モーメントからの移行方法はこちらをご確認ください。
大典太光世と三日月宗近も書いていたりします。うっすら共依存。ちょっとおでんが病み気味。
1
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

なんだか冷える、どうも気怠い…そう言いながら、いつも俺の脚の間にその武人とは思えない華奢な身体をねじ込んでくる。…癒やしてくれるのだろ、大典太。ぼそぼそと顔を赤くして言うからたまらない。世話され好きと公言する三日月が恋仲の俺には存外甘え下手だと知った。 #でんみか

2018-06-04 08:21:29
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

あなや…使いを頼まれて万屋まで行ったが突然雨に降られた。天気がいいからと傘は持たずに出た。困ったな、暗くなると途端に見えなく…あ…。傘を持たずに出たろう。そう言う大典太の手には傘が1本。1本…?い、一本しか、なかった…言う耳が赤い。ふふ、相合傘というやつか。よきかな。#でんみか

2018-06-26 19:07:30
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

今度の刀はのんびりしてそうだな…。いつものように俺を脚の間に抱き込んで主から回ってきた情報を見ている大典太が呟く。よいな、忙しない日々が少しは穏やかになりそうではないか。そう言ったら、俺はお前の傍ら以上に穏やかになれるところは知らない…と返された。…あなや…頬が熱い…。#でんみか

2018-06-27 21:29:37
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

風邪をひいた大典太の傍らで看病をしているが、燭台切がお粥取りにおいでと言ってくれたので行きたい。だが眠る大典太は狩衣の袖に手を入れて三日月の手どころか腕にまでしがみついている。少し離れようとすれば泣きそうに顔を歪ませる。ああ、なんという執着、なんと愛おしい…。愛いなぁ…#でんみか

2018-06-29 09:54:14
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

眠れずに仕方なく本を読んでいたら、遠征帰りの大典太がまだ起きているのか?と当たり前に部屋に入ってきた。おかえり。ただいま。そのまま抱きついてきたので何かあったのかと問えば、今朝の些細な諍いを気にして1日寂しくてたまらなかったと。もう…原因など忘れてしもうたわ、愛い奴め…#でんみか

2018-07-01 03:09:26
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

短刀から短冊を渡された。さて願い事を書けと言われたが…。部屋に戻ると大典太もまた短冊を握りしめている。願い事と言われたが俺には特別には…苦笑いを零しつつ示された膝に乗ると、俺にはあると見せられた。月が消えることのないように願うと。たまらず頭を抱き寄せた。消えたりせぬよ…#でんみか

2018-07-06 18:47:24
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

天の川を渡って、彦星が織姫に逢いにいくそうな…。共にあった頃、お前が教えてくれた。なあ大典太、恐らく離ればなれになろう。それでも…。握った手は震えていた。俺が必ず、逢いにいく。約束した。お前は泣きながら笑った。そして幾星霜、今宵。顕現した三日月宗近は俺の腕の中にいる。 #でんみか

2018-07-07 21:44:52
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

お前には他の男の方がお似合いだなどと卑屈極まりない台詞を吐く男の出るどらまがあるだろ? あるな。 俺はそんな卑屈なことは言わん。だってそなたが俺を選んでくれたのだから。俺を卑下することはそなたに申し訳ないではないか。 敵わない。笑顔に圧倒される。愛おしさで、胸が痛い。 #でんみか

2018-07-10 00:38:32
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

目の前で三日月が重傷を負った。駆け寄ろうとするソハヤと薬研を跳ね飛ばして抱きかかえ本丸に戻った。包帯だらけの身体に泣いて縋る。俺は、お前がいないと…またっ…置いて、いかれるのっ…は…っ。優しい手が頬に触れた。ほんに我が背の君は愛いなぁ。もっと俺に執着しておくれ。もっと…#でんみか

2018-07-13 00:25:10
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

お互いに浴衣を纏い、カラコロと下駄を鳴らして歩く。隣を見れば団扇で口元を隠しチラリと見上げてきていた。どうした?頬に流れた髪を撫で上げてやりながら問えば、似合うだろうとは思うていたが、こうも男振りが上がると…その…。いつもより無防備な首の白さに眩暈がする。ああ、夏だな…#でんみか

2018-07-14 11:28:44
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

んー…んー…。デートに行った先で飲みたいと言うのでシェイクを買ってやった。どうやら飲むのに四苦八苦している。吸い込む、というのが苦手らしい。小さな口がもごもごしているとどうにも落ち着かなくなる。んー…おーでんたの舌より吸いにくい…。おい、三日月、お前今、何を…!!#でんみか

2018-07-15 16:02:06
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

風呂の間に部屋にきた三日月が、文机の上の俺の指輪をはめて楽しんでいて、声をかけたら恥ずかしそうに見せてきた。やはり大典太の手は大きいな、俺には少し緩い。そうだな、刀を握る手とは思えないほど優しい手だ。なあ、ここに指輪を贈ってもいいか?薬指に触れたら、嬉しそうに笑った。#でんみか

2018-07-15 22:24:20
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

俺もそんなに体温が高い方じゃないが、輪をかけて三日月は体温が低い。冬など足先が冷えて眠れぬほど。足を絡ませて眠るのが当たり前になる位には一緒に寝ている。なあ、暑くないか?いくら冷房を入れているからといっても…。お前と足を絡ませてでないと眠れぬ…。全く…。可愛い奴。#でんみか

2018-07-16 23:18:05
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

大典太、ややこができた。なあ、喜んでくれるか?狩衣に隠れた薄い腹を擦り、それはそれは嬉しそうに三日月が笑う…夢をみた。目を開ければそこは三日月の膝枕で、子守唄を歌う三日月と目があった。腹に顔を寄せて、できたなら産んでくれと言った。三日月は瞠目した後、花が綻ぶように笑った #でんみか

2018-07-17 21:08:28
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

どうせ俺は短刀達のように小さくはない。そんなに小さきものが可愛いのなら俺など捨ておけ。俺の脚の間に座り込み、ぽこぽこと怒るこの恋刀、時折こうしてヤキモチをやく。だから俺は言う。俺にはお前以上に可愛い奴はいないが?三日月は唇を震わせ、宣う。口吸いを、と。ああ、敵わない。 #でんみか

2018-07-18 19:12:44
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

でんみかで媚薬使うなら、薄暗い欲望持ってるおでんが三日月に使いそう。いつもなら大きい、壊れるって泣くのに、薬も手伝ってもっとって言い出す。普段おでんが三日月を気遣ってそろそろやってるのが不満な三日月の心の声がポロリと溢れたのに気づいて、おでんが初めて抱き潰すとかよさげ。

2018-07-18 21:32:20
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

くちゅんっ…。三日月が風邪を引いた。感染るから離れろと口では言うが、潤んだ瞳で縋られて誰が離れられるというのだろう。安心しろ、そばにいる。寒くないように羽織らせて抱きかかえる。大体、熱でこんなに色気を溢れさせてるのに他の刀に世話などさせられるか。んっ…。俺も限界が近い… #でんみか

2018-07-19 19:24:43
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

ねんねんお守りはどこへ行った〜♪魘される大典太が眠れるように子守唄を歌う。そのまま寝入るので覚えてはおらぬと思うたが、午睡の時に子守唄をねだられた。いつも歌ってくれるやつ…。ああ、気づいておったのか。お前と、あの歌があれば俺は魘されない…傍にいてくれ…。ほんに愛いなぁ。 #でんみか

2018-07-20 21:41:49
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

隣にあるはずの気配がなくて起き上がると、縁側にいた三日月が振り返る。何やら目が冴えてな…。そう苦笑いする時は、大抵嫌な夢をみた時だ。俺は三日月を抱えて縁側に座る。お前を失う夢を…俺はお前と共にあるためにいるんだ。忘れるな。その時の笑顔を、俺は永遠に忘れないだろうな。#でんみか

2018-07-22 00:43:51
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

曰く、長い手足で包み込まれると何も怖くなくなるほど安堵できる。曰く、低い声で囁かれるとたとえそれが夕餉の献立でもうっとりしてしまう。曰く、膝枕をしている時の寝顔のあどけなさに胸が苦しくなる。いわ…もういい。いい、ソハヤ。わかった、謝るから三日月からの惚気は勘弁してくれ。#でんみか

2018-07-22 23:20:32
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

想いを言葉にするのは本当に難しい。そう言ったら、言葉にしてくれるならもちろん嬉しいが、お前は存外わかりやすい。俺の前では優しい顔をする、と。別の日、長期遠征から戻った俺を見たお前の笑顔を見て、俺への愛おしさが弾けるのを感じた。ああ、きっと俺も同じ顔をしてるんだな…。 #でんみか

2018-07-24 00:34:37
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

あっ…。小さな声に思わず振り返り、咄嗟に抱きとめた。意外なほど軽くて驚く。大丈夫か…?心配で顔を覗き込むと、あ、う、うん…と頬が染まった。俺の腕にしがみついて、あの、大典太殿、もう大丈夫…だ…。消え入りそうな声。ああ、そんな顔をされたら勘違いしたくなるだろう…。#でんみか

2018-07-26 00:28:50
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

ここに。三日月は隣を示すように縁側を叩く。恐る恐る間を空けて座ると、もそっと近うと。少しだけ詰める。焦れたのか三日月は俺の手を取り、己の頬にくっつけた。!壊れ…大典太、俺は壊れぬ。これ以上好きになったらきっと壊してしまう!なれば本望だ。壊しておくれ。もう、引き返せない…#でんみか

2018-07-27 21:18:56
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

ふふ、向日葵は大きいなぁ。俺よりも背の高い大典太を隠してしまうのだから。向日葵畑の中を、機嫌よくぱたぱたと歩くのについていく。転ぶぞ、三日月。童ではない…あっ。躓きかけたのを慌てて引っ張り抱き寄せる。怪我は?覗き込んだ宵闇の瞳は潤んでいて、吸い寄せられるように口づけた。#でんみか

2018-07-28 22:28:38
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

お前は、言いたくないことは絶対に言わないと知ってる。強く俺を抱き込み、大典太は耳許で言う。重荷になりたくない、何かを背負わせたくない、そう考えてることも。だが覚えておいてほしい。お前が折れるときは、俺が見届けてやる。そして後を追ってやる。独りにはしない。ああ…幸せだ…#でんみか

2018-07-31 21:46:01
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

時々、夢を見る…。些細な喧嘩の後、やっと泣きやんだ三日月は腕の中で呟く。俺はおなごで、お前の帰りを夕餉を作って待っていて、俺の腹にはお前のややが…。俺はお前が男でも女でも好きだ。お前の作る卵焼き好きだぞ。子が欲しいなら作る努力もしよう。やれ嬉しや…。泣き顔が愛おしい。#でんみか

2018-08-01 21:24:32
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

それでな、ソハヤが向日葵を取り落として更にそれに躓いてな?遠征での出来事を、三日月がそれは楽しそうに話してくる。だがそろそろ限界だ。…恋刀の膝に抱かれながら他の男の話をするな。お前は俺のだろう。三日月は笑う。そうだ、俺はお前のものだ。早く好きにしておくれ。…やられた。#でんみか

2018-08-04 10:15:16
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

診断メーカーより 砂浜を裸足で駆け出す君が、どうしようもなく可愛くて、どうか何処にも行かないでと、強く抱きしめた。 そのまま離さないでね。 #でんみか #右三日スパダリ月間 pic.twitter.com/LFKCecLn2h

2018-08-05 11:04:06
拡大
拡大
拡大
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

きっとお前に似合うと、思って…。恋仲になったばかりの大典太が万屋に遣いの折に見つけたのだと。淡い桜色が、お前を思わせて。時折そんな色に頬を染めるから、気がついたら手にとって…?三日月?俺は何かおかしなことを…?何の計算もなく言うてくるから心臓に悪い…はようつけておくれ。#でんみか

2018-08-07 00:43:44
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

遠征先で子猫を見つけたのだと大典太が興奮気味にずっと話してくる。もともと小さきもの、稚いものが好きな男だ、こんなところも愛いと聞いていたがだんだん苛々してきた。なぁ、大典太。俺はころりと大典太の膝に寝転がり、猫になってみた。みゃ〜う?おや、真っ赤になった。俺の勝ちだな。#でんみか

2018-08-08 23:39:42
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

俺の不用意な一言で、優しい三日月を怒らせてしまった。俺の方を見ようともしないし、何を言っても反応しない。どうしたものかとつい溜息をつくと、三日月はびくりと肩を震わせて泣き出した。慌てて抱きしめて謝れば、呆れられたかと悲しかった、最初から抱きしめろあほうと。俺はだめだな。#でんみか

2018-08-09 21:12:44
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

大典太の身長がわかった記念にw なんだよ三日月と10センチ差って。よすぎるだろ🤤 #でんみか #右三日スパダリ月間 pic.twitter.com/8lLj1BC06r

2018-08-11 00:41:48
拡大
拡大
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

遠征に出た帰り、一面紫に染まった場所を通った。れんげだな。小さくて愛らしいな。しゃがんで愛でる三日月の隣で、短刀に教わった指輪を作った。宵闇の瞳を瞬かせる三日月に、これを、と薬指にはめたら嬉しそうに笑う。枯れてしまうかな…。枯れたらまた作ってやる。何度でもお前のために。#でんみか

2018-08-16 01:31:45
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

どんなことばで誓ったなら、お前は頷いてくれるんだろう。 ハプニングにまみれた、大典太光世の誓い。 #でんみか #右三日スパダリ月間 pic.twitter.com/4Dr4x1PjJE

2018-08-18 12:56:10
拡大
拡大
拡大
拡大
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

でんみかを書くきりはらさんには「恋って偉大だ」で始まり、「月が綺麗ですね」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば13ツイート(1820字)以内でお願いします。 #書き出しと終わり shindanmaker.com/801664 はい、多分がっつりオーバーw #でんみか #右三日スパダリ月間 pic.twitter.com/B1mNox4uhn

2018-08-20 23:09:42
拡大
拡大
拡大
拡大
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

気が触れた三日月を、ただひたすら愛して傍に居る大典太。何にも反応してくれなくても、こっちの言葉は聞くこともせず暴れても、どうか折らないでやってくれと、ただ抱きしめて気の触れた三日月を愛している。まったく救いはなくても、三日月が生きてさえいてくれたら、大典太は幸せ…みたいなの受信。

2018-08-21 22:33:41
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

三条家と三池家はそれこそ室町の頃から仲が悪くて、祖先は悉く争ってるっていう間柄。やがて明治維新も過ぎて、華族の時代がやってきて。宗近の名を継ぐ三条三日月宗近と、大典太の名を継ぐ三池大典太光世。跡取りに据えられたこのふたり、実は留学先の寄宿学校で恋仲に。

2018-08-21 23:54:43
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

実家に知られて引き裂かれて、それでもふたりで遠くに逃げて生きていこうと決心したのも束の間、三日月の美貌を傷つけてしまえばよいと三池が先走り。片目を潰され、陵辱されかけたところに光世が駆けつけ、あられもないところを見られ、挙句に狂ったように犯人に襲いかかる光世を見た三日月は

2018-08-21 23:59:52
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

狂わせたのは自分のせいだと、いよいよだめならふたりで飲もうと隠し持っていた毒を飲む。慌てた光世が病院に担ぎ込んで一命は取り留めるが口もきけない人形のようになってしまった。美しい月を湛えた瞳は片方だけになり、常に包帯で片目を隠さなければならない。

2018-08-22 00:05:15
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

自分のせいだと嘆き苦しむ光世を見かねた三条家の三日月の兄弟が、三日月をサナトリウムに入れて光世に付き添わせることにする。ふたりきりの世界でずっと一緒にいられる…腕の中の三日月は時折うっすら笑ってくれるから、それだけで俺は幸せだ。 っていうとても救いのない話。 #でんみか

2018-08-22 00:08:05
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

いたた…。内番で日焼け止めを塗らなかったとかで、首のあたりが焼けたと三日月が痛がっている。薬研から処方してもらった薬を塗ってくれと渡してきた。すっかり火傷だ。何故日焼け止めを忘れたと問うと、だって大典太以外に肌に触れられるのは…何か嫌で…と。ああ本当にお前という奴は。#でんみか

2018-08-26 22:16:13
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

背の君。廊下を歩いていた三日月が、突然そう言った。え?と加州は三日月を見る。どうした?大典太が優しく問いながら近づいてきて三日月の緩んだ髪の飾り紐を結び直した。痛くないか?ん…大丈夫だ。軽く三日月の頬を撫でて大典太が去っていき、おっとなー…と呟く加州に三日月は笑った。#でんみか

2018-08-27 23:16:04
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

声をかけようとして、やめた。いつの間に来ていたのか、俺の上着を羽織って三日月が眠っている。さっき出陣から戻ったばかりで埃っぽいのに…そうは思ったがあまりに幸せそうで起こせなかった。…おおでんた…。起きたか?夢をみた。お前に包まれて幸せな夢だ。夢の中の俺に嫉妬しそうだ。#でんみか

2018-08-30 23:33:43
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

『I love you』をきりはらのでんみか風に訳すと「貴方といると世界が輝く」になりました。 #Iloveyouを訳してみた shindanmaker.com/730931 大典太にとって、三日月はこの世のすべて。

2018-09-03 21:29:20
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

さよならを言おうとした瞬間、急に優しくほっぺにキスをされ、はっきりと「もうこのまま離れたくない」と言われて、驚きのあまり固まってしまうきりはら本丸のでんみか shindanmaker.com/597297 言ったのはおでんだな。ほっぺにキスからの口説き文句。さすがスパダリ4人衆のひとりw

2018-09-04 23:38:39
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

遠征でしばらく離れてて、我慢できずに押し倒してきたおでんを拒むこともなく好きにさせてたらその余裕がおでんは気に入らなくて(普段はそこまで思わない)、奥ガッツガツ突いて三日月があまりの快感に泣き喚いて、もういや、堪忍…って泣いても聞こえないってやめないでんみか。

2018-09-06 00:06:02
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

夜中にふと目が覚める。腕の中のぬくもりに目をやると、おさなごのような寝顔。俺の欲をその細い身体で受け止めていたはずなのに、そんなことは感じさせない稚さ。今日もお前が俺の腕の中で健やかな寝息をたてている。それがどんなに幸せなことか。なあ、愛してるぞ。囁いて、目を閉じた。#でんみか

2018-09-08 19:57:12
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

…ん?いつの間にか眠っていた。覚えのある沈香に目が覚めた。おや、起きたか?衣擦れの音とともに美しい顔が覗く。誰か来たなら気配でわかるはずなのに。抱き寄せると抗いもせず膝に乗ってきた。お前の匂いは心地いい。お前だけだ、こんなに気を許せるのは。俺以外は許さぬぞ?笑顔が咲いた #でんみか

2018-09-10 00:42:33
きりはら🕯🌙@右みか職人 @kirihara_novel

重くないか?半泣きの声が耳許で聞こえる。大丈夫だ。俺は何度も言ってるが、三日月は心配する。足は痛むか?…ん…。捻った足は腫れて熱がある。俺がおんぶしてるんだ、直におさまる。それともだっこがいいか?…大典太…だっこがよい…。ああ、今ほどお前を愛おしく思ったことはない…。#でんみか

2018-09-13 21:12:21
1
まとめたひと
きりはら🕯🌙@右みか(極)職人 @kirihara_novel

成人済兼業主腐。前ジャンル黒バス(右緑)。とうらぶ燭三日最推し、右みかを大体節操なく書く。全方位型光のふじょし。安定のスパダリ、安心のハピエン。アイコンはみけ(@MICHE_POO)さん、ヘッダーはにがい(@nigaikaraiamai)さん作。唐突にスランプに陥るし、軽率に復活する。まとめはmint(↓)にあります。

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?