挑発した結果まさか「名も伝説どうでもいいわ~!」という方向に突破すると思っていなかったという可能性もあるか…?? しかし「名は」「俺たちの」物語の一つなんだよな…。
2022-06-12 17:11:34修行前の二振は「山姥を斬った化け物切の刀」と「写しゆえについた山姥切の名」という物語で形作られている。「山姥を斬った本歌山姥切」は山姥に呪われていて、「山姥切の形だけで山姥切と呼ばれている写し」を「偽物」と呼んで「自分こそが山姥切」と知らしめようとしている。「本歌山姥切の影を
2022-06-12 17:19:40振り切るだけの強さが欲しい」と思っていたはずの国広は、しかし修行で自分こそ山姥切かもしれないこと、二振を形作る物語が数ある山姥切の伝説のひとつにすぎないと知った。記憶と伝説が矛盾している。なら伝説はもういらない。山姥切の名の由来がなんであれ、国広第一の傑作であれればそれでいい。
2022-06-12 17:19:41写しと山姥切は自分を形作る要素としては二の次。そう思って帰ってきて向き合った本歌は「山姥を斬って呪われた山姥切」で自分を偽物と呼んでくるけど、既に振り切った物語なのでその物語には乗れない。「俺たち」には、名よりも大切な物語があるのではないか…。 と今は読んでるけどなんもわからん
2022-06-12 17:19:41今日は昨日と違うこと言ってるし昨日は一昨日と違うこと言ってるし一昨日は一昨昨日と違うことを言っています 変わらないのは国広と伯仲に萌えているということだけです
2022-06-12 17:20:29実際問題、国広と長義は「片方に思い入れがあるほど相手の言い分をうまく拾いきれない」みたいな書き方になっているのは肌で感じる。ので、間違いなく何かは矛盾するか何かしてる。私は国広から入ったけど、長義の呪い要素は「これ呪われてるよな…?」と思いつつ昨日まで思考から外れてたし…
2022-06-12 17:29:00これ実装当初から思ってたのに「?」のまま昨日までスルーだったからな… twitter.com/kreitomuso/sta…
2022-06-12 17:36:15伯仲に関するゲーム内の情報量は実装当時の3年ちょい前から変わってないのに今急に?盛り上がってるのやっぱ一番は花丸のせいなんだろうな…
2022-06-12 17:39:30なんていうか、長義が本当に山姥に呪われていた場合、「さすがに手がかりが少なすぎやしませんか?????」と言わざるを得ないので(南泉に本人は否定しているが畑当番でダウト)極実装したらえらいことになりません????
2022-06-12 18:16:19でも能の山姥から引っ張ってきた山姥に呪われてる説自体は実装当時から見かけはしてたんだよな……印象としては立ち消えしてたけど…
2022-06-12 18:18:04要は国広側と長義側のパズルのピース自体はそれぞれのクラスタで発見されてはいたんだが、全てのピースを把握するのがあまりに困難だったため正しい組み合わせ方が長いこと発見されていなくて、アニメに長義が登場する今になってようやく本気でパズルに取り組まれ始めたとこういうことかな
2022-06-12 18:21:25あとまあ……私はなんともなかったけど、Twitter上は開幕炎上スタートだったからお互いにものすごい邪魔な先入観があったというのもあるかもしれん……
2022-06-12 18:30:22ふたつの山姥切、自分もそうだったんですけど、言葉を単純に読んだ時の情報量があまりにも少ない上にそっけないので読み込むのが怖いようなところもあって、好意的に読もうとしたときにろくに読み解けないままカプ前提のごり押し解釈貫く形で乗り切られてることがほとんどな気がするんですよね。
2022-06-12 20:50:08断片的なパズルのピースを前に立ち尽くして「まあでも相手の事は好きに決まってるでしょ!!!」とよそから接着剤もってきてむりやりくっつけるみたいな……(私もやった)
2022-06-12 20:52:46長義の実装が謎の人物→監査官→政府配布、っていう特殊形態だったから長義がわりと「特別扱い」の認識をされてたのも読みづらい一因かな…。今回の感触だと、そういう実装事情を全部さっぴいて普通に国広と対等な刀剣男士として見たほうが読みやすい感じがした。
2022-06-12 21:07:50呪われているというより自分から勢いよく呪いの中に飛び込んだというかそうでもしなきゃ多分来ること自体できなかったっぽいレベルの無茶苦茶なごり押しっぽい雰囲気はものすごくしている
2022-06-12 21:36:22なまじ長義視点で考えたときに「そりゃそういう気持ちになるよね」みたいな説明がついてしまうところが呪い説の難点 でもたとえ呪われていても「本人は呪われているつもりはない」ので説明がつくことと呪われていることは両立するんだよな…
2022-06-12 21:49:09そして唯一「極に布と同じ発言をし、かつかわされて悔しがる」というのが個人的にはひっかかる たいがいの偽物くん呼びする理由として考えられてるものは「長義の国広への期待」なので、極に対しては「見違えたじゃないか」みたいな反応にならないとおかしい気がするわけで…
2022-06-12 21:51:04これは変な話私の期待なのだ…国広が極めたのを見極められずに悔しがる長義はらしくない。あと国広極がかわしてるわりに「また話をしよう」なので長義に反感持ってる雰囲気が無い。いみがわからない(感想)となっていたけど呪いで全部説明できる気がしたんだよな。
2022-06-12 21:55:17長義側の「長義呪われてる説」はそれで国広にどうアプローチするかが見えないし、国広側は単体でのコンプレックスの克服の仕方と着地は分からんでもないがそれだと長義との接点がなさ過ぎる。それで両者の話が噛み合わない…でずっと手詰まりしてるんだよね
2022-06-12 22:42:53元々言いたかったのが国広第一の傑作なのは分かるが「名前は山姥切で長義の写しの自覚はあるけどあえてそれは背景に押しやった」の意図が読み切れなくて、しいていえば「自分が伝説を持つ者としてふるまって本科の存在感を食うのは不本意だから」で、ワンチャン長義の顕現条件に配慮してる…?という…
2022-06-12 22:48:59でも、そもそもが「写し」も「山姥切」も本科との比較トリガーで自分自身気にする原因だから説明からは排除したけど、名前が山姥切である限り、長義に銘を入れたのが刀工国広である限り、本科との縁は途切れないともいえるんだよな…となりなんもわからん
2022-06-12 22:55:08少なくとも国広がたとえ説明してなくても「山姥切」でその自覚もあるのは長義から名で顔を売ってると言われて否定してない時点で確定で、ただちょっと考えて「名は俺たちの物語の一つでしかない」って何を考えて何故それを言った…?とまあここで十分に詰めるんだよな…
2022-06-12 23:16:17俺にとってはどうでもいいから…と完全スルーしたと取るには「まだ考えている」「また話をしよう」が引っかかる…だから個人的には「伝説と名前でアイデンティティを混同された結果本科と相克する原因になるなら正直いらない」っていう長義と喧嘩したくない説を取りたいんだよなこれは萌え先行です
2022-06-12 23:21:28で、「国広と長義は実在性の位相が違う」という説になったんだよな。国広はさまざまな伝承を持つけどあくまで現実の「山姥切国広」長義は伝説の中に語られる「山姥切長義」、刀剣男士としての位相は違うが励起された刀剣自体はちゃんと国広の刀と長義の刀、っていう。
2022-06-12 23:33:26国広単体で見たときに「俺は(山姥切という名でありながら山姥切ではないが)偽物なんかじゃない」という叫びは「じゃあ『なんの』本物なの?」と問い返せて「国広第一の傑作『山姥切国広』」という決着自体は分かるんだ。途中で「でも本物の『山姥切』なんでは??」という新たな謎が発生してるだけで
2022-06-13 06:42:47彼の問題は「誰も偽物なんて言ってなくても」「どうせ…」と言ってしまうところにあって、自分でも無意識に自覚はあるから戦いながら「俺は俺だ」って噛み締めてる。たから正直「自分と同じ顔の本歌から偽物呼ばわりされる」って一番ぴったりの起爆剤なんだよ。自分の中の幻影を振り切らないといけない
2022-06-13 07:15:36でも、そんな写し本位の役回り本歌にさせていいのか??ってのがあるんだよな。しかも紹介から写ししまっちゃってるし…。だから「長義は分かっててわざとやってるのでは?」って印象にもなる。しかしそれにしては例のくそくそが分からない…。
2022-06-13 07:18:11修行前:俺は、俺だ 修行後:俺は俺だ。分かっただろう? 分かっただろう、自分の戦いで己の真価は証明できると信じている、裏を返せばまだ見ぬ他者への信頼を取り戻している。「分かっただろう」味わい深い…
2022-06-13 07:20:19変な話、国広は自覚としては今も昔も「山姥切(長義)の写し」で、でも「お前は山姥切かもしれないしそうじゃないかもしれない」って情報が増えたもんだから「山姥切国広。言ってないが山姥切長義の写しだ、でも名前どっち先とか聞かれても俺は知らないんでノーコメント」は分からんでもないんだよな…
2022-06-13 07:28:33長義はものすごく国広ありきなキャラ造形をしているものの、ゲームの性質上彼は彼で単体で成り立たせないといけないというのもあるから、そのへんで見たほうがよくないか…という気持ちもある
2022-06-13 07:35:56国広は分かりやすい。俺は偽物なんかじゃない、国広第一の傑作。そして極は紹介から写しが消えた。長義はなんだ。本歌山姥切。対比されていない。お互いの主張自体は邪魔になっていない。でも写しを名乗ることをやめた国広極のほうが長義が山姥切と認識されるにはより厄介という謎がある。
2022-06-13 08:18:20対比されてるかわからないけど対比的に考えるなら長義の主張の中で国広の「俺は偽物なんかじゃない」に対応するのは「俺こそが本歌」なんだよな。完全対応させるなら長義極には「山姥切」の部分だけが残ることになる。そもそも国広についた山姥切は由来が分からない。長義についた山姥切は伝説。
2022-06-13 08:26:16二人の自覚の上では山姥切の由来は長義ってことになってて、長義は「写しが山姥切だと思われていようがいまいが事実自分は山姥切」だから、認識とかどっちでも良くない…?とそのへんの「誤解も何もかかってきやがれ」と結論した国広担としては思っちゃうんだよな…呪いが解けてどうでもよくならんか?
2022-06-13 08:36:04「俺は山姥切国広」「俺は山姥切長義」「俺たちのどちらが本物の山姥切か?」「それは俺たちの戦いを見て決めてもらおうか!」みたいな伯仲EDはよ
2022-06-13 08:45:07国広の自覚はいまだに「山姥切ではない」⇔長義は呪われた『山姥切』で確定ですよね!?
分かった!分かったぞ!!難しく考えすぎてた。当初の認識通り「国広は山姥切じゃない」んだ!だから自己紹介でも山姥切の話してない。「山姥切じゃないけど山姥切と思われて何か問題でも?」という方向に突破してる。名による誤解と比較を拒絶するのをやめた。俺が俺であることは戦いで証明するから!
2022-06-13 17:46:42だから「山姥切と認識されるべきは俺」への答えは「(お前が山姥切なんだから)そうかもしれない」だ。でも、自分が山姥切国広の名である限り新たな認識はいくらでも生まれる。人の語る伝説はうつろう。すまんなまだ考えてる。
2022-06-13 17:46:43だから長義は霊剣山姥切。山姥の呪いで「俺こそが山姥切」と頑なに主張しようとしてる。国広のこじらせの逆。これは呪い解けますね。南泉が言ってたじゃん、国広の拗らせは「呪いより厄介」って。なのに国広の拗らせが直って南泉の呪いが解けないのは何故か?長義が解けるからだ。南泉ご愁傷様すぎる。
2022-06-13 17:46:43