
今から『ダンジョンワールド(PbtA)』のルール予習のためスペースに入って黙々と呼んでます。24:00くらいまで。twitter.com/i/spaces/1yNGa…
2023-03-25 22:17:01
判定: 能力修正値+2d6 評価閾値: 06以下,07-09,10以上(失敗, 中間判定,成功) 〔次回+1〕〔継続+1〕〔ホールド〕
2023-03-25 22:23:02
クリーチャーの集団運用: 最も高いダメージダイスを基準に敵の数だけ修正 ダメージ記法: b[2d6], w[2d6] HP0が死亡判定基準
2023-03-25 22:32:19
傭人: {スキル,コスト,忠誠心}により表現される。アデプト、バーグラー、ミンストレル、プリースト、プロテクター、トラッカー、ウォーリア。
2023-03-25 22:37:46
プレイの事例。単に失敗するだけなら特に問題ないが、出目06-09の時の選択がこのゲームを面白くしていそう。 キャラクター作成: ポイント配分制。16,15,13,12,09,08を六能力に振り分ける。修正値は古典的な区分と同様。hp基準は耐久力の基本値(修正値ではない)。それにクラス別基礎hpを足す。
2023-03-25 22:41:59
ムーヴの定義。基本ムーヴから。《ハックアンドスラッシュ》《射撃》《危機打開》《防御》《物いう知見》《事実の識別》《交渉》《手助け/妨害》。
2023-03-25 22:50:37
特殊なムーヴに《死に際》《過重》《キャンプ》《見張り》《危険に満ちた旅路》《セッション終了》《レベルアップ》《酒宴》《補給》《回復》《徴募》《未解決の手配書》《増強》。キャンプ、見張り、レベルアップ、補給あたり重要。
2023-03-25 22:51:18
シナリオ相当物を「フロント」と呼んでるらしい。クリーチャーと装備品にはそれぞれ有意味な「タグ」が付与されている。タグの運用が人間にはなかなか難しそうだな。タグだけの事典がほしい。
2023-03-25 23:15:08
最後のほう、《ハックアンドスラッシュ》がルール改訂を続けてきたさまが赤裸々に書かれている。「大成功しても望む全ての結果は得られない」とすることでPL=PCに繰り返し細やかな意志決定を強いるメカニクスになってるのだから、その選択の重みをムーヴ設計で均しましょうね、ということらしい。
2023-03-25 23:17:00
じゃんごさんGMでDungeon World (PbtA) 開始。ルールブックは有志により完全日本語訳&Web公開されている。自分はバード(吟遊詩人)でいく。善/中立/悪のそれぞれに一行指針があるのがよい。dw.felis.jp/index.php/
2023-03-26 13:13:26
キャラ作成中。バード(吟遊詩人)のクラス専用初期ムーヴには《秘術の技芸》があり、関連能力値はCHAなので優先する(これはルールにそう指定されているわけではなく、定石としてそうした)。面子はバーバリアン、ドルイド、バード、ウィザード。
2023-03-26 13:35:08
ドルイドのキャラクターの所持品に「シレイラ」というのがあり、「なんだこれ? 〔T&T等を遊んできた我々にも〕わからない武器があるとは!」と物議を醸す。どうやら由来はゲール語 Shillelagh らしく、Wikipedia英語版で映像を確認した。en.wikipedia.org/wiki/Shillelagh
2023-03-26 13:43:47
DWのチームができた。 チャガタイ【バーバリアン;よそ者(ヒューマン?)♂;混沌】 ミスラーラン【ドルイド;エルフ♂;混沌】 クロティルド【バード;ヒューマン♀;中立】 モーガン【ウィザード;ヒューマン♂;善】 厳密にはダブルアライメントではなくてクラスごとに軸が違うのいいですね。
2023-03-26 14:11:30
この4人、なんとかなるんだろうか…… バーバリアン指針:文明世界の慣習を受け入れない。 ドルイド指針:文明を象徴するものを破壊する。 バード指針:衝突を避ける/緊迫した状況を和らげる。 ウィザード指針:他者を直接助けるために魔法を使う。
2023-03-26 14:12:23
小休憩挟んでシナリオの続き。フィンランド系パン屋で買ったシナモンロールをレンチン温め直し、それから移動式コーヒー豆販売で買い足したイルガチェフェモカ。 pic.twitter.com/bd6abp94zM
2023-03-26 15:43:22

シナリオ終了。いま感想戦(=メカニクスの良いところをみんなで分析する)をやっている。自分から提出したものとしては、(1) GMからのサンクション(虚構世界における可否の伝達)を「ムーヴを通す/通さない」の1箇所に絞って、難易度修正に類する判断をGMが一切しないところがいい。
2023-03-26 17:22:44
(厳密には、「ムーヴを通さない」というより「その描写なら、トリガーが引かれたといえるのはムーヴAじゃなくてムーヴBじゃないか」みたいなやりとりがPLs/GM間で発生しうる、ということ)
2023-03-26 17:24:01
(2) メカニクスやシナリオをルール通りに適用・準備すると、成功に応じて得られる“一行設定”が虚構世界に対して適用される、という手順になっている(※『Aの魔法陣』(2004)の前提変換や『ファミリーズ!』(2010)のフィックスとも共鳴する)。
2023-03-26 17:28:44
(その上で、「十全な成功」と「中間成功」があること、また「十全な成功」も、メカニクス/シナリオ側から提案する“一行設定”のすべてが総取りできると限らず、たとえば「4つから3つまで選べる」みたいになっていることが多い。有限の選択肢からの決断!)
2023-03-26 17:30:01
(3) PBM/PBWにおいて巧い行動申請とされる発言「目的と手段を同時に伝える」のDungeon Worldにおける術語がおそらく【トリガー】(にあたる発言)と【ムーヴ】にあたるのだろう(よってトリガーを意識しながら使いたいムーヴをGMと調整していくのがDWにおける巧い roleplaying ということになる)
2023-03-26 18:02:05
先程の (1) (2)の補足。「通せない【ムーヴ】が通せるようになる(e.g. ドルイドのシェイプシフト)も、DWなりの「前提変換」にあたる。一行設定を明示的に選び取られずとも、「一時的にその行動がムーヴとして“通る”状態になっている」がDWの裁量において頻発する。これを意識すると面白い。
2023-03-26 18:04:44
(4) タグのルール。装備品とクリーチャーの両方にあり、興味深いが、これを延々と拡大させていくと「D&Dでやれ」「ビデオゲームでやれ」に陥りがちなので、扱える範囲に限定しておくのがよいのだろう。特定のムーヴが「特定のタグに特効」とか「特定のタグによる無効化を貫通」とかにするのだろう。
2023-03-26 18:10:54
TIH(The Indie Hack) の細部(Detail) ダメージルールを経験した時「面白い〜」と思ったが、そもそもPbtAのムーヴに対応する“一行設定” の意外な移植というところだったのだと今更理解した。ジョジョPbtA、あると思います。
2023-03-26 18:12:28