2020年10月24日
2020年6月の大分旅行のうち、別府市の団地(扇山団地、竹の内団地、西別府団地)について。
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タケ@ALL-A @take_all_a

2020年6月に行ってきた大分旅行のレポートをもう少し続ける。今回は別府市の団地について。扇山団地は3~4階建ての中層棟12棟と #給水塔 で構成された県営住宅だ。昭和50年代の建設と思われるが公式資料で確認は取れていない。 #団地の給水塔 pic.twitter.com/qMFWHChcTR

2020-10-24 22:18:29
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給水塔のタイプはむき出し型。柱は3本と構造上、必要最小限に抑えられている。 pic.twitter.com/teWSdayyoa

2020-10-24 22:19:33
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水槽に「県営扇山団地」と記されている。ボックス型給水塔の壁面に団地名が書かれたケースはしばしば見かけるが、むき出し型の水槽はかなり珍しい。 pic.twitter.com/b2ij9mXqy3

2020-10-24 22:21:24
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扇山団地の一番の特徴は #住棟壁画 の豊かさだ。一般に、団地の住棟壁画は一部の住棟の片側だけに描かれるものだが、扇山団地は全ての住棟の両側面に描かれている(絵は両側面とも同じ)。もちろん住棟ごとに絵は異なる。 pic.twitter.com/KbK77iIcmV

2020-10-24 22:24:27
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しかも壁画は塗装ではなくモザイクタイル貼り。住棟壁画の充実度では全国トップクラスの団地だろう。今のところ他の大分県営住宅で同様の事例は見つかっていない。扇山団地が特別なのだとしたら何か理由があるはずだが、分からない。 pic.twitter.com/p03tlEwYUU

2020-10-24 22:26:28
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次は別府市営 竹の内団地。3階建て、給水塔、住棟壁画という特徴は扇山団地と共通している。建設時期は1975〜76(S50〜51)。 #団地の給水塔 pic.twitter.com/qYNPVRMUVR

2020-10-24 22:28:52
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給水塔自体は普通のボックス型だが、コーナーの納まりや笠木の形状がユニークだ。 pic.twitter.com/dlgoZFZ6N2

2020-10-24 22:31:20
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別府市が長年取り組んでいる「フラワーシティ別府」という事業において、1~12月それぞれにシンボルとなる花が選定されており、その一部が住棟壁画に描かれている。 pic.twitter.com/eL4OUD4eBL

2020-10-24 22:33:17
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最後は別府市営 西別府団地。住棟は5階建て1棟と6階建て2棟の構成、建設時期は2007・H19年度と2011・H23年度。 pic.twitter.com/epKlJutO4f

2020-10-24 22:40:39
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西別府団地は平成時代に建て替えられたごく普通の公営住宅だが、実は別府ならではのユニークな特徴がある。手前の建物は集会所ではなく温泉なのだ。名称はストレートに西別府団地温泉。なお、もちろん各住戸にも浴室はちゃんと付いている。 pic.twitter.com/DQUyJRhK8f

2020-10-24 22:41:55
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全国有数の温泉地である別府市は、市営の温泉(共同浴場)を昔から市内各地に設置、運営してきた。地域住民向けだが観光客が入浴しても構わない。とはいえ団地内の温泉はおそらく西別府団地温泉だけ(他にあればご教示ください)。団地マニアとしては是非入りたかったが、コロナ禍なので自粛した。 pic.twitter.com/TQquYsiwHR

2020-10-24 22:44:16
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タケ@ALL-A @take_all_a

日本の住宅に内風呂が普及したのは戦後のことで、普及に貢献したのは公団住宅(現 UR)だ。一方、公営住宅は風呂無しの設計基準がしばらく続き、住民は近隣の銭湯を利用していた。ところが、団地内に共同浴場を設置する事例が稀にあったのだ。 pic.twitter.com/f1unZHbYkW

2020-10-24 22:48:36
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タケ@ALL-A @take_all_a

やがて公営住宅も増築や建て替えで内風呂が普及し、数少ない団地の共同浴場は姿を消す。よって西別府団地温泉は、自治体運営の共同浴場という温泉地特有の理由があるにせよ、団地内共同浴場が今なお存続しているとの見方もできる。 pic.twitter.com/Kuy0uuejbL

2020-10-24 22:52:21
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まとめたひと
タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。

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