夜討ちの大将塙団右衛門!! 手持ちの大阪陣屏風解説本に、 「こんなのが大坂方の代表選手となるようでは合戦の帰趨は明らかである。」 とあって笑うしかない… #真田丸
2016-11-20 21:10:36@ytinbk 実際大坂冬の陣で城方が勝てたのは真田丸攻防戦とこの本町橋夜襲だけだから、そう酷評されるのもやむなしだが。 かといって今回も前回も他の将を堂々と参戦させるのはどうかと… それこそ無双かよと。 #真田丸
2016-11-20 21:19:01@ytinbk てかいくらなんでも、夜襲組の構成員が大将クラスのみっておかしいだろ… 先回あれだけ人数裂けたんだから、もうちょっと頑張ってよかったんじゃないの?
2016-11-20 21:21:53@ytinbk まあ、世の中にはたった5人で先駆け仕掛けようとして名乗りを上げたのに相手にされなかった一の谷合戦の熊谷直実のようなケースもあるけど… #平家物語 #真田丸
2016-11-20 21:26:50んでやっぱり夜襲時にかかっていたBGMがワイルドアームズ無印のエンディング後にかかる「荒野の果てへ」のアレンジBGMの出だしに聞こえるんだが… 本当に気のせい? #真田丸
2016-11-20 21:30:39今回出浦に信伊叔父と懐かしい顔が出てきたが、逆に今まで何してたんだ。 出浦は自爆の後遺症が残っているから動けなかったっぽいけど、信伊は九度山に顔出してもよかったんじゃないかな。 今回も家康には従うけど言いなりにはなりませんよオーラ満々だったし… #真田丸
2016-11-20 21:48:24侍女が言っていた「淀様は死にたがっている」って、以前からそうじゃないかと踏んでいたがやはりそうだったか。 その侍女が大砲の犠牲になったのを目の当たりにして、来週は講和に心が動くことになるのかな。 #真田丸
2016-11-20 22:13:11@ytinbk 淀や裏切り者の有楽は仕方ないとしても、やたら高圧的なくせに方向性がぶれっぶれな大蔵卿の局はどうにかならんのか… #真田丸
2016-11-20 22:14:58@ytinbk 女性蔑視と蔑まれる覚悟でいうが、女を政治の重要な場に出しちゃだめだ。 先日どこぞの機関が日本は元首に女がなってないから女性差別の国だ、なんて言ったらしいが、土井、福島、田中、蓮舫、いずれもその器でないことは明らかだ。 こういうのは人物を見て言わねばならん。
2016-11-27 20:55:23@ytinbk まあ今回の和議の席に同席した一幕は所詮フィクションだが、あいつ以前にも且元がらみでの前科があるんだから、ふん縛ってでもでも止めるべきだったな。 まあ、大坂には且元が裏切り者として広まってるんだろうが… #真田丸
2016-11-27 20:59:29@ytinbk てか石田三成も且元もだけど、自分にしか事はなせないと錯覚して暴走した挙句、結果的に組織を窮地に追い詰めていく人って何なんだろう。 周りに止めてくれる人はおらんのか? 「まずは君が落ち着け。」って感じで。 #真田丸 #シンゴジラ
2016-11-27 21:12:24しかし本当、史実的にも堀全部埋めた後でどうするつもりだったんだろう。 状況的に次戦を狙ってるのが明らかなのに、その備えを自ら崩してしまうとか、乱世の残滓にしてはお粗末すぎるだろ… まさか本当に、武装解除さえすれば見逃してもらえると思ってたのだろうか… #真田丸
2016-11-27 21:04:00@ytinbk しかも浪人の大半はそのままだったってんだから、こりゃ総出で無理心中を図ってたとしか思えんレベル。 まあ、この辺は本当に追い詰められた人間にしかわからん理屈かもしれんな。 一度幕府に楯突いた以上死は免れぬ、なら戦って死のう、か… #真田丸
2016-11-27 21:08:11@ytinbk それならそれで下手に和議など結ばず、徹底抗戦の末玉砕すればよかったのだ。 惣構が無事なら少しは勝算もあったろうに… あるいは、幕府に配慮したふりして安土かどこか、再利用できそうな山城に退去し、銃撃戦し辛い地形を生かして再戦するとか。 #真田丸
2016-11-27 21:17:31@ytinbk 豊臣の象徴か知らんが、裸の大坂城に固執していた時点で大坂方は終わっていたのだな。 あるいは、そういう思案をする人がいないほど大坂には人がいなかったのか… あるいは本当に、戦国の世に自らけじめをつけるために、不要なものを抱き込んで消えていったのか…? #真田丸
2016-11-27 21:25:37なんか本当にクライマックスという感じで、様々な事象がぎっしり詰め込まれて大変な回だったな。 とりあえず、幸村色々走り回ってお疲れ様。 …全部無駄だったけどな!! #真田丸
2016-12-04 21:06:28@ytinbk 幸村もしょせん今作においては「自分にしか事はなせないと錯覚して暴走した挙句、結果的に組織を窮地に追い詰めていく人」枠なんだよなあ… まあ、他の連中と違うのは本人の策は割と当たってる(ように見える)のに、周りがそれを徹底的に邪魔する事だが。 #真田丸
2016-12-04 21:11:04@ytinbk 大体、あの大野弟ってなんやねん。 独断専行を咎められて幸村になだめられたと思いきや次のシーンで兄を闇討ち、さらに堀を掘り返して戦の口実作るとか、どこまで疫病神だよ。 しかも史実では兄に刺客を放ったというから質が悪い。 #真田丸
2016-12-04 21:18:42@ytinbk 有楽や大蔵卿もだけど、大敵を前によく身内で仲間割れしていられるものだわ。 太平洋戦争では陸軍と海軍が最後までいがみ合っていたというが、大坂では首脳部と浪人衆の息が合っていないうえにこういうことするんだから、本当に勝つ気があったのか疑わしいものだ。 #真田丸
2016-12-04 21:23:26そしてやりやがったな家康暗殺!! …影武者だったが。 どうせだったら影武者が服部半蔵で、最後に正体明かして佐助とリベンジマッチでもしてくれたら尚面白かったが。 あるいは、大阪のどっかの寺の伝承通り、幸村が家康爆殺を目論んで身代わりに地蔵の首が吹っ飛ぶとか。 #真田丸
2016-12-04 21:32:28@ytinbk てか以前から気になってたけど、武田家って重鎮クラスの戦死率が妙に高いんだよな。 それはもう上げるときりがないくらいに。 それが武田家伝統の突撃戦術のせいだとしたら、そして夏の陣のあれがまさにその伝統を受け継いだのだとしたら… #真田丸
2016-12-04 21:40:06@ytinbk 木村長門の香の香りの逸話をしっかり拾っていたのはよかったな。 気付いたのは家康でなく又兵衛だったが。 まあ、流石に生首の臭い嗅いだら引くか… #真田丸
2016-12-11 21:10:01ここしばらくで全滅エンドな大河って何があったかなあ… 平清盛は清盛死後に源平合戦をダイジェストにぶち込んだ感じだから何か違うし。 下手したら義経まで遡るか?
2016-12-11 21:17:11@ytinbk 義経は義経の眼前で四天王や弁慶がバッタバッタ死んでいくんだから悲壮感半端なかったなあ… 南原の伊勢三郎が今際の際に義経を悲しませないとおどけながら死ぬ様とか、いまだに脳裏に浮かぶわ。 まあ、その後の持仏堂大爆発で台無しだったが。 #義経
2016-12-11 21:21:32@ytinbk これで真田丸のラストが大坂城大爆発と共にサナダムシが淀や秀頼の魂を連れて天に昇っていくシーンだったら伝説になるな。 #真田丸
2016-12-11 21:26:26今話一番の見どころは家康に「もう帰れ。」と言われた正信が即座に又兵衛の離間策を組み立てたところか。 まあ、話振られるの待ってたんだろうけど。 実は現代における「やる気ないなら帰れ!!」に対するアンチテーゼだったりして… #真田丸
2016-12-11 21:32:56@ytinbk 本気で寝返りを期待するわけでなく、使者と会ったことを大々的に触れ回ることで周囲に疑心暗鬼をもたらし、軍にゆさぶりをかけるのが目的というところがえげつなくていいな。 現代戦ももっと謀略使えばいいのに… #真田丸
2016-12-11 21:38:06脚本的には「黙れ小童!!」や婆様から耳の遠いのを引き継いだ姉上、ずんだ餅政宗など、初期から累積された小ネタを最後まで使い続けるところが流石と思った。 普通なら最後ぐらい自重するかとか思うわな。 #真田丸
2016-12-11 21:55:18そしてついに想いを遂げたきりちゃん… あんなうざかった小娘がここまで… 「遅い!!」の一言が重いよ… まあ、口吸われながら最後までまだなんか言おうとしているあたり、 (やっぱりきりちゃん。しまらねえなあ…) とか思いながら見てたわけだが。 #真田丸
2016-12-11 22:03:59@ytinbk 最終話が幸村の死寸前ですっぱり終わったのは、やはりあくまで本作が真田信繁(幸村)視点の物語であり、他は歴史的重要事項でもすっ飛ばすという方針を初志貫徹したということなのだな。 一瞬おや?と思ったが、そう思えば納得いく終わり方だわ。 #真田丸
2016-12-18 21:22:40@ytinbk 心のどこかで、 「花のようなる秀頼様を、鬼のようなる真田が連れて、退きも退いたり鹿児島へ」 エンドを期待していたが、まあ無いわな。 信之らが本多領に入るシーンの入りで、ちょっと期待したけど… #真田丸
2016-12-18 21:26:35@ytinbk ただ、ネタバレであれ一緒に戦った仲間、毛利勝永(切腹)、明石全登(行方不明)、長曾我部盛親(処刑)豊臣秀頼一行(全員自害)の末路ぐらい、ナレ死ででも説明くれてよかったんじゃないかなあと。 あと90まで生きたお兄ちゃんの事とか。 #真田丸
2016-12-18 21:33:17しかし、最終決戦はやはり熱かったな。 序盤の毛利・真田隊突貫、徳川陣崩壊で終わりかと思いきや、陣立て直し後に再度突貫、しかも家康と直に対峙とは。 どんなけ無双だよ!! #真田丸
2016-12-18 21:41:10@ytinbk 奇しくもこの勝負、上杉の義を受け継いだ幸村と、武田の軍を引き継いだ家康とによる、勢力を逆転させての川中島合戦の一騎討ちの再現なのよな。 しかも家康は床几に座ったままだし。 これを狙ってやったのなら凄いぞ。 #真田丸
2016-12-18 21:45:42@ytinbk さらに言えば、内野聖陽ってかつて風林火山で武田方、山本勘助として啄木鳥の陣を破られ、討ち死にして果てたのだから、この戦いでまさに約10年ぶりのリベンジマッチを果たしたわけか!! これは熱い… #真田丸
2016-12-18 21:52:33しかし、結局秀頼は最期まで幸村を心の底から信じきれなかったのだな… 大蔵卿のババアっぷりや治長の大ポカも憎いが、その事実が一番悲しいわ… せめてドラマ上だけでも秀頼があそこで躊躇うことなく城を出て、敵の一人でも倒していてくれれば… #真田丸
2016-12-18 22:00:52@ytinbk 結局大坂城首脳部に勝利のビジョンはあったのかな。 既に思考停止していて、城に籠っていれば浪人衆が徳川を追っ払ってくれると、信じ込んでいたのだろうか。 それとも、既に覚悟を決めていて、浪人衆は頑張っているが最早抵抗は無駄と、達観していたのだろうか… #真田丸
2016-12-18 22:07:20@ytinbk 命が惜しいなら初めから城を出るべきだった。 名を守るためならやはり浪人達とともに討って出、華々しく散るべきだった。 最期までどっちつかずだった結果、現代まで汚名を残すことになってしまった。 豊臣家の末路は、今の日本の参考となるであろう。 #真田丸
2016-12-18 22:11:11まあ何にせよ、一年を通してここまで楽しめた大河はここしばらく覚えがない。 視聴率云々は置いといて、真田丸は大河史に残る名作といえよう。 三谷氏以下スタッフ、キャストの皆さんに、最大級の賛辞を贈りたい。 ありがとう、本当にありがとう! 一年間、お疲れさまでした!! #真田丸
2016-12-18 22:14:34