12日衆経産委 前田ハウス 大串「2017年の例であれば、3月8日から3月14日まで、6泊なんですけども、これは6日間、毎日パーティは開かれたんですか?」 前田「えっと私は2泊か、したと思いますけど、それは、連続してやっていたと思います」
2020-06-13 15:27:32大串「それで、100人規模って話が先程ありましたけど、100人規模で間違いないですか?」 前田「あの、約100人でございまして、あの、一つのトクトク時に、あの、100、100、って言うよりも、その、満たない数字もありますし、その、100を超えた時もあったと思いますけれども、大体約100人ぐらいで、
2020-06-13 15:29:26前田「ではなかったかという風に、記憶しております」 「約100人?」って聞かれただけなんだから 「約100人」って答えればいいだけなのに リアリティ出そうとしてか、妙に子細に語りたがる😒
2020-06-13 15:30:34大串「相当な規模ですね。この、いわゆる前田ハウスに、よばれてる方が15名、限定15名ですから、それをはるかに上回る方々が、パーティには来られていると言うことでした。そのパーティの費用は、15名の方々が、21万の費用をはらってらっしゃるわけですけれども、この中から、その100名の人たちの
2020-06-13 15:32:06大串「費用も支弁されたと言うことなんですか?」 前田「あの、基本的にそこをコーディネートしていたと言いますか、あの、管理をしていた、えー方からですね、その宿泊費と、その対談の時の飲食、等々が、含まれているという説明でございました。一方その、今ご指摘でした、いわゆるパーティの時には
2020-06-13 15:33:57前田「あの、飲み物をこう、持ち寄ったりですね、言うようなものも、ございましたので、えー、そういうようなものが、そういうような事で、こ、これは、ネットワーキングが行われていた、こういう状況でございます」 ネットワーキング😆
2020-06-13 15:36:10大串「持ち込みだけでパーティが開かれたのか、持ち込みだけではパーティの費用は賄えなかったんで、泊まった15名の方々が払われた21万円の中から支払われてたのか」 前田「その21、あの、持ち寄った21万円の中から払われてる部分、はははらわれていた、というのが基本だと認識しております」
2020-06-13 15:38:18(こんな風に、前田ハウスの質疑の時には、 答弁に焦りまくってるくせに、 この同じ委員会で、持続化給付金の質疑になると、 すっげー偉そうな答弁に変るんだわ、感じ悪😒)
2020-06-13 15:40:11大串「前田さんの分の21万円は、自費で払われたんですか?」 前田「あのー、公務の、出張で行ってましたもんですから、その中の、滞在にされた所の、規定にされた、宿泊費用ってございまして、えー(資料を)お出ししてると思いますが、それの、それに対する足らずの部分を、自費で、えー賄いまして、
2020-06-13 15:42:58前田「トータルで21万円を支払っております」 大串「タウンハウスみたいなところを借りてらっしゃる、そこに雑魚寝して、15名ですね~官房長、これは精算の時に、ちゃんと領収書とか、そういうのは、誰からもらってるんですか?ちゃんとされてるんですか?」
2020-06-13 15:44:58官房長「旅費法に従って、定額で支払っておりますので、領収書等は、確認はしておりません」 大串「報道にあったのは、2017年のサウスバイサウスウエストですけども、18年19年は、前田さん、どうされてましたか?」 前田「え、じゅ、2018年と2019年も、オースティンの、サウスバイサウスウエストの
2020-06-13 15:47:01前田「視察を行っております。その時も、2017年と、ほぼ同様の理由によりまして、ホテルが非常にとりにくいって事もございましたので、確かシェアハウスというものを、えー借りて、えー、そこで、あのー宿泊をしたように記憶をしております」 大串「2017年の前田さんの肩書、2018年の前田さんの肩書、
2020-06-13 15:48:42大串「2019年の前田さんの肩書、それぞれを」 前田「えっと、2017年の時は、えー大臣官房審議官商務情報政策局官と、そいで2018年の時も、大臣官房審議官商務情報政策局担当、2019年は、中小企業庁の、次長、言う、カタ、あのー、言うポストについてございました」
2020-06-13 15:51:30大串「先ほど公務だとおっしゃいましたね、商務情報政策局の審議官として、公務にあたって行ったんだと。2017年2018年、そうやって行かれて。ところが2019年には中小企業庁の次長になられてる、違う公務になられてるわけですね、なのに、何も変わらず同じ事をやられていると。これは本当に、商務情報
2020-06-13 15:54:12大串「政策局としての公務だったのか、と言う所に疑わしく思うところがあるんですけど」 前田「あのーサウスバイサウスウエストはですね、非常に大きな、あのー、えーカバ、カバレッジのあるですね、えー、イベントでございまして~(もっともらしい言い訳)~色んな要素がございます~中小企業を
2020-06-13 15:56:04前田「いかに盛り上げて行くかという事も~そういうような事でございますので、商務情報政策局の担当の審議官に行った時には、最先端のITサービスだとか~その後、日本のベンチャー、あるいは中小企業と言うようなものを、世界的にどういったサポートをしていったらいいんだろうかという観点が~
2020-06-13 15:57:49前田「そういった観点からも、今回は行ったと言う事でございまして、それぞれ職務に関係なく公務に行ったと言うことではございません」 (いや、「それぞれ」じゃなくて、3年目がおかしいって言われただけなのに、1年目2年目も疑わしいと自白?😆)
2020-06-13 15:59:29大串「2019年は、商務情報政策局から誰が行かれてますか?」 前田「ええっと、中小企業庁の、えー課長補佐」 (大串「商務情報政策局」) 前田「えっ?2019年は、私、中小企業庁の次長として、あのー出張しておりまして、その時に中小企業庁の中にあります、ベンチャーを担当している課があるんです
2020-06-13 16:01:56前田「そこのところの課長補佐と一緒に行っております」 (いや、組織として動いているんだから、17年18年に、必要な公務として行ってるなら、19年も、同じ部署から人が出てるでしょ?って話なのに、「えっ、19年は私異動してます」って、「私中心」とまたもや自白)
2020-06-13 16:03:40前田「商務情報政策局からの出張者はいなかった、と言うことでございます」(と、何の疑問もなさげに答える) 大串「局の仕事としてね、2017年18年、商務情報政策局の仕事として行かれたなら分かります、とすると、2019年は、商務情報政策局の方が行くべきなんです。それを前田さんが行って、
2020-06-13 16:05:17大串「中小企業庁の次長として行って、関係があるのは分かります、でも、商務情報政策局としては行ってない、これはね、要するに、前田さんが興味あるから行ったと言われても仕方ないじゃないですか。しかも『前田ハウス、イン、サウスバイサウスウエスト』というビラの元にね、同じように100人規模の
2020-06-13 16:07:10大串「パーティを、業者さん集めてやってらっしゃる、これはね、癒着を助長している、あるいは誘因するものとして、あり得る話と言われても仕方ないじゃないですか」 各年パーティでの平川氏との接触は? 前田「2017年の時は、その時に、平川さんがイッッ回だと思います、あのー来られたと言う記憶は
2020-06-13 16:10:13前田「ございます。2018年と2019年に関しまして、えーお会いしたと言う記憶はございません」 大串「平川さんと二人、もしくは複数名で、食事はされたことありますか、これまで」 前田「あの、平川氏と、2人で食事をしたことは1回もございません」
2020-06-13 16:12:01(こういう時、 なんで「2人で食事したことは1回もない」などと 強調してみせるんだろー 「あ、複数名で食事したのを隠したいのね」 としか思わないよねぇ)
2020-06-13 16:13:10大串「2人以上の多人数で食事したことはありますか?」 前田「えっとあったと思います。そん時は、割り勘で(←ほら、後ろめたいもんだから自ら言い出す😆)、あのーあのー割り勘で、食事をしたことはございますが、はい」 大串「何度くらいありますか?」
2020-06-13 16:14:44前田「あの、私の記憶ではですね(首をかしげる) 2回、、、かな、くらいです」 大串「その時は、割り勘だと。本当に割り勘ですか?キチンとした割り勘ですか?」 前田「あのー、キチンとした割り勘だったと思います。あ、キチンとした割り勘だったと思います」
2020-06-13 16:16:32前田「あの、ちゃんとお支払いしてですね、えーと3人か4人か分かりませんでした、それぞれ持ち寄ってですね、あの、精算した覚えがございます」 割り勘で「持ち寄る」とか言う? 前田ハウスの飲食のキーワードが「持ち寄り」だから、 意識しすぎてつい出ちゃったんじゃ?🙄
2020-06-13 16:18:41大串「サービスデザイン推進協議会が設立されたのは、2016年の春ですね、5月、その前に、設立前、比較的近い前に平川さんと会って話した、というところはありますか?」 前田「あの、無いと思います。あの、サービスデザイン協議会、がぁ、あの、その、えっとこの度私も、初めてなんすけど、2016年の
2020-06-13 16:21:41前田「えっと(後ろを振り返って部下に確認、と芸が細かい)5月?5月に出来たと言う事自身はですね、私実は恐縮ですけど存じておりませんでした。ですので、あの、無い、と言う事でございます」
2020-06-13 16:23:49(いや、サデ推協設立の前、と時期を特定しただけなのに、「サデ推協設立を知らなかったから会っていない」とは、また正直な、、、サデ推協に便宜をはかる役割など私はしていない、って意味だもんねぇ?知り合いなら、サデ推協無関係に、会ってることもあるかもじゃんねぇ?)
2020-06-13 16:25:10大串「接触記録表を出して頂きました。3月30日の3時から4時まで、サデ推協の方々が、電通、電通ライブライブの方々と一緒に来られて、中小企業庁の総務課の方々や、経営支援部の方々と、お会いになってらっしゃいます。これは、どういう経緯で、セットされたんでしょうか?」
2020-06-13 16:29:34前田「あのー私あのーその当時ですね、ま、色んな意味で忙殺されておりまして、あのー事前にお出しをさして頂きましたメモですね、あの、3月、いや、今、あの、おっしゃってるのは3月30日でございましたっけ、4月?3月?のところに、どういう経緯でってとこは、私ちょっと存じ上げておりません。
2020-06-13 16:32:20前田「ただ、記録としてですね、その接触記録が残っておりますので、えー、後から、と言いますか、えーこの度のことで、私は認識をしたと、こういう経緯でございます」 事実関係を聞かれてるだけなのに、 「私がどうかかわったか」を必死に弁明、 予防線はりまくり🤔
2020-06-13 16:34:01大串「いや、前田さんが知ってるかどうかを聞いてるんじゃなくて、担当の中小企業長官として聞いてるんです。組織として、経緯を聞きますと、レクもしてます。3月30日に、サデ推協の方が、電通、電通ライブを伴って、いきなり、中小企業庁を訪れになったわけではないですよね?おそらく事前の
2020-06-13 16:35:39大串「コンタクトがあって、何らかの連絡があって、行きますよと、どっちかからあって、ここに来られていると思うんです。それはどういう形の経緯で始まったのかを聞いているんです」 前田「失礼いたしました。あのー私どもの、あのー、えーっとID導入補助金という、6万件にわたるですね、補助金の
2020-06-13 16:37:49前田「執行の業務がございます。それは、オンラインでですね、やる、あのー全てオンラインでやる、と言うものでございましたので、そこのですね、経験値と言いますか、それを、一つ参考になるだろうと言うことで、当方の方から、その事務局のところに、連絡をとったと言う風に聞いております」
2020-06-13 16:39:00大串「誰が、いつ、サデ推協に連絡はされたんですか?」 前田「すいません、それ、ちょっと具体的に分からないもんですから、ちょっと、あの調べさせて頂きます」 大串「~経緯を聞きますとレクしてます~情報はありませんか?」
2020-06-13 16:41:43前田「すいません、今、ちょっと聞いたとこでございますけども、あの、数日前にですね、私どものあの、中小企業庁の中には、小規模、小規模政策課、と言うところがございまして、これはあのー持続化給付金じゃなくて、持続化補助金を担当する、課がございます。え、そちらのですね、課長補佐からですね
2020-06-13 16:43:08前田「連絡をとらせて頂いたと言うことのようでございます」 大串「デロイトに関しては、同じ日の11時45分に、中小企業庁のナスノ部長の方から、こういう事をやろうと思ってるんだけど、どうだろうかと電話をされてるんですよ。」
2020-06-13 16:48:27大串「デロイトは、1本の電話が3月30日、もう一回が4月3日5時から1時間だけデロイトと会ってらっしゃいます。一方で、サデ推協は~接触記録表にある3月30日より前に、既に接触されてるじゃないですか。一番最初のコンタクトがあって、3月30日に1時間、4月2日に1時間、4月3日に1時間、計3時間プラス
2020-06-13 16:51:43大串「事前の連絡ですよ。デロイトに比べると、圧倒的にコンタクトが多いんですよ。やはりこれは、かなりの部分の話し合いが、4月8日の公示の前にサデ推協とは進んでたと、言わざるを得ないんじゃないかと」 前田「あのーその、3月30日の前に、あの、前と言う経緯を今、申し上げましたけれども、
2020-06-13 16:53:29前田「その時は単に時間調整と言いますか、アポイントメントの申し込みだったと言うことでございました。それであのー、3月30日から記録を出させて頂いておるんですけど、えーその中ではまぁあの、今回の、ぉーぇー持続化、ぇー給付金についてのご説明もそうですけども、あの、デロイトとはですね、
2020-06-13 16:55:35前田「そちらあの、指定職でございますので、部長の名前を書かせて頂いておりますけれども、ここもかなりですね、ぇーまぁあの、コミュニケ―ションとってですね、今回の、ぉそのー持続化ぇー給付金の仕組みをどうしたらぇ、どうして、ぃ、どうして、行ったらいいんだろうか、言う議論をした、言う風に
2020-06-13 16:57:36前田「考えてお、言う風に考えております」 大串「デロイトと、サデ推協を比べると、圧倒的に、この事前接触記録を見ても、サデ推協及び電通電通ライブの方が突っ込んだ話をされてるんですよ。4月2日、3日の協議においては、給付金に関する説明をされて、昨日、蓮舫さんに対する大臣の説明を聞いて、
2020-06-13 17:02:00大串「そういう話になってたのか、と思ったんですけど、大臣、こうおっしゃってますよ『はじめの1回は、特にサデ推協がやっておりましたIT補助金、これの実績とノウハウについて話を聞きました。その後に、納付をする際に電子的な手続きでやるのか、あるいは郵送でやるのかと、この手続きの煩雑さに
2020-06-13 17:03:27大串「ついて意見交換をしております。その後、その不正をどういう風に防止をするのか、迅速性とのトレードオフ関係になるものですから、どの程度の帳票を取ったらいいのだろうか』こういう風な意見交換を、これ、仕組みの本質みたいなところに関して、もう議論されてるって事だったじゃないですか?
2020-06-13 17:04:56大串「4月8日の前に」 前田「あのー、今回のシステムの、基本的なコンテンツの部分だと思います。あの、昨日の答弁は、申し訳ございません、私、、が」 (大串「あ、前田さん(の答弁だったの)ね、ごめんなさい」)
2020-06-13 17:06:20大串「かなり綿密に、4月8日の前に、3回のミーティングの中で制度の根幹のことを話してらっしゃる。それだけサデ推協1社だけ先行してたんじゃないか、と見ざるを得ない」 「8日に公示をされて、提案書が提出されたのはいつですか?」
2020-06-13 17:08:36前田「13日と言うことでございました」 大串「それで、落札者が決定された日はいつですか?」 前田「落札日は14日でございます」 大串「両者からヒアリングはしましたか?」 前田「いえ、ヒアリングは、行っておりません」
2020-06-13 17:10:02