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277機関とは「どの自創作作品」や「どの時代」にも属さず、罪を犯した者に罰や猶予を与えたりする存在【機関者】と呼ばれている者達が所属している場所である。 胡桃のように色々と固い機関者こと、ナツカのとある一日を追ったお話である。 (※連載当時のまま掲載しているので、誤字脱字があります)
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伍条 月斗(創作アカ)⇒ネップリ登録中!! @5jyouTsukito

私の名はナツカ、私を知る者からはよく「胡桃割の機関者」と呼ばれているからなのか、他の者はあまり私の所へ近寄る気配を感じさせない。 近寄る事があったとしても、それはあくまで私に用事がある位で、プライベート的な意味では殆どないと言っても過言ではないのだ。 #Rhapsody277

2020-04-16 20:17:31
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私も他の機関者に用事がある際は、勿論、その場へ向かって行く。 が、最初に会う時の反応は皆「動揺している」雰囲気を感じ取って仕方がない。

2020-04-16 20:20:03
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話がそれてしまったが、私は顔を少し気にしつつも、仕事が来ればキチンとこなす。例えそれが、私であろうが他の機関者であろうとも関係はないし、標的などんな者であろうとも、関係ない。

2020-04-16 20:21:52
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ナツカの朝は早い、朝陽が昇る頃にはとっくに目を覚まし、ある程度の身支度を済まし、部屋を出ようと扉を開けたものの、外の空気に触れて気づく。 ――今日は外も寒い、か…。だが、今日は内勤が主、外に出る事は余程なかろう。#Rhapsody277

2020-04-17 20:41:15
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そう思ったナツカは、部屋の扉近くにかけている上着を手に取らないまま、自身の所属する部署へ向かって行くと、自分以外の機関者達もチラホラと廊下を歩いている姿を見かける度に「おはようございます」と頭を下げながら挨拶をする。

2020-04-17 20:43:31
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自分よりも歴が上な機関者達にすると、向こうは会釈程度で済ますことが大半で、自分と歴が同じ、もしくはそれよりも歴が下な機関者に同様の事をしても、大概は何処か上ずったような声で挨拶されるがオチである。

2020-04-17 20:45:47
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無論、私よりも前に向こうから挨拶の声をかけてくる場合もある。 「おはようございます、ナツカさん」 右目には星型絆創膏を、頭髪はまるでプディングを思い浮べるような色合いをした機関者こと、灰田殿だ。 「あぁ、灰田殿。早朝から仕事でも?」#Rhapsody277

2020-04-18 19:04:37
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「早朝から…ではなくて、俗に言う所の「朝帰り」ってヤツですね!」 「朝帰り、か…」 大きな欠伸をかました後「失礼……では、次もあるので、ココらで失礼しますね」と言いながら、灰田は廊下をイソイソと歩き始めた背後を見つつ、ナツカもまた、仕事現場へと向かって行った。

2020-04-18 19:09:27
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ナツカは仕事場に辿り着くと、自分の席に座ると前日に片付けられなかった書類に手をかけはじめ、次々と処理をする頃には、他の機関者達も後から順に仕事場にやってくる。 「おはようございます、ナツカさん」 「ナツカ、早いな」#Rhapsody277

2020-04-19 20:37:02
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「あぁ、おはよう。……えぇ、前日に処理しきれなかった書類があったもので」 という風に返しつつ、ナツカにとって午前という時間は過ぎて行き、一通り終わったのを見ていたように、昼を告げる鐘の音が鳴ったのである。

2020-04-19 20:40:12
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休憩も済んだナツカは、部屋を出て外で一服しようかと思った矢先だった。 顔が見えぬ程に書類を積み上げてヨロヨロと歩く機関者が目の前に入り、ナツカは急いでその方へ行き、転びそうになった所を寸前で支えながら「大丈夫か?」と、相手に聞いた。#Rhapsody277

2020-04-20 18:41:09
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「あ、ありがとうございます~」 その機関者は女だった、顔には三つの黒子があり、能天気そうな印象をうけてしまう。 「何処まで運ぶつもりなのだ?そんなに書類を持って」 体勢を整え直すと、相手はおっとりとした声で返す。 「えっとですねぇ、向こうの部署まででして…」

2020-04-20 18:44:36
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――目の前まで見えない程の書類を頼むとは、一体、何処の部署から頼まれたのだ…。 自身の中でフツフツと沸き立つ気持ちを抑えつつ、相手の話を一通り聞いた直後「私も、手伝おう」と言って、書類の半分を担う。 「いっ、いいですよぉ!私一人でも大丈夫ですからぁ!」

2020-04-20 18:48:25
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「何を言う、現にこんなに書類の束を視界が遮る程に持っていたら、誰だって足がおぼつき、惨事を起こすことになっていたのかもしれないのだぞ」 ナツカは相手に向かって普通に話していたつもりだが、向こうが思わず泣きそうな表情になる姿を見て、ナツカは改まった。

2020-04-20 18:53:26
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「どちらにせよ、この量を一人で運ぶのには無理があると言うのは明確だからこそ、だ」

2020-04-20 18:54:18
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「ココです、ココです~」 結局の所、ナツカは書類の半分以上をその両手に抱えて行くことになったが、道中で互いに自己紹介した所、鈴ヶ谷という女性機関者だと言う事を知る。 「ありがとうございます~、ナツカさん」 「なに、礼など…私が出来る事をしたまでだ」#Rhapsody277

2020-04-21 19:42:41
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自分よりも歴は下の方で、同期は誰だと聞けば、色んな意味で有名な機関者の灰田らと同じであるとも話しており、彼女にとっては「同期であそこまでの事をやってのけた灰田君は、誇りある機関者」だと褒め称えている。

2020-04-21 19:49:07
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確かに、チームという存在を作り上げる為に様々な所から「個性強き機関者達」を集めるのは容易ではないし、更には、それを承認させる為に上の方にも何度も掛け合って説得もさせたという話も耳にしている。 「……」 「あのぉ~、ナツカさん?」

2020-04-21 19:51:49
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鈴ヶ谷の声にようやく気付いたナツカは、ハッとするような反応をすると「すまない、つい、考え事を…」と返す。 「あとはもう、大丈夫ですので~。本当に、ありがとうございます~」 「あぁ、気を付けて行くのだぞ」 「はい~」

2020-04-21 19:53:15
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午後、ナツカは地下室へ向かっていた。 277機関の地下室の大半は、機関者達が捕えて来た標的達が入れられており、出入口に居る看守役の機関者がナツカの姿を見るや「お待ちしておりました、ナツカさん」と言いながら敬礼する。 「ヤツは……、標的番号12245番は居るか?」#Rhapsody277

2020-04-22 19:23:44
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「はい、おります」 看守は上着の内ポケットからタブレット端末を取り出し、直ぐ様に12245番と呼ばれる者が居る部屋を映し、ナツカに見せる。 「今は大人しくしているようですが、時たま、妙な事を言うんです」 「妙な事?」 「えぇ、アレを飲まなければ、私は私で無くなる…とか」

2020-04-22 19:30:07
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「成程、直ぐ取調室へ連れてくるよう頼めるか」 「解りました、ナツカさん」

2020-04-22 19:31:35
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「標的番号12245番」またの名を「ネズミ頭の主」と呼ばれていた標的が取調室に入ると、既にナツカは対面側の椅子に座り「待っていたぞ、標的番号122…いいや、ネズミ頭の主殿」と、険しい顔で語り掛けてくる。 「お久し振りですねぇ、胡桃割の機関者殿」#Rhapsody277

2020-04-23 19:01:19
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対して、向こうは以前に会った時と変わらずな印象を受けるが、唯一違う所と言えば、現在はネズミ頭ではなく、人間頭もとい顔になっている所だろう。 「ココへ呼びつけたということは、私に何か聞きたい事があるのでしょう?」 「あぁ、そうだな」 「なんです、私に聞きたい事なんて…」

2020-04-23 19:04:18
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「単刀直入に聞こう「かどわかしの夢」を知っているな?」 その言葉を聞いた途端、標的の目は先程まで沈んでいたにも関わらず、一瞬にして輝きを取り戻しながらに言い返す。 「あぁ、知っているとも…」

2020-04-23 19:13:46
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「かどわかしの夢」「誘いへの道標」「夢幻前夜」等と呼ばれているソレの正体は錠剤薬で、効能は全てに共通し「飲んだモノを能力者にさせてしまう」というモノ。 良い風に使えていた能力も、薬の効果が切れれば元の人間に戻ってしまう。 #Rhapsody277

2020-04-24 19:10:42
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薬を飲んでいた人間からすれば「能力者でなくってしまう」という、一種の恐怖から、何度も服用してしまい、我にかえって見た頃には、既に自分という存在が失われている――という事例を聞いている。

2020-04-24 19:14:10
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その薬の売人は様々と居る中で、先日のある一件で仕留めた一人の少年だったが、結局は監視の目を盗んで脱獄したという。

2020-04-24 19:16:21
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夢のような薬について、標的番号12245番は終始夢心地のような表情を浮かべながら話をする姿は、なんとも言えぬものだったが、向こうが話してくれたお陰もあり、こちらも有益な情報を得られたことは間違いなかろう。#Rhapsody277

2020-04-25 19:16:52
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一通り話を聞き終えた後、標的番号12245番が取調室を出る時であった。 「機関者はヒトじゃない、…たとえ、その薬を飲んでも何も害はなさそうだなァ~…フヘレフェ……フェッフェ……」 意味深な笑い声を出しつつも、標的番号12245番は看守の機関者に連れられ、取調室を出て行った。

2020-04-25 19:20:50
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地下室を出たナツカが地上の方へ戻ると、見覚えのある機関者の背後をその目で捉えた直後だった。足を躓かせ、その場に転んでしまった姿を見たナツカは、急いでそちらの方へ向かった。#Rhapsody277

2020-04-26 19:15:57
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「いたたぁ…」 「大丈夫か、鈴ヶ谷殿?」 自分の名を呼ばれたことに気づいた鈴ヶ谷は、ナツカの顔を見るや「先程振りですね~、ナツカさ~ん」と、変わらずな調子で返事をした。 「派手な転びっぷりだったが…、怪我はしていないのか?」

2020-04-26 19:19:03
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ナツカに指摘された鈴ヶ谷は、自身の身体をあちこち見るが、特に変わった所はないと返すが、ナツカはそんなわけなかろうと思い、今一度鈴ヶ谷の方をじっと見る。 「あの…、ナツカ……さん」 「なんだ?」 「本当に大丈夫…ですからァ」

2020-04-26 19:23:11
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その声も聞かず、ナツカは鈴ヶ谷の前髪を片手で上げながら「やはり、怪我をしていたではないか」と言いながら指摘するが、余りにも突然過ぎる行動に、鈴ヶ谷は驚いたような声を上げてしまったのは言うまでもない。

2020-04-26 19:24:55
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ナツカは片足を立ち膝にし、鈴ヶ谷の下太腿と腰の方に手を添えたかと思えば、そのまま力強く立ち上がると「このまま、救護室へ向かうが…大丈夫か?」と聞いたのだ。 突然の出来事で直ぐに状況把握出来なかった鈴ヶ谷は、瞼をパチクリさせつつ「あ、はい…」と返答した。#Rhapsody277

2020-04-27 18:57:16
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そのような状態で歩くこと数分、鈴ヶ谷は(ひじきみたいな口髭だなぁ…)と思いながらナツカの顔を見ていると、その視線に気づいたナツカの歩く足が止まり、鈴ヶ谷の方を見て聞いた。 「私の顔に、何か?」 「いっ、いいえぇ!なーんにも無いですよぉ!!」 「そうか、ならばいいのだが」

2020-04-27 19:01:22
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277機関内にある救護室は普段、あまり使用する者はいない。 何故ならば、機関者の大半は大小様々なケガをしたとしても、生物より治癒力が高い上に早い者が多いからである。 その為、殆どの者が救護室の存在を忘れ去られている場所の一つでもあるのだ。#Rhapsody277

2020-04-28 19:52:20
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救護室に入り、鈴ヶ谷を椅子に座らせると、ナツカは棚から消毒液と絆創膏の入っている救急箱を取り出し「失礼する」と言いながら鈴ヶ谷の前髪をその手で上げ、手当を始めた。 静かな時が過ぎゆく中で手当が進み、ナツカが改めて鈴ヶ谷の方を見る頃には、鈴ヶ谷の顔が妙に紅潮している事に気づく。

2020-04-28 19:58:34
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「鈴ヶ谷殿、大丈夫か?」 最初の呼び声に気づかなかった鈴ヶ谷だったが、二度目の呼び声でようやく気付き「あっふぁい!大丈夫です~」と、何処か焦ったような調子で返す姿を見たナツカは不思議と思う反面、これが彼女の一面なのか?と密かに考えてしまう所である。

2020-04-28 20:00:57
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「何から何まで、ありがとうございます~」 「何、私が出来るまでの事をしたまでだ」 「でも、嬉しかったですよぉ~。本当に…!」 近距離で真正面、それも満面の笑みで言われたナツカは一瞬だけ鈴ヶ谷から視線を逸らしてしまうものの「まぁ、これからは気をつける事だな」と言ったのであった。

2020-04-28 20:04:05
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今日一日の出来事を改めて振り返ってみるが、一日の大半が仕事である機関者にとって「まぁ、何時もと変わらずか」という風に落ち着くが、ナツカにとってみれば、鈴ヶ谷との出会いは「何時もと違う出来事」も同然だった。 #Rhapsody277

2020-04-29 19:14:15
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――あの機関者は、灰田殿らと似たモノを感じたが……、それがいったい何なのかは、今の私には解らないモノ…だな。

2020-04-29 19:15:59
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雑務を終えたナツカは、機関内にある購買部へ来ていた。 定期購読している雑誌を買いに来たのだが、それ以外のお客は、図体が大きくて青緑色の髪をした機関者がお菓子の棚で品定めしているのみである。 #Rhapsody277

2020-04-30 20:20:03
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代金を払い終えたナツカは、特に他の棚に目を向ける訳でもなく、購買部を出ていこうと思っていた矢先「ナツカさん、お疲れさまです~」と、向こうから声をかけられたのだ。 「青葉殿だったか、お勤めご苦労であるな」 「いやいや~、僕はまだもうちょっとお仕事が残っているんですよねぇ~」

2020-04-30 20:22:33
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「それは失礼した」 「いえいえ~、大丈夫ですよー」 「無理は禁物だ、青葉殿。いくら機関者とはいえ、疲れる時は疲れるのだからな」 「解っていますよ~、だから僕、ココに並んでるスイーツ食べるんですよ~」 青葉の持つ籠には、容量限界とでも言わんばかりにスイーツやお菓子が入れられていた。

2020-04-30 20:26:28
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その様子を見たナツカは、なんとも言えぬ表情を浮かべそうになったが、冷静さを保ちつつ「そう、か…。ならばいいのだが」と返すと「はい~、では、僕はこれで失礼しますね~」と言いながら頭を下げた後にレジへ行った青葉を見送りつつ、ナツカは購買部を後にした。 【Rhapsody277 ナツカの一日編 完】

2020-04-30 20:29:21
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#Rhapsody277 次回予告的コーナー 青木「ナツカさんみたいな機関者っていうか、男になりてぇな~!」 灰田「いきなりなんですか、藪から棒に」 青木「だってよー、あんなカッコいい上にシブ目な雰囲気ある機関者って中々居ないぜ?!」 灰田「まぁ、そりゃあ言われてみればですけど…」

2020-04-30 20:34:12
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青木「でもさー、俺には無理だよー」 灰田「どうしてです、遅くないでしょう。青木先輩も、今から頑張れば出来ると思いますけど…?」 青木「灰田、考えてもみろ、俺はこんな性格だぞ?今更そこを修正できると思うか?」 灰田「……ん~~、それは………」 青木「ほーれ、つまりそう言う事だよ!」

2020-04-30 20:36:10
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灰田「まぁ…、青木先輩のソレも【個性的】と言う事で良いんじゃないすかね」 青木「だろう?!いやー、やっぱ俺は俺だよな!!」 灰田(それじゃあ、あの前振りは何だったんだよ…) 青葉(僕、今の今まで全然出てきてなかったけど…、明日から大丈夫かな?) To be continued…

2020-04-30 20:38:58
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まとめたひと
伍条 月斗(創作アカ) @5jyouTsukito

基本は自分が考えた創作ッ子達の事を呟いたり、絵を上げたり、お話も書いたりします。偶に違う話等もしておりますが……ようは気まぐれだが基本は創作用アカウントです。(※食べても美味しくない鶏野郎で無言フォローをしたり、時として話すとアツくもなりますがそれでもよろしければです)御用の方はDMまで。

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