simesaba0141/MJ号による、中国共産党系の英字新聞であるGlobal Timesに出た台北への米軍輸送機着陸と上院議員３名の訪問についての記事の解説

simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

中国側の、今回の台北への米軍輸送機着陸、ならびに米上院議員三名の訪台に対する反応で、恐らく一番最初に出たのは英字新聞であるGlobal Timesが6日の夜11時43分に出した、この記事であると思われます。 globaltimes.cn/page/202106/12…

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記事を読んで何を言っているか解らなくても、機械翻訳のせいにしてはいけません。 本当に中身がスッカラカンなのですよw勇ましい事はベラベラベラベラ並べてますが、「じゃあどうすんの？」の部分が見事になーんにもありません。 良くこんな長い中身のない文章が書けるな、と感心するレベルですわ。

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で、たぶん本当に言いたいところを訳出しますと、 「現在、台湾に対する本土の軍事的優位性は圧倒的です。また、深刻な両岸の危機が発生した場合、米国の軍事介入を防ぐことができます。本土はすでに台湾問題を解決する方法とペースを決定する支配的な力を持っている。（続く）」

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「言い換えれば、私たちには、必要と思われる行動を取る実際の自由があります。私たちが考慮する必要があるのは、その効果はポジティブなものでなければならず、政治的利益はコストをはるかに上回る必要があるということです。 」 …うん、やっぱりわかんねえw

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要するにですね、「俺達は何時でも行動を起こせるけど、そのためにはコストを上回る政治的利益が無ければならない。だから行動を自制してやってんだ。」 って事でしょうかね。 でもこれ、中国に借金漬けにされている国にとっては、これなら踏み倒したって怖かねェな、と思わせかねない諸刃の刃ですわ

🔥fff🔥Fully vaccinated/Fully magnetized @bbbduckuni

@simesaba0141 ウケる。なんか朝日の社説みたいになってるw

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@bbbduckuni 既視感があると思ったらそれだ（笑）

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さて、ここでは英字で反応を見せたことで世界がどう捉えるかを考えましょう。 母国語で発信せず、まず英語で論評したことで、ああ、これは国内に知らせたく無いニュースなのだと容易に理解出来ます。 次に内容の薄さから、現状中国に有効な報復手段が無いことも解ります。 これらが何を齎すか。 twitter.com/simesaba0141/s…

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私は、一帯一路の美名の下に、実態は借金漬けで主要インフラを奪われた各国の反抗が燎原の火のごとく広まるだろうと見ています。 常々、核心的利益と言い、同じ媒体で米軍機が台北に降り立つ日が終わりの始まりとまで豪語していたのに、実際はこの程度なのですから。

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なお中国としては、まだ今の時点で何かしらの具体策への言及は出来ないと言う事情があります。 と言うのは今回の一件は単なる予行演習でしかないからです。この先、実際にワクチンを積んで飛んで来ることは確実だし、それが一回で終わるという保証もどこにもない。

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もっと言うと、今回上院議員でしたが、次回誰が出てくるか想像もつかない訳です。 「現場の視察に来たよ」とか言って将官クラスが出て来たら、もう後には引けませんからね。迂闊にモノは言えません。 で、それを各国は自分の立場に置き換えて見ると言う次第。