鳴星カララ関係

▼設定

▼基本設定

名前：鳴星カララ(ナルホシ-カララ)
種族：夢の世界の産物
性別：無性
身長：4m(多少なら伸縮可能)
体重：なし(夢の中の産物のため)
誕生日：あなたが認識した日
年齢：あなたが認識してからの日数
性格：明るい、友好的、温厚、不器用
食事：しない
好き：人が見る夢と現実世界を覗くこと
嫌い：夢の世界を壊されること
癖：解らないことがあると首を傾げる
見た目：異形(甲殻類に酷似)、多眼、多腕、胸元に口

▼見た目詳細

・体
表皮：深い青紫や水色の甲殻類に似た殻、赤い棘、緑色の鰭。他に黄色い爪や甲殻類の小さな脚に似た部位があり、胸元には口がある
血の色：緑

・頭部
頭：巨大な甲殻類を思わせる頭部。触覚と耳がある。首は細長い
耳：哺乳類に似たとがった形の耳
触覚：灰色のものが2本
口：なし
眼：4つある。反転目(人間で言う白目部分が黒)、虹彩が黄色、瞳孔が赤
目蓋：なし

・胸元の口
形状：上顎と下顎に分かれ、牙が生えている(発声の都合上人間と比較的似た形)
舌：長い。薄い灰色(食事はしないので唾液は出ない)

・腕
本数：8本(上から順に主腕、複腕、鋏、鰭)
主腕：肩から生えている一番長く大きな腕。滅多に使わない。3本爪
複腕：胸の口の横から生えている一番小さな腕。一番よく使い、少し伸ばせる。2本爪
鋏：二対の蟹やエビのような鋏がついた腕。たまに使う
鰭：魚のような鰭がついた腕。腕としては使われない

・足元
脚：青い泥のような不定形。脚の形になることもあるが、本数などは一定しない。滑るように移動する

▼詳細

人々が見ている悪夢の世界の一部が、やがてひとつの形を成したモノ。
多腕、多眼、甲殻類のような表皮と人間とはかけ離れた姿で一見恐ろしく感じるが、性格は温厚で、かつ明るく友好的。人間に対して敵意や悪意は持っていない。

悪夢を通して人間を陰から眺めているうち、人間と接触してみようと考えるようになり現実世界にも姿を現した。
元々夢の産物であり食事の必要がなく、また誰とも関わりを持っていなかったため無口……というよりもそもそも口を持っていなかったが、言語機能があった方が交流手段の幅が広がると考え胸部に口を持つに至った。
まだ会話は下手。歌うのは喋る練習を兼ねていたり、歌詞から人間を垣間見ているかららしい。

実体のない夢の住人のため、体重はなく、身長など外見を多少変化させることが出来る。
時間の概念が通用せず、明確な年齢や誕生日は存在していない。
争いを好まず喧嘩を売られたら買うよりもすぐその場を立ち去る。
友好的ではあるが、まだ人間に対して適切な距離の取り方や付き合い方、物理的な力塩梅をきちんと把握していない。

悪夢と共に現れるということもあり、時折相手を精神的に破壊させてしまううっかり屋さんだが、万が一壊してしまってもめげることなく『次』を探し求める。
カララを認識した人間の夢の世界には自由に出入りすることが可能になり、人間たちがカララに関する噂話(怪談や都市伝説)をするたびにその行動範囲を広げて来たという。
中にはカララを恐れる人間もいるが、実際に付き合ってみると拍子抜けするほどカララ本人は怖くない(悪夢が怖いだけ)。

▼ツイまとめ

▼その他のイラストまとめ