道をいつものノリでどついたらガチでおびえられてフルボッコにされる晴の話
3
スズメ虫 @suzume_bug

デアの晴道。霊基異常でショタ化した道をいつものノリでどついたらガチでおびえられてフルボッコにされる晴の話。 #雀虫メモ

2021-05-02 15:27:36
スズメ虫 @suzume_bug

霊基異常の原因はノープラン。ただし完全に不随意。道は被害者。肉体だけショタに退行して霊衣のサイズはそのままのあの格好です。記憶もなく、播磨の廃寺寸前の小さな寺の身寄りのない小僧だという認識でいる。

2021-05-02 15:40:34
スズメ虫 @suzume_bug

ふと小僧が目を覚ますと、見慣れない部屋の中にいる。見たことのない材質で、とにかくとても頑丈で清潔である。そんな部屋のなぜか一段高いところにある寝床の中で眠っていた。なぜか継ぎ当てどころか繕った跡もない、身頃がとても大きい上等な着物を着ている。

2021-05-02 16:07:22
スズメ虫 @suzume_bug

なぜこんなところにいるのか全く分からない。わかるのは、自分が場違いな存在であるということだけ。見たこともないがおそらく貴族の屋敷だろう。ここに居続けるのもまずいが、この上等な着物を着たまま移動して汚すのも恐ろしい。部屋の中にあるものはどれも上等でどれを拝借するのも恐ろしい。

2021-05-02 16:20:06
スズメ虫 @suzume_bug

意を決して着ていた着物で一番安そうなものだけを纏って部屋から出ようとしたところでドアから何かをたたく音がした。「道?」涼やかな大人の男の声だ。部屋にはだれもいない。自分をここに連れてきた部屋の主は不在。心の臓が打ち上げられた魚の様に飛び跳ねる。

2021-05-02 16:24:21
スズメ虫 @suzume_bug

見回すと部屋の壁には収納があり、咄嗟にそこに飛び込んだ。聞きなれない音に続き足音がして、音の主が入ってきたようだ。手を組んで見つからぬよう仏に祈ったが、男は見ていたようにこちらに来てためらいなく扉を開けた。悲鳴も出なかった。「道、このようなところに隠れて何を…道?」

2021-05-02 16:27:00
スズメ虫 @suzume_bug

白い狩衣を纏った、見るからに高貴な男だった。見苦しい悲鳴など上げずに幸いだった。なんとか取り繕おうと口を開く前に男は小僧をつまみ上げた。「どうした道、随分愛らしい恰好じゃないか。どうした?またぞろ、悪趣味な悪戯でも思いついたか?…まるで本物の子供の様ではないか」

2021-05-02 16:30:06
スズメ虫 @suzume_bug

「おまえだとは思えぬ気配だった。だが、隠蔽に気をまわし過ぎて弱体化したか?懲りないやつめ」男は何か一人で納得している。小僧は刺激しないように努めて笑顔を維持した。「申し訳ございません」コツはとにかく媚びすぎないことだ。怯えは相手の嗜虐心を刺激する。それが小僧の処世術の一つだった。

2021-05-02 16:34:17
スズメ虫 @suzume_bug

「私と出逢う前の姿だね。私に稚児趣味はないのだが…うん。おまえの稚児姿は愛らしい。食べてしまいたいくらいだ。ははは。いえ、食べませんが。勿体ないですし」見誤った。風のない日の湖面の様に揺るがぬ笑みを浮かべる男は貴族ではなく、貴族の姿をした化生だ。

2021-05-02 16:38:05
スズメ虫 @suzume_bug

「だがまあ、味見くらいはいいでしょう?」男はそういうと、顔を寄せ、小僧の口に吸いついた。舌を吸い出し、噛んでくる。小僧はいつ食いちぎられるかと気が気ではなかった。一人きり舐め終わると化生は次に耳を齧ってくる。「どうしたんです道。今日は随分と大人しい。本当に食べてしまいましょうか」

2021-05-02 16:51:18
スズメ虫 @suzume_bug

化生の手が股間に伸び、未熟な魔羅に触れる。『食べる』とはそういうことか。本能的に体が逃げようとするが、全く動かない。「お前にはもう1週間も逃げられ続けていますからね。子供になったからとはいえ逃がしませんよ」化生の術か。耳元で化生が笑う。こんなわけのわからない場所でわしは死ぬのか。

2021-05-02 16:55:25
スズメ虫 @suzume_bug

「道~いる?」のんきな女の声部屋の外から聞こえる。化生がそちらに気を取られた。「ああ…またお預けですか…」化生は小僧を抱えたままそちらに向かおうとする。だから『わし』は縛りの術が解けた勢いのまま『ドア』に向かい、部屋から飛び出した。目の前には赤毛の娘がいた。

2021-05-02 17:02:39
スズメ虫 @suzume_bug

これは人間だ。そう思って手首を掴んで走り出す。「えっ誰、その姿…へっ?あっ!ちょちょちょ…どうしたの急に!」「死にたくなければ走りなされ!あの部屋の中には化生がいる!」「え、エネミー!?嘘!」「化生だとは、酷いね道」足を取られて顔だけは庇ったが盛大に転ぶ。化生の仕業だ。

2021-05-02 17:07:39
スズメ虫 @suzume_bug

顔を上げればすぐそばに化生の顔がある。「悪い子は食べてしまおうか」張り飛ばそうと思ってもまた手が動かない。 『繰り返すページのさざなみ、押し返す草のしおり』 化生の後ろから子供の声がする。「ちょっナーサリー?」『すべての童話はお友達よ』

2021-05-02 17:39:49
スズメ虫 @suzume_bug

気が付くとまた別の部屋にいた。部屋には赤毛の娘と、銀色の長い髪の子供がいた。赤毛の娘が言うには、わしはこの見知らぬ場所で奉公していたらしい。銀髪の娘は一番仲の良かった子供だと。わしが記憶を失っている原因はわからないと。全く不可解だが、娘が嘘を言っているとは思わなかった。

2021-05-02 17:44:30
スズメ虫 @suzume_bug

「そうですか」と笑顔で答え、記憶を失った状態でお役に立つかわかりませんが精一杯奉公しますと言った。「そうだね、道は休んでるよりも動いていたほうが記憶が早く戻るかもね」と娘は言った。でも今日のところはもう休もうか。明日は案内をして、それから仕事を割り振ろうね。

2021-05-02 17:48:59
スズメ虫 @suzume_bug

「ところで、あの化生は?」娘は少し困った顔をして言った。「確かにあの人は半分人間じゃないけど、ここで働いてる人だよ。さっきはごめんね。君が記憶を失ってるとは思わないでいつもの調子でからかったみたい」あれが?いつものことだと?「君の記憶が戻るまでなるべく近づかないようにって

2021-05-02 17:51:42
スズメ虫 @suzume_bug

いってあるから、もしあの人に何かされたら私に言って。私が居なくても、他の人にも言ってあるから大丈夫だよ」大丈夫?何が? 「記憶が戻るまでどこで寝ようか。私と一緒がいいかな…うーんホラー…夜中に突然の女の子が天井にぶら下がってても…大丈夫…大丈夫じゃないな」

2021-05-02 17:56:50
スズメ虫 @suzume_bug

「わたしといっしょに寝ればいいわ。それがいいわ!ね、みちたる?」「うーん。みち君はナーサリーと同じ部屋でいいかな?知らない子と同室は緊張する?」「いえ、構いませぬ」あの化生がいないところならどこでもいい。

2021-05-02 17:58:48
スズメ虫 @suzume_bug

翌日、赤毛の、りつか様となぁさりぃと一緒に炊事場や洗濯場などを案内され、炊事場の補助を言い渡される。狐耳と尻尾を出しっぱなしの誰の目にも明らかな化生が魚を捌いていたのは驚いたし全く話が通じないが、不思議と嫌な感じはしなかった。問題なのはあの化生だ。あの化生も食事をするらしく、

2021-05-02 19:00:10
スズメ虫 @suzume_bug

昼時には食堂に大勢の人間が集まり、その中にあれがいた。こちらに興味がない振りをしているが、こちらを観察しているのがわかる。あれの視線が背中を刺すようだ。だが、怯えればあれの思う壺だろう。食堂に背を向けて与えられた雑事をこなしていると。「みちたる」台のすぐ向こうからあれがこちらを

2021-05-02 19:05:10
スズメ虫 @suzume_bug

見下ろしている。「無視をするなんて酷いじゃないか」「いや、おまえが私を避けるのも無理はないが。もう何もしないよ。お前が記憶を本当に失くしているとは思っていなかったんだ。私に詫びをさせておくれ」虚偽である。この化け物はわしを喰う事しか考えていない。りつか様は善い雇い主だが、

2021-05-02 19:09:33
スズメ虫 @suzume_bug

これを見誤っている。これはわしを諦めてなどいない。けど、ここは島で、屋敷の外は嵐だと言う。逃げるところはあるのか。モフリ「そこで何をしているのだ性悪狐。ここは猫専用の戦場である。疾く去ぬがいいワン」「タマモキャット、私が嫌いだからと言って人の会話に割り込むのは行儀が悪いのでは?」

2021-05-02 19:21:00
スズメ虫 @suzume_bug

「人の作法を忘れたか?」「口を閉じ根の国へ帰れ!猫の目もご主人の目も誤魔化されぬ。猫缶を狙う狐の本心など、半熟目玉焼きにフォーク、唐揚げにレモン。カルデアキッチン三人衆の名にかけてウェルダンな活き造りをおみせしよう!」「わかりました。ここは私が引きますそれではみちたる、また」

2021-05-02 19:31:59
スズメ虫 @suzume_bug

「全く、執念深い狐だワン。やはり猫こそ至高。報酬のニンジン待ったなし!」「と言うわけで猫仲間よ、キッチンに居る間はキャットの側を離れるでない。エミヤもブーティカも分かっているが、狐には猫をぶつけよ。これ、世界の真理なり。キッチン以外では絵本を手放すな。絵本は子供の一番のフレンズ

2021-05-02 19:39:24
スズメ虫 @suzume_bug

である故な!」「…わかり…ました…」いや、あの化生がこの狐耳を生やした女が苦手なことはわかった。言われずとも利用しよう。

2021-05-02 19:46:18
スズメ虫 @suzume_bug

仕事が終わるとなぁさりぃが迎えに来た。子供が増えている。この屋敷の人間はみな十分な禄をもらっているようなのにふんどしのようなものだけを身に着けている白髪の子供や武士でもないのに額当てをしている子供、妙に背の高い子供。女児ばかりだ。だが仲が良かったというのは本当の様で

2021-05-02 20:17:16
スズメ虫 @suzume_bug

一緒にいても気疲れすることはなかった。が、一日中妙に落ち着かなかった。

2021-05-02 20:19:26
スズメ虫 @suzume_bug

次の日も、その次の日もどこからか視線を感じて落ち着かなかった。そして敏い小僧は気付く。その視線の主はあの化生だと。食堂では耳付きの化生の近くにいるので一番遠い席に座って大人しくしているが、そこから離れれば化生の視線を感じる。子供たちと遊んでいても。夜、床に入っていても。

2021-05-03 23:38:16
スズメ虫 @suzume_bug

次の日も、その次の日もどこからか視線を感じて落ち着かなかった。そして敏い小僧は気付く。その視線の主はあの化生だと。食堂では耳付きの化生の近くにいるので一番遠い席に座って大人しくしているが、そこから離れれば化生の視線を感じる。

2021-05-03 23:45:53
スズメ虫 @suzume_bug

「顔色が悪いが、寝ているか?」白髪の外つ国の医者にそう質された。「はい。わしにはもったいない上等な寝床で、よう眠れます」笑顔でそう返した。恐ろしい化生がいても、ここは良い奉公先だ。今まで想像したこともない素晴らしい食事にありつけ、上等な寝床がある。

2021-05-03 23:50:01
スズメ虫 @suzume_bug

ここを離れる気にはなれなかった。「ふむ…まあ慣れない環境だ。自覚がなくても気を張っているんだろう。そら、睡眠薬…よく眠れる薬を出しておこう。お大事に」 大丈夫。化生には首輪が掛かっている。気にしなければどうということもない。

2021-05-03 23:51:46
スズメ虫 @suzume_bug

そのはずだ。 幾日も経ち、奇妙な屋敷での勤めにも慣れてきた。りつか様は何処かに出立し不在だそうだ。屋敷内で揃いの服を着た大人にすれ違う頻度が減った。昼の炊き出しの時間も過ぎ、炊事場で作業していると、草臥れた揃いの服の大人が入ってきた。椅子に座って呻いているが動く様子がない。

2021-05-04 00:01:08
スズメ虫 @suzume_bug

炊事場を離れるのは気が進まなかったが、これは『医者』を呼んだほうがいいのだろう。廊下を小走りで進むと曲がり角で何かにぶつかる。それは見慣れた白い狩衣だった。「おや、みちたるじゃないか。奇遇だね」そういうと化生はわしを持ち上げた。「はなせ!」「つれないなあ。

2021-05-04 00:06:03
スズメ虫 @suzume_bug

少しくらいいいじゃないか。私の部屋においで。お前が好きそうな菓子もあるよ」「わしには勤めがある!はようはなせ」「あの職員の男は大丈夫だよ。昼餉を食いっぱぐれて腹を空かせていただけだ。今頃元気に食事を摂っているよ」やはり、この化生はわしを監視していた。

2021-05-04 00:11:10
スズメ虫 @suzume_bug

そしてわしが一人になるのをいまかいまかと待っていた。「さあみちたる。おいで。まだ夕餉の仕事まで時間があるだろう?茶も入れてあげよう、飲んでいきなさい」化生は何を考えているかわからない薄い笑みを浮かべてわしの頬をなで、耳を擦る。

2021-05-04 00:17:11
スズメ虫 @suzume_bug

その瞬間、首筋に悍ましいほど冷たいのに熱くなり、息が止まる。心の臓が死の際の獣の様に暴れだし体中の肌が泡立つ。肌の下で血潮が滾るのに、頭からは血の気が引いて瞼の裏が白くなる。小僧は確信した。このまま化生の部屋に引きずり込まれればこの幻が現実になる。わかっている。なのに、

2021-05-04 00:22:50
スズメ虫 @suzume_bug

自分がどうあがいてもこの化生に勝てないということもわかるのだ。そう、今の自分には何もない。あるべきものが何ひとつ。どうあがいてもダメだったのに、これは言の葉が通じても話は通じぬ化生だ。斯様に細い子供の腕、真っ新で無知な雛では到底敵わぬ。無駄だ。なにもかも。何もかもが届かない。

2021-05-04 00:27:29
スズメ虫 @suzume_bug

わしはこの男をどうしても「なにをしてるの狐さん」「おや、ナーサリーライム」「みちたるを離して」「そんなに怒らなくてもいいじゃないか。みちたるをお茶に誘っていただけだよ。そうだ、君もどうだい?」「みちたるを離しなさい」「いやだよ。また君たちが独占するじゃないか」

2021-05-04 00:36:16
スズメ虫 @suzume_bug

なぁさりぃは見たことがないほど眉を吊り上げて化生を睨みつけている。これはよくない。「なぁさりぃ、」わしのことは良いから、と言いたかったが声は続けられなかった。いつの間にかなぁさりぃの髪はほどけ、本を手にして服が変わっている。そして、少女の背後には天井を突き破ろうかという

2021-05-04 00:42:39
スズメ虫 @suzume_bug

鬼のような化生が立っていた。「悪い子にはお仕置きよ!狐さんをぺしゃんこにして!ジャバウォック!」なにがなんだかわからないが、わしは解放され、化生は鬼と組みあっている。「逃げましょう、みちたる!」なぁさりぃに手を引かれて廊下を走る。けれど、逃げるといってもどこに?

2021-05-04 00:45:18
スズメ虫 @suzume_bug

なぁさりぃには考えがあるようで、わしが行ったことのない場所をどんどん進んでいく。途中で合流した子供たちも引き連れて壁一面が光っている部屋についた。なぁさりぃは迷いのない手つきで壁を押し、部屋の奥にある箱に手を当てた。目の前が白く焼け、気が付くとそこは、草原だった。

2021-05-04 00:52:03
スズメ虫 @suzume_bug

「は?」先ほどまで屋敷の中だったはず。驚きはそれで終わらなかった。 『すべての童話は、お友達よ!』なぁさりぃがそう言い終わった途端、色の洪水が起こる。いつも遊んでいる人形と似たようなものが何もない空から生まれた。だが、大きさは人形と言えるようなものではない。

2021-05-04 10:28:03
スズメ虫 @suzume_bug

たしかにいつもの同じような大きさのものもあるが、自分たちと同じ背丈、大人の武者のような背丈のもの、それどころか住んでいた寺より大きいのではないかと思われる獣の人形もいて、その上それがすべて動いている。動いているものに気を取られたが、景色も変わっている。見たこともない意匠の池から

2021-05-04 10:30:51
スズメ虫 @suzume_bug

水が吹き上がり、周りは奇妙に整った形をした木々かわしたちを囲んでいる。惚けて口を開けているわしと違って他の子供たちは素直に驚き、喜んでいる。 「わぁ、すごいですナーサリー!あれもこれもわたしたちが欲しかったお人形さんばかりです!あの生け垣は迷路ですか?探検し甲斐がありますね」

2021-05-04 10:33:40
スズメ虫 @suzume_bug

「あっちに見えるのはお城ですか?ピラミッドも刺さっていないしハロウィンのお城より素敵です!…素敵ですがどうしていきなりこんなことを?マスターや所長さんの許可は取ってあるんですか?」「もちろんシミュレーターを使うとは言ってないわ」「なーんだ使うといってない…言ってないんですか!?」

2021-05-04 10:44:10
スズメ虫 @suzume_bug

何もわからないが、りりーの言うことの方が普通だということはわかる。「仕方ないよ、リリィ。相手はあのせーめーだもん」「ジャックの言う通りよ。真正面から勝負したらみちたるを守れないもの。それに、マスターにはちゃんと『みちたるを守ってね』って言われてるもの。説明すればわかってくれるわ」

2021-05-04 10:46:46
スズメ虫 @suzume_bug

「なるほど…納得しました。…ナーサリー、シミュレーターを貸切る正当性はわかりましたが、この固有血界を展開維持するリソースはどこから?シミュレーターの設定ではないですよね?」「それは、ちょうちょのおじ様からお借りしたのよ」「新茶さんですかなるほ…なぜ新茶さんが持ってるんですか?」

2021-05-04 10:50:28
スズメ虫 @suzume_bug

「さあ?」「…悪事の予兆を見過ごすのはサンタらしくありませんが、まあ今は優先するべきことがあるので…」 「さあ、みちたる、皆で一緒に遊びましょ?ここならあの狐さんも、狐さんの目も入ってこないわ!」「でもなぁさりぃ、わしは仕事が…」「そのお仕事を邪魔したのは狐さんだわ。

2021-05-04 10:56:36
スズメ虫 @suzume_bug

みちたるの代わりにその分狐さんが働くから大丈夫よ」「あの化生、水仕事ができるので?」「できなくても他のことで埋め合わせるはずよ。さぁ、遊びましょう?私たちはみちたるとずーっと遊びたかったのに、あの狐さんのせいでみちたるは心から楽しめてなかったでしょう?」

2021-05-04 10:58:16
3
まとめたひと
スズメ虫 @suzume_bug

⚠成人垢/高校生以下の方のフォローはお断りしています。 絵や字を生産するオタク。性別種族左右非固定 全年齢垢→ @suzume_mushi マロ→marshmallow-qa.com/suzume_bug 鍵→@suzume_b_r18 御守: 我愛台湾 / 台湾独立 / Winnie the Pooh