
アルバムを見せるシーン、舞台前方で白紙を前に演技をしているところ、「草太には白紙を見せられてるようなもんなんだろうな」と気づいたときゾワッとした
2022-09-18 18:33:49
ただ成河のソウタは「力の入れ方が分からない」という感じでしたが浦井さんは「力の抜き方が分からない」という対照性は感じた。 成河は声に出ないけど台パンする、浦井さんは台パンしないけど声に出る((
2022-09-18 18:34:10
1回目のときは万華鏡のナンバーがピンときてなかったんですが、あれはたぶん記憶喪失により草太の中にあったコスモス(調和)が壊れてしまったってことなんだろうなあ。
2022-09-18 18:35:44
注釈付きのバルコニーだったんですけど最前列と同じくらいの距離感だったんで役者さんみんな近くてドキドキした…… 最初にアルバム見るシーン、手に持ってるのは白紙なのがよく見えたのでギエーと思いました。白紙を見てるのとおなじなんだよなァ
2022-09-18 18:36:15
そして万華鏡ナンバーと同じ背景映像がラスト手前「過去の記憶を取り戻すのが怖い」と語るシーンで映る。万華鏡のようなかっちりした調和は失われたけれど、木々の枝が作り出す模様のようなものは自分の中にあり、それが草太なりの調和となったということなんだと思った。
2022-09-18 18:37:00
あと浦井さん背が高いから「(ほぼ)成人男性が幼児化した」ヤバさが襲ってきて怖かったっすね… 成河父が小さくてちょっとほっこりしちゃったよ((
2022-09-18 18:38:14
成河の演じるヒカル、草太の記憶喪失を痛感した時の葛藤が生々しかったなあ…。どう触れていいのかわからない、ちょっと逃げたいかんじ。「何見てたの?」もいったん呼吸とるために話題を逃したように見えたもんね。
2022-09-18 18:39:20
しかしまあ浦井さんはアレだね究極の“永遠の青年”ですね 独特の甘さと可愛げがあるので諸々やばいところの中和がされてて成河よりは落ち着いて見れた(逆に2回目を成河主人公で見た人は大丈夫だっただろうか((いやこっちが初見で身構えすぎたのはあるんですが…
2022-09-18 18:40:53
ぎこちない“再会”が、自販機と文化祭向けの歌を経て打ち解けた雰囲気に変わるのがよく見えた。 浦井ぼくだと心を開くときはパカッと開くので、そこに感化されたのかなと感じる。
2022-09-18 18:40:55
柚希さんの声質が柔らかくて最後のナンバーの成河との二重唱が聴いてて気持ちよかったですね…。一曲丸々デュエットするの聞く機会がほしい。 そして三重唱になったときしっかり草太の声が立つ塩梅になっててグッドだった。
2022-09-18 18:45:26
成河編集者、くまちゃん相手の愚痴がマジめんどくせえ奴でニコニコしてしまった。たぶん人と飲んでる時はあんな泥酔しないし、めんどくさがらみもしないタイプなんじゃないかな
2022-09-18 18:47:52
そういえば浦井/柚希回はラストの三重唱がめちゃくちゃ綺麗でびっくりしました 成河/濱めぐ回は何つーかめっちゃパワフルだったんですけど、柚希さんが濱めぐさんと真逆で繊細な感じの声なので、そこに成河が寄り添う形で浦井さんのあの独特の甘い声をふんわり立ててる感じで。
2022-09-18 18:51:28(原作書籍感想)

いくつか舞台では描かれてなかったエピソードでホゲーッと思ったのが、「初めて鏡を見た」話と「“赤いトイレ”に入ってはいけないのはどうして?」の話
2022-09-20 12:21:51
鏡の話は、自分の顔に対する認識が欠如しているので「トイレに鏡があるよ」と言われてもどれが鏡なのか分からず大学中探し回ってる話でした 窓の外から人の顔がのぞいてる!→…これがぼく?ってなるシークエンスがゾワッとしました、舞台でも見てみたかったな
2022-09-20 12:27:10
トイレの話は、「赤いトイレと青いトイレがあって赤い方は入っちゃダメと言われてるけど、赤い方は何なの?」と聞いたら「あっちは女性用だよ」と説明されて初めて「人間には男と女がある」ってのを知る(知ったけどあんまり実感してない)っていう話でした
2022-09-20 12:29:42
でもそのあと女の子にドキドキしたりするエピソードもあって、成長〜〜〜〜〜〜!ってなりました 思春期の第二次性徴の記憶がすっ飛ぶのって怖いけどすげえなぁ…
2022-09-20 12:31:41
それから舞台でもすごく印象的だった事故後に初めてバイクに乗る場面、「サイドミラーに立って見送るかあさんがずっと映っている、もう後に戻れない」って文章で泣いちゃった
2022-09-20 12:35:10
舞台は原作の「本人のエピソードとその合間にお母さんの回顧」という形を踏襲しつつ編集者の視点を加えているので、やや説明過多に感じる人もいるんだろうなーという感じはした。 でもぼくはファンホームの原作にヤバさがトラウマなので編集者の存在はありがたいです(真顔
2022-09-20 12:41:07
ミュージカルCOLORのパンフをやっと読んだんですけど、いいですねえ、文字がいっぱい!!!(笑) いや、私はパンフは文章が多いと嬉しいんですよね。写真から情報を受け取るのが下手なので。
2022-09-23 16:18:02
写真8割とかのパンフ買っちゃったときはこっそり凹んでいる。半分は投げ銭のつもりだからいいんだけど(気に入った作品のパンフしか買わない人)
2022-09-23 16:21:182022/9/23ソワレ(成河・濱田)

客入れの時の舞台、これ本当照明がうまいんだよなぁ… 始まってすぐヒェッッッッてなるよね… pic.twitter.com/OdDKhu1PLH
2022-09-23 16:55:04

初回は草太に泣かされたんですけど、今日は葉子(お母さん)に泣かされましたね。というか全員8日夜とだいぶ違ってビビったんですけど!?
2022-09-23 22:08:33
今日のはまめぐお母さん、前半で苦しさがすごく伝わってきて感情移入度が強かったです。「これで(迷子になるの)何度目…?」の果ての見えないしんどさのかんじとか。 その分、中盤の「いのちの色」で泣く。
2022-09-23 22:10:34
これまで、ぼくが個人的に進研ゼミ案件と呼びならわしている要素を扱った舞台作品に幸運ながらいくつか出会うことができたわけですが、その半分以上に成河が出演していることに気づいて、むしろ進研ゼミ案件だったのは成河???となるなど。(神妙
2022-09-23 22:11:02
成河も演技プランだいぶ違っててビビりました。大学行ったときの「躁状態になって本人も周りも興奮を抑えられないかんじ」とか。 だいぶ草太の状態の変化が細かくなりましたよね。
2022-09-23 22:11:59
本作は成河→浦井→成河と3回目ですが、何度見ても「楽曲がいいな…」となります。聞いてて心地がいい。心地よさが仇となってしまうタイプの作品もたくさんありますが、本作においては良い方向に作用してるなあと思います(あるいはうまいことディレクションしてる)
2022-09-23 22:15:59
成人済。ミュージカルとサンホラと黒バスとワートリをこよなく愛するオタク。成河を推さざるをえなくなった。瀬戸健太郎と観月はじめの沼からは出られない。愛猫画像→#ヒナタぐらし 発売3ヶ月以内ゲームとかのコンテンツログ(ネタバレあり)→@harimarin_2

はまめぐ葉子、今日はかなり「そこら辺にいるおばさん」感があって驚きました。腰に手を当ててるのがただのポーズではなく、慢性的に腰が痛いからそうしてると伝わってくる。
2022-09-23 22:17:22
今日は原作を読んでたのと3回目だったのと最後列だったのとでかなり俯瞰的な視点とマインドセットだったのですが、それ以上に凄まじいレベルに仕上がっていた濱めぐ姉さんとガッツリ演技プランを変えてきた成河にボディブローかまされました。 いや、今日の濱めぐさんは鬼気迫るものがあった…
2022-09-23 22:17:31
そんな感じで役者にボコボコに殴られたり(語弊)などあったのですが、それでも改めて「背景の映像がいいなあ」「照明がいいなあ」「パッケージとして楽曲が最高だな」としみじみできたので、今日のお代わりは最高でした、これこそ追いチケした甲斐というものでした
2022-09-23 22:19:48
そして成河の一瞬で時間を経過させる芸がまた見られて楽しかったです(こなみ)。スリルミの34年よりマシとはいえ平然と約20年を感じさせるな。つよつよか。
2022-09-23 22:20:06
ご一緒した先輩と「我々はとくにノスタルジーに弱いよね」と改めて認め合えたのも良かったな笑 とにかく郷愁を感じた瞬間にどんな舞台でも涙腺にくる。
2022-09-23 22:24:22
主人公が退院して家に帰る道すがらの電線の歌、あれは自分もああやって世界を見ていた頃があったかもしれないという感慨と、しかし普通ならそれをあのように言語化できるようになった頃には失われている感覚だろうという諦観があり、それが可能となってしまった主人公の悲劇と奇跡にブン殴られたので
2022-09-23 22:28:03
そしてぼくは、まさしく草太のあの感覚を求めて進研ゼミをやっていたところがあるので…… 我々はもう決して・いかようにしても・絶対に、色眼鏡で世界を見ないことができないので…
2022-09-23 22:30:41
「人間」であることの身体性からは決して逃れられないし、身体性を失うと草太のように壮絶な苦労を超えなければならないし。 究極、人間とは何ぞや?と問い続けることなんでしょうね、ぼくの進研ゼミは
2022-09-23 22:33:15
今日はなんというか「ああ、私はもう若者ではないんだなあ」と、お母さんにバリバリ感情移入しながら痛感しましたね。 いや実は私も家出と見える行為を実家にいるころしたことがあり、そのときの母の心配を今日観劇しながら悟ったという…
2022-09-23 22:34:04