反対票投じた人、投票行かなかった人、色々ご事情があるんでしょうけども、どうか草津町がより良い町になるよう頑張って下さい。2人の娘が居る母親として、陰ながら応援しています。
2020-12-07 01:43:28選挙ウォッチャー・ちだい氏のnote記事
町の投票呼びかける街宣車やポスターの様子がとても分かりやすい記事でした。
投票結果に対する感想も書かれています。
引用『やはり町長や議員に言われたら断れないという村社会が原因の一つです。実際、住民投票をするために集まった署名の数は3317筆でしたが、投票に行ったのは2750人しかいませんでした。』 ほんそれです。数字の差…。 署名閲覧して似た筆跡があるよって指摘した議員が逆に懲罰受ける議会だから😔
2020-12-07 13:49:33最後に:もっとこの町の事が知りたい。
次の日にリコール結果に対する批判のデモが町の中心地で行なわれたり、女性町議はこのリコールの結果を不服として群馬県に異議申し立てをしたり、女性町議のセクハラ被害の時効が翌年末に迫っていたり、その直後に町長選挙が控えていたりと、この後政治的な動きが多くあることに気づきました。
議会の公開動画を見ると、女性町議を支持している議員が一人、町長派と対立するような意見や質疑をしていました。町長からは露骨に嫌われているような対応をされており、こちらもいじめに似た一対多の派閥争いのような様子でした。
この議員は、町外のフェミニスト系活動家の援助を得て失職した女性議員と一緒にデモなどの活動をしているようで、かなり言動が危うい(フェミ騎士と揶揄されるような)イメージがあり、そこの思想的脆さも気になっているところです。
また、議会に出される請願で、『町の名誉回復』を求めるものがあったのですが、議員から出された意見はほぼ既に失職した女性議員に責任を負わせるような話しぶりで、自分たち自身が議員の品位を貶めているという自覚は無いようでした。
女性差別やジェンダー平等を明確に党で掲げている日本共産党ですが、この町にも共産党議員が一人居ます。
ですがこの議員は当選直後に配布した新聞折込チラシの内容があまりにも町民の怒りを買ったらしく議会でフルボッコにされた結果、共産党議員なのに自民党系の町長派に付いている状態です。リコールの時も女性議員の支持を避けていました。
この町は自民党が強い群馬県の中でも特に強い地域のようです。
日本の中では有名な観光地で、知事の出身地ということもあるのか『観光に力を入れる政策』『県民・地元への支援』となると必ずこの町が優遇される…というのは群馬県民のあるあるのようです。
伝統的な入浴法・技術ー通称『時間湯』ーの廃止も当時は目前でした。町全体が観光客向けに再開発されていく中で、湯治客への対応に変化があるのだろうかと不安を覚えました。
また、町の収入資源はほぼ温泉関連で、宿泊施設や飲食店は温泉を利用する際に必要となるサービスのための施設であって、コロナ禍の観光客激減はだいぶ苦しい状況だったようです。それを打破するために、様々な再開発を行っていますが、その内容にも注目です。
温泉という観光資源を持つ町って、私が住んでた元農地で再開発されて住宅地になったような所と全然感覚が違うのかもしれないなぁ…と感じ、全く行ったことのない土地でしたが、遠隔から知れることがあればできる限りやってみようと思い、町や温泉の事を情報収集することにしました。