脇役似顔絵：特撮連続TVドラマ『イナズマンF』

ぽりすけ @portrait_rex

特撮番組『イナズマンF#1恐怖のガイゼル総統と謎のデスパー軍団』(1974年 NET 塚田正煕) 國昌子 =聖ドミンゲス幼稚園の先生 (園児らと共に人質にされ「止めて下さい」としか言い様もなく鉄球でどつかれるイナズマンを見てるだけ)#イナズマン #國昌子 pic.twitter.com/jLrYAwS63z

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新シリーズとなり最大の変化は現実感。少年同盟や超能力などフワフワしたものからインターポールに実弾銃のリアル路線で作風はウルトラハードに。仲間は女子供とコメディリリーフがお約束なのにグラサン髭の上野山功一ですから硬派にも程がある。片目の安藤三男も激こわですからやり過ぎ感が堪りません pic.twitter.com/qwRIRDdjHD

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特撮番組『イナズマンF#2戦慄のサファリ！海中大作戦!!』(1974年 NET 塚田正煕) 津森正夫 =早田 (競技は判明しないがアスリート。シャツの背中に1と付いてるが投手でもキーパーでも無さそう)#イナズマンF #津森正夫 pic.twitter.com/BNukZBbUeN

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「サファリ計画とは?」で引いた前回。どうやら超能力者宅を燃やす計画みたいだが何でサファリ?とか思ってたら、安藤三男自ら弓を持っての脱走者を狩る人間狩りシーンが後半に。えーと..こっちだよね?サファリって。三男うっかり?まぁうっかりなのは上原正三なのでしょうが揚げ足取らず黙って見ましょう pic.twitter.com/UNUzlt1tL7

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特撮番組『イナズマンF#3水爆500発!! 地底大戦争！』(1974年 NET 田口勝彦) 神ひろし =秋元 (デスパーに加担したが口封じに皆殺しされたジパングカンパニー生き残り。でもウデスパーに叩かれて絶命)#イナズマンF #神ひろし pic.twitter.com/9QV81Pb5oW

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白昼堂々警察署に殴り込み刑事皆殺しのデスパー団。この倫理観の無さがとても良い。その恐ろしさはいいが水爆を500コ使って東京壊滅するだけとは算数苦手か。そんな敵の計画を阻止し平穏を守ろうと決意の五郎、視界には提供先の子供自転車イナズマン号がバッチリと。敵と違いこちらは計算高いです。 pic.twitter.com/oJpSjq9gr5

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特撮番組『イナズマンF#4謎の飛行船？宇宙へ!!』(1974年 NET 田口勝彦) 石原清美 =死の花嫁 (白塗り顔面三人娘の一人。デスパー兵士の変装だが化ける理由は全く無い。しかも3人共微妙に..)#イナズマンF #石原清美 pic.twitter.com/CuVKoRxnmo

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前回=水爆500ヶで東京壊滅 今回=金塊50億円分で日本壊滅 随分効率が良くなったデスパー。強盗団から横取りした金塊をバスクリンに浸けゴールド爆弾化して発射。ミサイルにイナズマン乗ってるけどガイゼル安藤三男は御機嫌に祝杯。案の定イナにミサイル方角変えられ驚愕の三男、良くなったのは効率だけ pic.twitter.com/yTsQLxqlvn

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特撮番組『イナズマンF#5DES(デス)ミサイル大空中戦!!』(1974年 NET 山田稔) 演者不明 =健一の友達 (玩具マイクで小松陽太郎の超能力を実況「健一くんの超能力もお姉さんにはかないません」上手いこと言って締める)#イナズマンF pic.twitter.com/fZ7P9t7Qbw

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前シリーズ序盤のような超能力少年との友情話で内容退化してる。見所はウデスパー。安藤三男がチェスの駒や指を僅かに動かしただけで「子供を利用します」「デスパー手術します」「基地を爆破します」と先を読む読む!ゼーバーなしでは超能力使えなくなったイナズマンよりこっちの方がよっぽど超能力者 pic.twitter.com/UynN2MMY53

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特撮番組『イナズマンF#6ガイゼルの大要塞』(1974年 NET 山田稔) 今井美佐子 =未知子 (単なる娘のようだが凄惨な状況にもかなり冷静。デスパー兵士をキックで蹴散らすし何者？)#イナズマンF #今井美佐子 pic.twitter.com/59pnv48uqa

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"地下基地の上の団地が邪魔だから襲撃する敵組織"ってだけの話。だが凄まじいのがその襲撃シーン。ニュータウンを空爆し逃げ惑う住人を機関銃で銃撃、撃たれた人々を槍で刺して全滅100%を目指します。Fのやり過ぎ世界観に大人は楽しいけど..なので後半はUFOに噛みつくライジンゴーの活躍とお子様向けに pic.twitter.com/Q2O8Qyb0A5

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特撮番組『イナズマンF#7大決戦！ウデスパー対イナズマン!!』(1974年 NET 塚田正煕) 役者不明 =サイボーグ (病室に入るや看護婦の変装を解きマシンガンぶっぱなす豪快な人。そのインパクト程の実力はなく上野山功一に簡単にノサれる)#イナズマンF pic.twitter.com/EwdeVQ5t86

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幹部ウデスパー絶命回は薄幸の敵美女サイボーグ登場篇でもあり二つの要素が完全にリンクしていて、話としても観客サービスとしてもスキがない上原脚本&ハードでクールな塚田演出。主演伴氏の芝居も入魂で、新シリーズになってからのスタッフキャストのやる気が結実した傑作でライジンゴーは出る幕なし pic.twitter.com/S6rs822rcF

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特撮番組『イナズマンF#8ウデスパー兄弟！クロスハリケーン!!』(1974年 NET 塚田正煕) 池永和美　=林多美 (デスパーに狙われても平気とうそぶくビッグマウス小娘。その後爆弾を括り付けられるが、確かにさして動揺していなかった)#イナズマンF #池永和美 pic.twitter.com/9lMfonFhT8

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新キャラウデスパーαβを紹介するだけの話。早々に兄弟喧嘩の二人をまぁまぁと取り成すジェットデスパーが殴り倒されるシーンは正にコント。ジェットはスケッチ中の子供に"秘密を見たな"と難癖つける不良レベルの小者だがジェットが倒されβは気の毒がる。そんなしんみりβをドつくαで劇終、ってコントか! pic.twitter.com/lYRvZrMFo1

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特撮番組『イナズマンF#9少年サーカスとマルチ大作戦』(1974年 NET 田口勝彦) 小野富士子 =看護婦 (入院した宮田真少年にやたら親身な看護婦。しかし宮田君はハサミデスパーにガッツリ胴体を巨大鋏で挟まれてたが結構無事なのね)#イナズマンF #小野富士子 pic.twitter.com/NFGp5DlCNs

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デスパーの計画を知り狙われる少年。抜群の体術を見せつける彼は一体何者なのか、と思ってたら"ロスムチャチョス少年サーカス NET テレビ朝日開局公演"とデカデカと書かれた体育館が...放送局企画催事の宣伝回です。道理で上原脚本にいつもの冴えがありませんがレア物と思い有り難く拝見しときましょう pic.twitter.com/3Tsp1gssRY

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特撮番組『イナズマンF#10ウデスパー兄弟の挑戦状!!』(1974年 NET 田口勝彦) 阿保雪子 =ケイコ (楽しくハイキング中にマシンガン撃ち込まれる5人組の一人で、カノジョが隣に居るのにその女のカレシをジローちゃんと馴れ馴れしく呼ぶ挑発的な人)#イナズマンF  #阿保雪子 pic.twitter.com/yYvtqXfmi2

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生き甲斐を見失った女を更正させるイナズマンって話。その女が失意に陥るのは友達がデスパー団に殺されたからですが、仲間とハイキング中にマシンガン乱射され「渡五郎をここに連れてこなければ生かしておかん」っつてんだから凄すぎ!倫理観の欠如が堪らないデスパーですが最高ランクの理不尽さです。 pic.twitter.com/fUzMZ0HxIA

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特撮番組『イナズマンF#11美しいサイボーグ！暁に分身す!!』(1974年 NET 塚田正煕) 演者不明 =`75スキーウェアショウ観客 (逃亡者隅田和世が隠れた、本筋と全く無関係なショーの見物人。全員射殺されるし隅田が逃げてるのは嘘ってんだから酷過ぎる)#イナズマンF pic.twitter.com/O0kAKYngNA

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不可視の飛行体"幻円盤"製造に勤しむ分身サイボーグのサイレンサーデスパー..って何?理系の狙撃手なの?分身サイボーグって?忍術?冷静に考えるとおかしな話だが、そう感じないのはゲスト隅田和世の存在。キカイダー01の不運なリエコが帰ってきた!と思ったら何の人間味もない役で普通に爆死。また不運.. pic.twitter.com/bRUeZTrAmX

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特撮番組『イナズマンF#12幻影都市デスパー・シティ』(1974年 NET 塚田正煕) 堀美鈴 =デスパー市民 (イナズマン渡五郎を見るや「私達を早く自由にしてください」と要求する人。こんにちは くらい言え)#イナズマンF #堀美鈴 pic.twitter.com/hgFDI7q3L0

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前作から方向性を大きく転換したプロデューサー加藤貢。メイン脚本と監督の上原正三と塚田正煕。三人が作り出した当番組の世界観が最も現れている最高傑作回=ジャリ番組を逸脱し過ぎMAX回です。裏切り者の弟を射殺する久万里由香..を東映まんがまつり会場で観たチビッ子達へのトラウマ補償もありません pic.twitter.com/9DO1XWvV1s

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特撮番組『イナズマンF#13白い闇!! 鬼女がうたう子守歌』(1974年 NET 前川洋之) 国塚かおり 松倉弘子 畔上のぞみ ←のどれか二人 =ハイカー (「牧場は緑~♪」と実に楽しそうな男女4人組。そこへ突然の老婆の子守唄→皆既日食→鬼面&手斧人間出現→投斧攻撃で全員死亡)#イナズマンF pic.twitter.com/rbFAn0Ba7w

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鬼婆に変装して子供を拐うマサカリデスパー。変装がバレて首領は劇怒しウデスパーら幹部3人はCM跨ぎでマサカリをボコる。イナズマンを自力で倒して幹部になりたいマサカリはウデスパー強化手術機械をこっそり細工。それがバレて基地からの支援が途絶えマサカリは敗北爆死。実に人間臭いロボット譚篇。 pic.twitter.com/jPzCN30qDW

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特撮番組『イナズマンF#14大空中戦!! 合体ウデスパー戦略部隊』(1974年 NET 前川洋之) 戸島一実 =小野良江 (一目で破傷風を見抜くやり手な上原村の看護婦。冷静的確かつ患者に親切でツッコミ処無し)#イナズマンF  #戸島一実 pic.twitter.com/kYC3hU4pC3

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万難を排して病気少年の血清を届ける五郎。妨害するのが完成した合体ウデスパーで、宿敵との決着回は実に熱い話。ポイントは少年はイナズマン、デスパー共に全く無関係なところ。未見の子供のために身体を張る正義に対し知らない子供の命など歯牙にもかけない悪。対比が浮き彫りとなる見事な仕掛けです pic.twitter.com/H2AuAMCLwI

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特撮番組『イナズマンF#15大洪水作戦!!』(1974年 NET 山田稔) 米田美枝子 =山沢由美 (服は子供染みてるが、身に覚えがない処刑にも関わらず簡単に諦めて死を受け入れる大人。)#イナズマンF #米田美枝子 pic.twitter.com/zFS3qKITmT

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お腹に扉が付き、中に強化機械が入った復活ドリルデスパー。その建付けの悪さが今回の元凶。ダム職員オジサンともみ合ってる内に扉が開いて機械落ちて失くして洪水作戦が出来なくなるし、戦闘中もお腹の扉はブラブラ。やっと機械入れ直したのにイナズマンに扉をパカされ取られる始末。鍵かけなさいって pic.twitter.com/BW27Dz5b9Q

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特撮番組『イナズマンF#16謎の女 その名はデスパー秘密捜査官』(1974年 NET 山田稔) 演者不明 =舘山寺ビューホテルのフロント (自分んとこの宿泊客が今どこで何してるのかを見ず知らずの人に簡単に話す人)#イナズマンF pic.twitter.com/ZPniQKCtvJ

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倫理皆無が魅力のデスパーですが浜名湖ロケと絡めた良いアイデアが無かったのか今回は苦しい脚本。山科ゆりの洗脳が都合良く解ける緩さや、フラワーパークにロープウェイとロケ先観光紹介シーンと都会派無慈悲なデスパー団が全く合ってない。こういう緩さ&ローカル色に合うのはやっぱショッカーですね pic.twitter.com/jCDqE1f5ec

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特撮番組『イナズマンF#17青い瞳のインベーダー』(1974年 NET 塚田正煕) 郷田ジュン =クリスティーヌ (惑星イグアスの大統領の娘で地球へ使節に行ったきり行方不明の婚約者を探しに来た。今日が結婚式当日だから。←全て真偽不明)#イナズマンF #郷田ジュン pic.twitter.com/MiL7BgV3xy

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ゲストが宇宙人という不思議回(宇宙人ってのは比喩かもしれない)恋人よりもデスパーを選ぶ宇宙人男の理由は「平和な星に飽きたので悪の限りを尽くす」とチープ過ぎる。ガイゼルに信用ならん奴とイビられるのに裏切りもせず恋人を射殺するし、人間ドラマの固まりのような今シリーズで浮きまくりなお話。 pic.twitter.com/rxj7ykR0oi

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特撮番組『イナズマンF#18レッドクイン 暗殺のバラード』(1974年 NET 塚田正煕) 上野綾子 =夕子の母 (雨中山道を追われまくった挙げ句「死ねー!」と巨大ハンマーで2回もどつかれる人。どんな悪いことしたのか?)#イナズマンF #上野綾子 pic.twitter.com/AGvgnZpC9m

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ジャリ番を逸脱した硬派話多数の中でもハードさMAXの伝説回。しかし再見すると脚本はハードさ入れ過ぎて人間ドラマとしてはやや不足気味か。そんな話の中、最も人間らしかったのはサデスパー。八代順子に肩入れようが凄くて八代の替わりにハンマーデスパーの処刑を進言するエコ贔屓!アンタ惚れてるね pic.twitter.com/IgvwkeXVM6

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特撮番組『イナズマンF#19イナズマン デスパー軍団に入隊す!!』(1974年 NET 前川洋之) 高土新太郎 =公園でデスパーに捕まる人 (東京E地区の住人。子供のように「たすけてくれーイナズマーン!」と絶叫して救助を請う人)#イナズマンF #高土新太郎 pic.twitter.com/jg3thooHxR

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正義が悪に操作される話で、自らを縛るため入牢したり盲目状態で闘うなどハードな展開はこの番組での上原脚本らしさで操作の秘密は中性子という科学知識を入れるところもらしさです。しかし全てを通過するはずの中性子がイナズマンのマフラーは通過出来ないのは科学ではなく根性論ぽいですがokっしょ pic.twitter.com/ameGUxoYra

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特撮番組『イナズマンF#20蝶とギロチン 花地獄作戦』(1974年 NET 前川洋之) 演者不明=デスパー少年兵 (暗殺力は確かだが受け答えが不自然な三人組。本性のガスマスクにレオタード姿も不自然です)#イナズマンF pic.twitter.com/eiaw5UW22j

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子供特撮番組史上頂点に立つ問題作。ギロチンデスパーは五郎を殺すのが使命なはずだが、暇さえあればせっせと他人の生首切断してる。動機なき無差別殺人だがどうやら単なる趣味。それだけでも凄いが今回の肝はやはり子供がヒロインを暗殺するラスト。スタッフの番組にかけるやる気が暴走した賜物です。 pic.twitter.com/Yz1hPttuej

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特撮番組『イナズマンF#21死者部隊ルート047』(1974年 NET 山田稔) 山根久幸 =医者？ (死体を調べてたので法医学者と思ったが祭壇扱ってたりするし葬儀社の人かも。二人居て二人がちょっと似てるのも紛らわしい)#イナズマンF #山根久幸 pic.twitter.com/Vj6Mb9Zfso

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蒸発した人を拉致ってサイボーグ手術→不死身の兵士にし、紛争地帯に送り込み延々戦争を続かせる計画。死人が生き返る土着的ホラーと都会派無慈悲デスパーとの相性は今一つ、というか死者とサイボーグがごっちゃでは?「サイボーグだって手術すれば人間に戻れる」..??説明不足を感じる最終回目前の謎回 pic.twitter.com/5sNBHBrgiL

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特撮番組『イナズマンF#22邪魔者は殺せ ガイゼルの至上命令』(1974年 NET 山田稔) 湯川泰夫 =ハンター０５ (殺し屋3兄妹の一人。妹の牧れいは長兄への兄弟愛は凄いがこの人にはそんなでもない。と言うか撃ち殺します。酷い)#イナズマンF #湯川泰夫 pic.twitter.com/EzyMR6EwUI

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劇中歌も作曲したメイン監督塚田正煕脚本のそのATG感を山田稔が汲み取り演出。牧れいとブラックデスパーのやり取り場面は着ぐるみでなく人間態。キカイダー01のような着ぐるみ人間ドラマは避けたかったのでしょう。しかしダブルスパイのような牧れいのキャラは掘り下げ甘く説得力もう一歩で惜しい pic.twitter.com/zctEQIEjqe

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特撮番組『イナズマンF#23さらばイナズマン ガイゼル最期の日』(1974年 NET 塚田正煕) 桜井正良 =デスパー市民 (デスパーに反抗的で五郎の行方を訊かれても「知るもんか」と態度最悪。でも特に怒られないし殺されもしないのでラッキー)#イナズマンF #桜井正良 pic.twitter.com/xHhOZGHtP5

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23話で最終回。前後篇でもなく唐突感が凄いです。大人の事情で仕方ないのですが、幻の脚本=超能力を失った五郎が街を彷徨うラスト←の方が今までの方向性と断然合ってます。ガイゼルが憎っくきイナズマンを回想する場面、画面に映るのはライジンゴーの大活躍ってのも変ですが、これも勿論大人の事情 pic.twitter.com/w5BoTyFYKW

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