@sousakuTL アーデルベルトは王の騎士だしそれを誇りに思ってるので陛下の意向と忠誠心に悖る行動はしない…
2018-06-03 00:07:33@sousakuTL それにしてもよく考えたらベルトもエルマーの扱いが雑なんだったな…傭兵世界の野郎どもはまったく……いや男装のせいかな……
2018-06-09 13:12:49Elmer sketch.pixiv.net/items/83875995… pic.twitter.com/H7NaHwCG09
2018-06-13 20:44:13@sousakuTL あたらしいクロッキー帳1枚目から暴力的なネーム… pic.twitter.com/0KiNJN3Tb1
2018-06-15 16:35:25@sousakuTL ヴィクトールは早逝した異母弟の面影が重なってエルマーを拾うという気まぐれを起こしたのでもともと邪険にしているわけではないです。
2018-06-15 16:42:14@sousakuTL 子供エルマーの髪の毛が絡まって汚いのでおかっぱにしてやろうとして切り出したらクルクルなせいで長さが揃わない上散らかってしまって大失敗。エルマーが「しっぱいしたの」と聞くのをはぐらかしつつ床屋のところへ連れて行くヴィクトール。
2018-06-15 17:18:27@sousakuTL あなたは『「私にはあなたの隣に居る資格がない」と言われて「そんなもの必要ない」と間髪入れずに返す』ヴィクトールのことを妄想してみてください。 shindanmaker.com/450823 わ〜すごいほぼ書いたことあるやつだ
2018-06-15 22:31:46@sousakuTL 雨とツンツンしたベルトが書きたかったのと、背景付きで文庫ページメーカーがやりたかっただけです……分からないことだらけで(特に気象と地形と馬と衣服のこと、つまりほぼ全て)見る人が見たらツッコミどころが多そうだけど目をつぶってほしい……
2018-06-16 15:37:23@sousakuTL まずい。春に来たばかりのつもりで書いてしまったけどエルマーたちが北国に到着したのは設定上は秋か初冬だったな……
2018-06-16 15:52:27@sousakuTL ベルトはいろいろと恵まれすぎているゆえに孤独で、多分そのせいで変に真面目というか真っ直ぐな性格になったんだけど、それがまた余計に孤独を深めてるところがあって……ほんとちょっと……おま……いいぞ……
2018-06-18 23:34:12@sousakuTL アイデンティティを職務に求めているためのまっすぐさなんだろうな。だからはじめエルマーたちのことはほんとに気にくわないんだ……金であっちついたりこっちついたりする傭兵なんて軽蔑すらしていてさ……
2018-06-18 23:41:46@sousakuTL そのくせ騎士の時代が終わりつつあることもなんとなく感じていたところに、陛下が最後の大仕事のために頼ったのが傭兵だったなんて、それは認めがたいはずだよな。でも結果的にエルマーのことを認めるのは、自分が信じる人のために戦うっていう点がエルマーも同じだからなんだろうなー……
2018-06-18 23:45:23@sousakuTL なのでベルトはあくまでもエルマーを認めたのであって、他の傭兵たちに関してはエルマーが認めているから許容する、みたいなスタンス。傭兵という存在自体を認めたわけじゃないんだな……
2018-06-18 23:50:22@sousakuTL そもそも傭兵団自体ピンキリで、ひどいところは本当にひどい。ヴィクトールのところはかなりきちんとして規律も厳しいし北国に送られたのは比較的精鋭。
2018-06-18 23:56:35🌦 sketch.pixiv.net/items/23514064… pic.twitter.com/Zudyhfoajt
2018-06-21 22:54:49先日の雨の話のアレ、ああ言ってはいたけれどもぜったい自分から陛下に迎えを出したほうがいいのでは…とかなんとか言ったんだろうな…
2018-06-21 23:05:51つづき描くかもしれないし、描かないかもしれない…… pic.twitter.com/W9WTlzBibH
2018-06-24 01:06:10@sousakuTL アーデルベルトが、騎士はもう時代の上でその役割を終えつつあることを理解しているということを話す時、エルマーと騎士物語の話をちらりとするんだけど、エルマーはそういう話はきっと後になって学んだんだろうな……
2018-06-24 21:18:56エルマーの村はほんとに田舎の寒村だし、たぶんなんか山に住んでる人を食べるお化けの話とか、かしこい羊飼いの話とかそういうお話しメインで育ってそう。
2018-06-24 21:21:53騎士物語とかのメジャーなやつは、ヴィクトールがそういう話をしてやるとは思えないんだけど、傭兵たちがいろいろ話してやって、それがみんな知ってる話が少しづつ違うので喧嘩みたいになって、結局最後まで話が聞けなかったエルマーが「ヴィクトールが知ってるのはどんなの」って聞いたりしてそう。
2018-06-24 21:29:15傭兵、いろんな地方階級の寄せ集めだから文化の坩堝だろうからいろんな話が聞けただろうし、あとは修道院にテキストがあって読み書きの練習に使っていたかもしれない。
2018-06-24 21:32:51アーデルベルトは乳母から騎士物語を聞かされて育って、父母からは先祖の冒険譚なんかも聞いていたからたぶんフィクションとノンフィクションが限りなくごっちゃになっていて、騎士というものをめちゃくちゃ理想化して憧れてたぽいなーと思う。
2018-06-24 21:41:25お祖父ちゃんの義父さんのお兄さんの息子のなんとか公は若い頃なんとか山に住む悪い竜を退治して……みたいなやつ
2018-06-24 21:50:00しかもこれだとたいして昔の話でもなかった…お祖父ちゃんのおじいちゃんのまたおじいちゃんの……くらい?「その頃にはまだ竜がいたんだよ」「今はいないの?」「もしかしたらこの世のどこかにいるかもしれないわね」「…いるといいな、いるよね?」とか言ってる少年アーデルベルト…
2018-06-24 21:59:05ヴィクトールは地方の貴族だけど質素な育ち方したから全然そういうおとぎ話を現実と結びつけることもなかったし、家系を誇るようなの感覚もない。アーデルベルトはやっぱりかなりいい育ちなんだと思う……
2018-06-24 22:14:45ヴィクトールは兄弟が多いのでわりと早い時期から独立のこと考えなければいけなったし周りもあまり甘やかしてくれなかったんだろうなー…すくなくとも長兄、次兄、妹、異母弟がいる……
2018-06-24 22:18:51@sousakuTL あとエルマーの子供の頃の話で自分的好きなやつは歌の話……傭兵で遠方出身の寡黙な男がおり、実のところは言葉が不自由だっただけなんだけど同郷の者もいないので孤立しがちだった。みんながエルマーに故郷の歌を歌って聞かせている時も黙っていたけどあとでエルマーが尋ねると、
2018-06-24 22:59:17自分も好きな歌があるけどうまく歌えないんだ…というので、二人してあーでもないこーでもないと音をあわせて歌えるようになった岬の乙女という曲。度々歌ってあげていたけどエルマーが修道院へ行く前にその男は死んでしまった。あとでアーデルベルトに南国の楽器を弾いてみせた時に歌ったのはその曲。
2018-06-24 22:59:18本編と同じかそれ以上に過去篇の、ヴィクトールもまだ何ものでもなくて、みんな若くてその日暮らしで、死と隣り合わせみたいな中でわちゃわちゃやってる傭兵隊の日常みたいな話がすごい描きたい……
2018-06-24 23:05:57エルマーとしてはヴィクトールに拾われる前の方がよっぽど悪夢みたいな状況だったから、ごろつきが多くてそれなりの危険が常に隣り合わせでも、自分を守ってくれようとする人も少なからずいた傭兵隊はわりと安心できただろうなというのがある…
2018-06-24 23:15:08みんな若くてというのはその頃のベテランはみんな死んでしまったから今はいないというだけで若者ばかりの隊だったわけではない……
2018-06-24 23:18:48エルマーと同じような寒村の出身者もいて、そういう人とは感性が近くてエルマーはなんとなく懐かしく感じていたりするんだと思う。ヘンリクもそうだと思う……山でなくて丘陵地帯のイメージだけど。農家だけど土地も狭くて貧しくて出稼ぎに出たものの不景気で真っ当な仕事に就けなかった的なやつ……
2018-06-24 23:23:54北国は二代続けて王様に恵まれて戦争もしなくて、とくに今の王様の治世は長くて、不凍港があって交易でかなり安定して豊かだから北国出身者の傭兵ってあまりいないのかもしれない。犯罪者まがいとかでなければ。
2018-06-24 23:29:52@sousakuTL 飽きもせずに時間があると傭兵の人たちのことばかり考えてしまうんだけど、なんかめちゃくちゃ面白い漫画にしたい気持ちが強くなってきて、でもめちゃくちゃ力不足なのもわかってきて胸のあたりがざわざわする……
2018-06-26 23:57:50サイン忘れていたので再掲です……すみません🙏 sketch.pixiv.net/items/39310939… pic.twitter.com/iN4IBtrfIf
2018-06-27 10:22:07