◇2022年1月～6月◇ A3プラスログ

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至さんと元旦🌅 #A3プラス pic.twitter.com/nRwHcDPb3p

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千景さんと元旦🌅 #A3プラス pic.twitter.com/YNyomUbevh

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新年の春組 #A3プラス 「あなたにとって笑顔溢れる素敵な1年になりますように」新年から笑顔満開な咲也 「今年もアンタに幸せでいてほしい。俺の隣で」御守りをたくさん渡してくれる真澄 「初詣は、アンタと行きたいんすけど」家族や仲間よりも優先して1番に誘ってくれる綴

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「寿司舞いに噛まれに行くネ！」お正月イベントを一緒に楽しんでくれるシトロン 「今年も可愛いお前に、新年一発目の課金をさせて？」笑顔でお年玉を渡してくる至 「願い事があるなら、神様じゃなくて俺に言いなよ」すべて叶えてくれそうな千景

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ソファでうたた寝をしている彼女と春組 #A3プラス pic.twitter.com/gRR4JHvajI

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社内で唯一至さんとの関係を知っている卯木さんとある時話をしていると小声で「笑い方が茅ヶ崎に似てきてる」と面白そうに言われ頬が熱くなるし、その夜上機嫌で帰宅した至さんが笑わせようとしているのかやけに絡んでくるから照れてたじたじになる。ずっと傍にいるんだから仕方ないじゃん！ #A3プラス

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千景さんの最初の印象は何でも卒なくこなす優秀な人。いつも笑顔なんだけどなんとなく近寄りがたい人。 だけどふとしたことがきっかけで距離が近付き驚くくらい気の利く優しい人だと知って、好きになるのに時間はかからなかった。想いが通じ合った時に見た笑顔はあの時だけの特別なもの。 #A3プラス

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付き合い始めてからはニヤリとからかってくる少し意地悪な面も、蕩けるように甘い部分も知った。 じっと見つめられるのはあまり好きではないようで不機嫌そうな声で「…なに？」と聞いてくるけれど、万華鏡のような貴方を少しも見逃したくないのって伝えたら、今度はどんな表情を見せてくれるのかな？

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至さんと一緒に晩酌。ほろ酔いで気持ち良くて『至さん、ちゅうしよ？』って言ったらすぐに唇を食まれるし大好きな至さんから大好きな甘いお酒の味がするから『っ…ん、もっとちょうだい…』って漏らしたら「嫌って言ってもやめない」って口内を余すとこなく味わわれるから余計に酔っちゃう #A3プラス

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千景さんは辛口のお酒で私は甘口のお酒。ある時ほろ酔いで千景さんへの好きが抑えきれず、こちらから口付けてみたら固まってしまったから『ぁ…甘かったから嫌だった…？』って涙が滲むのを感じながら謝ると「…たまには甘いのも悪くないね」って全てを味わわれてしまうから余計に酔っちゃう #A3プラス

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成人した真澄くんと一緒に晩酌。いつだって「可愛い、好き」と甘く酔わせてくれる彼に想いを返したくて、お酒の力を借りてちゅっと口付け『いつもありがと、大好き』と伝えると目をまん丸くして頬を染める彼。次の瞬間ぎゅうぎゅう抱き締められていつも以上に愛を囁かれ余計に酔わされる夜 #A3プラス

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成人した綴くんと一緒に晩酌。劇団や脚本について語る彼が眩しくて愛しくて、思わず口付けると驚いて言葉を止めるから『ごめんね、頑張ってる綴くんが大好きだからつい…』って伝えると「…頑張れるのはアンタが傍にいてくれるからっす」と優しい口付けを返してくれるから余計に酔わされる夜 #A3プラス

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成人した天馬くんと一緒に晩酌。「世界中の主演男優賞を総ナメにする」と夢を語る彼が何故か遠くに行ってしまいそうで咄嗟に『行かないで』と唇を押し当てると「っ…！俺が夢を叶える時は！お前が隣にいるんだ！」と真っ赤になりながらもう1つの夢を教えてくれるから幸せに酔ってしまいそう #A3プラス

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成人した幸くんとお酒を飲んでいると可愛くて美人な彼に見惚れ『幸くん、キスしたい』とふいに溢してしまう。「珍しく積極的だね。…いいよ、アンタからしてくれるんでしょ？」目を細め口角を上げる姿は驚くくらい格好良くて、色んな面を持つ彼の隣にいられる幸せに、私は既に酔っているのだ #A3プラス

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万里くんとお酒を飲んでいると徐々に目線が合わなくなってきた気がして。酔った勢いも手伝って『万里くん、酔ってる私は嫌い…？』顔を覗き込み思い切って尋ねてみると「逆…可愛すぎて直視出来ねんだよ。…でも、もう我慢しねーわ」って唇に噛み付かれるから一気に酔いが回ってしまいそう #A3プラス

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一緒にお酒を飲みながら美味しいおつまみを作ってくれたりお酒を注いでくれたりする臣くんに『さすがみんなのおかあさん』とフワフワした気分で微笑むと、複雑そうに苦笑した後「そんな無防備だと、狼に食べられちまうぞ」熱が揺らめく瞳を隠しもせず噛み付いてくるから、クラクラ酔いが回る #A3プラス

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紬さんと一緒に晩酌。段々と演劇の話に熱が入ってくる彼が「…っ、ごめん俺ばかり」眉を下げて話を止めるから『演劇の話をしている紬さんが好きだよ』と頬にキスを贈るとぎゅうっと抱き締められた。演劇と私だけに酔っていて欲しいだなんて言ったら、酔っぱらいの戯言に聞こえてしまうかな？ #A3プラス

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密さんが酔ってる姿なんて見たことがない。今夜も月を眺めお酒を飲んで、今は眠っている。お酒にも強くて、過去を背負って生きている強い彼は『…私にも酔ってはくれないかな』完全に酔っぱらいの独り言。のはずが「キミには、酔わされてると思う」気配もなく隣にいた彼に照れ隠しの口付けを #A3プラス

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ちかげさんに「俺を騙そうなんて100年早いよ」って言われたいし、『100年先も一緒に居てくれるんですか？』って言いたい

2022-01-04 18:13:54

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結婚情報誌をパラパラ眺めていると「それ、どうしたの？結婚するの？」千景さんの声が降ってきた。『まさか！付録が可愛くてつい買っちゃいました』そう笑うとじっと見つめられる。千景さんの想いを疑うわけではないけど、さすがに“結婚”となるとまた話は別だろう。焦ってるわけでもないし、 #A3プラス

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付録が理由なのは本当だ。そう思いながら可愛いドレスに視線を戻すと「ふうん…ねぇ、」いつの間にか近付いた気配とスっと頁にのる指。「俺とは結婚してくれないの？…これとかいいと思うんだけど？」そう目を細める彼の言葉が嘘だとしても本当だとしても、一気に熱の上がった私の答えは一つしかないの

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膝の上でスヤスヤ寝ているねこちゃんを撫でていると「ねぇ、そこ俺の場所なんだけど」って文句言いながらも小声だし優しく撫でてるしな至さんに笑いが溢れちゃう。そのうち目を覚まして離れてくねこちゃんを見送り「次は俺ね」って猫のように目を細めて寝ころぶ彼を今度は甘やかす番 #A3プラス

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膝の上でねこちゃんがスヤスヤ寝ていると絶対に近付いて来ない千景さん。そのうち目を覚まして離れてくねこちゃんを見送り千景さんに視線をやるとずっと見ていたのかなって位しっかり目が合うから、おいでの意味を込めて両手を広げると「俺は猫じゃない」と不機嫌そうながらも隣に来てくれる #A3プラス

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膝の上でスヤスヤ寝ている猫ちゃんを撫でていると万里くんが寄り掛かってきて「なぁ、俺のことは撫でてくんねーの？」って言うからそんなの撫でるに決まってる。そのうち目を覚まし離れてくねこちゃんを見送ると「次は俺がアンタを構う番」って目を細めるからあとは猫かわいがりされるがまま #A3プラス

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新しいレシピ本を読んでいると「お、何かリクエストあるのか？」と笑顔の臣くん。思いきって『えっ…と…たまには、私が臣くんに手料理を作ろうかなって…』臣くんの美味しいご飯には敵わないかもしれないけど…そう伝えると目を丸くした彼。そして次の瞬間ぎゅっと腕の中に閉じ込められた！ #A3プラス

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背を向けてベッドに潜り込んでる至さんにぐりぐりと頭を擦り寄せてくっつきにいくと寝返りをうち「…も〜…明日仕事なんでしょ…」とジト目で見つめられる。尖った唇にそっと唇を重ねると「…あとで文句言っても知らないよ」と覆いかぶさってくる彼に、明日が少しゆっくりなのはまだナイショ #A3プラス

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仕事のことで落ち込んでいると同じように元気がない真澄くん。慌てて『真澄くん、どうしたの？！』と尋ねると「早く大人になってアンタのことを養えるようになればいいのに…そしたらアンタにそんな顔なんてさせない…」って抱きついてくるから愛おしくて仕事の嫌なことなんて吹っ飛んじゃう #A3プラス

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つまんだチョコが美味しくて隣の彼女に「ねえ、」と声を掛け何度か唇を食む至さん。「ん…っ、ねえこのチョコ美味しくない？」と触れるか触れないかの距離で溢し再び口付けると、彼女の好みの味だったのか珍しく積極的に舌を絡めてくるから堪らなくなってそのまま押し倒しちゃう至さん #A3プラス

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彼女に「何か欲しい物とかないの？」と聞く千景さん。暫く悩んだ後「んー…お揃いの小物、とか？」と控えめにはにかむ彼女に、後日自分がつけているようなシルバーリングをお揃いの位置に贈るとキラキラした瞳で眺めた後、珍しく自分から抱き着いてくるから満足気に抱き締め返す千景さん #A3プラス

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肌寒い休日は至さんと2人うだうだ部屋着で過ごす。暖房は効いてるけれど寒さを言い訳にピッタリ寄り添い、テレビを観ながらとりとめのない話をして、「やっぱこれ気持ちいね」と部屋着を触るフリして怪しい手つきになる彼を制し、何気ない瞬間にキスをする。こんなあたたかい休日も悪くない #A3プラス

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せっかく千景さんと休日が被ったのに職場から電話がかかってきて急きょリモートワーク。同じ屋根の下にいるのに1人部屋に籠もっていると肌寒くて。急いで終わらせてリビングの千景さんの元に行くと「お疲れさま。今日は家でのんびりしようか」おいで、と誘われる彼の隣はやっぱりあたたかい #A3プラス

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ふと視界に入った彼女の手を取り、口付けていく。手の甲、指の間、指先に手のひら…触れる度にぴくり震える彼女に視線を向ける。「…他にどうして欲しい？」じっと見つめると、真っ赤な顔と潤んだ瞳で『ちかげさんのいじわる…』だなんて。君のそんな顔が見られるのなら、意地悪で構わないよ #A3プラス

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土砂降りの夜。〈春組〉 #A3プラス pic.twitter.com/kWYcIdnqrV

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お酒を飲んで至さんに絡みにいく。最初はゲームしながら「はいはい」ってあしらわれるんだけど『…いたるさ〜ん！…いたるくん？…い〜た〜る〜！』ってめげずに呼び続けると「ちょ…くん付けに呼び捨て…！何そのレアボイスもう1回！！」って目を輝かせてこっち向いてくれるから私の勝ち♡ #A3プラス

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お酒を飲んで一成くんに絡みにいく。私と同じようにテンション高く構ってくれるから嬉しくてニコニコしていると「あー…ねえ、ちな。他の人の前でもお酒飲むとそんな可愛い感じなのん？」って少し眉尻を下げて控えめに聞いてくるから、余計に嬉しくなって抱きついた！そんなわけないじゃん！ #A3プラス

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お酒を飲んで万里くんに絡みにいこうとしたら真剣にPCと向き合ってる。終わるまで待ってようと思うんだけど我慢できなくなって『ねえ、まだ？』とくっつきに行くと「ふはっ、なに？酔ってるん？」って振り返ってちゅーされた。実はお酒を飲むと自分からくっつきに来る彼女を待ってた万里くん #A3プラス

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お酒を飲んで左京さんに絡みにいくと「うるせぇ」と一蹴される。ソファの背もたれと向き合う形で寝転がり不貞腐れているとふと影が落ちる。「…で？どうしてほしいんだ？」と聞かれるから『…構ってください』小さく呟くと「…酒の力なんか借りずに最初からそう言え」ってキスしてくるの狡い #A3プラス

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私はお休み、至さんはお仕事の日。台所に立っていると背中から大好きな温もり。「おはよ…休みの日くらいゆっくり寝てていいのに」『おはよ。好きでやってるから気にしないで。あ、お弁当も作ったよ』「は〜〜マジ早く嫁に…まってタンマそれはちゃんとした時に言うから」っていう幸せな朝 #A3プラス

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私はお休み、千景さんはお仕事の日。いつもの時間に起き上がろうとすると「まだ寝てろ」隣の千景さんに制される。「夜は無理させたし」ニヤリ笑われたらもう動けない。けど出発の時間には身支度を整えた彼が「いってきます」を言いに来てくれるから、いってらっしゃいのキスで見送る幸せな朝 #A3プラス

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至さんの腕の中にいる時「もっとこっち」って更にぎゅっと抱き寄せられる。これ以上どうやって？と思いながらも胸に擦り寄ってみると「…ね、もっと欲しいんだけど…良い？」って熱の籠もった瞳で頬に顔を寄せて囁いてくるから小さく頷くと深く甘い口付けを贈られて、もっともっと近付く夜 #A3プラス

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いつも千景さんにリードされてドキドキさせられてばかりだからたまにはこっちからドキドキさせたい！と色っぽいキスや誘い方を調べていると「へえ、そういうのがいいんだ？」っていつの間にか背後にいた彼に耳元で囁かれ、いつも以上にトロトロにされていつも以上に楽しまれてしまう夜 #A3プラス

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劇団員たちに『いつも本当にありがとう！これからも大好きだよ！』と伝えたら🌸🌻🍁❄ #A3プラス pic.twitter.com/K1vJNKJw7p

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夜、段々と冷えてきた両手を温めようとはーっと息をかけるとそれを隣で見ていた真澄くんに「！！俺にもして」と両手を差し出された。誰かにそんなことをしたことなんてないから一瞬戸惑うもキラキラした瞳に負けてそっと息をかける。彼の嬉しそうに蕩ける表情にあてられて全身が沸騰しそうだ #A3プラス

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スヤスヤとまだ起きそうにない彼女を見つめる。『千景さんのせいで寝坊した…』頬を染めて睨みつけてくる様子が目に浮かび思わず口元が緩んだ。さあ、休日の朝は寝起きの悪い恋人のために温かいスープでも作って待っていようか。彼女の髪をひと撫でしそっと台所へ向かう穏やかな1日の始まり #A3プラス

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ぼんやりしているといつの間にか目の前にいた至さんにゆるり腕を回され「…疲れてるね。息が浅くなってるからゆっくり深呼吸〜」そう言われ息が詰まっていたことに気付き力を抜く。「ぼんやりするならさ、俺のこと見つめててよ」ね？と笑う優しい気遣いに少しずつ靄が晴れていくのを感じたの #A3プラス

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人影のない終電間際のホーム。帰らないで、なんて引き止める勇気はまだなくて隣に立つ万里くんの指をきゅっと握るのが精一杯。「…なあ、」掛けられた声に顔を上げると、落ちてきた長いキス。「…やっぱまだ帰りたくねぇんだけど」ダメ？と首を傾ける彼に私も同じ想いだって、どう伝えようか #A3プラス

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至さんと向かい合わせで寝てるんだけど腕伸ばして私の背中越しにゲームしてるからムッとして彼の胸に頭をぐりぐり擦り寄せたら「は？」と言う声と共にぼすり端末が布団の上に落ちる音。直後ぎゅーっと抱き締められ、たかと思えば服の裾から手が侵入してきて今度は離れようとジタバタもがく回 #A3プラス

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お兄ちゃんの顔、課題や脚本で寝不足の顔、サッカーをしている時の笑顔――舞台上の役者の顔。それ以外にも沢山の顔を見てきたけれど、どの綴くんも魅力的でいつだって目が離せない。なんて考えながら彼のことをじっと見つめていると「…そんな目で見ないでください」少し赤くなった耳で→ #A3プラス

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そんなことを言うもんだから自分の目元に手をやり「そんな目って、私どんな目してる？」と尋ねると「〜〜っ…俺のことが、大好きで堪らないって目っすよ…！」自覚無しかよ…と小さく呟いた彼の顔は今や真っ赤で、きっと私も同じ顔をしているのだろう。でもそれは無理な相談だから諦めてね？ #A3プラス

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両手で頬を包まれ全てを暴かれてしまいそうな深い口付けに頭がクラクラする。『ん…っ、はぁ…』ようやく離れたそれに震える瞼をそろり開くと、万里の綺麗な瞳が目の前でバツが悪そうに揺らめいていて。「…わり、がっつき過ぎたわ」そう言って頬から離れていきそうになる温もりに寂しさを→ #A3プラス