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これをもって、米国が新型コロナウィルスの発生地であると決めつける気はありませんが、中国同様、WHOの米国調査は必須であると考えます。

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コロナの発祥地はアメリカ合衆国だった?! (二部構成で、お届けしています。) 第一部:11の暗示的エピソード pic.twitter.com/Non394DIDv

2021-05-05 21:57:55
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①エピソード1:季節外れのインフルエンザ/ アメリカ合衆国2019年6月 2019年、真夏のアメリカ合衆国では季節外れの”季節インフルエンザ”が猛威を奮っていました。 pic.twitter.com/OdYeiJJC8L

2021-05-05 21:59:58
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②この”インフルエンザ”についてCDCは、昨年2018年のインフルエンザが年が明け、越冬して夏に至ってもいまだに続いているもので、過去10年間でも最も長いものであると説明していました。 pic.twitter.com/TER7CuZjAJ

2021-05-05 22:01:25
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③しかもそこには、<いったん収束したように見えたが、再びもり返してきた>というような奇妙な説明が付け加えられていました。患者数推移を示す折れ線グラフがM型を描くことからM型インフルエンザと呼ばれました。 pic.twitter.com/1kPP74Euzp

2021-05-05 22:02:14
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④「バカが引く夏風邪」と言いますが、6月にインフルエンザが大流行したという話は聞いたことがありません。ウイルスは高温多湿に弱く、温度20.5~24℃、湿度49~51%の環境での6時間後生存率はわずか3~5%。 pic.twitter.com/Omp7yxb7DA

2021-05-05 22:03:38
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⑤さらに温度を32℃まで上げると湿度が49~51%以上の環境で6時間後のウイルス生存率はほぼ0%になるということがわかっています。そこから言えることは、気温が低く空気の乾燥する冬季に流行しても暖かくなるにつれて自然に収束していくということ。 pic.twitter.com/RGAKCvV8EL

2021-05-05 22:05:01
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⑥季節インフルエンザウイルスが、そもそも高温多湿の日本の夏、特に大阪や京都や東京の真夏で生き残れる可能性は限りなくゼロに近いということになります。 pic.twitter.com/Ic9p4Yxoo0

2021-05-05 22:06:13
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⑦アメリカ合衆国の夏はどうでしょうか?北回帰線以北に位置しているにもかかわらず、意外に暖かくハワイやアラスカを除くと夏(6、7、8月)の平均気温は22.2℃です。州別で見ると、全米50州中、20℃を下回った州はアラスカ、コロラド、アイダホ、メイン、ミシガン、ミネソタ、モンタナ、 pic.twitter.com/KPIDFBsluk

2021-05-05 22:07:32
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⑧ニューハンプシャー、ニューヨーク、オレゴン、ノースダコタ、バーモント、ワシントン、ウィスコンシン、ワイオミング州の15州。 pic.twitter.com/ZD0SxgpGn7

2021-05-05 22:08:25
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⑨しかし、湿度で見ると、全米50州中、平均が50%を下回る州はコロラド州(47%)ただ一つだけなのです。ウイルスにとってはアメリカの夏も日本の夏と同じように厳しい生存環境であると言えるのでしょう。 pic.twitter.com/WZ6ThXisrV

2021-05-05 22:09:59
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⑩ところが、Mシェイプであるということは、季節が暖かく湿度が高くなるにつれ再び勢力を盛り返してきたということを意味します。あれは、本当にインフルエンザだったのでしょうか? edition.cnn.com/2019/06/20/hea… time.com/5610878/2018-2…

2021-05-05 22:10:57
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⑪エピソード2:フォート・デトリック閉鎖 2019年7月18日 2019年7月18日、メリー・ランド州 フレデリック郡にあるアメリカ軍生物化学兵器防衛研究施設フォート・デトリック(USAMRIID)が突然閉鎖されました。 pic.twitter.com/c5eeiTfD7m

2021-05-05 22:12:02
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⑫理由は施設の杜撰な管理体制にあったとされ、特に標本・試料の取扱い・廃棄の仕方に重大な問題があったと言われていますが、詳細は明らかにされていません。 pic.twitter.com/bCiLEeMXXD

2021-05-05 22:13:06
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⑬※フォート・デトリックでは実験用に大量の動物を必要とするので常に動物世話係募集の広告を出していました。フォート・デトリックはメリーランド州フレデリック郡最大の雇用者数で知られています。フォート・デトリックについては第二部でもう少し詳細を述べます pic.twitter.com/lmwPzVD8yc

2021-05-05 22:14:11
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⑮エピオード3:電子タバコ肺炎 “インフルエンザ”に似た呼吸器疾患の原因としてもう一つ疑われたものが電子タバコでした。電子タバコに含まれるビタミンEアセテートが呼吸疾患を引き起こし、重篤に陥る場合もあるとされました。 pic.twitter.com/yLyTqyGNV6

2021-05-05 22:16:39
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⑯ところが不思議なことに、電子タバコの消費量が多いヨーロッパでは、電子タバコが原因で起きたとされる呼吸疾患の報告がほとんどないのです。アメリカ人だけが電子タバコで病気になり、ヨーロッパ人は病気にならない?電子タバコ肺炎はアメリカの風土病? pic.twitter.com/q3byTLKh8x

2021-05-05 22:17:44
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⑰さらにおかしなことは、多くの患者が電子タバコによる喫煙をしていなかったことです。その場合は、受動的喫煙ということで説明されました。特にメリーランド州、バージニア州で電子タバコ病の患者数が増加が目立っていました。 cdc.gov/tobacco/basic_… reuters.com/article/us-hea… pic.twitter.com/I1ozO3n4DO

2021-05-05 22:18:52
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⑲エピソード4:2019年、早すぎる?季節インフルエンザの到来 なぜか2019年のアメリカは季節インフルエンザの到来も早かったのです。そして、季節インフルエンザの患者数と置き換えられるように電子タバコ病患者数が9月の中旬をピークに激減していきました。 pic.twitter.com/PFfMBf8yON

2021-05-05 22:20:54
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⑳30州で流行が見られ、特にカリフォルニア州、ルイジアナ州、メリーランド州の3州で大流行しました。 pic.twitter.com/1qyvXPgY3F

2021-05-05 22:21:57
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㉑エピソード5:バージニア州フェアフォックス郡の老人ホーム・グリーンスプリング ここで少し時間を遡ってみましょう。2019年7月、バージニア州フェアフォックス郡スプリングフィールド村の老人ホーム、グリーンスプリングで入居者間に肺炎を伴う原因不明の呼吸器疾患が広がっていました。 pic.twitter.com/IryDfOZGOu

2021-05-05 22:22:57
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㉒入居者263名中、63名が感染。これはほぼ4人に1人が感染したという意味です。少なくとも20名が病院に搬送され、3名が亡くなっています。さて、グリーンスプリングのあるスプリングフィールドの位置を確認してみましょう。 pic.twitter.com/L0kR9lJTAM

2021-05-05 22:24:46
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㉓スプリングフィールドから北北西方向、ポトマック川(州境)を超えてメリーランド州に入ると、すぐ目と鼻の先のところにあのフォート・デトリックがあるのです。二つの場所は直線距離でわずか50キロほどしか離れていません。 pic.twitter.com/WgJp8wIQRC

2021-05-05 22:26:18
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㉔MSNBCワシントン4にこの老人ホームの記事がアップデートされた同じ日7月18日に奇しくもフォート・デトリックが閉鎖されています。 nbcwashington.com/news/local/hea… abcnews.go.com/US/respiratory… fairfaxtimes.com/articles/three…

2021-05-05 22:26:58
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㉕入居者263名中、63名が感染し、3名の死者を出した深刻な事件だったにも関わらず、2019年7月29日、CDCの出した結論は、「呼吸器疾患の原因は”普通の風邪”である」というものでした。 fairfaxcounty.gov/health/outbrea… pic.twitter.com/xGbchZVNuj

2021-05-05 22:27:49
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㉖エピソード6: 武漢よりずっと早かったイタリア?! 2019年9月〜2020年3月の間に肺癌検査が実施されました。その時のボランティア被験者959人の11.6%でコロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体が確認されたのです。それと別にシエナ大学の研究チームが2019年10月の第一週で4人に抗体を確認していました。 pic.twitter.com/d0lh3y9fEJ

2021-05-05 22:29:35
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㉗感染してから抗体が造られるまで約2週間かかるので、すでに9月の時点でこの4人は感染していたことになります。 reuters.com/article/health…

2021-05-05 22:47:28
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㉘エピソード7:イベント201 2019年10月18日、ニューヨーク。ジョン・ホプキンス・センター・フォー・ヘルス・セキュリティ主催で、COVID-19パンデミックを完全に予見したような大規模なシミュレーション演習が催されていました。資金提供はビル・ゲイツ財団でした。 pic.twitter.com/DMYnFQeawR

2021-05-05 22:48:35
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㉚エピソード8:武漢世界ミリタリーゲーム イベント201開催日同日10月18日、中華人民共和国湖北省武漢市で、2019ミリタリー・ワールド・ゲームが始まりました。(10月18〜27日) pic.twitter.com/O2ApYk1GLa

2021-05-05 22:50:42
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㉛エピソード9:ベルビル市長マイケル・メルハム氏の抗体テスト pic.twitter.com/dyh5KV4r70

2021-05-05 22:53:56
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㉜2019年11月21日木曜日、アメリカ合衆国ニュージャージー州エセックス郡ベルビルの市長マイケル・メルハム氏は、アトランタシティで開催されたニュージャージー自治体連盟の会議に出席した後、帰路、自ら運転する車中でそれまで経験したことのない疲労感と脱水症状を感じていました。 pic.twitter.com/APw7ItC4j7

2021-05-05 22:54:58
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㉝「3日連続の会議で柄にもなく疲れたのだろう、家に帰ってぐっすり眠れば気分も良くなるさ」とメルハムさんは考えていました。しかし、金曜日、土曜日になっても症状は全く改善しませんでした。異様な寒気と幻覚、高熱と闘いながらほとんど眠ることができませんでした。 pic.twitter.com/1vOT9bYD5v

2021-05-05 22:55:58
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㉞「麻薬中毒者の禁断症状はこんな感じではないのかな」とメルハムさんはその時の状態を振り返る。「自分の体に何が起きているのか全くわかりませんでした。私は生まれつき体が丈夫で、それまで風邪ひとつ引いたことがなかったのです。 pic.twitter.com/FX0dODpeUI

2021-05-05 22:56:52
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㉟医師は、インフルエンザでしょうと言い、十分な水分をとってあと数日安静にするように指示しました。そして、医師の言った通り、数日後には回復していました。年が変わって4月、再び医師を訪ねたとき、念の為、採血をし抗体検査をしました。 pic.twitter.com/U9O5qs1PEW

2021-05-05 22:57:58
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㊱ところが、驚いたことに私の検査の結果は、Covid-19(SARS-CoV-2)陽性と出ていたのです。」 mayor of Cranford New Jersey tapinto.net/towns/newark/s…

2021-05-05 22:59:43
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㊲※ベルビルの位置に注意してください。 pic.twitter.com/5bdkYfNZNi

2021-05-05 23:01:25
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㊳エピソード10:Covid-19最初の公式患者、2019年12月1日武漢 2019年12月1日、コロナウイルス最初の公式患者が中華人民共和国湖北省武漢市で確認されました。71歳の男性で、家族に感染者なし。武漢華南海鮮卸売市場にはただの一度も足を踏み入れたことがない人でした。 pic.twitter.com/rXvY6ud4wI

2021-05-05 23:02:07
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㊴エピソード11:CDC主催の献血イベント / 13-16 December 2019〜 17 January 2020 2020年12月1日午前2時50分(ET)、中国武漢で最初の患者が確認された日からちょうど1年後のその日、NPRに小さな記事が掲載されていました。 pic.twitter.com/cAj8q2WHqQ

2021-05-05 23:03:03
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㊵その記事のヘッドラインは、 ”Coronavirus Was In U.S. Weeks Earlier Than Previously Known, Study Says” (アメリカ合衆国におけるコロナウイルス発生は当初考えていたより数週間早かった。〜スタディ) でした。 pic.twitter.com/uALkkxl012

2021-05-05 23:03:53
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㊶これをそのまま素直に受け取ると、アメリカ合衆国では最初の感染者を確認したされる2020年1月19日より数週間早く、すでに感染が広がっていたという意味になるでしょう。 pic.twitter.com/b0rCSPKDYd

2021-05-05 23:04:48
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㊷しかし、このヘッドラインを書いた記者は、事件の本質を全く理解していなかったか、あるいは、あえて本質から読者の目を逸らすためにこのヘッドラインを用いた。なぜなら、大抵の読者はヘッドラインだけ読んで本文を最後まで読まないということを知っていたから。 pic.twitter.com/EoiWYGbeYU

2021-05-05 23:05:39
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㊸掲載時、ほとんど注目する者のいなかったその記事は、しかし重大な事実を提示していたのです。それは、武漢で最初の公式患者が確認された2019年12月1日以前に既にアメリカ合衆国でコロナが広がっていたばかりでなく、その感染者数は推定400万〜600万人に達していたことを意味しているからです。 pic.twitter.com/eJYeo8wBhv

2021-05-05 23:06:37
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㊹2019年12月13日から2020年1月17日の間に、カリフォルニア、コネチカット、アイオワ、マサチューセッツ、ミシガン、オレゴン、ロード・アイランド、ワシントン、ウィスコンシン州の9つの州でアメリカ赤十字社が行っていた献血イベントを行いました。 pic.twitter.com/J2h8mI5P9s

2021-05-05 23:07:53
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㊺その時の血液残余を使って、後でCDCが抗体検査をしたところ、7,389人中106人にコロナウイルス(SARS-CoV-2)陽性(1.4%)の結果が得られたのです。感染の広がりに州によるバラつきがあることを考慮しても、アメリカの人口の1.4%というと推定400万〜600万人ということになります。 pic.twitter.com/elbVfo2Gpc

2021-05-05 23:09:03
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㊻感染してから抗体が作られるまで約2週間とすると、武漢で最初の患者が確認された12月1日にはすでに全米で400万〜600万もの感染者がひしめいていたことになるのです。こんなにたくさんの感染者はいったいどこからやってきたのでしょうか? pic.twitter.com/uqxaF0CIQA

2021-05-05 23:10:16
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㊼最初の一人の感染者第一号から次々と感染が拡大し、400万〜600万人に広がるまでいったいどれくらいの時間がかかるのでしょうか?これを考えるときの有効な手段としてR0(基本再生産数)があります。R0は、一人の患者が何人に感染を広げる可能性があるかを指す数字です。 pic.twitter.com/UTmxJ0evqr

2021-05-05 23:11:07
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㊽例えば、R0=3の場合、一人の人が三人を感染させ、感染させられた三人がまたそれぞれ三人ずつ感染させて鼠算式に次々に拡大していくことを示します。 pic.twitter.com/VAgnJwGMSi

2021-05-05 23:12:12
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まとめたひと
熊猫さん🐼🐷🐶🐻🐉🇵🇸 @xiongmao53

主な興味の対象:東アジア国際問題・民族問題。そんな問題意識に基づいた歴史研究。中国始め東アジア諸国との友好。全ての外国軍の日本からの撤退。日本は多民族国家。日本在住諸民族(大和・琉球・アイヌ・漢・朝韓・越・比等)大団結万歳! 【リンクの他】min.togetter.com/id/xiongmao53