
ひとつのドッグボーンの上りと下りをリバースで繋いだ時、ショートせず走り続けるためにはシングルポイントとダブルクロスにおいて如何にギャップを切れば良いのか?の実験。これをDCとDCCの両方式で検証中。 pic.twitter.com/YFTsmLP3us
2017-01-19 17:22:09


同じレイアウト上でDC車両とDCC車両の両方を走らせたいんだが、リバースがあると色々と厄介だなぁ。いっそDC車両だけは「上りと下りの渡り線は走れない (リバース走行禁止)」という仕様にしてしまおうか?
2017-01-19 18:01:11
実験と検証を繰り返してるうちアタマが混乱してきた(^_^;)。アナログにせよDCCにせよ、やっぱリバースは鬼門だな。ドッグボーンの場合、悩ましいのは上りから下りへの渡り線がリバースになっちゃうこと。別のドッグボーンへの渡り線(=他路線への路線変更)ならOKなんだけど…。
2017-01-19 20:59:13
何となく今までフィーダーはフレキ1本当たり1ケ所、つまり90センチ毎に入れるんじゃ、いいか90センチ毎だぞ90センチ!それで電圧降下を徹底的に防ぐんじゃー!とか思っていたけど、オートリバーサ用のリバース区間長のことを考えると編成が収まる180センチ毎くらいの方が良いみたいだ。
2017-01-19 21:43:44
ラフスケッチ中。有効長を稼ごうとすると「D」にならざるを得ない。 pic.twitter.com/3SMYLRtATv
2017-01-21 15:38:06

どこにでもギリちょんで入ることは判ったが、分割式だと相当キビシイなぁ pic.twitter.com/BcjvK16Y8T
2017-01-21 16:48:42

そもそもコレ、分割式だとどうやって組み立てるんだ? 部屋の中に入るのか? 最後のピースは真上から落とし込むしかないのか? pic.twitter.com/pzHfZDTV1A
2017-01-21 17:01:19

こうすりゃ入らんことはないのか? それでも相当キビシイな… pic.twitter.com/M3tHnnlWGU
2017-01-21 17:17:29

問題は全線同一ルートで面白いのか? 地下ヤードを3段重ねに出来るのか? あと駅をぶった斬らなきゃならないのもちょっと… (^_^;)
2017-01-21 20:02:46
新たな問題、地下ヤードでコケた列車のメンテが非常にやりづらい。地下ヤードを部屋の左側に持ってくると「地下ヤード→路線変更→駅」の順が崩れる。
2017-01-21 20:52:19
あーそうか 上り:地下ヤード → 駅 → 路線変更 → Uターン 下り:Uターン → 路線変更 → 駅 → 地下ヤード なら、どっちでも一緒か?
2017-01-21 20:59:29
いや、やっぱ違うな?(^_^;) 上り:地下ヤード → 駅 → 路線変更 → Uターン 下り:Uターン → 路線変更 → 駅 → 地下ヤード 上り:地下ヤード → 路線変更 → 駅 → Uターン 下り:Uターン → 駅 → 路線変更 → 地下ヤード
2017-01-21 21:04:50
やはり地下ヤード3段重ねは 無茶すぎ (^_^;) どう考えても採用は不可能! pic.twitter.com/Oon60i4IkO
2017-01-22 01:46:33

地下ヤードは1枚だけで我慢するしかないのか? 悔しいなぁ、外人さんならループ回して隙間40センチの3段重ねで作るだろうに…(うちでは天井高の関係で無理)
2017-01-22 02:19:13
懸案事項としては、メインラインが全線まったく同一ルートなので面白くなさそう、意外にも路線変更部分が割と長さを喰うため地下ヤードに続く勾配の有効長が心配、あと駅前広場の面積がほとんど取れそうにないな…
2017-01-22 12:47:11
現実的には地下ヤードを半分の面積にしないと到底メンテは出来そうにない。しかもこれが本当に実装可能かどうか?も判らない。あー、どんどん夢が壊されていくなぁ。なんか妙案はないものか? pic.twitter.com/K8zAd8QD6k
2017-01-22 13:13:48

真面目に計算してみた。レイアウト全体の高さを概ね50センチ以下に抑えるためには、どんなにギリちょんでも「地下8階まで」しか作れないことが判った。各階に手を入れる隙間のことを考えると、実際には「地下3階くらい」が限度ではないか? pic.twitter.com/AMCVbKvc1g
2017-01-22 15:56:39

うーん厳しい。ざっと計算したところ、2.5%勾配では駅から路線変更部に向かって最初に地下に潜り切るまでの距離がすでに足りない。駅地下にポイントマシンが飛び出たら即アウト。駅から電車基地に下りる60ミリ差は、3.0%勾配でさえ少し怪しい。
2017-01-22 17:34:54
ラフデザイン (無理やり微調整後-それでもまだアバウト) pic.twitter.com/xPdhXdCO0K
2017-01-22 19:09:26



どちらかのスパイラルを逆方向に回さなきゃ、路線毎ドッグボーンの辻褄が合わなくなる…という致命的ミスに気づいた。さらに地下のどこかで、方向別複々線から線路別複々線に変えるための立体交差も必要だ。これはメチャクチャ厳しいな。だんだん自分のしてることが「途方もない絵空事」に思えてきた。 pic.twitter.com/5BxhU7W0ke
2017-01-22 23:02:46

さて、その国鉄レイアウトの件、とりあえず片方のスパイラルを逆方向に回して辻褄だけは合わせてみた。まだ方向別から線路別への変換考慮は盛り込んでいないが、一応この段階で絵に描いてみないと頭が悪いのでこの先が考えられない。 pic.twitter.com/9AY70neAdb
2017-01-23 11:12:55



あれからずっと考えて、方向別複々線から線路別複々線への変換は、地下空間で勾配2.5%、2280ミリの直線さえ取れたらなんとか実装出来そうな気がしてきた。スパイラルを出たあとUターンカーブまでの区間に組み込む。
2017-01-23 18:55:33
ところがここで新たな難題が発覚(^_^;)。そもそも、今回の計画における最初のトポロジー検討で、正月に描いた図では左側のメインラインを「線路別三複線」に簡略化している…ということに、なんと今頃になって気づいてしまった。 pic.twitter.com/Dq41mSGIWH
2017-01-23 19:03:38

改めて正確な図を描いてみたのがコレ。地下ヤードが1枚だけなら路線変更ルートも半減出来ると気づいたまでは良かったが、その路線変更を通り過ぎたあとスパイラルに向かうまでの区間で方向別→線路別とは別に「新たな立体交差」が必要なことが判った! 今のプランではスパイラルに入って行けない。 pic.twitter.com/pHVi5tFMda
2017-01-23 19:15:27

気を取り直して作業再開。立体交差のための有効長が足りんなら、地下をグルっともう一周してみるか? pic.twitter.com/TKe9Wqq96K
2017-01-23 21:31:37

しかしまぁ、これメチャクチャじゃね?(^_^;) こんな大仰な話になるなんて、どこかで何かが「絶対に間違っている」ような気がする。
2017-01-23 21:35:25
1.3つのドッグボーンの両端を3段重ねにするため 2.地下ヤード上空に可能な限り隙間をあけるため (高低差をつけるため)
2017-01-23 21:43:24
ドッグボーンのUターン中に地下ヤードを通過することを止め、各路線共通の地下ヤードを単体で独立させることにした。これで「6線スパイラル」などという化け物みたいなギミックを使わずに済みそうだ。設計図もかなりスッキリした。 pic.twitter.com/ZV0P0V82iI
2017-01-24 04:01:34

この設計図の肝はココ。前回半減させた路線変更分岐を復活させ、路線変更部を通過したのち路線Cから地下ヤードに進入し、地下ヤードから出てきた列車は路線Cから各路線へ行き先変更させる。これは路線Cの列車が一番地下ヤードのお世話になりそう…との判断によるもの。 pic.twitter.com/0nd4OV8oQe
2017-01-24 04:10:04

ただしこの方式には、地下ヤードから出てきた列車が各路線の本線を走る列車のさまたげになる懸念がある。(要検討メモ)
2017-01-24 04:17:05
地下ヤードをドッグボーンのUターンから分離して設置場所を変更した。これで本来のドックボーンルートがスッキリした。スパイラルは「漢のロマン」だが、使わずに済むならそれがベストと考えることにした。どうなることやら? pic.twitter.com/pq5L1x8rlb
2017-01-24 15:21:31



考えて考えて考えて考えて考えて考え尽くしてるつもりだが、まだまだ考えが浅いなぁとつくづく感じる。ラフデザインを詳細設計に落とす前に概要設計に着手しただけなのに、すでにこの段階でもう色々な「無理」が発覚しつつある。ひとつひとつ潰していかねばならない。
2017-01-24 15:30:13