永太郎(ながたろう)/重永瞬 @Naga_Kyoto

地図とまち歩きが好き。京都で地理学を学んでいます。/関心→縁日露店, 社寺境内, 近代都市, 移動論
http://blog.livedoor.jp/naga_taro/

ジョン・アーリ『場所を消費する』

法政大学出版局、2003年(原著1995年)

鉄道史関係の読書メモまとめ

分断参道について話すことになり、鉄道史についても最低限の知識は付けておかねばと思い読んだもの 宇田正, 田中真人, 西藤二郎『京都滋賀 鉄道の歴史』京都新聞社, 1998年 青木栄一『鉄道忌避伝説の謎』吉川弘文館、2006年 青木栄一『交通地理学の方法と展開』古今書院, 2008年

葛川絵図研究会編『絵図のコスモロジー(上・下)』

地人書房、1988-89年 歴史地理学の研究史ではよく目にする本

ケヴィン・リンチ『時間の中の都市:内部の時間と外部の時間』

『都市のイメージ』とずいぶんテイストが違っていて驚いた

『都市のイメージ』と「道に迷うこと」

ケヴィン・リンチ『都市のイメージ』を読んだ感想と「道に迷うこと」についての考察とか

エドワード・ソジャ『第三空間—ポストモダンの空間論的転回—』

エドワード・W・ソジャ(加藤政洋 訳)『第三空間—ポストモダンの空間論的転回—[新装版]』青土社、2017年(原著2006年)

今和泉隆行(地理人)『みんなの空想地図』読書メモ

初詣旅行↓の帰り道で読んだ本 2016.12.31-2017.1.3 初詣巡検 https://togetter.com/li/1303520 ――――― ※2018.12.30作成のまとめをTogetterより移行

ジェントリフィケーション ~都市の再開発と階級分断~

読書メモとか。 ①藤塚吉浩『ジェントリフィケーション』古今書院,2017年 ②ニール・スミス(訳:原口剛)『ジェントリフィケーションと報復都市:新たなる都市のフロンティア』ミネルヴァ書房、2014年(原著:1996年) その他webサイト ――――― ※2019.9.19作成のまとめをTogetterより移行

アンリ・ルフェーヴル『空間の生産』読書メモ

がんばってよみました。むずかしかったです。 メモは別箇に取ってたんですが、ツイートはⅣ章以降のみです。 ―――――――――― アンリ・ルフェーブル(斉藤日出治 訳)『空間の生産』青木書店、2000年 >社会空間とはなにか。資本と国家が巧に切り分け編成する抽象空間。現代資本の矛盾と対抗のうちに抽出した、「空間の権利」宣言。20世紀社会科学フロンティアを拓いた社会学の新しい古典。 ―――..

都市デザイン研究体(1968)『日本の都市空間』読書メモ

地理学と建築学の違いとか ――――― ※2017.11.27作成のまとめをTogetterより移行 なんか自分いつも学問の比較やってますね

ドリーン・マッシー『空間のために』読書メモ

空間のために|月曜社 http://getsuyosha.jp/kikan/isbn9784865030129.html ―――――――――― グローバリゼーションと排外主義は、なぜ共存しうるのか? 時間を変化の次元として、そして空間を静的な次元として取り扱う西洋的な思考の伝統に異を唱え、ベルクソンや構造主義、ドゥルーズやデリダなどの時間/空間理解を批判的に検討するなかで、多様な歴史の軌跡の相..