最初秀頼が○○○○○○○○ときは自業自得だよな~と思って冷めた見方をしてたんだけど、2人が○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○今までの印象が全部ひっくり返って総毛立ったし、永田崇人芝居上手いなあって唸るしかなかった…… fse.tw/yIH6T#all
2017-12-29 22:18:41重成は○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○秀頼への情で○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○最高にエモーショナル fse.tw/WUPBM#all
2017-12-29 22:46:45重成は秀頼に「お前達がもっとしっかりしてたら命をかけて仕えてた」と言ったけど、それはつまり恨みを忘れて仕えても許されるだけの理由がほしいから立派であってほしかったという意味が込められてると思うし、だけどそういう情が湧いたのは人間らしくダメダメな豊臣家だったからこそだろうししんどい
2018-01-01 05:04:03秀頼が大野と雰囲気悪くなったときとか政宗と険悪な空気になったときに重成が「あ~っ!」て明るく割って入って話を逸らしてあげてるのがほんと長年秀頼の面倒を見てきた積み重ねを感じてたまらないです
2018-01-01 02:19:31秀頼と重成はスニーカーとサッカーソックスや家紋の位置もそうなんだけど袴のシルエットが両端上がりなのも同じで、ソックスを見せるためのデザインかもしれないけど遠くから見た時にニコイチ感がすごいし2人セットで雛壇に並べて飾りたさが尋常じゃなかった(?)
2018-01-01 10:12:09マンカブ花道登場のときにばりん様が落ちてた銀テープを口に咥えるから星くんがペッしなさい!って感じで口から引っ張り出して、そのままゲストの友常くんに「これ食べちゃったんだけど……」ってばりん様の唾液付銀テープを渡してたの最高にいい迷惑だった
2018-01-01 03:19:18マチネのばりん様しゃがみ込んで何かをいじってたんだけどスタンバイで暗転したとき一緒に付き合ってしゃがんでた星くんの唇に床に落ちてたキラキラの破片をくっつけて立ち上がったのかわいい悪戯が過ぎるでしょ……小悪魔かよ……
2017-12-31 21:35:41マチネ最後の曲のときばりん様が星くんの気を引こうとしてか優一と腕を組んで出てきて星くん最初指でつんつんしてたのにばりん様がずっとニヤニヤはぐらかしてるから本気で拳入れ始めてたの笑ったしばりん様の気の引き方小悪魔かよ……
2017-12-31 23:39:54ばりん「必殺技はブラックサンダーです」 星くん「必殺技は白い恋人です」 三上「付き人が恋人ってややこしいですね」 ばりん「付き人が恋人ってややこしいよ」 三上「同じこと言った」 ばりほし「付き人が恋人って」「だめだよ」「被ってるし」 わちゃわちゃわちゃわちゃ→ちゅっ
2018-01-01 02:57:08有難いことに下手→真ん中→上手というバランスのいい席で観劇出来たのだけど重成の遺体を小助が葬ったあとずっとあなぐらの中に重成が見える状態だったことを上手の席で初めて知って、秀頼が重成の刀を抱えて去るときに重成から訣別して生きてく覚悟を決めたんだなと思うとこみ上げるものがあった
2018-01-01 10:19:40重成は秀頼を庇って死ぬわけだけどそれでも最期の言葉が「豊臣を潰す」なところが豊臣を怨まなきゃいけなかった自分の血筋と秀頼への情の間でジレンマに苦しんだ重成の生涯を物語ってるしエモーショナルさ最高潮なんだよなあ
2018-01-01 10:28:22秀頼が死んでしまった重成に喧嘩したときと同じ勢いで頭ぶつけたら重成の身体が崩れ落ちてしまって慌てて抱え起こすシーン何度思い出しても鼻水ずるずる出るし重成のことぎゅっと抱き締めたまま「俺は行かない」する秀頼にもう来世はずっと一緒に居させてやってくれと思わずにいられなかった
2018-01-01 10:36:28重成は冬の陣で豊臣が勝ってたら勝ってたできっとそれでも良かったんだろうなと感じる 秀頼が将軍になれたのなら仕える理由にできたのかもしれないし 淀様に停戦を勧めながらもどこかで信じたかったんじゃないかなあ
2018-01-01 11:26:41秀頼は積極的に将軍になりたかったわけじゃなくゲームに勝ちたかっただけのように思えるし、信頼してる重成が言うから従っていただけで、だからこそ復讐目的でもいいから重成に一緒に居てほしかったと叫ぶし、そいう信念のない子供なところが重成を失望させると同時に放っておけなくさせたんだ……
2018-01-01 11:38:42あと秀頼が「なんで戻ってきたんだよ」するときに膝立ちの重成の顔を持ち上げておでこゴツンする図あまりにも美しく悲しい絵画すぎたので石像にしてほしい
2018-01-01 12:01:49そういえば最後の集合のときばりん様と星くんお互いの帽子のつばをこつんこつんぶつけ合ってて可愛かったんだけど君らそれ本編のおでこゴツンのメタファーになっててしんどいぞと思った
2018-01-01 15:44:52初見のとき秀頼が猫狩りするの何でだろう?ハイキューネタ?とか思ってたんだけど秀吉が猫好きだった説があると知って豊臣への反抗心であてつけでやってたのかと納得した 秀頼ってほんとお子ちゃまなんだなあ
2018-01-01 16:39:26秀吉は秀頼に家督を継がせるために秀次を殺してしまったり秀頼がまつりごとをしやすいように制度を整えたりしてる痕跡を見るにつけ、秀頼は秀吉からも愛されていたのだと思わざるを得ない
2018-01-02 01:56:40秀吉もきっと秀頼に勝手なことを言って死んでいったのだろうな 秀次とその従者を殺したのも秀頼のためだと聞かされていたかもしれない 自分が生まれたせいで重成の父と兄は死んだのにそれでも自分に仕えてくれる重成はなんていい奴なんだと思って盲目的に信頼したのかもしれない
2018-01-02 09:25:39重成は母から豊臣への恨みを聞かされながら育つと同時に秀頼と共に大きくなったわけで、きっと“こんなグズなら母上の無念を自分が晴らしてみせる”という思いを腹に抱えながらも「きむらぁ~きむらぁ~」と幼少期から兄のように慕ってきたであろう秀頼を可愛く思う気持ちが湧かなかったはずがないんだ…
2018-01-02 02:07:19そう考えると幼い重成になんという深い業を背負わせてしまったんだと思わずにいられない 幼い頃なんて親の言うことがアイデンティティになってしまうだろうし母に倣って豊臣を憎む気持ちと兄弟のように育った秀頼への愛着の狭間でさぞ苦しんだことだろう……
2018-01-02 02:14:58そして大野が秀頼の本当の親なのだと重成だけが知ってしまった説を推したい だから「お前らがダメだから」という苛立ちを覚えたし、そのどうしようもない人間臭さを愛しく思ってしまったのではないかなって 重成が「居場所をなくした」のは怨恨と愛情のどちらかを最後まで選べなかったからじゃないかと
2018-01-02 02:25:01全人類にマンカブのライブ映像見てほしいんだけどばりん様と星くん後ろ向いたとき2人だけフード付きでコートの丈も同じくらいで背中の縫い合わせも似ててシルエットが双子ちゃんなのあまりにも尊くないですか
2018-01-08 23:36:10秀頼はきっと一生木村に騙し続けてほしかったのだろうなと思った 腹の底で復讐を誓われていても構わないから生きて傍にいてほしかったのだろうなと
2018-01-09 13:09:17そんなことは叶わないしどこかで種明かしをするタイミングは必ず来るわけで 重成のプランでは大坂城を貰い受けて豊臣を従属させるつもりだったのかもしれないけど あの時兼続が来なかったとしても仲直りして共に生きるという道は選べなかっただろうから秀頼と木村はどう転んでも違える運命だったのだな
2018-01-09 13:18:06秀頼と木村は同じ年の生まれで主君の秀頼が配下の木村にあれこれ命令してるイメージなのに秀頼の「兄だと思ってた」の一言でどれだけ木村を頼っていたかがわかってしまうから本当に狡いんだ……何するにも木村に相談して「木村が決めて」って依存して「木村が言うなら」って信頼してきたんだ……😢
2018-01-12 01:46:34淀様も大野も預かり知らないところで二人だけの信頼関係を築いてきたのだろうなというのが垣間見えるし、大人たちを信用しきれないまま二人ぼっちで大きくなった秀頼と木村を思うと胸が張り裂けそうだし、それでいてなお孤独に復讐という呪いに苛まれ続けた木村のことを考えるともう吐きそう
2018-01-12 01:58:43「いつか復讐する」と繰り返し自分に言い聞かせながら、その“いつか”が今日じゃなかったことにどこかホッとしながら明日を迎える木村重成しんどい……そして時が来てしまう……
2018-01-12 02:10:51木村重成はいつ首を取られても恥ずかしくないよう覚悟して兜にお香を焚いていたという逸話が星くんの設定に活かされてるわけだけどつまり木村も星くんも常にいい香りを纏っているということでそれはたまらん
2018-01-13 12:40:54最後木村の刀を抱えて歩き出す秀頼の姿を見て、大野の「おめえも武士なら覚悟決めろ」という言葉もちゃんと秀頼の中に残ったのだろうなと思えた。
2018-01-15 13:50:17亡霊のシーンは木村も立ち去るときに微笑を浮かべたように見えたんだよな。木村は最後の最後、咄嗟に(おそらく無意識で)秀頼を庇うという選択をしたわけだけど、あの瞬間だけは何のしがらみもない木村の本心が身体を動かしたのだと思いたいし、そのおかげで己の人生を恨まずに死ねたんだったらいいな。
2018-01-15 14:05:48木村重成につけられた『ゲームセットはさせない』というキャッチは、「他人にも本人にも」ゲームセットはさせないという意味なのかな。他の誰かに潰されたり、秀頼が自暴自棄になって潰えるくらいなら、自分の手で終わらせてやるっていう……
2018-01-15 14:11:42秀頼が豊臣を下げるようなことを言うのを遮ったりしていたし、木村には多分豊臣を潰させたくないという気持ちがあったと思うんだよね。それは自分の手で復讐したいからだと思い込もうとしていたけど、命を懸けて仕えたかったのも本心なんだよな……
2018-01-15 14:16:08秀頼と木村が再会したとき二人同時に怒りの感情でぶつかってくじゃん。秀頼が裏切られた木村に怒るのはわかるんだけど木村が秀頼の顔見た瞬間に殴りかかったのは最初見たときしっくりこなくて。だけど考えてみるとあの時の木村って自分が居場所や生きる意味を失ったのは豊臣や秀頼のせいだと思いたくて
2018-01-17 01:52:47憎しみを上塗りしようとしていた時だし、生死もわからない中で一番感情をぶつけたい相手が生きて目の前に現れたんだからそりゃあ爆発するよなって。刀を捨てた時点であれはもう木村の安堵と甘えの拳だ。木村は秀頼に生きたまま恨みつらみを受け止めてほしかったんだ。兄弟と喧嘩するように。
2018-01-17 01:53:15そう考えるとあの2人は秀頼→木村の依存と見せかけて木村もだいぶ秀頼という存在にアイデンティティ傾けすぎてたことがわかるし木村も秀頼と同い年の未熟な子どもだったんだなと思えて愛しさが増す。個人の解釈です。
2018-01-17 01:58:39この解釈少数派かもしれないけど大野は自分が秀頼の父親だと聞かされてなかったんだと思うの。あの咆哮はそういう意味だろうと。淀様と大野は一度だけ関係を持ってしまって、だけど秀吉の子を身篭ったと聞かされてからは付かず離れずの距離を保ちながら母子を見守ってきたんじゃないかって。
2018-01-17 22:32:36時期的なものもあるし大野は薄々気付いていたかもしれないけど、淀様の1人で秘密を抱えて生きていこうという覚悟を感じて、きちんと秀吉の子として一線を引いた立場から支えてきたのかなって。そう考えればヨガのシーンの初々しい距離感も納得出来るというか。
2018-01-17 22:40:05最期の父親らしい振る舞いも意識的にそうしたわけではなく大野として檄を飛ばしただけにすぎなくて、でもそれを見ていた淀様は大野と秀頼の間にどうしようもない血の繋がりを感じたから最期の最期に大野にだけ秘密を打ち明けたのかなと私は思った。
2018-01-17 22:45:31「俺たちの強さは見たでしょ!」って最高に調子に乗ってる秀頼坊ちゃんが「木村!?木村はどこなの!!」って迷子の子どもみたいになるギャップがずるい
2018-01-18 21:42:21一幕ラストの映像狂ったように再生してるんだけど全員出てきて整列するときに木村はその場から動かず秀頼の隣には並ばないんだよね……徳川とのちょうど間に立っているのがもうメタファーになっているのだなと
2018-01-22 03:57:39