ジュンドクでケーキバース見たい… 殺したいほど鬱陶しいドクシャさんをむさぼる事でしか味を感じられないジュンヒョクさんと、好きで愛しく思ってるけど殺意しか向けられなくて寂しい想いを抱えながら日々ジュンヒョクさんに大人しく貪られてるドクシャさん……
2021-08-15 06:17:14ケーキバース、大概は唾液とか涙、血液なんかの体液とかのイメージですね もちろん中には髪の毛とか肉とかもあるけど… 基本的普通の身体なので肉は中々戻らない…… フォークもケーキがなくなるのは困るから肉ごと、っていうのはそんなに見かけないかも…?
2021-08-15 06:34:20「来い」 尊大な態度で呼びつけられても腹が立つどころか愛しく思う。けれどそれを出しても鬱陶しがられるだけなので態度に出す事はない。 大人しく近寄ると、今度は座っている彼の体を跨ぎ、上に乗るように指示される。 「寄こせ」 ジュンヒョクが上を向いて口を開けた。 俺はそんなジュンヒョクに
2021-08-15 06:50:24膝立ちして跨がった。上から彼を見下ろす。 冷たい目付きに心が凍りそうになるのを堪え、口に溜めた唾液をジュンヒョクの口に向かって垂らした。 俺を見ては殺意しか浮かべないその瞳が、唯一俺を見て柔らかな色を浮かべるこの瞬間が俺は好きだ。例え人でなく、食料としてしか見られていなくても。
2021-08-15 06:50:24「ん…」 「次を寄こせ」 「…少し待て」 「チッ…早くしろ」 愛しい彼を見下ろしてその口に唾液を垂らす。彼は嬉しそうに目を細めて俺の唾液を味わっている。 凍り付きそうだった心が温かくなるのを感じたが、彼が俺の唾液を飲み下すとその目はまた冷たくなる事を知っている。
2021-08-15 06:50:24(いつか…一度だけでもいいから…) 食料としてでなく、人間としてその優しい目を向けられたい。 そんな虚しい期待を抱えながら、今日も俺はこの男を生かすための食料としての役目を果たすのだ。
2021-08-15 06:50:25汗もありならセッ久中に沢山運動させて全身舐めとるフォークがいてもいいんじゃないか…? 「やだやめろそんなところ汚い…!舐めるな!やめ…っ!」 「何も汚くない。全て美味しい。どこもかしこも甘くて、どこを舐めても喉の渇きが癒えていく」 「〜っ…!で、も…!」 「恥じるな。これは食事だ」
2021-08-15 07:03:06よくよく思い返してみたら、ケーキバースのフォークは普通の食事も食べられるけど味がしないから食事が好きじゃなくて、ケーキの体液及びその他身体の一部を口にしてはじめて「味」というものを知る…的な感じじゃなかったっけ…?
2021-08-15 07:46:07