本人訴訟の参考に
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花びんに水をدعونا نملأ المزهرية بالماء☘️ @chokusenhikaeme

#勝負の1週間 (日曜日に技能試験がある) なのに。こんな本読んでるバヤイじゃないのに。(*ˊᵕˋ*)੭ 『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』宮崎伸治著、三五館シンシャ、2020.12.1.  あとがき…今、出版翻訳の仕事を依頼されたら? 「今の私は職業欄に何と書いているか。警備員だ。」 pic.twitter.com/NMWYZ5bfOA

2020-12-08 12:59:32
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今、出版翻訳の仕事を依頼されたらどうするか。引き受けないだろう。約束を守ってくれることを100%保証してくれる出版社が見当たらないからである。

2020-12-08 13:03:44
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私に不誠実な対応をした出版社のいくつかは最終的に大きな悲劇に見舞われた。私も苦しんだが、出版社社長も編集者もみな苦しむことになった。不誠実なことをすれば、聖書に「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しむ」(コリントの信徒への手紙1 : 25)と記された通りのことが起きる格好の例だ。 pic.twitter.com/8x49T85jtu

2020-12-08 13:19:27
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🙇‍♂️「こんな本」なんて著者の宮崎伸治さんに向かって大変失礼なことをつぶやいてしまいましたので、撤回いたします。いっき読みしてしまいました。  大人のためのケンカ指南書(本人訴訟のw)としておおいに蒙を啓かれる本です。  編集に携わる人、翻訳家を目指したい人ともにお薦めです。

2020-12-08 18:01:59
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(p.33) 2つか3つのエッセイをひとつにまとめるという作業は、土台無理な話。2つの4コマ漫画をひとつの8コマ漫画に並び替えることと同じで、そもそも原著者に無断でそんなことをすれば著作権法違反になる。できないというより、やってはいけないことなのだ。

2020-12-08 18:07:49
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宮崎さんは「ビジネス著作権検定上級」「知的財産管理技能検定」を取得。「文筆業や翻訳家になりたい人は著作権法を勉強しておくことをお勧めしたい。自分の身を自分で守る意味でも大切」と。

2020-12-08 18:12:06
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(p.41) 印税カットをうかつに了承してしまうと取り返しがつかなくなる。また簡単に印税の引き下げを了承していたら、出版社側に「都合が悪くなったら翻訳家の印税をカットすればいい」ということを " 学習 " させることになってしまう。だから簡単に了承などしてはいけない。

2020-12-08 18:16:48
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(p.45) 私の経験上、出版社はただ単に印税カットを告げるだけで、その「埋め合わせ」を提案してくれたことは一度もなかった。それどころか、印税カットを(電話やメールではなく)直接会って告げて説得したいがために見え透いた口実を作っては私を編集部に呼び出すという手口が横行した。

2020-12-08 18:20:53
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印税をカットするならカットするで、せめて編集者のほうから翻訳家の自宅(または自宅付近の喫茶店など)まで話をしに来るべきだと私は思うのだが、現実にはそんなことは一度たりとてありはしなかった。

2020-12-08 18:23:25
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(p.49) 毎回毎回印税カットにやすやすと応じていると、それが当たり前になってしまう。それは絶対に阻止しなければならない。これは私だけの問題ではなく、ほかの翻訳家にも関わってくることだからだ。

2020-12-08 18:26:31
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(p.52) 契約は大別して「諾成契約」と「要物契約」に分けられる。出版契約は「諾成契約」なので、仕事を依頼する側と引き受ける側の意思が合致した段階で成立する。何も問題が起きなければ口約束で引き受けてもかまわないはずなのだが・・・< ← 口頭で仕事を引き受けた >

2020-12-08 18:32:33
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(p.53) 覚書を出してもらったまでは良かったが、その表題が「翻訳依頼書」になっているのにそのまま放置したのはまずかった。「翻訳依頼書」という表題だと「もともと翻訳を依頼しただけであり、翻訳書を出版することに関しては合意がなかった」ととぼけられる可能性があるからだ。

2020-12-08 18:38:00
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(p.54) 「宮崎さんにどうのこうの言う権利はない」という言い草は間違いである。翻訳者である私には「どうのこうの言う権利」がある。翻訳家は自分の翻訳書をいつ発行するかを決める公表権という権利を有している。一方、著作者ではない出版社は公表権を有しているわけではない。

2020-12-08 18:43:17
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(p.55) < 公表権 > 未公表の著作物について公表を決定する権利。著作物を公表するか否かを決定し、公表するとした場合の公表の時期および方法とともに决定しうる著作者の権利。

2020-12-08 18:47:15
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(p.57) 出版社側の主張は「翻訳依頼契約は成立していたが、それについては履行完了済み(翻訳料も支払い済み)であり、出版契約は成立していなかった」というものだった。出版契約が成立していたことを認めてしまえば、出版を中止にした責任を取らなければならなくなるから、成立していたのは

2020-12-08 18:54:48
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「翻訳依頼契約」だったという屁理屈をこしらえたのだ。  だが翻訳家側からすれば、翻訳書が出版されることを前提に仕事を引き受けているのだから勝手に出版を中止されたら困る。映画俳優でも自分が出演した映画が勝手に上映中止にされ、出演料だけで終わりにされたら困るだろう。

2020-12-08 18:58:59
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(p.59) 私は反論のFAXを流した。「たしかに表題こそは『翻訳依頼書』となってはいますが、翻訳書を私の名前で出すことが記載されていますし、誤訳や誤植があった場合は重版の際に私が実費で訂正料を払うことまで記載されていることから、本が出る予定であったことは明らかです。

2020-12-08 20:03:53
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つまり、これは実質お互いが出版することに合意していることを示す出版契約書だったのです。ですから出版を一方的に中止したことに対してどういう責任を取ってくださるのかお教えください」。するとまたもや「出版契約は成立していなかった」という主旨の返答が来た。

2020-12-08 20:07:19
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「口約束でも出版契約が成り立つことに対しては否定するものではありませんが、実際に口約束で出版契約が成り立つには、定価や本の形など具体的な話がなければならないと考えております。よって、当社は貴殿との間に出版契約は成立していなかったと認識しております」。

2020-12-08 20:10:52
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このFAXが彼らにとっては命取りとなった。というのも私が以前その出版社から翻訳書を出してもらった時も口約束しかしていなかったし、条件も同じだったからだ。前の翻訳書が書店に出回っている以上、出版契約が成立していなかったというわけにはいくまい。

2020-12-08 20:14:13
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(p.68) 出版翻訳家としての収入だけで生活が成り立つだろうか。大抵の人は成り立たないだろう。莫大な遺産を受け継いだとか、他人の10倍のスピードで翻訳できるとかいった特別な人は別として、普通の人は成り立たないと思う。

2020-12-08 20:19:22
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平均的な翻訳家の2倍のスピードで翻訳できると自負している私でも出版翻訳だけで食べていくのは大変だ。大変どころか、無理といったほうがより正確だろう。特に出版不況の今、幻想は見ないほうが身のためである。

2020-12-08 20:22:29
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(p.72) 売れたか売れなかったかばかり気にする編集者にはたくさん出会ってきたが、翻訳のクオリティーを気にかける編集者には出会ったことはない。  ※ そもそも英語が読める編集者がほとんどいないのだから翻訳のクオリティーを評価できる編集者など皆無に等しい。

2020-12-08 20:26:27
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(p.77) 「今、『〇〇』が売れているから」という理由で、それに似せた「二番煎じ」の本を作りたがる編集者は非常に多い。翻訳書なのだからマネをしたところでマネできるものではない。著書ならマネして作ることも不可能ではないだろうが、翻訳書の場合、原文を切り貼りしたりする工夫の余地はない。

2020-12-08 20:31:57
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(p.105) 住宅ローンを組んでもらうために銀行に行ったときのことだ。職業が文筆業と聞いた瞬間、彼は怪訝そうな顔をした。私はその時はじめて「文筆業」がいかに社会的に認められていない職業なのかを身をもって痛感した。

2020-12-08 20:38:29
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(p.121) ひとつのピースは3年間の産業翻訳家時代だった。誤訳がみつかるたびにこっぴどく叱られた。毎日が針のむしろだった。でもそれで訳文に対する敏感さが養われた。これでもかこれでもかと何度推敲してもケチをつけられるのだから敏感にならないわけがなかった。

2020-12-08 20:44:37
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訳文を5度も6度も7度も推敲する習慣が身についたのはこの地獄の3年があったからである。

2020-12-08 20:47:52
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(p.138) 一番おいしい思いができるのは雜誌や新聞などのインタビューだ。短時間で終わるし、先生扱いされるし、それなりに高額な報酬がもらえるからである。(1時間だと5000円か1万円が多い中で、最高額は1時間で3万3000円だった。)

2020-12-08 20:52:00
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若くて可愛い女性が私のことを先生先生と崇めながらインタビューをしてくれ、ペラペラとしゃべりたいことをしゃべってスッキリして、その報酬までもらえるのだから、そんな仕事が「つまんなく」なんか、あるわけがないのだ。

2020-12-08 20:54:52
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(p.156) その原著者は、訳者名を表示せずに訳書を出す指示を出版社に出した。原著者は中途半端な日本語執筆能力にもかかわらず、その本を自著として出すことで自分に日本語執筆能力があることを誇示したかったからである。原著者はE出版の社長と衝突してE出版からの出版が消えると、案の定、

2020-12-08 21:05:31
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私に相談することもなく勝手にF舎に売り込んだ。その際、自身が日本語で執筆した本だと嘘をついて売り込んだわけだが、F舎はそれを鵜呑みにして原著者の自著として出そうとしていた。私は原著者にメールを送り、翻訳をしたのは私であること、私の訳者名で翻訳書を出すという約束であったこと、

2020-12-08 21:10:57
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私の名前を表紙から外して出すのは認めないことを伝えた。思い返せば、おかしいと思うふしがあった。見本書籍はどの出版社でも10冊贈呈してくれるのがふつうだが、その訳書に限っては、「見本書籍の贈呈はありません」と言われたし、私が訳者割引の制度を利用して2割引きでその訳書を買うと言っても、

2020-12-08 21:15:38
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「買いたければ書店で買って下さい」と突っぱねられた。こういう態度をとること自体、出版社自身がやましいことをやっていると自覚していたということだ。発売日当日に書店で表紙から私の名前が外された形で出ていたのを確認すると、担当編集者にメールを送った。

2020-12-08 21:20:29
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" 表紙に訳者名を載せずに出版するのは氏名表示権の侵害であり、刑法に触れる犯罪です。非親告罪ですから私が告訴する・しないにかかわらず責任社長は逮捕される可能性があります。ただちに表紙を作り直すよう社長に相談して下さい。このメールを受け取ったら、受け取ったという内容だけでもいいので

2020-12-08 21:26:35
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とりあえず今日中になんらかの返事を下さい。今日中になんの返事もない場合、明日の朝一番で警察に通報しますのでご承知おきください」。メールを送った直後に返信があった。とりあえずメールは受け取ったが、返事は後日するとのことだった。

2020-12-08 21:29:58
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翌日、原著者からメールが来た。「F舎にクレームのメールを送ったらしいが、今後は二度とF舎にクレームのメールを送るな」という主旨の警告文だった。私はすぐさま最寄りの派出所に飛び込んだ。そんな相談は警察署でしてくれと門前払いされたので、最寄りの警察署へ行った。

2020-12-08 21:34:05
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そこでも相手の会社の所在地が管轄になるからそっちで相談してくれと門前払いされた。F舎の管轄の警察署を調べ、電話でアポを取った上で相談に行った。「翻訳書は二次的著作物だから断りもなく訳者名を外して出すと著作権法に触れる」のだと説明すると、「こっちも忙しいんだから民事でやれ」と言う。

2020-12-08 21:41:34
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私はその後すぐに弁護士を見つけると、即刻、事件として依頼し、翌日に着手金40万円プラス消費税を支払った。相手側弁護士の反論は「宮崎には下訳を頼んでいただけだった」という嘘だった。しかしE出版の社長がそれが嘘であることを陳述書で主張してくれた。

2020-12-08 21:47:19
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発売から1ヶ月以上経ったころ、私も私の弁護士も相手の嘘と時間稼ぎに堪忍袋の緒が切れ、ついに差止請求訴訟を起こす決意をした。決意が決まるとすぐに訴状を出してもらった。裁判期日の前日、相手方は「すでに表紙は作り直した」と言って白旗を揚げてきた。

2020-12-08 21:53:32
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謝罪の言葉は一言もなかったが、仮処分を避けるためにこのような処置をしてきたのだと思われる。 (p.165) 経済的な側面では、受け取った慰謝料よりも弁護士費用のほうが高くなり、トータルとしては持ち出しになってしまった。その額約70万円。でも後悔はなかった。

2020-12-08 22:00:33
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これでこの原著者の被害に合う出版翻訳家がいなくなるのだったら身銭を切ることも必要なのだ。  この裁判沙汰を経験して痛感したことが2つある。ひとつはトラブルが多い出版業界に身をおいておくには本人訴訟が出来る程度の法的知識は身につけておくべきということ。

2020-12-08 22:03:28
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もうひとつは仕事を引き受けるときに欲望に惑わされてはならないということである。私は「翻訳料前金150万円」という好条件に惑わされ、仕事を引き受けてしまった。しかも「他人の業績をかすめ取るのがうまい」などという原著者にまつわる噂も複数人から聞いていたのだから、そんな人間には最初から

2020-12-08 22:07:34
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関わるべきではなかったのだ。情けない話だが私は「前金」の誘惑に負けたのだ。 {・・・この後、4章では、別のG出版相手に本人訴訟で満額回答を得るまでの長い闘いの末、宮崎さんは燃え尽きるのですが、詳しくは原著をお読み下さい。}

2020-12-08 22:20:41
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(p.235) 「せっかく最後の最後まで訳しても、シリーズものが不調なのでとか理由をつけて出版が中止になるんじゃないか。そんな時出版社は「出版契約が成立していなかった」と言い張るだろう。そしたらまた1年かけて裁判をやるのか。もうそんなしんどいことやれないよな。」

2020-12-08 22:30:51
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こんなことを毎日思っていた私は当然、自分から出版社に売り込むのをやめた。そしてそれに伴って仕事がどんどん減っていった。

2020-12-08 22:37:29
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(p.244) 7年がかりで訳した1650ページにも及ぶ翻訳書を出版中止にされた翻訳家が「わけもなく涙が出てくることがある。死を考えることすらある」と陳述書に書いているのを見たときは胸が張り裂けそうになった。彼のように死の寸前まで追いつめられることもありうるのがこの職業なのだ。

2020-12-08 22:40:19