姉貴氏介護日記、その１

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姉貴氏は、9月30日の午前に、職場の制服姿のまま家を出て、帰って来なかった。翌日(10月1日)の午後7時頃、パトカーでご帰還あそばした。○○○駅から通報を受けての警察署による送迎ということでした。 pic.twitter.com/2KtIw62912

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ぼくは夜勤を休んで姉貴氏の容体をうかがうことに。栄養を摂らせ一晩寝かせたら、姉貴氏は出社すると言う。心配なので後に付いて行く。10月10日までの定期を持っているのに、切符を買って電車に乗った。乗換駅で210円の切符を買う際に、券売機の一番下の710円のボタンを押す。出社時間は午後1時なので

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午後0時50分に会社まで徒歩10分のバス停で降りた。大丈夫だろうと思って、ぼくはそのまま同じバスで市役所へ。姉貴氏の自立支援と手帳のそれぞれ更新用申請書をもらい、1時間弱歩いて地域包括支援相談センターへ行き、パンフをもらう。なにしろ、ぼくと姉貴氏とで両親の介護をしていたのは80年代なので

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今の介護保険制度がわからない。帰宅すると表で人声がする。表戸を開けると、そこには派遣会社のマネージャーさんと職場の管理責任者さんと姉貴氏が。聞けば出社は午後3時(爆)。　暑い日だったので熱中症気味だったらしくセキュリティさんの報告を受け〇〇病院で検査送迎してくださったとのことでした

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さすがにこれはあかんということで、姉貴氏には自宅静養してもらうことに。検査の結果がわかるのは翌々日なので、翌日は家に居させたのですが、目を離した隙に外へ。したらば林檎とマスカットとミカンをレジ袋8袋、山ほど持って帰る。こんな荷物をどうやってと尋ねても「歩いて帰った」の一点張り。😇

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数日後、近隣の方々と話をしてわかったのは。その日、八百屋さんから「知らないおばさん」の自転車の荷台に袋を乗せてもらい歩いている所を、ぐうぜん近所の人達が見かけ、連携プレーで車で送っていただいたらしい。なにせ本人は何も言わないし、ぼくはあわててご近所におすそ分けして廻りました。🤣

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検査値でAMYが270だったので、次の日(10月4日)はB-V、生化、腹部CTの再検査。結果がわかるのは1週間後なので、それまで自宅静養。月曜日が姉貴氏の○○病院の精神科の主治医の担当の日なので、連れて行きたいのだが、3ヶ月ほど通院していない姉貴氏は乗り気ゼロ。😂

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結局、土日月の３日間を姉貴氏は立ちっぱなし座りっぱなしで横になろうとしなかった。ベッドで横になって寝なよ、と勧めても横になろうとしない。ぼくはぼくで病院の待ち時間とか家で職場の改善提案書のマクロを組んでいたので、多少ネグレクトした部分があった。これがまずかった。😣 pic.twitter.com/ugM1Uqtk8t

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姉貴氏は行かぬと言うので、ぼく一人で、姉貴氏の12年来の主治医(精神科)に紹介状を書いてもらいに行った。子細は後で述べるが、12年もかけて結局、治療同盟にまで至らなかった感が否めなかったので。隣の市の病院にはMRIもあるし、家から若干近いしという理由だけで(精神科のレベルは似たりよったり)

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相対比較で選んだにすぎない。翌火曜日(10月8日)、タクシーに乗せて初診へ。しかし精神科の女医は、３日間横にならずにいたため下肢に血が下がってむくんだのを見るなり、絶対に腎臓かどこかが悪いので他所で治してもらってからでないとうちには入院させられないと言う。(一応、内科もある病院です😇)

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タクシーでHp.C(最初に検査を受けた所)の総合外来に戻り、下肢Echoを撮ってもらうが、血栓とかもなし。「横になってないからだけですよね～😩」。利尿剤をもらう。(くだんの精神科の女医はエビリファイの剤形を内用液にしてくれたのだが)本人は利尿剤だけを飲んだ。

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姉貴氏は6月3日に前の精神科でエビリファイの錠剤を処方されたのを最後に3ヶ月間、怠薬していました。飲まなかった分がそっくり残っていたので、利尿剤(1T！)とエビリファイ(1T!!)とエビリファイ内用液(3mg×2)を並べて置いて勧めたのですが、バレバレでしたね。利尿剤のみを手にしました。😎

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ちなみに、ここ1年ほど姉貴氏の時間識が曖昧(?)になっていて、ぼくから渡された組合の健康保険証を2度紛失したと騒ぎ、1度目は「警察署に行って紛失した旨の届書を出して来てよ」と言ったら真剣に汚部屋を探して見つけ出したのですが、2度目はとうとう諦めて再交付してもらっていたのです。

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なので介護保険被保険者証も当然見つからない。姉貴氏がようやくベッドで脚を挙げて横になっている間に、ぼくは市役所へ再交付手続きに。往路はバスですぐ行けるし手続きもすぐ終わるのですが、なにしろバスが2時間に1本しかないので帰りは約1時間歩いて地域包括支援相談センターへ。SWと相談です。

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翌日(木曜日)、センター長の○○CMと2人で訪宅して下さり、センター長に促されて、姉貴氏はしぶしぶ薬を両方飲んだ。部屋で忘筌としている間に、ぼくは会社へ歩いて行って副所長にマクロのプログラムを渡し、今後の療養予定について説明する。

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翌金曜日は膵臓とかのCT再検の結果を聞きに行くのですが、姉貴氏は媚びぬ行かぬ。仕方なくぼく一人で総合外来へ。AMY値は154まで下がって、検体検査・腹部画像ともに異常なく、入院へGOサインが出ました。いよいよ明日の土曜日に入院させる決意を固めます。だが台風も真上に来るのです。

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台風でATMとかが止まったらやばいと思ったので、金曜日のうちに、入院保障費(精神科病棟10万円、認知病棟30万円😱)を下ろしておきました。午前9時にセンター長CMも同席して下さる手筈なので、午前8時過ぎに姉貴氏をタクシーに押し込みます。この時間帯ではまだタクシーも営業していて助かりました。😭

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土曜日だけ無茶苦茶混む病院らしいのですが、台風のせいで午前中に病院に来た人達は10人程度。おかげで2、3回も本人は話を聴いてもらえることに。初診の先生ながら、地域包括支援相談センターと市役所から裏でプレッシャーをかけられていたせいもあったのでしょうか、すんなりと入院できることに。😭

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姉貴氏の着替えを取りに帰宅したのが正午頃。その頃には土砂降りと突風で歩道は冠水し、車影もなく、県道の真ん中を歩いて、改めて印鑑(忘れてました😣)と着替を持って、病院の裏手口へ。街はすべての店が閉まっていてゴーストタウンのようです。この日は台風が2つ通過した忘れ得ぬ日になりました。😇

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2つ目の台風も頭上を通過したのですが、「60mの風が吹いたらうちは真っ先に倒れるから、少し親切な避難所へ行こう」と誘ったのですが、ハザードマップを気にしていたので、姉貴氏も狩野川台風を思い出したのかなw　ad. 3日目(月曜日)に洗濯物を取りに行くと、姉貴氏は初日のままの服装で退院すると言う

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翌火曜日に保健センターへ行き、インフルの予診票をもらい、同意書類ほか一式を書き上げて病院へ。途次、地域包括支援相談センターで「世帯分離したほうが姉貴氏のためですよ」と勧められたので、出張所で世帯を分ける。どうせ自分と姉貴氏しかいない世帯主同士になるわけですが、そうしないと

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さきざき介護保険料やサービス料金の額が違ってくるので。そういえば自分の年収が上がったせいで、姉貴氏の雀の涙ほどの福祉手当金すらゼロ円にされていたことを思い出す。本人は退院したらすぐにでも職場復帰したいようだが、当面は無職状態になるのだから非課税世帯にしておくべきなのでしょうね。

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税法上の取り扱いが変わるのは来年の4月以降なので、いますぐどうこうというわけでもないのですが、なにしろぼくもボケていて忘れがちなので、出社する前に手続きだけは済ませました。介護認定の申請書も出したので、2週間後には認定調査があります。

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で要介護度ごとに利用できるサービスの限度額は変わってくるわけなんですが。実は姉貴氏を10月8日に初診に連れて行った際に心理士さんに認知テストも受けました。結果は、「認知症ではない🧐」でした。怠薬による離脱が前景に出ているので、認知症っぽい症状が薬原性のものか否かの鑑別が難しい。😵

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13日(日曜日)に洗濯物を取りに行った際に面会もしたのですが、薬を飲むようになったので、これがまた別人のように「普通に」なっているんですよね。でもベッドでちゃんと体を伸ばして寝ずに、座位から体をよじったままの姿勢で寝ているらしく、妙に腰を曲げて歩いている。要支援1or2の区分になれるか

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どうか今の所わかりません。とりあえず姉貴氏が退院してくるまでの間のTo Do リストとして、汚部屋の整頓とトイレ・浴室のリフォームに着手しなければなりません。住宅改修費の支給額は20万円が上限なので、配管工事等は指定業者に託すしかないのですが、ユニットバスとかは自力で組み立てたい。

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そのためには第二種の電気工事士の資格試験に来年の7月には受からないといけない。まあピンチはチャンスと申します通り、こんなことでもなかったら、資格を取ろうなどとは考えもしなかったので、いい試練かもしれない。でも教材費・電材費とか高いですねー。😓

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まずは姉貴氏の汚部屋の整頓、の前に。そこへ辿り着くまでの部分の片付けから始めないといけません。なにしろ3部屋以上をつぶして移動している強者なのですから。😇　 とりあえず姉貴氏の部屋に通路を確保します。 pic.twitter.com/GDTIOYgYld

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部屋の前の上がり端を整頓します。これだけのスペースにこの分量の本が堆積していました。チラシに大量にメモ書きしてバインダーに留めたものも山ほどありましたが、重要と思われるもの以外は片付けました。障子紙も購入しました。 pic.twitter.com/mrpq9rMGZ5

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昨日(10月21日)は、さらにそれより手前の旧店舗跡の土間に置いてある姉貴氏の洗濯物(？)を洗いました。たったこれだけのスペースのテーブルの上に置かれていた衣服を7回洗濯機で洗って干した画がこちらになります。布団と毛布もコインランドリーで洗濯乾燥させました。😂 pic.twitter.com/war8UYpHUM

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@chiocacao ありがとうございます。😭　すでに2004年の前駆期の段階で、春日武彦さんの講演を聴きに行っていたり、町沢静夫さんの本なんかも出土するんですが、なにしろ本人に病識がないので、自分に被害を加えようとする妄想上の人物の精神状態を何とかしてくれという一心だったと思います。 pic.twitter.com/muFROeANAO

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@chiocacao ちなみに10月10日に上智から公開講座の成績が送られてきたのですが、姉貴氏に尋ねたら、講座を受けに行ったのは7月らしいです。あんな朦朧としたフラフラの状態で電車に乗るのも大変なのに、よく単位を落とさなかったなと感心します。😳 pic.twitter.com/KP1HCiYLr6

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<ビフォーアフターの資料としても残しておきたいので、恥を承知で挙げておく。(認定調査の際に特記事項として示したいものも含むのです。🤧)> 10月27日、フツーの電話器に買い換える。(ブラザーの複合機はインクヘッドメーカー交換のエラーメッセージを消さない限り、留守録すら使えないのですよ😩) pic.twitter.com/dqz3WdYX7U

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同10月27日、冷蔵庫を掃除する。今回の姉貴氏のドタバタ劇で役に立ったのは、OS1。「うめえ」と言って飲んでいたからかなりヤバかったと思われw pic.twitter.com/wGufrYz5EV

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10月28日、洗濯機を3回、回す。都合10回の洗濯で、部屋の堆積物のうち表層にあった衣服類は、ほぼ洗い終えました。(写真にはタオル類・ソックス類等は含まれていません) 干したものを取り込んで畳んで収納するまでが洗濯だってことをすっかり忘れてました。ʕ；ᴥ；ʔ pic.twitter.com/YRSaWadQb9

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姉貴氏のシニアナナコカードが出てきたのだが、残高・ポイント共にゼロだったので、使用履歴が一度もないっぽい。たぶん職場で作ってもらったのだろうけれど、1万円ほどチャージしといてあげた。それにしても、シニアナナコデーのサービスはヨーカドー限定なんですね💦 pic.twitter.com/SUE6iudBzJ

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姉貴氏はBPDの亡父に巻き込まれて育ったせいで、複雑性PTSDに追加的に起こる後遺症のカテゴリーの一つに挙げられるASDスペクトラムみが強い。モノホンの汚部屋を挙げておくぞ(特記事項資料用)。一枚目が姉貴氏の元室。2枚目は二番目につぶした部屋(爆)。メモと本と衣服のみで生ゴミがないのが幸運。😇 pic.twitter.com/Ku83iSENL7

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台風姉貴氏第2号(再入院だからさw)頭上通過以来、久々に12時間寝た。今朝は午前8時から2時間かけて当人のベッドの足元部分の整頓(特記事項用資料③)。夕刻には病院へ着替と洗濯物を取りに。ついでに認定調査の日取りも伝えるつもり💦 pic.twitter.com/uwtypWIaxY

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院内でぼーっとしているだけじゃ、せっかくの社会リソースとの接触がもったいないので、『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記、星和書店、2019.10.1 を抜粋コピーして持っていってあげようとしたら30数枚にもなってしもた😇　中身については、次のモーメント参照 pic.twitter.com/RFLmzOqDDd

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『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記監訳、星和書店、2019.10.1 ① pic.twitter.com/qKNd6zEkzZ

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『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記監訳、星和書店、2019.10.1 ② pic.twitter.com/fCmXp9GJlL

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『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記監訳、星和書店、2019.10.1 ③ pic.twitter.com/7bHz7T1BTX

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『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記監訳、星和書店、2019.10.1 ④ pic.twitter.com/Cr8zSfMgTG

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『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記監訳、星和書店、2019.10.1 ⑤ pic.twitter.com/g29CNynrEk

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『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記監訳、星和書店、2019.10.1 ⑥ pic.twitter.com/9xxF5pZVnT

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『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記監訳、星和書店、2019.10.1 ⑦ pic.twitter.com/zR6Yyk9goF

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『マッピングを用いた依存症支援マニュアル』エド・デー著、橋本望・齋藤暢記監訳、星和書店、2019.10.1 ⑧ pic.twitter.com/eI6DPwuXcQ

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父は終戦引き揚げ後、石鹸を手作りし、この運河橋の建設現場で、夫婦でアイスキャンディーを売って得た資金を元手に魚の行商を始め、台風の日にリヤカーで今の店舗へ引っ越した。それから幾星霜。片麻痺の母を土手の散歩に連れて行き、今日また、姉貴氏の病棟へと渡るのである。 pic.twitter.com/DGeHs9pvAW

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6回目の洗濯物交換と、ついでに姉貴氏と面会。回診は水曜の週一のみで、とにかく退院せねばならぬ、やらねばならぬことが山ほどあると言うので、何かと問うたら部屋の片付けだと言う。今朝方2時間ほど片付けたと伝えたら、保護者のお前が水曜日に来て医者に交渉しないことには退院できないのだと言う。

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金曜日に市の認定調査員が来てくれる手筈になっているので、とりあえず、その時に話し合おうと言っておく。退屈で仕方がないと言うので、白鳥裕貴さんの『精神科医の戦略&戦術ノート』の「症状が悪い間は退屈を退屈したままにやり過ごすことができない」という言葉を思い起こす。 pic.twitter.com/Y4k2Ar70i4

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