
「2巻の発売前に、どうしてもあとがきを入れたくなったけど間に合わなかった」 「3巻は、はじめからあとがきを入れることにした。スカッとした」 「柳龍光との戦いが終わる気配がない」 「バキ本編で柳龍光が、敗北を知りたい、って言ってるけど、どうやって逮捕させればいいの????」
2021-05-08 20:57:20
『刃牙外伝 烈海王は異世界転生しても一向に構わんッッ!!』 烈海王。刃牙世界のビッグネームの1人である。 彼に対する印象は様々なものがあると思う。その強さ、意外なほどの優しさ、過ぎたるツンデレさ、魅力に溢れた男だ。 だが、最も彼を表現するのにふさわしい特徴は「傲慢さ」であろう。
2021-05-08 22:56:34
あらゆる武術や鍛錬を中国四千年の誇りにかけて見下す。そして、見下しただけの戦績を残してきた男だ。 そんな彼が、はじめて中国以外の歴史に対して謙虚さを見せる。 そう、地球誕生から数えて45億年。それは異世界であってもそう変わるものだはないだろうり つまり、異世界45億年vs四千年である。
2021-05-08 23:01:10
未知の異世界そのものに対して、烈海王は敵意をむき出しにする。異世界全てvs中国拳法。 ならば、中国拳法の圧勝でしょう。 烈海王は異世界に対して、傲慢な一歩を踏み出すのであった!! というのが一巻のあらすじ。
2021-05-08 23:03:16
脚本からは刃牙世界基準で考えても「魔法」の域に達している烈海王の武術を異世界で活躍させようという努力を感じる。 でも、烈海王がほとんどまともな戦闘もせずに話を聞き続けている状況はおかしいだろう。 第1巻では本格的な戦闘に入る前に、すべての機会(ジーフィー)で横槍が入ってしまう。
2021-05-08 23:07:44
また、読者が楽しみにしていた異世界グルメに関しても肩透かしだ。 独特の香味を持つコカトリスの血液を活かした料理を行う場面があるが、わずか一コマの振り返りのみである。 読者が刃牙シリーズに求めているものは何か。 カポ…… サモ……このワサビが! 食事のリアクションでしょうが!!
2021-05-08 23:10:09
「このリザードマン、ピクルに匹敵する肉体なのでは?」 という場面があるんだから、ピクルに匹敵するか試さなきゃダメっしょ。 ライバルキャラのドラゴンスレイヤー老師を活躍させなければならなかったのは分かる。ページ数の制限もわかる。 じゃあ、描ける媒体でやりなさいよ!
2021-05-08 23:13:53
ということで不満が多いが、まとめた読むとそれなりに考えられた構成だとわかる。 壁抜け魔術を使うスリを 「烈さん、壁抜け魔術じゃなきゃ追いつけない!」 「噴ッ!(素手で壁を破壊して直進)」 と追い詰める演出は烈さんならではのものだ。
2021-05-08 23:17:02
みんなが期待している、ファンタジーのお約束を功夫で乗り越えていく場面はまだ少ないけど、川を走って渡ったり、衛兵の背後に張り付いて潜入する烈さんの姿が見られることを期待しています。
2021-05-08 23:19:32
【結論】 原作烈海王の時点で十分に魔法なので余計な舞台立てはせずに、ガンガン傲慢を通していってください。あなたはそのままでも一線級のバトルヒロインです。 よろしくお願いします。
2021-05-08 23:22:58
烈海王ならスライムと対戦した経験を活かして、世界初のスライム形意拳とか生み出すでしょ。(スライムの軟体を活かした自在な体重移動と関節技と浸透打撃を特徴とする異世界武術】
2021-05-08 23:34:57