
1. 男1:あ、お姉ちゃん可愛いね。 男2:良かったら一緒に楽しい事しない? 誰この人、怖い。 ??:ち、近づいてこないで! 男3:そんな事言わずにさ、俺達と一緒に遊びに行こうよ。ズサッ やだ!あっちに行って!
2022-02-12 23:27:42
2. ??:ぜ、絶対に嫌! 男1:はぁ〜、今どんな状況か分かってる?君は俺に勝てないから俺らに従うしかないの。分かる? ??:...!! そんな...どうしたらいいの。 男2:分かったら大人しくついてこい。グイッ
2022-02-12 23:27:45
3. ??:さ、触らないで! 男の人に手を掴まれるなんて、気持ち悪い。 誰か助け 〇〇:どうかされましたか? え、貴方は...。 男3:あぁ?お前は関係ないだろ。口出しするな。
2022-02-12 23:27:49
4. 男1:いや、胸のマークを見ろ。 男2:な、あれは...やばい!逃げろ!! 男3:え?あ、あぁ。 え...何が起きたの?それに、なんで貴方がここに居るの。 〇〇:ねぇ、大丈夫? ??:!!
2022-02-12 23:27:52
5. あぁ...確かに覚えてるはずないよね。 所詮大勢の中の1人だったもん。 〇〇:聞こえてる? ??:...だ、大丈夫。 覚えてくれてないのは悲しいけど、 〇〇になら心を許せるかも。
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6. 〇〇:あぁ、そう。...ねぇ、僕達どこかで会った事あったっけ? え、私の事覚えてるの...? ??:...うん。〇〇だよね? 〇〇:...!!もしかして、美玲!? ...やった。 覚えててくれたんだ。 にひひ。 pic.twitter.com/kdCJmZx2Qc
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7. 美玲:うん。そうだよ。 〇〇:めっちゃ久しぶりじゃん!えっと...中学校以来だから4年振りか。 美玲:そ、そうだね。// あぁ、その笑顔、昔から変わっていない。 〇〇:美玲は今何してるの?
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8. 美玲:... それは、1番聞かれたくなかった質問。 でも、言っちゃっていいかな? 全てを言って楽になりたい。 きっと貴方なら受け入れてくれるから。 言っていいよね。 美玲:実はね...
2022-02-12 23:28:04
9. それから私は全てを話した。 親に教育放棄をされた事から、 高校卒業後、そんな家から逃げ出した事まで全部言った。 〇〇:...大変だったんだね。今は自分の家持ってるの?
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10. 今日家から逃げ出したばかり。 だからまだ家も無いし就職もしていない。 美玲:...ない。 〇〇:...そうなんだ。良かったら家くる? 美玲:えっ、いいの? 〇〇の家...やばい。緊張してきた。
2022-02-12 23:28:09
11. 〇〇:全然大丈夫だから。いくよ。 美玲:う、うん。 私は戸惑いながらも〇〇の後ろをついて行く。 道行く人が怖くてその人たちから出来るだけ離れて歩いた。 〇〇:ここだよ。
2022-02-12 23:28:12
12. 美玲:ゴクッ..お、お邪魔します。 〇〇:あんまり綺麗じゃないけど許して。 これが〇〇の家...いい匂いがする。 〇〇:荷物はとりあえず適当な場所に置いといて。 美玲:う、うん。
2022-02-12 23:28:14
13. ふぅ、落ち着け私。 〇〇の家に来た。ただそれだけ。 数年前もちょっとかっこよかったってだけ。 今も...かっこいいかも。 〇〇:美玲? 美玲:な、何!?ビクッ! 〇〇:驚きすぎでしょ。ソファに座ってていいよ。 pic.twitter.com/ZDZoy7vGn6
2022-02-12 23:28:20

14. 美玲:うん、ありがと。 び、びっくりした。 心臓止まるかと思った。 〇〇:え〜っと...。 今は18時だから多分〇〇は夜ご飯を作ろうとしてる。 〇〇の手料理か...悪くないかも。
2022-02-12 23:28:22
15. 〇〇:ご飯出来たよ。口に合わなかったら言って。 美玲:うん。 私の前に出されたのは焼きうどん。 とてつもなく美味しそう。
2022-02-12 23:28:24
16. 〇〇:いただきます。 美玲:いただきます。パクッ えっ...美味しすぎでは? 美玲:美味しい。 〇〇:良かった。...ふふ。 わ、笑った!? 私を見て笑ったのかな?
2022-02-12 23:28:27
17. 美玲:な、なんで笑ってるの? 〇〇:美玲の嬉しそうな顔久しぶりに見たなと思ってね。 美玲:えっ...。/// 私そんな顔してた!? え、恥ずかしすぎる。 それにその笑顔でそんな事言うなんて反則すぎる。
2022-02-12 23:28:30
18. 〇〇:顔赤いけど大丈夫? 美玲:だ、大丈夫だから。/// 〇〇:ふ〜ん。 そんな感じで夜ご飯を食べ終わる。 〇〇:お風呂沸いてるから入ってきていいよ。洋服は着れそうなのを出しとくから。 美玲:うん。ありがと。
2022-02-12 23:28:33
19. 美玲:あがったよ。 〇〇:ほ〜い。 シャンプーからボディーソープまで全部〇〇の匂いだった。 ...いい匂い。
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20. 〇〇:じゃあ僕入ってくるね。 美玲:うん。 そういえばこの服って〇〇のなのかな。 ...うん。〇〇のだ。 この匂いは絶対に〇〇のだ。 この匂い好き。 pic.twitter.com/Maop1yJhR7
2022-02-12 23:28:41

21. 〇〇:ふぅ、あがったよ。 美玲:かっ...。/// 〇〇:?? ...セーフ。 危なかった。 だって少し髪の毛が濡れてて部屋着の〇〇が、少しだけかっこよかったんだもん。 ...少しだけね? ほんの少しだけ。
2022-02-12 23:28:43
22. それからテレビを見たり話したりしたらもう時計は12時をまわっていた。 〇〇:僕そろそろ寝るけどまだ起きてたいなら起きてていいからね。 美玲:いや、私も寝る。 〇〇:分かった。美玲はベッドで寝ていいよ。僕は敷布団で寝るから。
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23. 美玲:えっ、でも 〇〇:大丈夫だって。遠慮しなくていいから。 美玲:...うん。ありがと。 優しい。 そういう所も昔から変わってない。 私と〇〇は2階の寝室に移動して眠りにつく。
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24. だけど、私はあまり眠れなかった。 ベッドが〇〇の匂いっていうのもあるけれど、 どうして〇〇が私にここまでしてくれるのかを考えていたからだろう。 ...何でなのかな? まさか〇〇も...いや、流石にありえないか。 to be continued...
2022-02-12 23:28:51
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