管理人

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】@ 紀伊国屋シアター。改装後初。え。椅子が……新しくなったかしら？あー……中横列は互い違いになってる…かな？私の席は某④なので、良く解らない…ってか互い違いにはなって無い気がする。 座りやすくはなったかなぁ？それより観え方かな。改善されてると良いんだが。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】ブリリアが酷いだなんだ言われてますが、私は断然紀伊国屋の方が嫌いです。伝統ある劇場で、かつての「あんな」劇団も「こんな」劇団もここ、使ってたけど良い劇場がどんどん作られると、傾斜の緩い観難い箱になってしまった。 改装してどうなるかなーと思っているのですが……。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】箱の話は置いといて。 ハロルド・ピンターの「管理人」は何度か小屋にかかってて、最近だと温水さん出演のが記憶に新しい。あれは最高で最悪だった。温水さんのデーヴィス役の最悪な感じが最高だったのだ。それをなんと今回、イッセーさんが同役をやる！これは観ねば！…と即ポチだった。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】いや。まぁ。演目が地味ってのもあれけど、あんまお客さん入ってない感じね……。溜め息。 イッセーさんのデーヴィスとか、ワクテカなんだけどなぁ……。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】おうち帰って来たのでそのまま直で書く。いや。良かった。本作、脚本の太鼓判は押されているので、演出や役者さんの個性・解釈で作品が変わって来るわけで、そこが今回も感じられてとても良かったんだよなぁ。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】古典はアレンジ加えればそれだけで新しく感じられるけど、こういう現代劇はなかなか個性みたいなの出し難いので難しい。それでも本作っていろんな切り口があるんだなって感じて面白かった。 役者さんのタイプが違ってたってのも大きかったかな…。比べるのは良くないとは思いつつ。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】やはり、今回は座長格のイッセーさん演じるデーヴィスの違い。面白かった。温水デーヴィスとイッセーデーヴィス。 たぶん。 たぶん観てる私が中の人を感じてるんだろうけど。(;^ω^)　温水デーヴィスは何か卑屈な物を感じてたんだよね。それに対してイッセーデーヴィスは威圧的。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】温水デーヴィスもイッセーデーヴィスも何者でもないくせに主張が激しい所がイラつくんだけど、そこに加えてイラつくポイントが違う。 脚本は同じなので、言ってること同じなのに中の人の個性でフラグ立つ所が違うんだ。今回は刃物持ってアストンに切りかかったシーンが強調されてたかな。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】私はね。ああ言う威張り散らしてるタイプは「言わせておけ」って思う人なので大してイラつかないんだけど、ビクビクしてるくせに全て持って行くタイプの人の方が実はイラつくので……どうなんだろうなｗ。どっちが嫌いかって言われたら温水デーヴィスの方が嫌いなんだよなｗｗｗ。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】あとね。アストンね。 アストンは心の病を患ってるキャラクターなんだけど、何の病気か…ははっきり病名を言われてないので、想像するしかないんだけど、なんかトラムのアストン(忍成修吾)と今回のアストン(入野自由)は病気の種類が違って見えたんだよな。面白いよね。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】忍成アストンはADHDかな…って気が。入野アストンは鬱病。 デーヴィスの時と同じで脚本は同じなので、設定は同じなのよね。共通言語は「イギリス版汚部屋」。物を愛するあまり拾ってきちゃうタイプのキャラクター。なんか忍成アストンは本来の性格にそれが含まれている気がしたんだ。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】入野アストンは後天的に発病したように感じた。あれがちゃんと治るかどうかは別として、今は闘病中だからのあの状態のように観えたんだよな。それに対して忍成アストンはあのまま一生、愛する「物」たちに囲まれて生きていそうな気がしたのよ。 どこでそれを感じたかって言うのは…。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】デーヴィスを否定する時の印象。 アストンは物を愛するのと同じように、デーヴィスも愛して拾って来ちゃったんだけど、入野アストンは自分に要らない物と解ると割とスパッと捨てちゃうのよね。 忍成アストンは切り離す時も凄く辛そうだった。あんな酷い扱い受けたにも関わらず。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】どっちが良いとかじゃないけれど。私は忍成アストンの方が愛おしいかなぁ…。でも、絶対リアルアストンは入野アストンの方が付き合いやすい気はする。(苦笑)

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】さて。このままだと森新管理人の方が好きだったように感じちゃうかもしれないけれど、実はミックは木村君のミック…良かったんだよな。 ミックはめちゃめちゃ頭良くて非常に合理的な人。それは台詞で解る。で。ここから先は台詞の間を読む作業が必要になるんだが。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】木村ミックは台詞には無いけれど、「過去にお兄さんと何かあったよね」って感じさせる演技＋演出があってそれが良かった。 アストンから拒否されたのかも。自分が拒否しちゃったのかも。そこに何があったか…は脚本には無いんだけれど。でもそこに何かがあったように感じた。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】いやいや…。ま。演出家がお二人とも達者だし役者さんもみなそれぞれ、素晴らしいので、どちらが好きか…は、ほんと好みになっちゃうと思うんですが、脚本が強いのでこういう演出比べ…演技比べ…みたいなのが出来て非常に楽しいです。良かったです。幸せです。

あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】この作品は三人芝居なんですが、そこにプラスして４人目の演者である「美術」が結構、大事。 森管理人の時の美術も非常に良かったんですが、今回も照明に合わせて非常に綺麗でした。ヨーロッパの汚部屋ってどうしてこうかっこよくなるんかな。プラスチック無いの大きいよね。👇️展示模型。 pic.twitter.com/GBEJE9vzcf

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あこさん @asakoAtYoyogi

【管理人】モーメント用画像あげ。 pic.twitter.com/sgTvUBi6iI

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