瀬戸内国際芸術祭2019の夏会期の期間中、いくつかの会場を見て回った。現地ツイートで紹介できなかったアート作品をアップする。
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タケ @take_all_a

先日行ってきた瀬戸内国際芸術祭2019の会場である島々を巡る旅で、現地ツイートから漏れていたアート作品について、自分の記録のためにアップしておく。 #瀬戸芸

2019-08-10 14:35:47
タケ @take_all_a

真庭のシシ、淀川テクニック(柴田英昭)。岡山県玉野市の宇野港に屋外展示されている。正式にはこれは瀬戸芸の出展作品ではなく、真庭市から会期中のみ移設したもの。淀川テクニックは宇野港に「宇野のチヌ」という作品を出展していて、こちらはいわば “友情出演” 。 pic.twitter.com/qsVCv4f39z

2019-08-10 14:36:43
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ここからは香川県の直島編。赤かぼちゃ、草間彌生、2006。直島の玄関口である宮浦港に展示されている。島の反対側には黄色バージョンの「南瓜」があり、両側で対を成している形。 pic.twitter.com/8Z9remxFfP

2019-08-10 14:37:14
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以降は直島にあるベネッセハウスミュージアムの屋外作品。もうひとつの再生 2005-N、三島喜美代、2001〜2005。前述した淀川テクニックが廃材を直接利用するスタイルなのに対して、三島はゴミ入れと紙くずの拡大コピーを別の素材で作るという捻ったことをしている。 pic.twitter.com/mvNqgggM0K

2019-08-10 14:38:18
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茶のめ、片瀬和夫、1987〜94年。ベネッセハウスの専用桟橋に自家用船で到着した場合、安藤さんが設計した大階段を上がるとこの作品と対面するという位置関係にある(やや場所が分かりにくいが)。ようこそ、まあお茶でもどうぞ、という意図だろうか。 pic.twitter.com/UmT65sHo2G

2019-08-10 14:45:44
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文化大混浴 直島のためのプロジェクト、蔡國強、1998。屋外にジャグジーバスが設置されて、その周囲を奇岩が取り囲んでいる。中国の風水思想に基づいた作品とのこと。予約すれば実際に入浴可能(ただし現在は受付停止中)。 pic.twitter.com/6lFSkZUpHe

2019-08-10 14:54:14
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以降はベネッセハウスの李禹煥美術館の屋外作品。李禹煥(リ・ウーファン)は韓国出身で日本を拠点に活動する「もの派」の現代アーティストだ。美術館の前庭に展示された「関係項-点線面」(2010)はコンクリートの柱、自然石、鉄板の3点で構成されている。 pic.twitter.com/yHS1tnmmrK

2019-08-10 15:02:44
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関係項-対話、李禹煥、2010。写真左下の作品。鉄板と自然石で構成。 pic.twitter.com/3HUraBfeI4

2019-08-10 15:05:19
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関係項-休息または巨人の杖、李禹煥、2013。鉄の棒と自然石で構成。 pic.twitter.com/eGERgcblpa

2019-08-10 15:09:16
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無限門、李禹煥、2019。ステンレス板と自然石で構成。現時点の最新作。 pic.twitter.com/OivaW3DvfQ

2019-08-10 15:14:19
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タケ @take_all_a

福岡県を中心に、建築・団地・土木・産業遺産などについて、ツイッターにつぶやいたことをまとめています。個人サイトの方は放置中。