宗教空間はしばしば公共性を帯びるが、公共空間は宗教性を持っているだろうか。包摂・統合の場としての宗教空間/公共空間。空間のメタ論理。うーん。これを考えるにはもう少し勉強が必要だな。
2020-12-15 08:17:23宗教/公共空間には、選ばれ、区画される領域としての性格(聖地、宗教施設、アゴラ...)と、残余としての性格(アジール、空き地...)があるのか。あるいは、区画すること/残る(残す)ことそれ自体に宗教性/公共性があるのか。
2020-12-15 08:26:33ある形式で空間を分節することそれ自体が空間に特定の価値観を付与させるのでは、という話。なんか原広司とか山本理顕あたりが近いような気もするけど違うかもしれない。
2020-12-15 08:36:09規範はそれが適用される範囲があって初めて成立する...と書こうとして「範囲」って「範」「囲」じゃんと気付いた。語源はともかく、囲うこととルールを定めることには本質的な関係性があるように思える。シマ、なわばり、コスモス/カオス、無法地帯、治外法権...
2020-12-15 08:58:07自分ずっとこの話してんな... twitter.com/Naga_Kyoto/sta…
2020-12-15 09:09:41囲い込まれた空間の内部が外部より俗的な空間になるのってどういう場合があるんだろう。「禁止」ではなく「許可」のための領域化(?)
2018-02-02 10:04:54領域をドメインと解釈すると時間地理学やセルトーの話と繋げることもできる twitter.com/Naga_Kyoto/sta…
2020-12-15 09:11:02.@araiken1964 ・時間地理学における「管理領域」はド・セルトーのいう「戦略」の作用する空間と換言できる ・「管理の制約」「統合の制約」は「戦略」(=権力の作用)の産物である ・「管理領域の“群島”」である都市においてストリートは戦略の「隙間」と言える
2017-05-04 02:41:58「囲うこと」は、均質化、統合、包摂の機能を持ち、それによって帰属意識が生まれたりルールの適用が可能になったり中心との関係で序列化が進んだりといった社会的現象が生まれる、ということか。領域性の議論では公共性はどう扱われているんだろう。 twitter.com/Naga_Kyoto/sta…
2020-12-15 09:23:07上田元「領域性概念と帰属意識 -諸概念の展開とそのメタ地理学的反省」 jstage.jst.go.jp/article/jjhg19… ・「本能」としての理解→「帰属意識」との結合 ・社会と空間の同一視 pic.twitter.com/WWnHMZyCzU
2018-06-30 23:16:42法と空間について。リンク切れだけど。 twitter.com/Naga_Kyoto/sta…
2020-12-15 09:26:21門脇 邦夫「国際法学への地理学導入序説―国際法秩序観の形成のために―」 jairo.nii.ac.jp/0236/00004884 >領域論の再構築という問題関心から国際法秩序観の認識と共通化のために地理学理論の導入を試みる
2018-06-12 02:19:54敷地と道路は「領域」と「残余」として考えることができる。道のさまざまな性格も、領域との関係性から説明できそう。 領域と領域を繋ぐものとしての道(ネットワーク、街道) 領域の境界としての道(街路、グリッド) 領域の残余としての道(自由空間) twitter.com/Naga_Kyoto/sta…
2020-12-15 09:44:43【M.R.G.コンツェンによる都市形態研究】 都市を3つの形態要素に分けて分析 1.都市プラン (a)街路とそれらの配列 (b)敷地と街区内におけるそれらの配置 (c)建物の区画内プラン 2.建築構造 3.土地利用
2017-09-22 08:43:30