2020年5月12日
大典太光世と三日月宗近も書いていたりします。うっすら共依存。ちょっとおでんが病み気味。

毒で一時的に目を患ったと帰還早々に聞かされて部屋へ向かった。名乗ってから入れば目を包帯で覆った恋刀が起き上がる。ひとりにしてすまなかった。枕元に腰を下ろすと飛び込んできた身体。大典太…背の君…。誰も知らぬ三日月の震えた姿。俺だけのものだ。薄暗い気持ちを隠して抱きしめた。#でんみか
2018-09-16 15:39:04
三日月ってさあ、大典太のこと背の君って呼ぶじゃん?昼下がり、加州に誘われて爪紅を塗ってもらう。うむ。いつそんなことになってたの?…って、え?指輪?いつ??いつもは手甲に隠れる左手薬指に指輪が。ふふ、内緒だ。可愛く笑っちゃって。幸せそうでよかった。大事にしてよ?大典太。#でんみか
2018-09-18 23:22:57
大典太、空と海がくっついておる!ふたり遠征に行った先。並んで海を眺めた。あそこが境い目かな、空の青と海の青が違う。空の青が海に映ったのかな…どっちも綺麗だな。そうはしゃぐ三日月を覗き込む。俺はお前の宵闇の瞳の青が一番綺麗だと思うが。ばか…。ぽすりと胸に月が落ちてきた。#でんみか
2018-09-21 00:56:00