter.com/zjBXborxe7
2020-05-15 15:32:29

(しかしこのンゴロンゴロクレーター、スケールの広大さに驚かされます。ぐるっと囲まれる外輪山の中はずーっとフラットな草原や沼が広がっているだけ。すごい世界です。ちなみに野生の動物達はこの中に一度入ってしまうと出ることはほぼ出来ないそうで、ずっとここで暮らすのだそう…) pic.twitter.com/HrKGh8R5X6
2020-05-15 15:34:20


(クレーターの中でのサファリカーはこんな感じ。基本的に道があるのでそこから動物を観察する形です。またクレーター内では特定のセーフティエリア以外は車から降車することが禁止されています。野生動物が沢山いるところにそのまま降りるのは危ないですしね) pic.twitter.com/YLDACpM083
2020-05-15 15:53:36


(このクレーターの中で一番多い動物は何かと言われたらやっぱりシマウマじゃないでしょうか。正直一生分のシマウマを見たと言っても過言じゃないです。草食べてたり転がったり仲間同士で群れていたり色んなシマウマが見れました) pic.twitter.com/inPHLMZ6Qe
2020-05-15 15:55:34




(こうやって車が沢山いるところには大抵何か動物がいるものです、近づいてみるとここにはライオンがいました) pic.twitter.com/NDRGukZDug
2020-05-15 15:58:19
