小林信彦と細野晴臣による対談。 TV黎明期、戦後昭和芸能史、喜劇人、はっぴいえんど、大滝詠一、YMO、タイタニック号etc… (2023年1月23日、1月30日放送)
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減るヤスミ @hel_yasumi

スイッチインタビュー「細野晴臣×小林信彦」EP1 前後編の前編。音楽家•細野晴臣が、作家•小林信彦にインタヴュー。TV黎明期、夢であいましょう、ゲバゲバ90分の番組制作に関わった小林。当時交流のあった永六輔、トニー谷、渥美清、弘田三枝子らを語る。そして細野の盟友、大瀧詠一との逸話も。 pic.twitter.com/D8XOQGor2Y

2023-01-25 01:02:29
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小林信彦は、音楽評論家•相倉久人を通じて大瀧詠一と知り合い、交流を始める。そうして仲を深めた後、大瀧は憧れのクレイジーキャッツ、そのメンバーである谷啓を小林から紹介される。そして二人で谷啓の自宅を訪ねた際、谷は音楽家の大瀧に、嬉々として「おなら」のレコードを聴かせたのだというw pic.twitter.com/VHmUp5GkeR

2023-01-25 01:17:19
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昭和20年代末、早稲田の学生だった小林は、当時のジャズブームを目の当たりにする。そんな風に、戦後のサブカルチャーの始まりを目撃し、更には生み出す側へと回った小林は、まさしく生き証人なのだ😃 番組は後半へと続く。そちらは攻守逆転し、小林信彦が細野晴臣にインタヴューするそうだ。楽しみ😙

2023-01-25 01:28:12
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スイッチインタビュー「細野晴臣×小林信彦」EP2 音楽家•細野晴臣と作家•小林信彦の対談、その後編。前回は細野が聞き手で、小林がTV•芸能•個人史を語ったが、今回は攻守が逆転。細野が音楽の原体験、はっぴいえんど、大瀧詠一、YMO、また祖父のこと、そしてこれからの音楽活動についてを語った。 pic.twitter.com/ZIVQ85w9GW

2023-01-31 02:06:34
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細野の音楽的原体験は映画と、祖父の家の蓄音機で聴いたベニー•グッドマン(「シング•シング•シング」)。少年細野は、そのリズムに感応したという。そして「はっぴいえんど」の件では大瀧詠一の話になり、細野も小林も彼の早逝を悼んで、「(大瀧は)今ここに座って、話すべき人だった」と評した。

2023-01-31 02:22:59
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更に、小林は涙しながら「(大瀧は)一番いいものを出してなかったっていう気がする」と、大瀧の音楽家としての寡作を悔いる発言も。細野も生前、そのことに関しては、随分と大瀧詠一に促してはいたのだという…😌 pic.twitter.com/NMR6NbjB3t

2023-01-31 02:35:34
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その後はYMOの話。このバンドの世界進出については、小林信彦とも親交のあった坂本九「上を向いて歩こう」の全米No.1ヒットとも絡めて話す細野晴臣だった。そしてNHKの番組らしく、過去からのアーカイヴとして細野が1983年に出演した様子(「YOU」)も紹介😊♪ pic.twitter.com/R1rDW7Wv3P

2023-01-31 02:46:43
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そして、これは細野晴臣の運命であり宿命である、祖父の話。豪華客船タイタニック号沈没事故の生き残りであった祖父。細野の父は事故の後に生まれており、当然細野は自身の数奇な運命を感じながら、ここまで生きてきた。その複雑な心境も吐露。

2023-01-31 03:05:29
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今後の細野晴臣。意外に思われるかもしれないが、と前置きしながら、「日本の音楽に興味がある」と語る。山田耕筰や北原白秋、島倉千代子の曲や小学唱歌など、日本人としての郷愁を感じる曲が好きで、これからはそんな音楽をやりたいのだと。それは「リズム」ではない音。まさしく原点回帰なのか。

2023-01-31 03:26:51
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果てなき音への探究。 「音楽少年漂流記」は まだ続くのだ😉♪ pic.twitter.com/siXmium6TY

2023-01-31 03:34:34
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まとめたひと
減るヤスミ @hel_yasumi

空気の底、無数に飛び交う信号。日々の雑記ですよ。